斎藤知事の法解釈、消費者相が否定 「外部への通報も保護される」

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井上道夫
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 兵庫県内部告発文書をめぐる問題で、公益通報者保護法を所管する消費者庁伊東良孝担当相は14日の参院本会議で、通報先が監督官庁や報道機関など外部でも「要件を満たせば、解雇などの不利益な取り扱いから保護される」と答弁し、斎藤元彦知事が示す保護対象に関する法令の解釈を否定した。

 同法の改正案審議で、社民・大椿裕子議員の質問に答えた。

 伊東担当相は、通報先が外部…

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この記事を書いた人
井上道夫
くらし科学医療部|消費者庁担当
専門・関心分野
消費者問題
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    上西充子
    (法政大学教授)
    2025年5月15日8時0分 投稿
    【提案】

     「社民・大椿裕子議員の質問に答えた」の一言があることを評価します。国会答弁は、その後の法制度のあり方に重要な意味を持ちます。だからこそ首相や大臣の答弁は、言質を与えない曖昧な言い方になりがちです。  そうである中で、どのように意味がある答

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