よく国常立尊は【祟り神】だと言われています。これはどうやら鬼門の金神から言われている説のようです。
私の最初の師匠は始めは四国小豆島の某霊場の御本尊の不動明王様の御代をしておられましたが、豊受様からのたっての所望で豊受様の御代に変わられた方でした。
その師匠が国常立尊様は存在するが、祟りの鬼門の金神など見たこともないと言います。エッー?、です。すると、家相学として家の角が艮の方位にあった時、その艮の角を切ってしまいますと運気が下がるので、それが鬼門を犯すなの意味ではないのでしょうかと言われます。その説明を聞いていると、納得出来る面がありました。
大本教神諭に善と思っていたことが悪であり、悪と思っていたことが善だとあるようですが、鬼門はかなり勘違いが入っているようです。
大本教は祟りの鬼門の金神こそ「国常立尊」様だと言って、戦前に信徒総数が一説には700万人とも800万人とも言う説がありますが、当時の日本人の人口が約7000万人と言われていますので、国民の一割が信じるような大宗教を誕生させたわけです。
宮家や軍人まで信徒になる大本教のあまりの勢いに、時の政府はこのままでは天皇家が危ないと感じ、邪教にされて国家弾圧でダイナマイトで神殿は尽く爆破され、全財産を国家に没収されて壊滅しました。世に言う第一次第二次大本教弾圧事件です。出口王仁三郎聖師は不敬罪で囚獄です。
後に裁判において大本教が勝ち、土地などは返却されたのですが、国が敗戦したということで国家賠償金は請求せず、出口王仁三郎という巨星が逝ったことで、今ではローカル宗教として何とか残っているわけです。
その出口王仁三郎聖師が今日まで多くの人から崇拝されるのは、その卓越した予言力にあります。予言をことごとく的中させた。また、その豪放磊落な性格が人間・出口王仁三郎として多くの人を魅了させるわけです。カリスマです。そうした逸話に関しましては、世界救世教開祖の岡田茂吉師が親父(出口王仁三郎)はと書いておられます。大本教と言う宗教は今ではローカルでも、多くの人がその教義に取り組む背景はそこにあります。
ブログの世界で自分はどんなに偉いのだ凄いのだと書き込んでいても、その内容が嘘か本当かはほとんど証明出来ません。嘘八百並べても解らない世界が霊界です。それを証明させる力、実際に霊界おける真相に関しては出口王仁三郎聖師の段階に行っておられるような方が残念ながら見受けられません。
私の最初の師匠は阪神淡路大震災を三日前に予告しています。普賢岳爆発も予知しました。それは豊受様からでしたが。もしも、健在であったならば今回の東日本大震災も予告していたかも知れません。しかし、出口王仁三郎聖師とは格段の差がありました。
そうした卓越した霊能者の方は世間に広く解らないだけで居られるかも知れません。
さて、天神様と言えば「菅原道真公」です。私は子供の頃、天神様とは天の神様を祭っているのだと思っていました。だが、菅原道真さんだと知った時、何を天神様として祭っているのだと思いました。菅原道真さんは天の神ではないからです。
元々、天の神は【怨霊・祟り神】だとされて祭られていたのです。そこに当時の陰陽師なのでしょうが、菅原道真さんが怨霊になって当時の天皇家に祟っているで天神さんと一緒に祭るようにした。それが何時のまにか、天神さんと言えば菅原道真さんだと成ったのでしょう。
大本教が祟りの神とされる鬼門の金神さんを「国常立尊」として世に説いた時、多くの学者達は聖書の神と同じ意味合いに気づきました。聖書の神もまた「祟り神」とされているからです。
そもそも祟り神とは何でしょうか?。祟(出示)りとは【出て示す】意味なのです。私達は誰でもそうですが、祟られて神の存在が初めて解ります。もし、何の祟りも受けなければ神の存在すら気づかないのです。霊の存在すら気づきません。霊界が在ることも解らないのです。
ですから、自分に祟ったからそれを悪神だと決めつけることは出来ないのです。黒住教の開祖黒住宗忠さんは神に祟られた。だが、それは本当は愛の天照大御神さまだとして黒住教を起こすわけです。もしも祟られていなければ、普通の人でその生涯を終えたことになります。
で、鬼門とは何を語るのでしょう?。そもそも鬼門とは中国から来たもので、今日言われているのとは違って【大きな桃の樹】がある場所の意味だったようで、本来は災いを意味するものではなかったようです。
桃の樹の実と言いますと、古来より不老不死とか三千年の齢を与えるの意味であり、日本神話における黄泉比良坂においても、イザナギ尊がイザナミ尊の配下の醜女の追撃を振り払う時に桃の実を投げたとあるように、魂を【誂える】意味が「桃」なのです。ですから、誂も桃も「兆」の字が入ります。で、魂を誂える門が本来の鬼門のことだったのでしょう。
これは、来世門とされる羅城門には鬼が門番を勤めているとされるように、鬼門は来世を授ける場所の意だからです。この来世門がある羅城の主が閻魔大王とされているわけです。国常立尊=閻魔大王であれば、鬼門は来世門を語っているわけです。
大本教という宗教が起きた時、日本書紀では初発の神と記される国常立尊は、悪神達によってその座を追放されたとしました。
国常立尊を悪神として鬼門の金神は祟り神としたのは、平安初期の陰陽師達が出した説と言われているようです。後からのデッチ上げです。そもそも節分の鬼は外にしても室町時代からとされています。で、すべて言葉の仕組みであることに気づかないと解らなくなってしまいます。
ブログの世界を見ていましても、国常立尊とは悪神だと書き込んでいる方もあるようです。これは地上神霊世界では、国常立尊を悪神としてその座を追い出した勢力があり、その勢力はまだまだ強いということなのでしょう。
しかし、私が知るサイキッカーの方は、既に天上界は国常立尊派が完全に実権を握っていると言います。天の意向に従わない地上神界の神々に対しては、天上界の神々が掃討に降りて来る時は近いと見なければならないのかも知れません。
瀧の行者として知られた故・金井南龍師は、大本教は国常立尊派による神界クーデタであったと記しておられます。だが、失敗をした。しかし大本教は予告編であり、本番はこれから起きると残しておられます。
大本教の出口王仁三郎聖師は大本教は「七代女子が続く」と予言されました。現在の教団の内紛で本来の直系は退かされておられますが、直系からは七代目の女子が既に生まれておられます。それは、本番が何時起きてもおかしくない時に来ていることを語ります。
神界におきます国常立尊派と反国常立尊派との闘争は、今日や昨日に始まったことではないでしょう。光と闇の戦いでもないのです。国常立尊様の存在を主として認めるか認めないかの戦いでしょう。何をしてもいいのですと言う自己本位自由派と、主を頭としてある程度の規制は必要だと考える違いが大きいのでしょう。
で、大本教は国常立尊様の御復帰が決まったと宣伝したのです。ただ、それは天帝が地上神界の主宰神に国常立尊様の御復帰を認められたと言うことであって、天帝その物が存在しない。一人一人が創造神だ。宇宙は私達の総意だと唱えている派からすると、天帝そのものが存在していないことにもなります。
本当に天帝が存在するのかどうかは、その時が来なければ証明も不可能と言えるでしょう。
大本教はウシトラ金神国常立尊を説きましたが、その国常立尊様より上位の存在として「みろく大神」として説いています。この存在が解りますかと言うことなのです。人類が未だ見たことがない神。その存在がよく解っていない神だと理解した方が解り易いでしょう。
一般的に金龍は国常立尊様とされていますが、金龍が一番上で無いことも確かなのです。何故ならば、私は大本教の出口王仁三郎師が本当の陸の金龍海と称された場所の一角に住みますが、そこでは無数の金龍を見たからです。金龍は一体では無くて日本全土にも存在して来ますので金龍神=国常立尊としてしまいますと、意味が解らないことになってしまいます。無論、金龍神のみならず、膨大な数の白龍神も見ました。
私の2番目の師匠の御祭神は国常立尊と名乗っておられて、大変な神力をもたれた存在でした。だが、私はある時、これは変だと気づきました。それは国常立尊と名乗っておられるにしては、その配下神達があまり見当たらないことでした。
私の魂は霊界の伊勢神宮に参拝した時に1万体は居ると思われる大神霊行列を見せて頂きました。また、鍾馗さんのご案内で中国の磐古大神に拝謁が出来た時も何千という将軍達が並んでいる中を通りました。将軍達の数でもそれだけおられるのですから、その配下を考えたらとんでもない数なのです。
本当の国常立尊様ならば、いくら退かれた神にしても大本教という宗教を創られた神ならば、そこに無数の配下神が存在していなとはおかしなことになります。私が初めて豊受神様に拝謁した時も無数の神官達が豊受様に従って出て来られました。最初に御神霊に拝謁する時は、その配下神が先に出て来られるものです。また、自分の正守護神さんがそれなりの方でそのご案内ともなります。
どこの会社でも、大企業の会長や社長さんともなればいきなり出会うことはないはずなのです。この理屈が解っていないと、ニセ神にやられてしまいます。
神と呼ばれていてもピンからキリまであります。ほとんど部下無しの御神霊もあれば、数え切れない部下を従えておられる神もあるわけです。
自分は〇〇大神だと名乗って出て来ても、頭から信用してはいけないのです。まして、国常立尊と名乗るニセ神等たくさん居られます。そうした神霊がへんな神示を降ろしているのです。
一説では、国常立尊様に従う龍神は九億九千万体と言う方もあるようですが、ともかく普通の神霊とは規模が違うということだけは頭に入れて置く必要があります。
無論、世の中には自分は命令一下、二千億の龍神を従えると豪語される方もありますので、九億九千万の龍神では少ないので何とも言えませんが、私のように数体の黒龍神から攻撃されて慌てふためいている段階の神ではないということです。

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