人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

全国一の宮 一の宮ではなけれども津和野の太皷谷稲成と夜神楽

私の全国一の宮巡りにおいて、長門国一の宮の住吉神社から石見国一の宮の物部神社までの距離は長いので、途中の津和野の太皷谷稲成に寄って津和野で一泊することにしました。津和野には日本五大稲荷の一つとされる「太皷谷稲成」があるからです。
太皷谷稲成に参拝するだけならば、その足で物部神社に向かうもありましたが、津和野に「石見の夜神楽」があるので、一度「石見の夜神楽」を自分の目で見たかったのです。が、毎日とかどこでも演じられているものではありません。演じられている日と行程が合ったので津和野に宿泊することにしました。

太皷谷稲成神社本殿。通常の稲荷は稲を荷なうですが、ここは稲成りです。無論、間違いでもなんでもありません。伏見稲荷でも伏見稲成とも書かれたものもあるからです。
本殿で御祈祷を受けておられる方があり、その光景を見ていて、私も思わず御祈祷を申し込みました。祭主と神主と舞を踊る巫女と太鼓を叩く4人一組での御祈祷です。

 

車で行くと、御本殿下に駐車場があります。便利は便利なのですが、それだと古来からの参道ではありません。
 

津和野町の中心街に交差点があり、そこに太皷谷稲成の鳥居があります。鳥居の写真の中に山に上がる旗竿が並んで見えます。それは車で行く道です。
 

徒歩の場合、ここから山にと上がって行きます。
 

太皷谷稲成の参道。伏見稲荷山の参道に似ていますが、その長さは短く、伏見稲荷山のように疲れることはないでしょう。しかし、下から参る人が減っているようで途中には茶店は一軒だけの営業でした。
 

太皷谷稲成から望む津和野の町並み。写真の左側にも同規模程度の町並みが広がっていて、小京都などとも呼ばれている。
 

津和野には鷺舞と呼ばれる踊りがあり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。その像。
 

私が泊まった津和野の宿で出された魚の漬け物。初めて野菜と一緒に漬ける魚の漬け物を頂きました。
 

津和野の町民センターで催されていた石見の夜神楽。演目は忘れましたが、右側は神様役で演じているのは中学生。かしこまっている役を演じているのは小学生です。ゲーム等に夢中になっている都会の小中学生と地元に伝わるこうしたものを残そうと練習している小中学生。立派な子供達です。
 

演目は素戔嗚尊の「やまたのおろち」退治ですが、出て来たオロチは3匹。石見夜神楽で多いものだと八頭も出て来る舞台もあるそうです。
 

オロチ役の演技は見せ場を創るだけに、ベテランさんのようです。オロチが長いので操るのが難しい。青と赤で絡み合って舞います。素戔嗚尊を演じていたのは先ほどの少年でした。お囃子も含めて地元の人達の熱意があってこそ守られている芸能と言えます。
 


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