日本神道と言うか日本神話では、私達が住んでいる世界は【根の国・底の国】と呼ばれています。
それに関して、いろんな論議があろうかとは思います。しかし、それらは確定的な論拠ではなくて、自分はこう思う式の論議と言えます。
大本教の出口王仁三郎聖師が霊界物語に面白いことを書かれています。その内容は地動説ではなくて天動説的な考え方です。
御承知の様に、古代の宗教はコペルニクス(西暦1543年没)の地動説が出るまでは、宇宙はこの地球を中心にして回転していると天動説で考えていたわけです。
地球が丸いということは、ピタゴラスの時代から解っていたとされていますが、実際に地球が丸い証明はマゼランが率いたスペイン艦隊の世界一周航海(西暦1552年艦隊帰国)となります。
今の私達は地球は丸い惑星で、宇宙空間に存在する宇宙船としての知識を持ちます。しかし、キリスト教などでは少し前までは地球は平面で天が動いていたと信じられていたわけです。天文学者のガリレオガリレイは地動説の為に、キリスト教異端審問所審査で終身刑の判決を受けたと言われています。
この天動説と似たような論に「地球平面説」があります。地球は丸いのではなくて実は平面であるという説です。
大本教の出口王仁三郎聖師は霊界物語の中で、この「地球平面説」を持って来ておられます。無論、現実論としてはあり得ない考え方です。そんなことぐらいは出口王仁三郎聖師も理解した上で書かれた物と言えます。
霊界物語そのものは出口王仁三郎聖師の考え方ではなくて、出口王仁三郎聖師を霊媒として霊界から降りて来た内容が口述されたものであり、それは霊界からとなります。
しかし、宇宙科学という分野を離れて、霊的に追求して行くとこの「地球平面説」でないと解らないことが起きて来るのです。出口王仁三郎聖師は日本が産んだ最高の予言者であったことは、その実績を知れば解ります。だが、いくら科学が発達しても何故未来の起きてもいない先のことが予言出来た人があるのか?。科学はその謎を今だに解けないのも事実なのです。
一つに、過去・現在・未来の流れは地球平面説を持って来ないと、理解し難い面があるのです。そして地球平面説を持って来ると、「根の国・底の国」の意味も解りやすい面があるのです。
私は俗に言われる霊能者と呼ばれる方の様に神霊から神示等で教えを受けていません。豊受の神から貴方に教えが出来る神などは居ないと言われた身で、言葉を解いて説いておりますが、別に何も見ずに辞書を開けて漢字を見て説いているのではありません。霊界が教えて来た映像から言葉の意味を紐解いています。
その中の一つに「玉壁」がありました。これは、広辞苑等を開かれても存在しない言葉です。中国の歴史に「玉壁の戦い」がありますが、そのことではありません。この世と霊界を語るのです。
それは、一つの映像を霊的に見せられて解ったのではなくて、それ以前に幾度も幾度も「霊界の壁」を見せられていたのですが、さっぱり意味が掴めませんでした。そうした中でこのブログにも書いています「分かちの国」に渡る霊界の壁。この世と関係する霊界に存在していても霊界の壁に行くまでの過程の中に出て来る「腐汁地獄」等で、ようやく意味が理解出来たと言えます。
何れ、この「腐汁地獄」に関してお話したいと思います。この腐汁に関しては神界よりも仏界、お不動様とか如来さん等とのやり合いの中で体験された方はあろうかと思います。私自身、お不動様や薬師如来との霊的やり合いの中で体験もし、その意味が解らずに来たからです。
玉壁の図
大本教神諭に「取り違いが怖いぞ」とありますが、「トリ」の意味を間違えますと怖いことになります。大本教の出口王仁三郎聖師はキリスト教等で説かれる大天使ミカエルなどは存在していない。それは「省みる」の言葉の意味だと残しておられますが、この霊界の壁は西洋で語る天使の翼を持って壁上に到達することは出来ない霊壁なのです。
確かに天使の羽根と呼ばれる物は存在しますが、それは西洋の宗教絵画に描かれている天使の鳥の羽根とは異にします。どちらかと言えば仏教絵画で描かれる「後光」の様なものなのです。それを「後光」と呼ぶか「羽根」と呼ぶかの違いはありますが、それ自体は持っておられるスピの方はあるでしょう。そうした方は西洋で描かれる天使の絵の羽根が違っていることは解っておられるでしょう。
その霊壁は霊的な壁である為に、登る方法を知らないと永遠に登れません。上るとか昇るではないのです。【登】なのです。登で無いと意味が解けないのです。
昇が出来る翼を持った存在が出て来たからと言って、そうした存在では霊壁の上がり方は導けないでしょう。私は修業中、大きな翼を持った霊が出て来た時、私の腹から湧き上がった声は「その翼、もぎ取ってやろうかと」一喝したら、すると飛んで逃げて行きました。
このブログにも書きました「天狗の羽根落とし」刑もありましたので、かなり「トリ違い」が生じているのでしょう。
トリは「酉」で、尊(ミコト)に存在する
御言(ミコト)で知るのが八根(羽根)の教え
私はこの霊壁を登られた方を幾人も知っておりますが、皆さん、同じ方法で登っておられました。この世で生きている間に霊的に根の国・底の国からの脱出です。
その方法を教えておられる方は、そうした方の本守護神であったり、かなり高度の信仰守護神であったりするようです。
どなたにも副守護神は存在し、そうした副守護神を高度の霊と勘違いしてチャネリングしている方はスピでは多々見受けられますが、自分の正守護神・本守護神が出ておられる方は数が少ないように見受けられます。そうなりますと、高度の信仰守護神と結ばれる必要性が出て来ます。
私は豊受神から「霊界の壁」という言葉そのものは聞きましたし、豊受様と関係している魂の持ち主がこの「霊界の壁」を登ってもおられました。しかし、豊受様の御代をしていた私の師匠はこの「霊界の壁」そのものを知りませんでしたので、誰も彼もがその存在を知るのではないようです。
私の母親も、豊国姫様なのか豊受様なのかは解りませんでしたが、その指導方法でこの霊壁を登っています。たぶん、主立った神々は御存知なのでしょうが、高天原に上がらせるか上がらせないかは、その御神霊の判断なのかも知
れません。そうした神霊の導き無しには不可能と言えます。
日本の国で語られて来た根の国・底の国
古代の人達はよく解っていたのでしょう
そろそろ高天原に脱出する時が近づいている
神を信じる心が無ければ、誰がその霊壁の登り方を教えてくれるのでしょう?。
一人一人が創造神だとか、人は大宇宙の縮図だと言ったところで霊壁の登り方を知ることは出来ないのです。それならば、根の国底の国からの脱出は永遠に無理でしょう。
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