【速報】手術のドリル操作ミスで女性の神経切断‥執刀医らに約8900万円の賠償命じる 複数の手術で医療ミス 神戸地裁姫路支部
兵庫県の赤穂市民病院で起きた手術のミスをめぐる裁判で、執刀医らに約8900万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。
訴状によりますと、兵庫県内に住む70代の女性は2020年1月、赤穂市民病院で腰の骨の治療を行うための手術を受けましたが、執刀医だった松井宏樹被告(47)に誤って腰の神経の一部を切断され、下半身に重いまひが残ったということです。
女性とその家族は、松井被告と赤穂市に対し、約1億4000万円の損害賠償を求める裁判を起こしました。
14日の判決で、神戸地裁姫路支部は、松井被告らに対し計約8900万円を女性とその家族に支払うよう命じる判決を言い渡しました。
松井被告をめぐっては、この手術について去年12月、業務上過失傷害の罪で在宅起訴されているほか、2019年から約半年間に担当した手術で、2人が死亡、6人に障がいが残る医療事故が発生しています。