安曇野市で「広島県産レモン」の選果作業が始まる 貯蔵庫の有効活用
安曇野市では貯蔵庫で保管している広島県産レモンの選果作業が始まりました。
県産の果物の流通がない時期に「貯蔵庫」を有効活用する取り組みです。
宮里記者
「こちらの鮮やかな黄色いレモン、実は安曇野産ではなく広島県産のレモンなんです」
安曇野市のJA小倉選果所では13日午前9時半から作業が始まり、大きさや傷がないかなどを確認する選果作業が行われました。
JAあづみでは広島県の「JA広島ゆたか」と業務提携していて、県産の果物の流通がない4月から6月下旬までの期間、使われていない「貯蔵庫」を有効活用しようと2013年から広島県産のレモンを受け入れています。
JAあづみによりますと、レモンが品薄になる夏場に、首都圏などに供給する中継基地の役割を担っているということです。
JA広島ゆたか 森岡幸雄さん
「消費地の関東にしても中京にしても、安曇野からだと距離的にも近いので、こちらで貯蔵させてもらっている」
選果されたレモンは5月下旬に、出荷されるということです。
後継者不足や機材の価格高騰など農業を取りまく環境は年々厳しくなっている。
そんな中、人手不足解消のために、JAでは「バイトデイワークス」という取り組みが行われています。
専用のアプリをDLして、農家と働きたい人を1日単位で結んでくれるサービス。
例えば主婦の方なら子育ての空き時間などに
学生なら授業のない時間帯に…など、すき間時間の活用です。
そして副業の方も…こちら農家から教えを受けているのはJR東日本の社員です。
地元の農業を知ってもらう、体験することで本業にも生かしてもらおうという取り組み。
人手不足は深刻なので今後様々な農業の形が生まれるかもしれません。