スピを称している方全員ではありませんが、一人一人が創造神なのです。何でも好きなことが出来るのです。創れるのです。そうしたことばかりを明けても暮れても説いておられる方達があります。そして、そうしたスピの教えに拍手している人達が多数おられます。
これらは、いくら言っても解ろうとしない人達と言えます。
それはイエスが説く、自分は【いと小さき者】を理解していない人達と言えるでしょう。
日本古神道では【一霊四魂】を説きます。しかしながら、神主を職としている方達がそれを理解されているかとなった時、よほど大きな大社等に勤務されている神職の方は別として、それもあまり理解されていない節があります。それは神職を仕事にしていても、本当に神霊の姿とか神力を知らない方が大多数だからでしょう。
私が伏見稲荷講で教師養成講座で学んだ時、神職で豊受様とウケヒが出来る権禰宜さんが一人居られました。伏見稲荷大社にはたくさんの神職が居ても、神とウケヒが出来るのはその権禰宜さんたった一人だけでした。神社に勤めたからと行って、誰もが神が解るわけではないのです。
その権禰宜さんが豊受様から授かられた神力とは、教師養成講習会に来ている霊能者達が、どうにも勝てないのです。自分は不動尊行者で神通力者だと称している生徒達が、皆、術の講座で負けてしまうのです。私の師匠は養成講座に差し入れに来て、あの方に術で勝てるはずがないだろうにと笑っていましたが。
神社本庁も大卒でないと神官にしないという頑な態度であれば、優秀な霊能者達が神職に成る道が閉ざされます。優秀な霊能力者は子供の頃から神の試練の元に置かれていて、貧しさに学校もろくろく行けなかったしているからです。甘やかされて育った者には神は理解しがたい面があるのです。
それでは神が解らない神社となるだけです。そして優秀な霊能者達はスピの道に流れてしまうわけです。しかしスピの怖さを知らない人が金儲けだけでスピ講座を開くので、メチャクチャになるわけです。
あるスピの講座で大金を出した生徒さんが、自分もヒーラーとして大金を取れるような腕になった。教え主と生徒さんで、互いにおめでとう。おめでとう。これまでスピ講座に大金を注ぎ込んで来たから、これからはその分を取り返そう。それは神を知ろうとしている道ではないのです。
下記の図は大本教霊界物語第六巻、第二六章「体五霊五」における【魂】の分化を示すものです。現在霊界物語は著作権が切れていますので、インターネット上でも読むことが出来る様になっています。これは私が持つ霊界物語からのコピーです。

現在、地上世界に出ている私達の魂とは魂の分化分裂の繰り返しの中で、【創造神】と呼ばれる神の存在からは遙かに下の次元に所属している魂なのです。その分裂までには天文学的分裂があったと思っていいでしょう。人はその前世を全部思い出せして上に進んで行けば、理論的には創造神に辿り着くことにはなります。
自分は何万回輪廻転生した。何十万回輪廻転生した。では、分裂して来た過程を全部語れるのですかと言われたら語れないでしょう。まして、ここまで分裂を繰り返して来た以上、その数字は天文学的数字となるのです。
スピの一人一人が創造神なのです。何でも創れるのです。そんなバカな教えに引っかからないようにしてください。それではスッポンが月に向かって、俺と同じ大きさだろうと言っているようなものです。
私達の魂が創造神と呼ばれる神に出会える段階まで進むには、正守護神・本守護神と呼ばれる自分の【魂の先祖】たる存在に同化されて行って、それからの話なのです。次元を上がって行かないといけないのです。
皆さんの魂には、魂の御先祖たる魂があるのですよ肉体の御先祖だけが、自分の御先祖ではありません。
ここまで何回も書いていますが、私達の肉体に入っている魂とは人である以上、その大きさはほとんど変わらないのです。だが、私達の魂とは肉体にある部分だけではありません。肉体の外にある部分もあるのです。
例えばその外の魂が直系20センチの方と200センチの存在では10倍ではなくて、1000倍も違うのです。それは前にも書いた大きな歯車、小さな歯車の話です。大社と呼ばれる神社に鎮座される御神霊の玉ともなれば、それは大きな玉になります。だが、創造神ともなれば、その大きさは天文学的数字の違いになります。一人一人が創造神などではないのです。
イエスがと説いたように、自分はいと小さき者であると理解することが大切なのです。

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