日本神話は日向に関することは多いのですが、日向国の一の宮は「都農神社」です。私達は宮崎と言えば「宮崎神宮」が頭に浮かびますが、この都農神も明治以前は「宮崎宮」と呼ばれていました。
宮崎神宮が「宮崎宮」と言うようになったのは明治以降になっています。
都農神社鳥居。
都農神社神門。
都農神社御由緒。なんと御祭神は宮崎神宮と違って大己貴命(大国主命)様となっています。
都農神社御本殿。
日向から豊後国に向かいますと、豊後国の一の宮は柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)と西寒多神社(ささむたじんじゃ)があります。
西寒多神社(ささむたじんじゃ)の石柱。
西寒多神社の鳥居と御本殿。
西寒多神社の説明書。
柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)と向かったのですが、途中からこの道は何だと言うほど細い道になりました。マイクロバス一台がいっぱいいっぱい程度の道幅で、カーブで車同士鉢合わせするとバックが難しいような細い道でした。幸いそうした道の距離が短いので、途中で鉢合わせをしましたが、少しバックすればなんとかなります。住所地は大分市ですが、山間の場所です。
以前、熊野本宮を交点とする「8の字」周りを指示されて、熊野の山の中、スタンドで通れるかと聞いたら2トントラック以下ならば通れますよで走ったら、すれ違う場所が見当たらな道。これで鉢合わせをしたならばどうしょうと走りましたが、ここはさほどそうした道は長々とはありません。
柞原八幡宮の西門。
柞原八幡宮。左に見えているのは申殿。右側は楼門ですが、履き物を脱いで右に見えている廊下を進みます。
奥が本殿で手前が申殿。ここは醸し出す雰囲気が本当に神社だと思わせます。
柞原八幡宮拝殿。奥は申殿。
翌日、豊前国の宇佐八幡宮にと向かいました。数年前にも参拝しましたので、私にとっては2回目となります。宇佐八幡宮は全国の八幡宮の総本社となります。
宇佐八幡宮。入口。
宇佐八幡宮。神橋を通ります。
宇佐八幡宮。大鳥居。
宇佐八幡宮。春宮神社。
宇佐八幡宮。鳥居。
宇佐八幡宮。若宮。
宇佐八幡宮。宇佐鳥居と西大門。
宇佐八幡宮。上宮南中楼門。ここが一般拝殿。
宇佐八幡宮。下宮。
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