勝浦町で園児らはねられた事故 介護士に禁錮1年8か月求刑

去年11月、徳島県勝浦町の交差点で車を居眠り状態で運転して、遠足に訪れていた保育園児2人と園長のあわせて3人をはねて大けがをさせた罪に問われている介護士が、初公判で起訴された内容を認め、検察は禁錮1年8か月を求刑しました。

勝浦町の介護士、野上陽子被告(53)は、去年11月、勝浦町の交差点で軽乗用車を居眠り状態で運転して、遠足に訪れていた4歳と5歳の女の子の保育園児と園長のあわせて3人をはねて、足や腕の骨を折るなどの大けがをさせた過失運転傷害の罪に問われています。

9日、徳島地方裁判所で初公判が開かれ、介護士は「間違いありません」と、起訴された内容を認めました。

検察は「夜勤を終えて車で帰宅途中、眠気を覚えたが、家に帰り、早く休みたいと考え運転を継続した。そのまま運転すれば、前方注視が困難な状態に陥る危険があるのに中止せず、運転者としての基本的な義務を怠り過失は重大だ」として禁錮1年8か月を求刑しました。

これに対し、弁護側は「真摯に反省している」などとして執行猶予の付いた判決を求めました。

判決は今月20日に言い渡されます。

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