今好きな言葉|小池さんのツイより | 単なる覚え書2

単なる覚え書2

日本が大好きです
と同時に隣国に生まれたゆのが自分の望む生き方ができるよう
そっと見守っています




小池 一夫
本名及び僧号:俵谷 星舟(たわらや せいしゅう)、旧名:譲(たわらや ゆずる)、1936年5月8日 - 
日本の漫画原作者、小説家、脚本家、作詞家、作家。秋田県大仙市出身。男性、身長183cm、血液型はB型。1976年までは「小池一雄」。 ウィキペディア

子連れ狼シリーズや初期のゴルゴ、マジンガーZの作詞もされてるんですね




151118 記

いつ頃からかゆののツイを追う中でみつけていいこというな・・・って思って
と同時に、この方の言葉を選ぶゆのfanの心情もわかって自分でも度々見るようになりました(笑)



いくら平凡な私でも年を重ねる中にはさすがにいろいろな出来事があって
それは自分自身が直接経験したことやそうでなくても身近に感じるものだったり・・
そういうものを見てきてやはりゆのはすごいな・・・って思うのです

自分に限界を決めず物事をやり遂げようと真正面から取り組んでいくってそう簡単ではないです
いわれなきバッシングや理不尽な扱いを受けても自分を憐れむことより前へ進むことを選ぶ
澄んだ目で穏やかに笑いいつもやさしい言葉を紡ぐ

私にはすべて難しいです
ゆのは魂の年齢が本当に高い

でもね、やっぱりバッシングも理不尽な扱いも少しでも減ったらいいと
精神的なストレスから少しでも解放されて欲しいと
息子と同じ寅年のゆのを見て思います


というわけで?
私の心情を代弁してくださったと勝手に思った言葉をいくつかご紹介します






@koikekazuo  15時間15時間前
この人といると心地良いなあと思える時は、それは自然に心地良いのではなく、相手がさり気なく気遣ってくれているのだ。だから、その心地良さに一方的に甘えるばかりではなく、その環境を与えてくれた人に自分からもお返しをしなければその関係はいずれ駄目になる。「親しさ」と「図々しさ」は紙一重

自分は、助ける者であり助けられる者である。愛する者であり愛される者である。表現する者であり人の表現を楽しむ者である。人間は、天秤のように行ったり来たり揺れ続けるものなのだ。軸がしっかりしていれば大丈夫。間違っても、どちらか一つの方向に傾きっぱなしにならないように。(小池一夫)

自分の中に無いものは、何一つ表現出来ない、自分への投資を怠るな。(小池一夫)
1つの「好き」は、1000の「嫌い」で成り立っている。表現者が選び取った1つの表現は、他の無数の表現の可能性を棄てる事によって存在する。表現は、選択肢の分母が大きければ大きいほど選び取った分子が豊かなものになる。分母を大きくする為には、考え、学び、行動し、経験する事。(小池一夫)

11月13日
80年生きてきて出た答えは、「やさしさに勝るものは何一つない」と言う一言に尽きる。
(小池一夫)

若い表現者は、年を取った時の自分の表現を考えた事があるか?「絶頂期の後は、成熟か衰退」大体、成熟洗練されて小さくまとまってしまうんだよ。若いうちは世界を広めていき、年を取ってからは世界を深めていくのが理想だね。絶えず外の世界と繋がる強い好奇心が表現者の生命を長く保たせる。

11月11日
「人を疑う」ことと、「真実を確かめる」ことは全然違う。人を信用しても、「確かめる」ことを人に任せてはいけない。確かめを人に任せる阿保になるな。ポーカーをする人が言った名言。「全ての人を信用しろ、しかしカードはカットしろ」(小池一夫)





追記:

12月30日
人は親しくなるほど、身近な人に対して「ありがとう」や「ごめンなさい」を忘れがちだけど、ちゃンと言葉にしなければ。親しい仲だから察してよ、では、親しさが馴れ馴れしさに変わり、やがて図々しさに変わってしまうから。(小池 一夫)

12月29日
>RT どちらが上とか下とかではないンだよね。どンな上下関係や主従関係があったとしても、それは便宜的なもの。何度も書くけど、人と人は「礼節を持って平等」なンだよ。その証として、前RTしたことはすごく大事。

12月27日
以前、とンかつでさえ嫌いな人がいるのだから全ての人に好かれようとするのは無理とツイートしたのだが、人から好かれる人が嫌い、という人もいるのが現実なので、本当に、皆から好かれようとするのは止めたほうがいい。進ンで嫌われるような言動をしながら、自分が嫌われることが理解できない者もいる

「しらンがな」って心持ちはすごく大事だと思う。人はあれこれ言いたがるものなのだ。肝心なところさえおさえておけば、そンなことしらンがなッ!で済ませるべきことは沢山ある。なンでもかンでもにまともに反応して、自分で自分を追い込まないこと。 

12月26日
自分に対する、罵倒や、いわれのない批判や、あてこすりを言う者には、同じ土俵に上がって争うのではなく、そンな者たちがついてこれないほど、自分自身が遥か高みを目指すという戦い方を僕は選ぶ。(小池一夫)

「世間がそンなこと許すわけないでしょう」みたいな言い方をする人は、大抵、世間=自分。(小池一夫)

12月24日
僕自身は、ネット上に書かれたことは、それが嘘や悪意が混じった噂であれ、自分の「評価」だと思っている。誰かがそう思っていることを無かったことにはできない。勿論、間違ったことには反論するけれど。楽しいこと、やさしいことを見た時は10倍に、嫌なことは100分の1に感じるぐらいで丁度いい

12月23日
結局、自分は自分の人生を生きるしかない。他人の人生を生きる事は出来ないのだ。他人の幸運や成功や才能を羨み続けているだけでは、ルサンチマン以外、何も生まれない。自分の人生の主役は自分。どンな物語を紡ぐ事も出来る。自分の物語を。小池一夫)

※ルサンチマン
・恨み(の念)。ニーチェの用語では、強者に対し仕返しを欲して鬱結(うっけつ)した、弱者の心。
・主に弱者が強者に対して、「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情を持つことを言う。 

12月22日
いじめなどは、その典型なのだが、人を嫌いになることさえ群れる者たちがいる。人を好きになることぐらい、人を嫌いになることぐらい、自分ひとりで決めろ。(小池一夫)

年を重ねるのは自動ドアだけど、大人になるのは、自力で重い扉を開けていくこと。(小池一夫)

12月21日
最近思うのですが、「小さなことに気づく力」は大切だなあと思います。小さな変化に気が付くことが出来れば、大事にになる前に問題を最小限にとどめることが出来ます。心も、モノも絶えず変化していますが、小さな変化に気が付く五感を磨きたいと思います。おはようございます。(小池一夫)

心の荒ンだ者は、何をやっても上手くいかず、苛立っている。ますます人は離れていく。だからね、絶対に心を荒ませてはいけないよ。一度荒ンだ心は、よほどの事がないと、優しく温かい心には戻れない。心が荒みそうになった時に立ち直れるかどうかで人生の質が変わる。80の体験として。(小池一夫)

「私は、○○が問題になったとき、私は黙っていた。なぜなら、それは私が○○ではなかったからだ」。何かが決断されるとき、自分が当事者ではないから無関心でいるということは、悪のほうに味方したことになることもある。あなたが○○の当事者になったとき、そのことを思い知らされることになる。

12月18日 日本 東京都
今日、僕に死ねと書いていた人がいたのであえてリツイートした。その人のプロフィールに、「自助会考えてます。友達欲しい。」と書いてあった。見知らぬ人に、「死ね」と呪いの言葉を吐く人間の自助会に誰が入るのか。誰が友達になりたいと思うのか。言葉は、内面のいちばん外側なンだよ。(小池一夫)

12月15日
そして、人を雑に扱う人の特徴は、人の話を雑に聞いていることだ。だから、対応も雑になる。僕が長年仕事をしてきて強く感じるのは、人の話を雑に聞く人の仕事が、人の期待を上回る仕事ができることはない。「人の話は決して雑に聞いてはいけない」。(小池一夫)

ああ、この人とは距離をおくべきだな、別れるべきだな、と思うのは、自分への対応が雑になった時だ。逆に言うと、自分は絶対に人を雑に扱ってはいけないということ。少しでも「人を雑に扱う」とは、最低な事だと、いつも心に留めておくのだ。(小池 一夫)

12月14日
人との距離感が分からない、人と距離間をとるのが上手くいかないとリプライが来たのだが、「人に付き合ってもらう」「人と付き合ってあげる」という上下関係が見え隠れする。人と人の付き合いは、「礼節を持って平等」という核が自分の中にあれば、距離感、距離間は自ずと分かるもンだよ。(小池一夫)

12月9日
人と人って、それは長く付き合えたほうがいいに決まっているンだけど、ほんの短い間のつながりでさえ、10年20年付き合った人よりも影響があったりする。もう、さよならしてしまった人に受けた影響が計り知れない物だったりする。それをふまえて再ツイート。

桂米朝師匠のこの言葉。「本当に大切な人との出会いは 全ての過去をひっくり返す力を持っている。」まだ皆さンは、本当に大切な人と出会っていないだけかもしれませンよ。本当に未来は思いもよらないものだから。生きがいというのは、突き詰めると「人」ですからね。(小池一夫)

12月7日
すごく単純な人生の結論なンだけど、何をする時も、「これは自分をしあわせにするか」「これは人をしあわせにするか」を基準に考え行動するのが一番いい生き方だなあと80年近く生きてきてしみじみと思う。人生は複雑でままならないことだらけだからこそ、このシンプルな結論をいつも心に持っていたい

12月6日
人に対して、コンプレックスを刺激するようなことをわざと言う人って、言ってる本人自身が多きなコンプレックスを抱えている人である。自分のコンプレックスを受け入れ昇華した人は、他人に悪声を発さない。(小池一夫)

嫌いな人を応援しろとは言わないが、嫌いな人の足を引っ張りはじめたら、人間が腐ってきたということ。嫌いな人というのは、同じ世界に生を受けた違う動物だと思えばいい。犬が鶏を見るような感じでいればいい。お互いに余計な手出しをしないこと。(小池一夫)

12月5日
「狂人の真似をして大通りを走れば、すなわち狂人である。悪人の真似をして人を殺せば、すなわち悪人である」。匿名というネットの世界で、ひねくれた悪人のふりをしていると、本物の悪人になってしまうよ、リアルな世界でも。80の実感として。(小池一夫)

ネットで頻繁に見かける「劣化」という言葉。それは、モノに対して使う言葉であって、人に対して使う言葉じゃない。どれほど、人を傷つける言葉なのか。リアルで使う者もいる。「言葉に鈍感な者は、心も鈍感」。(小池一夫)








AD

myunmintさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります