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人類学のススメ

人類学の世界をご紹介します。OCNの「人類学のすすめ」から、サービス終了に伴い2014年11月から移動しました。

日本の博物館6.沖縄県立博物館6・沖縄の伝統とくらし

2011年11月20日 | N1.日本の博物館[Museum of Japan]

 新しい沖縄県立博物館は、これまで、2回訪問しましたが、常設展示を何回かに分けてご紹介します。第6回は、沖縄の伝統とくらし(民俗部門)展示です。なお、沖縄県立博物館の常設展示のご紹介は、今回で最後になります。

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沖縄県立博物館33.訪ね来る神々(来訪神)

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沖縄県立博物館34.カミンチュ(神人)展示全景

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沖縄県立博物館35.カミンチュ(神人)展示近接

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沖縄県立博物館36.サバニ(伝統的な舟)


日本の博物館5.沖縄県立博物館5・沖縄の人類化石3

2011年11月19日 | N1.日本の博物館[Museum of Japan]

 新しい沖縄県立博物館は、これまで、2回訪問しましたが、常設展示を何回かに分けてご紹介します。第5回は、自然史部門展示の「沖縄の人類化石3」です。ここには、アウストラロピテクス・アファレンシス(ルーシー)と港川人1号男性の等身大復元人形が展示されています。

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沖縄県立博物館30.展示風景全景1[左:アウストラロピテクス・アファレンシス、右:港川人]

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沖縄県立博物館31.展示風景全景2[ルーシー(アウストラロピテクス・アファレンシス)]

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沖縄県立博物館32.展示風景全景3[港川人] 


日本の博物館4.沖縄県立博物館4・沖縄の人類化石2

2011年11月18日 | N1.日本の博物館[Museum of Japan]

 新しい沖縄県立博物館は、これまで、2回訪問しましたが、常設展示を何回かに分けてご紹介します。第4回は、自然史部門展示の「沖縄の人類化石2」です。沖縄で有名な、港川遺跡出土人骨4体の全身骨格レプリカが展示されています。一同に展示されているので、大きさを比較するのに便利です。

 ちなみに、これらの港川人のオリジナル人骨は東京大学総合研究博物館に保管されていましたが、沖縄県立博物館のリニューアルオープンにあわせて、2007年10月には、港川3号と港川4号が沖縄県立博物館に移管されています。

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沖縄県立博物館24.港川遺跡出土人骨展示風景全景1

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沖縄県立博物館25.港川遺跡出土人骨展示風景全景2

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沖縄県立博物館26.港川人1号(男性・身長約153cm)

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沖縄県立博物館27.港川人2号(女性・身長約150cm)

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沖縄県立博物館28.港川人3号(女性・身長約156cm)

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沖縄県立博物館29.港川人4号(女性・身長約150cm)


日本の博物館3.沖縄県立博物館3・沖縄の人類化石1

2011年11月17日 | N1.日本の博物館[Museum of Japan]

 新しい沖縄県立博物館は、これまで、2回訪問しましたが、常設展示を何回かに分けてご紹介します。第3回は、自然史部門展示の「沖縄の人類化石」です。沖縄では、有名な港川遺跡以外にも多くの遺跡で人類化石が出土しています。この常設展示では、レプリカが展示されています。一同に展示されているので、大きさを比較するのに便利です。

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沖縄県立博物館15.沖縄の人類化石出土地図

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沖縄県立博物館16.沖縄の人類化石展示全景

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沖縄県立博物館17.沖縄の人類化石展示、カダ原洞穴人(左)・ゴヘズ洞穴人(右)

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沖縄県立博物館18.沖縄の人類化石展示、桃原(トウバル)洞穴人

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沖縄県立博物館19.沖縄の人類化石展示、山下町洞穴人

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沖縄県立博物館20.沖縄の人類化石、大山洞穴人

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沖縄県立博物館21.沖縄の人類化石展示、上部港川人

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沖縄県立博物館22.沖縄の人類化石展示、ピンザアブ洞穴人

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沖縄県立博物館23.沖縄の人類化石展示、下地原洞穴人


日本の博物館2.沖縄県立博物館2・島々の成り立ちと生物相の形成

2011年11月16日 | N1.日本の博物館[Museum of Japan]

 新しい沖縄県立博物館は、これまで、2回訪問しましたが、常設展示を何回かに分けてご紹介します。第2回は、「島々の成り立ちと生物相の形成」で、自然史部門展示です。このコーナーでは、沖縄のいくつかの代表的な地域の等身大ジオラマが展示されており、その生物相を見学することができます。

 中でも、有名なヤンバルクイナ・イリオモテヤマネコ・アマミノクロウサギは必見です。

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沖縄県立博物館8.沖縄県北部(ヤンバル)のジオラマ

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沖縄県立博物館9.ヤンバルクイナの展示

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沖縄県立博物館10.西表島のジオラマ

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沖縄県立博物館11.イリオモテヤマネコの展示

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沖縄県立博物館12.アマミノクロウサギの展示全景

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沖縄県立博物館13.アマミノクロウサギの展示近接

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沖縄県立博物館14.ジオラマ内のイノシシ


日本の博物館1.沖縄県立博物館1・ニライカナイの彼方から・化石が語る沖縄

2011年11月15日 | N1.日本の博物館[Museum of Japan]

 新しい沖縄県立博物館は、これまで、2回訪問しましたが、常設展示を何回かに分けてご紹介します。第1回は、「ニライカナイの彼方から」と「化石が語る沖縄」で、いずれも、導入部分の展示です。

『ニライカナイの彼方から』

 沖縄の人々は、海の彼方に神々が住む「ニライカナイ」があると信じました。また、身近な海は「イノー」と呼ばれました。

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沖縄県立博物館1.「海浜植生ジオラマ全景」

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沖縄県立博物館2.「海浜植生ジオラマ近接」

『化石が語る沖縄』

 この導入展示では、イノシシ・リュウキュウジカ・ミヤコノロジカ・港川人の復元全身骨格が躍動感のある動きで展示されています。

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沖縄県立博物館3.リュウキュウジカ(手前)とイノシシ(奥)

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沖縄県立博物館4.イノシシ復元全身骨格

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沖縄県立博物館5.リュウキュウジカ復元全身骨格

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沖縄県立博物館6.ミヤコノロジカ復元全身骨格

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沖縄県立博物館7.港川人