霊的世界では蛇霊は身近な存在ですが、狸神(霊)が存在します。通称、おたぬきさんです。
動物の狸霊だけを指しているのではなく、これも「言葉」の仕組みによって「身変える(ミカエル)」現象として現れて来る人の霊の「心の在り方」の姿なのです。
狸の字を見ますと、『里の獣』ですが、この「里」の字を分解する【田の土】となります。この「田の土」から実ったものが『神の宝』と言えます。「宝(タカラ)」は「田から」実る物の意なのです。
この『神の宝』の「タカラ」から【タ】の字を「抜く」ことを「タヌキ」と言います。すなわち、見かけは良くても中味に実りが無い「殻」の者が「タヌキ」なのです。
つまり、言霊神から見ますと、何の実りも無い【殻】の存在。そうした者達の姿が「タヌキ」の姿として見えて来るのです。
このことを知っておられる霊能者の方は意外とあるのですが、タヌキ霊に遭遇することが珍しいので、あまり世に知られていないようです。
自称創造神と称される方達の中には、この「おたぬき」さんに支配されている方が居られます。おたぬきさんそのものはさほど悪さはないのですが、言われる内容があまりにも「ホラ吹き」話で大きすぎるところがあるわけです。話をしていると、必ずボロが出て来ます。
何故、田の土から実る物が神の「宝」かと言いますと。私は「米」教を説いていますが、西洋は「麦(パン)」の教え。そして、残されているのは『芋』の教えがあるのです。どれも「田の土」で実るものを意味します。つまり、私達が食べる物に例えて創造神からの教えが秘められているからです。
西洋で、主の神は【農夫】だと言われています。
だとすれば、主の神は何を栽培しておられるのであろうか?
米、麦、芋?
大本教の出口王仁三郎聖師は霊界物語第11巻の中で
「陰(ほと)に麦生(な)り」といふことは、西洋人は麦を常食とするといふ意義であります。日本およびその他の東洋諸国は、陽の位置にある国土であるから、陽性(ようせい)の食物たる米を常食とするのが、国土自然の道理である。西洋は陰の位置にある国土であるから陰性(いんせい)の食物たる麦を常食とするのが国土自然の道理である。ゆゑに西洋人は麦で作つたパンを食(く)い、東洋人、ことに日本人は米食(べいしょく)をするのが天賦(てんぷ)の本性(ほんせい)である。しかるに、今日(こんにち)の日本人は、上流になるほど西洋崇拝者が多くあらはれ、文明人らしき顏付きをして、自慢でパンに牛酪(ぎゅうらく)などをつけて、無味(まづい)ものを美味(うま)さうに、平気で喰つてゐるが、麦は日本では牛馬の喰ふべき物ときまつてゐるのである。ゆゑに日本人は米を喰ひ、陰所たる西洋に生れた人種は、麦を喰ふことになるのが「陰所(ほと)に麦生(な)り」といふのであります。
こうしたことを書いておられます。
私が何故に【米教】という、今日まで誰も知らなかった教えを出したのか!。それは、日本人でないと、この教えは出せないし、理解出来ないからです。
朝鮮に残された予言には、最後の審判前に救世の為に「米」一字の教えが出ると予告されていたようですが、漢字圏で無いと難しい仕組みでもあったとは言えます。
私は私の家の風呂場に出口王仁三郎聖師が大きな「漢字」と書かれた浴衣で出て来られた時には、何事かと思ったしだいですが、霊界物語のこの文章を読んだ時、なるほどと納得もしました。
しかし、あまりにも言葉に関して解ろうとしない人ばかりであって、無意味な教えだったのかも知れません。
私は神霊界に関わって、どこにも【誠】の神が見られない。三千世界に我が身を置く場所もないのかと悲嘆しましたが、言葉で成る仕組みに気付いて、私達が知らないだけで【誠】の神は存在して居ると気付いたしだいです。
万物の創造神は存在していないのではなくて、私達がよく知らないだけなのです。
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