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この時期に電子工作をするという。

はじめに
作業①
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まずはスマホ本体からバッテリーを抜き取ります。
バッテリーの記載を読むと、
通常時:3.80V
充電中:4.35V
となっています。

今回はモバイルバッテリーからの給電で利用するのを想定しているので、降圧コンバータで5.00Vから3.80V~4.35Vにして運用します。

作業②
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降圧コンバータに接続するために、いらないUSBケーブルをカットして繋げます。
はんだ付けする前に、試しにモバイルバッテリーに接続して通電するか確認したところ、きちんと5Vが来ていました。

作業③
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配線の長さに気を付けてはんだ付けをします。
あとはコンバータのツマミを回して、とりあえず出力を4Vに調整しておきました。

作業④
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この時点で試しにスマホに繋げてみると無事起動しました。

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うまく起動できたので端末側もはんだ付けします。
プラス側は端末プラスにマイナス側は端末マイナスにそれぞれ接続します。
あとは端末側にGND端子がありますがこちらは無視します。
ここに抵抗を噛ますとバッテリーがあると端末に認識させて、その上で給電状態だと認識させることが出来るみたいです。

作業⑤
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念のため、はんだの上からグルーガンで絶縁しました。
無ければ絶縁テープでも大丈夫だと思います。

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あとは配線を付ける前に裏蓋に穴を開けてそこに配線を通しておきました。
グルーガンで絶縁後も起動に問題ありません。


作業⑥
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ここからは電圧を変えて起動状況を試していきます。
というのも原因は分かりませんが、このまま起動させてるとバッテリーが無いにも関わらず一定のラインまでバッテリー数値がどんどん減っていきます

ただ、どうやら電圧によってその一定のラインが変わるみたいなのでそれを調べてみました。

 3.7V:49%   → 21%(一定)
 4.1V:80%   → 49%(一定)
 4.3V:100% → 93%(一定)


以上のような結果となりました。
最初のバッテリーに記載されていた充電中は4.35Vというのはどうやら正しいみたいです。

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なので安定をとって4.3Vで稼働させたいと思います。
バッテリー画面ではこのように93%で下降が止まり、あとは一定になっています。

まとめ
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今回のバッテリーレス化ですが、バッテリーが自分で外せる古いタイプのAndroidスマホだったので意外と簡単に出来ました。
バッテリーがある一定のラインまで減っていくのは謎ですが、この状態で1週間連続起動が出来ているのできっと大丈夫でしょう。
ちなみに写真はコンバータをケースに入れたところです。