東京拉麺の汁、やはり炒飯に使えるな。
麺を喰った段階で既ににんにくが足されているそれをしょぼい豚肉と煮詰め、卵と炒るだけでそれなりの味の炒飯の完成だ。
直前に飲んだまことにうまい鯛汁の繊細さが吹き飛ぶ乱暴な味であった。
儂にしては珍しくバターを使った。
親指の第一関節程度の少量だ。
もらって持て余していたのでな。
バターを使うとうまいはうまいがそれ一辺倒の味になってしまうし、味覚としても油分(体調)としてもくどすぎるので、自発的には少なくとも1年は使っていなかった。
使った結果、やはり主張が激しすぎたがうまいはうまい。
この炒飯もどき、結構結構、後を引くのでよくはない。
こうして飯に吸われて薄まるとわかりづらいが、大変な量の塩が混じっている。
四分の一程度喰って残しておくつもりが、四分の一程度しか残らなかった。
ところでさっき2年ぶりにアスフローシャのページを修正したが、文意そのものには何ら変わりはなかった。
これに限らず多くのことに関して、時間が経とうが儂の考えてることは変わらんな(勿論変わることもある)。
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