eBay輸出の消費税還付金250万円を丸々失った話
本来なら250万円の消費税還付がもらえるはずだった。
でも、結果は0円。1円も戻ってこなかった。
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帳簿に不備があったわけじゃないし、税務処理も正しくやってた。
書類の提出もしてたつもりだった。
ただ、ほんの小さなミスで、本来受け取れるはずだった消費税還付250万円をまるごと失った。
そんな僕の失敗を共有します。
消費税還付が発生する輸出ビジネスをやっている人は、このnoteさえ読んでおけば僕みたいなしょうもないミスでお金を失う事がなくなると思う。
今後同じミスをする人が出てほしくないので、消費税還付に少しでも不安がある人は読んでみてください。
ほんの数分程度で読めます。
はじめましての人もいると思うので簡単に自己紹介しときます。
すぱにい @spaneeet といいます。
eBay自体は副業で始めてから5年目、2年前に脱サラして今は専業。
最近は大体月商500万円前後で、粗利益は良い月で100万円ちょいくらいです。
こんな感じでそこそこ長くやってきた僕ですが、250万円の消費税還付をまるごと失うというかなりキツい失敗をやらかしました。
しかも原因は、帳簿の不備でも申告ミスでもない。
もっと根本的なところ。
結論から言うと、
課税事業者と認められなかった
これに尽きる。
2024年の申告時点で、僕は「消費税課税事業者」じゃなかった。
だからいくら輸出しても、消費税の還付は受けられない。
書類の不備とか記帳ミスとかそんな次元ではなく、
そもそも消費税うんぬんとは関係ない事業者になってしまっていた。
じゃあ課税事業者になるには何が必要だったのか?
ざっくり言うと、以下のどれかを満たしてればよかった。
① 2期前(=2022年)の売上が1000万円を超えている
②「消費税課税事業者選択届出書」を出してる
③ インボイス登録(=適格請求書発行事業者の登録)をしてる
逆に言えば、これ全部に当てはまらなければ「非課税事業者」扱いになる。
で、僕は見事に3つとも落とした。
経緯は以下。
① 売上1000万円を切った年があった(2022年)
2022年、eBayでパテントトロールに引っかかった。
(パテントトロール=特許権を盾にした嫌がらせ)
詳しいことは省くけど、eBayのアカウントと出金用の口座が凍結されて資金が一切引き出せなくなった。
つまり、商品が売れても売上金は手元に入ってこない。
それでも商品が売れてしまえば、仕入れて発送しないといけない。
(僕のeBay手法は在庫を持たず、売れてから仕入れる無在庫販売)
だから売れば売るほどキャッシュが減って、そのまま続ければいつかパンクする。
海外の弁護士事務所と交渉して和解金(20~40万円くらい)を払えば解決できるんだけど、それでも解決するまではある程度時間がかかるし、数カ月は全くビジネスができなくなる。
ちょうど僕はその時期他にやりたいことができちゃって、パテントトロールの件もあったからeBayの出品自体は全部取り下げてしばらく休止することにした。
結局2022年は実質3ヶ月くらいしかeBayの稼働をしなかった。
※ちなみに、最終的に和解金を1円も支払うことなくパテントトロールの凍結は解除できた。ただそのへん話すと長くなるのでいつか機会があれば記事書きます。
結果、2022年の売上は1000万円未満。
売上の推移としてはこんな感じ。
2021年:1000万超え
2022年:1000万未満
2023年:1000万超え
2024年:1000万超え
「2期前の売上が1000万円を超えている」
が消費税課税事業者となる要件だから、
2022年の2期後にあたる2024年は、何もしなければ”非課税事業者”となる状況だったってことです。
これが250万円失った原因の1つ目。
② 「消費税課税事業者選択届出書」の書類提出でミスった
正直、これが一番悔しい。
ほんとにほんとに些細なミス。
この書類さえちゃんと出せていれば、
250万円失うこともなかった。
実際僕は、
「2022年は売上1000万円いかなかったから、課税事業者の選択届出書出さなきゃ」ってのは分かってて、届出書を提出してた。
いや、提出したつもりだった。
でも、僕が実際に提出してたのは
「消費税課税事業者届出書」だった・・・
◯「消費税課税事業者選択届出書」
✕「消費税課税事業者届出書」
税務署にも電話して確認したけど、
僕が提出してたのは後者の間違ったほうだった。
は??なにそれ????
紛らわしすぎだろ!!??!?
正直めっちゃムカついた。
どこにもぶつけられない怒りで煮えくり返りそうになったけど、
結局ミスったのは自分だからどうしようもない。自責。
ちなみに、僕が提出した「消費税課税事業者届出書」は
売上1000万超えた人が自己申告で出す書類らしい。
出さなくても特にペナルティなし。
しかも、出したところで売上1000万円未満の人が消費税課税事業者になれるわけじゃない。
全く税務的に効力のない書類だったということ。
何のために存在すんねん。
愚痴を言ってもしょうがないけど、この紛らわしい無駄書類は早く廃止されてほしい。
これが250万円失った原因の2つ目で、今回の一番の後悔ポイントでした。
③ インボイス登録してなかった
これはシンプルに僕の怠慢。
「仕入先はインボイス事業者以外が多いし、古物商特例と8割特例があるし、インボイス登録しなくてもそんな変わらんやろ」ってスルーしてた。
今考えれば、別にインボイス登録することによるデメリットは無いんだから登録しておけばよかったと思う。
これが250万円失った原因の3つ目。
この時点で、課税事業者になる道が全部消えた。
まとめ
僕は以下3つが重なって250万円を失った。
・2期前(2022年)の売上が1000万円未満(パテントトロール)
・「消費税課税事業者届出書」を間違えて提出(凡ミス)
・インボイス登録してない(怠慢)
この3つ全部外した結果、還付の資格ゼロ。
どれだけ後悔しても250万円は戻ってこない。
最後に
結論としては、知識がなかった自分が悪い。
税理士さんとは最近契約したんだけど、そのときも
「消費税課税事業者選択届出書は提出してます」
って伝えてた。
でも実際に提出してたのは違う書類だった。
もし僕がこのnoteに書いた内容を事前に知っていたら、今回みたいに250万円も失うようなことはなかったと思う。
これを読んでる人には同じ思いしてほしくないので、
今回の内容は頭の片隅にでも置いといてもらえればと。
今回は失敗談だったけど、また時間があるときに僕流のeBayの稼ぎ方や手法について記事でも書いてみたいなと思ってます。
最近研究してるeBay×AIやデータ分析、自分が働かなくても自動で収益が生み出せるような外注/仕組み化、ツールなどについて記事にできたらなと。あと最近は古物市場での仕入れも始めたんでその辺も。
もしそういうの気になる人は、Xの方をフォローしておいてもらえれば。
→ @spaneeet
今回250万円は失ったけど、終わったことをずっと引きずっててもしょうがない。
今後はこれまで以上に稼ぎまくる。
250万円なんて、ひと月で稼げるくらいまで事業を伸ばしてやる。
そんな感じで気持ち切り替えて頑張ります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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