AIが進化して無限に忙しいし、知的労働ができなくなっていく
というのを感じています。
理想としては、↓これが、
↓こうなって欲しいのだけど(シンプルなタスクが早く片付くことにより難しい仕事に取り掛かる時間が増える)、
↓なんか実際はこうなっちゃってる。
なぜか
AI によってシンプルなタスクをめちゃくちゃこなしやすくなっている
実際仕事は進むし、進んだ気にもなる
進んでしまうので、次のタスクも片付けられるようになる
しかし、シンプルなタスクは、こなしてもこなしてもなくならない
無限にやることがあるので、無限にやることをこなしてしまう
このサイクルで仕事をしていくと「アウトプットを出すための時間が非常に短い・速い」というサイクルに脳が慣れ、それが仕事だと感じるようになり、逆に時間のかかるタスクをしていると「仕事をしてる感」がなくなる
という背景で、内容が難しく、しっかり自分の頭を使う内容、熟考すべき内容、意思決定を伴う何か、といった仕事に取り掛かりにくくなっている現実を感じる
いや、取り掛かればいいんだけど、忙殺されていて取りかかりづらくなっている気がする
ちなみに、そう言った話をすると、「AI使えばそういう難しいことも考えてくれるし」という人もいる気がするのだけど、結局今思っているのは「それはもはや知的労働ではない」のではないか、ということです。
今まで時間をかけていたものと、これから時間をかけるものは変わってくるんだろうね。
どうするといいのか
時間を決めてあえてアウトプットに時間のかかるものに取り掛かる
時間がかかっている自分に対してストレスに感じないようにする
感じないようにする、というのは難しいのだけど、今自分が「難しいことをやっている」ことをメタ認知することによって「これでアウトプットが遅くてもストレスを感じなくていいんだよ」と自分に言ってあげることはできる気がする
タスクを捌くスピードをコントロールする
以上、短文雑文です。
みんな難しい仕事していこうぜ…
コメント
2確かにそういう傾向がありますね。便利なんだけれどAlで できることがわかると次から次へと 別のものがでてくる。
それら「シンプルな仕事」はやらなくていい仕事だったのではないでしょうか。