公立藤岡総合病院=16日

 部下の看護師にパワーハラスメント(パワハラ)をしたとして、群馬県の多野藤岡医療事務市町村組合(管理者・新井雅博藤岡市長)は16日、公立藤岡総合病院の50代女性看護師を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。

 組合によると、この看護師は2023年度から2年超にわたり、同僚の男女の看護師10人以上に無視や叱責を繰り返していた。適切な措置や対応を取らなかった上司の課長級を減給10%(6カ月)、係長級を同(3カ月)、副部長級を戒告処分とした。

 設楽芳範病院長は「患者様も含め関係者や市民にもご心配をおかけし大変申し訳ない。再発防止に向け、研修などを徹底して行い、職員の意識の向上を図り、組織全体でハラスメントの防止に努める」とコメントを出した。