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輸入小麦4.6%下げ 生産順調で国際市況低下―農水省

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【図解】輸入小麦の政府売り渡し価格の推移

【図解】輸入小麦の政府売り渡し価格の推移

 農林水産省は12日、政府が買い付けた輸入小麦を製粉会社などに売り渡す価格(5銘柄加重平均)について、4月から1トン当たり6万3570円にすると発表した。米国の主産地で好天により生産が順調に進み、国際市況が低下したためで、2024年10月~25年3月に比べ4.6%下げる。

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 売り渡し価格は年2回、4月と10月に改定。引き下げは4期連続となる。小麦は国内需要の8割以上を輸入に頼っており、安定的に確保するため政府が国家貿易で大半を調達している。

 小売価格のうち原料となる小麦の代金が占める割合は即席麺で約1%、食パンでも約8%とされる。売り渡し価格引き下げによる小売価格への影響について、農水省は「必ずしも値下げにつながるとは限らない」(担当者)とみている。

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