「つかさの冬」5.狂乱の果て
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第1回
男たちは,前後左右から,つかさの柔らかな体に跳びついてくる。
「へへへ・・・憧れのつかさちゃんのオッパイだぁ・・」
「このくびれた腰つき,堪らねぇよな」
左右から伸びてきた何本もの手が,こぞって乳房を掴む。
湾曲した背中から突き出したヒップに,ベタベタと手が貼り付き撫で回す。
太腿の内側に,指がイヤらしく這い動く。
秘部を熱くしていた体には,たったそれだけで十分に過ぎる刺激だった。
「あ,くっ!・・・んぅぅっ!」
鳥肌が立つほどの,ざわざわとした刺激。予想以上の快感。
つかさは,背を反らし思わぬ声を上げていた。
・・そ,そんなっ・・・こんなことって・・・
ヒップをたった一撫でされるだけで,腰の周辺には,重く甘美な戦慄がぞくぞくと駆け巡る。
反らした胸を揉み上げるように,手を押し当てられながら乳首が摘まれると,どうしようもない
気分が込み上げてくる。
・・だめっ・・こんなこと本当はイヤなのに・・どうしてっ・・・どうしてこんなに・・
ヒップを撫で上げる手に,思わず腰がくねる。
乳房を揉みほぐし,乳首をなぞる手に,上体がクネクネと左右に揺れる。
「ぐひひっ,どうしたんだい? メチャメチャ感じてるみたいだぜ,つかさちゃん」
「はぁ・・はあっ・・・あぁ・・んうぅ・・っ・・」
荒い息を漏らすつかさの目は既に熱く潤み,その意志とは別に,体は男たちの求めに応え始めて
いた。
「つかさちゃん,俺ともっと恋人っぽくやろうぜ」
いきなり軟らかい舌が,驚き喘ぐ唇を割って,ヌルリと口の中に入ってくる。
・・!!・・・
ショックに浸る間など無い。
侵入した男の舌は,小さな唇の中を縦横無尽に暴れ回る。
「美味いなあ・・・なんか,夢中になりそうだよ・・つかさちゃんの唇。ほら,もっと舌を出して。
味わわせてくれよ・・」
嬉しそうに,つかさの舌を舐め回し,巻きついてくる。
・・あぁっ・・・舌がっ・・・い,いやだっ・・・・
このようなキスまでされるなど,堪らなく嫌なはずだと思った。
しかし,予想を裏切るかのように,体はカーッと燃え上がっていく。
自分の舌に,男の舌が絡み付いている・・・
それを実感するだけで,甘い悦楽に意識が熔けていきそうな気がする。
「あ・・ふ・・・うん・・あむ・・」
ピチャピチャと唇を貪られるごとに,鼻にかかったような甘い吐息が零れてしまう。
・・ど・・どうして・・・・
強引に唇を奪われているのに,それを甘く感じている体が恨めしい。
「おっ,やるじゃねぇか。つかさちゃんと熱烈キスか」
「つかさちゃん,後で俺たちともキスしてくれよな・・・と,その前に・・・へへへ」
周囲で聞こえる,男たちのイヤらしい笑い。
そのとき,無防備に揉まれ続けていた胸に,ズキンと鋭い快感が奔った。
「んううぅっ!」
不意に胸に奔った強い快感に,つかさは唇を塞がれたまま,くぐもった悲鳴を漏らした。
見ると,左右それぞれの胸に,男たちが吸い付いている。
「いひひひっ,この乳首は,まずは俺たちが味わわせてもらうぜ」
「仕方ねぇなぁ。後で替われよ」
「しかし,可愛い胸に可愛い乳首・・・つかさちゃんってホント,堪らねぇ体してるぜ」
「まったくだ。ちょっと舐められただけで,ビンビンに尖っちゃってよ・・・敏感なイイ体してる
じゃねぇか」
しげしげと桜色をした乳首を見つめ,男はペロペロとその先端を何度も舐め回した。
再び,乳首を唇に含み,舌先でグルグルと突起を嬲る。
「あ・・ん・・・はあぁ・・っ・・・」
さっきから,ズキズキと疼きっぱなしだった乳首を舐められる快感は想像以上だった。
・・あっ,あっ・・胸がっ・・・だめっ・・そんな風に舐められると,余計変な気分にっ・・
つかさは,吸われる胸を切なそうに左右に揺すって,男たちの責めに反応を返した。
「へへへっ,イヤイヤしてるの? 何かそれ,凄くエッチっぽくていいぜぇ。ますます燃えちゃう
よ,俺」
「ん・・んんむ・・うんっ・・くうぅぅっ」
喘ぎながら舌が吸われ続け,唇を貪られる。
・・あぁ・・こんなことって・・・体中にイヤらしいことされて・・頭が変になりそうっ・・
全身の至る処を愛撫され,押し寄せる快感の渦に,つかさは訳が分からなくなり始めていた。
ただ,ツンと尖った乳首は疑いようもなく,つかさの悦びのすべてを示していた。
「目ぇなんかギュッと瞑っちゃって,そんなに気持ちいいの? 色っぽい顔して。へへへっ,今度
は俺とキスしようぜ」
「はっ・・うぅんっ・・そんな・・むむ・ん」
唇を,代わる代わる奪われるショックに浸る余裕もなく,つかさの体にはたくさんの刺激が愛撫
として与えられてくる。
左右の乳首は言うまでもなく,四方から,首筋に・・背中に・・脇にまでペロペロと舌が這う。
細く長い腕を取り,その指を舐めしゃぶる者もいる。
その様子は,獲物に口を押しつけて群がる肉食獣そのものだった。
「ひひひっ・・・つかさちゃんの汗の味だぁ・・・とっても美味しいぜぇ」
「さぁ・・つかさちゃんの性感帯はどこかなぁ? ほれほれ,全身,探って上げるよ~」
「あぁ・・・んっ!・・・体中をそんなにっ・・くぅ!・・ぅっ・・んんっ」
全身に痺れるような快感が奔る。
つかさは,与えられる愛撫に,白くしなやかな体をビクビクとさせて喘いだ。
「へへへ,つかさちゃんの乳首が,凄ぇ感じまくりだぁ・・・ペロペロされるのがそんなにイイの
かい?」
「餅みたいに柔らかいオッパイだぜぇ・・ずっと,こんな風に揉みたかったんだよなあ」
「だめぇぇ・・っ・・はぁぁ・・・んんっ・・ああぁっ・・」
両腕を取られ,突き出すようにさせられた乳房には,絶えず数本の手や舌が絡み付いている。
色白のふっくらとした柔らかな膨らみは,嬲りに耐えかねて形を歪め,少しの間も元の形に戻る
余裕を与えられない。
「つかさちゃんって,オッパイ小さいんだね。きひひひっ,俺が大きくしてやろうか」
「こら,お前,そんな酷いこと言うんじゃねぇよ。へへへっ・・・つかさちゃん,こんな馬鹿の言
うことは気にしないでいいからね。手の平にちょうどいい感じで可愛いよ」
「そうそう。小さくてもこんなに感度がいいオッパイというのが,俺の大好物なんだよな。ほ~ら,
たっぷり可愛がって上げるよ~」
「あっ・・あぁんっ・・・はぁ・・んんぅ・・」
口々に勝手なことを言いながら,たくさんの男たちの指が,尖った乳首に触れてくる。
乳房を揉み回す手は,つかさの柔らかさを楽しむように,丸く円を描いて這い動く。
「白くて可愛いお尻だよなぁ・・・ひひっ,こんなに柔らかいや・・」
後ろからは,ヒップが両手に包み込まれている。
「へへへ・・・そうなんだ。俺もつかさちゃんのお尻,触りたいと思ってたんだよなあ」
「ひひっ,じゃあ俺も・・」
「んっ・・くっ!・・はぁ・・んぅぅっ」
前から横から,性感も鋭く敏感になったヒップや乳房を,入れ替わり立ち替わり,たくさんの手
に撫で回される感触。
ぞくぞくとする快感。
・・こんなの,気持ちよくなんかないっ・・・全然,感じないっ・・感じないわっ・・・
つかさは,天を向いて羞恥と快感に必死に堪えながら,心の中で悲痛に叫んでいた。
しかし,感じないでいることなど,到底無理だった。
「んっ! くっ・・くくっ・・」
痺れの余韻は,決して冷めることはなく,ますます強さを増してくる。
その何とも言えない甘い気持ちに,思わずヒップを男たちの手に押しつけてしまいたくなり,腰
がひとりでにイヤらしくくねってしまう。
・・だめ・・だめよっ・・
どんなに堪えようとしても,体中に与えられる熱烈な愛撫には抗しようがなかった。
熱く期待に震える素肌は,男たちの無数の愛撫に歓喜の声を上げていた。
男たちの淫らな欲望は,ブレーキが外れたようにエスカレートして,つかさを責め嬲っていく。
「ひひひっ・・・つかさちゃん,色っぽい顔しちゃって,そんなに気持ちいいのかい?」
「つかさちゃん,本当はエッチなことが大好きなんだろ?」
「あっ・・・ぅん・・・そんなこと・・はっ・・あんっ・・・」
つかさは,横の男に抱き寄せられ,唇を舌先にチロチロと舐め回されながら反論する。
頬は羞恥と快感に紅く染まり,濡れた瞳で弱々しく呟く声には,もう,つかさの強気さなど微塵
も感じられない。
男たちに見つめられると恥ずかしそうに目を背け,愛撫を受けると眉根を寄せ戸惑ったような表
情で,体をピクンピクンと反応させる。
そんなつかさの仕草が,男たちの興奮を燃え上がらせないわけがない。
(そろそろ,つかさちゃんを狂わせてやろうぜ・・)
男たちは,逸る興奮を堪えながら,示し合わせたように目で合図をした。
「いよいよ,つかさちゃんのアソコを触って上げようか・・・安心しなよ。たっぷり満足させてやる
から」
「いひひひっ,つかさちゃんがこんなにエッチだったなんてなあ。いろんなことシテやりたくなって
くるぜ。それだったら,こういうプレイも好きだろ? ふふふ」
「な・・何・・?」
不気味な男たちの笑顔に,つかさは怯んだ。
顔前に,見せつけるように差し出された手指が,あたかも触手のようにクネクネと蠢いている。
「つかさちゃんのアソコはさ,誰が一番とかじゃなくて,みんなで一緒に触ることに決めてたんだ
・・・その方が,たくさんの指に触られて,きっと気持ちイイだろ?」
「優しくして上げるから,心配しなくてイイよ。ふふふ・・・」
「あ・・・」
男たちの手が,一斉に,秘部に向かってゆっくりと下に降ろされていく。
つかさは狼狽した。
「ま,待って・・お願い・・・今,触られたら・・あたし・・・」
わらわらと群がってきた何本もの手は,もう股間の目の前だった。
両脚の付け根の三角地帯で,やはり触手のような指が淫らに揺らめく。
指の蠢きが,ひどくイヤらしい。
・・あ,あ・・触られちゃうっ・・・
覚悟していたはずなのに,そのときが来るのをつかさは恐れた。
触手の接近に,思わず腰を後ろに退いてしまう。
「ひひっ・・逃げられないよ~」
楽しそうに,いたぶるように,ゆっくりと指の群れは追いかけ迫ってくる。
しかし,青ざめたつかさへの責めは,思わぬ処からなされた。
「あっ,やっ,あうぅんっ! そんなとこっ」
いきなりヒップを,ベロッと舐められる感触。
つかさは悲鳴を上げた。
思わず,腰を前に逃がしそうになり,慌てて辛うじて堪える。
そこには,男たちの指が群れを為して待ち構えているのだ。
「ふふふ・・・逃げないの? へぇ,もっとシテ欲しいんだ・・・エッチなこと」
舌がヒップの谷間を,ねっとりと舐め始める。
「だ,だめっ,そんなところっ!」
しかし,もとより両腕を取られ,乳房を揉み上げられている身では動くことも出来ない。
「そんなにイヤなんだったら,前に逃げてもいいんだぜぇ・・・こんなにお尻を後ろに突き出して
さ,自分がどんだけ誘うポーズしてるのか分かってんの?」
「へへへ,確かに,もっとシテって挑発しているようにしか見えないよな」
男たちの指が,せせら笑うように小さな乳首を摘んだ。
背後では,舌がヒップの谷間を徐々に這い降りてくる。
ヌラヌラとした粘液を絡み付かせた舌が,ぐねぐねと谷間周辺を愛撫する。
「はぁっ・・く!・・うぅん!・・」
敏感なツボを刺激されて恥ずかしそうに頬を染め,熱っぽく吐息を漏らす美少女の表情は,男たち
をどこまでも昻ぶらせるようだった。
「そうそう,その貌。堪らない貌してるぜ,つかさちゃん。凄ぇ色っぽくてイイよ・・」
硬く勃った乳首にも,舌先が絡み付く。
「そんなことっ,あぁ・・イヤッ・・舐めないで・・・舌を・・動かさないでっ・・」
舌の侵入に,膝がブルブルと震える。
緊張に身を固くさせながら,つかさは全身を襲う舌の動きに,奥歯を噛み締めた。
「や・・やめ・・・て・・・」
そのとき,つかさは,ヌメヌメとした舌がついにソコの部分に触れたのを感じた。
「ひっ・・んっ!・・・くく・・くくくぅっ!」
喉が仰け反り,全身が戦慄く。
ヒップの奥に,唇全体が押しつけられていた。
そして,その唇の中心から伸ばされてくる,温かな軟らかい物体。
カーッと顔が火照り,耳まで真っ赤になる。
・・やだ・・やだっ・・そんなところにっ!・・やめてっ,お願い,恥ずかしいっ・・
つかさは,知らず知らずのうちに,腰を前に逃がしていた。
そこは,舌なめずりをして待ち構えていた触手の群れの中だった。
くちゅっ・・・
「ひぃ・・っ!!」
妖しい水音ともに,無数の指が濡れた花びらを捉えた。
その瞬間,男たちの下卑た歓声が沸く。
「げへへっ,いらっしゃ~い,つかさちゃん。ココ,気持ちよくシテ上げるよ~」
股間が,為す術もなく,男たちの手に埋め尽くされていく。
無数の指が,つかさの秘部を覆い,蠢く。
「おぉっ! 凄ぇ,ビショビショだ」
「こりゃ,洪水じゃねぇか。つかさちゃん,よっぽど感じてたんだな」
「ま,待っ・・!! んあああっ!!」
再び,ヒップを後ろに退くことはできなかった。
腰の前への動きとともに後を追ってきた唇が,ヒップの奥に密着していた。
・・に,逃げられないっ・・・前からも後ろからも・・両方からっ!!・・
調子に乗った男たちの指は,勢いづいて動きを増す。
花びらを開かせ,隅々まで丹念に指が往復し,秘裂を探っていく。
「きゃあぁぁっ!」
高まり過ぎた性感は,秘部への愛撫に歓喜の悲鳴を上げ,全身に電気が流れるような痺れを,つ
かさにもたらしていた。
疼き続けていた秘部を直接弄られ,神経は,焼き切れんばかりの刺激に,今すぐにでも絶頂のス
イッチを入れようとする。
・・だめぇ・・それだけは・・淳平くんの前で,そんな簡単にイッちゃったら・・あたしっ・・
歯を食いしばる。
「つかさちゃんの真珠,みーっけ」
「!!」
そのとき男の指が,最も敏感な小さな珠を捏ね回した。
声にならない悲鳴と共に,到底抗うことの出来ない強烈な何かが,腰に急激に迫り上がってくる。
・・だめ,そこはっ!・・やだ・・やだ・・・そんなに触られるとっ・・が,我慢できない・・
媚薬を飲まされ,官能の火が点いた体は,もう我慢の限界だった。
全身がピーンと硬直する。
「あ,あ,う・・も,もうだめ・・・・・いやあああーっ!」
今まで触れられずに,焦らしに焦らされた秘部は,ただそれだけで絶頂に達した。
「くうぅぅ・・・っ・・・んっ・・」
獲物に絡むイソギンチャクの触手のように,無数の指がつかさの股間を蹂躙している。
グチャグチャと響く水音とともに,男たちの指は濡れた花びらを浅くえぐり,その奥に隠れる小
さな秘孔に突き立った。
・・はっ!・・そこはっ!・・んうぅ!・・っ・・
ヒップからの責めと,それは同時進行だった。
果実のような丸いヒップに顔を埋めた男が,尖らせた舌先を柔らかな蕾の中心に押し込んでくる。
後ろから,ヒップをグイグイと力強く押し求められるその度に,つかさの腰は,少しずつ,秘部
に突き立つ指に押し込まれていく。
「あ,あ,あっ!・・・そんなっ・・押されると指が中にっ・・だめっ,こんなの耐えられない」
指がヌルヌルと侵入してくる一瞬ごとに,体を貫かれる悦びが込みあげてくる。
つかさは,息も荒く喘いだ。
「だめえぇ・・っ・・・あぁっ!・・・くうぅんっ!・・・」
「凄ぇよ・・中は,もうすっかり洪水だな,つかさちゃん。ドロドロに熱くて,俺の指に絡み付い
てくるみたいだぜ・・・ひひひっ,どこが気持ちいいんだ? 奥まで入れられる方がイイんだろ?
ほらほら」
やがて,ゆっくりと根元まで埋め込んだ指を,男はつかさの体内で存分にくねらせる。
「いや,いや,いやあああぁーっ!」
体内で,壁を擦り上げて蠢く指に,つかさは腰を自らガクガクと激しく振り立てた。
「ひひひ・・今度は俺の指だぜ。体の中で,周りの壁を掻き回されるとどうなるかなあ?」
「お,お願い・・・そこは・・も,もうっ・・んあああぁーっ!」
「とうとう,自分から腰を振り出したね。そらそら,もっと腰を振んなよ」
男たちの指は,ひっきりなしにヌルヌルと奥まで潜り込んでくる。
「くぅ・・うんっ!・・・そんな,奥までっ・・はぁ・・あぁんっ!・・」
脳髄まで痺れそうなあまりの刺激に,腰が弾けるように跳ねた。
指が秘裂を往復する度,狂おしいほどの愉悦に体は身悶えする。
・・だ,だめ・・・もう・・・限界・・・また・・
「あうぅ・・っ・・」
再び絶頂を迎えた秘部の奥から,溢れた熱い液体がツーッと太腿に滴り流れた。
つかさは,ベッドに押し倒され,半ば強引に白い脚を左右に開かされていた。
「はぁ・・はぁっ・・・もう・・もう・・あたし・・・だめ・・こんなの,耐えられない」
ブルブルと太腿を震わせ,荒い息をつきながら男たちに訴える。
足首を握られ,膝を押さえつけられ,寄ってたかって太腿を押し開かれた秘部は,もう何人もの
男たちの指を受け容れさせられていた。
何度イッたか分からない。
脱力したように長く伸ばした脚を抱え上げ,全員の男たちがソコを凝視しているのを,つかさは
朦朧とした気分の中で何となく感じていた。
恥ずかしいと言えば,これ以上ないくらい堪らなく恥ずかしい。
しかし,全身を覆う甘い痺れは,思ったように体を動かすことを出来ないだけでなく,精神まで
も麻痺させていた。
「あぁ・・・こんな・・・こんな恥ずかしいこと・・・」
そう言いながらも,熱く蕩けた秘部は,際限なく昻ぶる官能に焦がれるように,後から後から溢
れる透明な滴を太腿まで垂らして濡れ光っている。
「ひひひ・・・つかさちゃん,もう我慢できないようだぜ」
男たちが,舌なめずりをする。
本来ならばパッチリとした大きな瞳を切なげに潤ませ,半開きの唇から熱い吐息を漏らす姿は,
官能に支配された美少女のそれだった。
誰も彼もが,興奮に強張る顔で,つかさの体の一点を見つめている。
「こんなに濡らしちゃってよ・・・犯る前に,少し味見をさせてもらおうぜ」
「ぐへへへっ,当たり前だろ。オレは最初からそのつもりだったぜ」
「俺もさ。可愛いつかさちゃんのアソコに顔を埋めて,ベロベロ舐めて・・・たっぷりヨガらせて
やるのが毎晩の想像だったんだからよ・・・それじゃ,俺が一番な!」
「ああぁぁっ!」
透明な滴が湧き出てくる秘裂に,男が顔を埋める。
左右の男たちに押さえつけられた白い太腿を引きつらせて,つかさは激しく喘いだ。
「あぁっ・・んん・・くう!・・やめ・・てぇ・・ああん・・っ・・」
押し倒された保健室のベッドの上で,背を弓なりに反らし,甘美な声を上げている美少女の姿。
真中は,青ざめた表情でつかさの姿を見つめていた。
グッと反り上がった胸の頂点は,男たちの唇に含まれていた。
時折,男の口から姿を現す桜色の乳首は,ピンと尖ったまま舌先の嬲りを受け,つかさはもう何
度も上体を堪らなそうにくねらせている。
そして・・・左右に広げられた両脚の中心は,夢中で顔を埋めている男に,その奥隅々に至るま
で,貪るように舐め啜られ続けている。
赤黒い舌先が,つかさの秘裂を割って出入りを繰り返し,ピチャピチャと音を立てた。
「やだぁ・・っ・・いやあぁ!・・こ,こんなのっ・・だめぇっ・・おかしくなっちゃうぅ!」
絞り出すような甲高い声に,男はますます楽しそうに,跳ねる太腿を抱え直して再び秘裂に舌を
伸ばす。
・・やめろっ!・・そんなことやめろっ!・・西野が・・・西野がっ・・・・
次の言葉を探して,喉まで出かかった言葉は声にはならず,頭の中で何度も反芻された。
ベッドの上で,男たちの陵辱を受けるつかさは,確かに嫌がる言葉を何度も口にしている。
しかし・・・
その表情,声,体の反応,そして腰の動かし方・・・どれをとっても,本当に嫌がっているよう
には見えなかった。
むしろ・・・・
一度ならず,真中は顔を背け,そんなつかさを見ないようにした。
・・演技なんだ・・・俺を助けるために恋人のように・・・そう言ってたじゃないか・・
しかし,耳の奥まで入り込んでくる艶やかな声は,つかさがどのように責められているのか想像力
を掻き立てられてしまう。
それに・・・
性感を責められ,感じさせられているつかさの姿は,美しいとしか感じられない。
どんなに淫らな責めを受けて乱れていようと,真中にとっては最高の輝きを放つ女性であること
には変わりがない。
・・あぁ,西野・・・とても綺麗だ・・・あんなに感じて・・・
どうしても自分自身,反応せずにはいられない。
ドク,ドクと,鼓動に合わせて股間のモノが脈を打っている。
つかさの乱れ姿を見ていながら,沸き立つ性衝動を抑え切るには,真中は若かった。
つかさを見つめる目は,次第に熱を帯びた。
「だめ,だめっ・・そこはだめぇぇっ!・・・」
宙に浮いた両脚の爪先が,狂おしく宙を泳ぎ,指先がくっと反り返る。
次いで,男に顔を埋められている腰が,ガクガクとベッドの上で痙攣した。
「ココの部分がイイんだろ? 分かってんだよ。舌責めは,そんなに気持ちいいか? つかさちゃ
んの可愛い声を,もっと聞かせてもらうぜ」
「いやあぁ・・っ・・んんぅっ!・・・そこっ! だめっ,吸わないでっ!」
顔面騎上位で,男の顔の上に股間を押しつけるようにさせられ,つかさは悦楽と羞恥に身悶える。
最も敏感な珠までも舌先で探られ,こうして唇で吸われながら舌で押し潰すように転がされると,
電気がビリビリと腰に走り,熱を持った重たい快感に腰が抜けそうになる。
腰を上げて舌の責めから逃れようとしても,下から太腿をガッチリと抱え込まれて,更に奥まで
舌を入れ込まれてしまう。
一人の男が満足しても,すぐに別の男が入れ替わり,両脚を割って顔をソコに埋め,舌を体の中
にねじ込んできた。
たくさんの男たちに,股間を晒し,舐め続けられるという耐え難い羞恥。
・・こ,こんな恰好でっ・・・
全裸で,男の顔の上に座らされているという行為に,つかさは目眩を感じていた。
しかし,羞恥が強ければ強いほど,体は敏感に反応してしまう。
それに,この無理矢理の恥ずかしい行為が,男たちをこの上もなく興奮させているという事実に,
つかさの体は痺れるほど感じてしまっていた。
「もう,もう許してっ・・こんな恥ずかしいことしないでっ,お願いっ,お願いだからっ!」
そう言いながらも,激しく求められるほど,強く感じてしまう女の体。
秘裂をえぐったまま,股間を往復する舌にゾクゾクする快感が奔り,衝動的に男の顔の上で腰を
前後に振ってしまう。
「んううぅーーっっ!・・・」
その瞬間,襲ってきた強い快感の渦。
つかさは,何度も味わわされた絶頂が,すぐそこまで迫ってきていることを感じ取った。
・・っ!!・・も,もう・・イってしまう・・っ・・・
つかさは,あっけなく引き込まれ,自分でも訳が分からない声を上げた。
「はぁ・・はぁ・・あ,ぁ・・ん・・んっ・・」
ベッドの上で,荒く息をついているつかさの両脚を割って,男の一人が体を入れ込んだ。
「さぁ,つかさちゃん・・・いよいよ,お待ちかねのモノだぜ」
男の股間には,異様なほど反り返った男根が,待ち望んだ期待に血管を浮かせている。
「あぁ・・・」
つかさは溜息を漏らし,顔を逸らした。
抵抗する気は,毛頭なかった。
静かに肢体を伸ばし,男の体が自分を抱くのをされるがままになる。
「いよいよ・・だぜぇ・・・待ち焦がれたんだよな・・つかさちゃんを犯すこの瞬間をさ・・」
男の腕が,つかさの脚を両横に抱え広げた。
ヒクついた先端が,女の部分に狙いを定める。
「いひひひっ・・・入れるぜ・・つかさちゃんの体はどんな味かな?」
秘裂を分け入るように,男の先端がめり込み始める。
つかさは目を瞑った。
「んんうぅっ・・・」
圧迫感がつかさを襲い,知らず,両手が白いシーツを掻きむしる。
男が覆い被さってくる。
秘部の奥で,男根がその根元までズンと押し入ってきた。
第2回
「やあああぁーっ!」
あまりに甘美な衝撃だった。
つかさは,喉を反らして両手に力を込め,堪えきれない悦楽の声を上げる。
秘部を押し開かれ,深々と貫かれていく感覚に,腰がガクガクと戦慄く。
脳髄まで痺れるかと思うほどの衝撃だった。
「げへへへっ,奥まで入ったぜ・・・俺たちの体が,繋がっているのが分かるだろ」
イヤらしい笑いを浮かべながら,男はつかさを腕に抱いた。
怒張をすべて沈みきった男の股間が,つかさの腰に密着している。
その体内で,存在を誇示するようにピクピクと動く男根。
そして,その深い悦びに冷めやらぬ細い腰は,いまだにブルブルと震えている。
「はああぁ・・っ・・」
つかさは,熱い吐息を漏らした。
「つかさちゃん,声も腰も震えているじゃねぇか・・こんなにエロい体しやがってよ。へへへっ,
こりゃ楽しめそうだぜ・・・そらイクぞ」
愉悦に顔を歪めさせ,男は腰を大きく退いた。
「くっ!・・はっ・・・あ,ぁ!・・ん!・・・や・・っ・・」
灼熱の男の欲望が,秘部の奥に埋め込まれている。
濡れた秘孔を,柔らかく広げて押し入ってきた怒張は,ただ打ち込まれたそれだけで,つかさの
秘部に焼け付くような熱をもたらしていた。
「ひひひっ・・・これがつかさちゃんのアソコの感じかぁ・・凄い気持ちイイぜぇ・・トロトロに
蕩けた感じが堪んねぇよ・・・」
はぁはぁという興奮した息遣いとともに,男が耳元で囁いてくる。
「あっ・・うぅ!・・んっ!・・・いやぁ・・っ・・・」
耳の奥をくすぐる声と息に,ゾクッとした震えが奔り,つかさは噛み締めた歯の間から細い声を
漏らした。
体を奥まで,深々と貫いて突き込まれる男根に,狂おしい歓喜が込み上げるてくる。
「い,いやあぁ・・・もう動かないでっ・・動いちゃいやあぁっ!・・・」
つかさは,汗が噴き出た肢体をのた打たせ,男根に突き上げられるままに,体を弾ませた。
奔る快感に体を痺れさせ,つかさの手が狂おしくシーツを這う。
「あっ!・・ん!・・く・・うんっ!・・・あ,ああんっ!・・」
「へへへ,コイツがよっぽど好きなんだな。まったく,エロい体だぜ,つかさちゃん。もっと感じ
たいだろ? ほら,くれてやるよ。ほら,ほら!」
「くああぁっ!・・」
男は夢中で,我を忘れてつかさを貪り求めていた。
切羽詰まった声を上げるつかさの両肩を掴み,男の腰遣いは力強さを増していく。
肩を固定され,芯部までえぐられるような『男』の逞しさに,つかさの心身は酔わされていた。
・・だめ,だめぇ!・・じゅ,淳平くんが見てるのにっ!・・あたしの体が,勝手にっ・・・他の
男の人に抱かれてるのに・・どうにかなっちゃうぅっ!・・・
どんなに頑張ってみても,耐えきれずに歓喜の声を上げてしまう・・・
声を止められない・・・
それは,愛撫されて体が反応してしまうのとは,はっきりと何かが違うように思う。
これは,もっと何か別の・・・言い訳など出来ない類のものだった。
欲望に満ちた男根を,強引に受け容れさせられることを悦んでしまう,女としての欲情,動物的
な肉欲,被虐的な官能・・・
そこには,およそ精神的な恋や愛などというモノは児戯に等しく,また無力なものでしかない。
・・ち,違うっ・・そんなことないっ!・・あたしの体は淳平くんだけをっ・・
心の中で必死に叫んでみても,胸に虚しく響くだけだった。
この状況で,この上ない快感を感じてしまっているのが何よりもの証だった。
それどころか,体の中に荒れ狂う快楽は,もっと,もっとと『男』を求めようとする。
耐えようとしても,次々と打ち込まれ続ける快感はあまりに峻烈すぎた。
「いい味だぜぇ,つかさちゃん。最高だ。そのイキそうな顔を,真中にも見せてやんなよ」
興奮の絶頂にある男は,更なる興奮を求めて,行為をエスカレートさせていく。
「は・・っ・・」
苛烈を極めた責めに,つかさが一瞬息を止めるのが分かる。
追い詰められたつかさの織りなす表情は,男の欲望にとって極上のスパイスだった。
「俺のコイツで,もうすぐイキそうなんだろ? メチャメチャ可愛い表情しやがってよ。この体が,
今どんだけ感じてるのか真中に教えてやれよ。その顔でさぁ」
「い,いや,そんなこと言わないで・・っ・・」
「へへへ・・・いいじゃねぇか。ほら・・・」
白いうなじに口を押しつけ,耳元まで舐め回す。
「あ,あうぅ・・っ・・」
舌の動きを避けようとするつかさの顔を,真中の方に向くように追い込む。
つかさの表情のすべてを真中に晒させて,男はその可愛い耳の中に舌をねじ込んだ。
「ほら・・いい顔を見せて,真中に教えてやれよ・・・凄く感じてますってよぉ・・へへ」
「いやあぁ・・っ・・・そんな風にされるとっ・・・」
ベロベロと,耳の中を執拗に舐めしゃぶる。
太くなった先端で,埋め込んだつかさの最深部をぐりぐりと激しく擦りつけてやる。
「だめ,だめぇぇ・・っ・・・」
すすり泣くような高い声に,男は背筋にブルブルッとした興奮が奔るのを感じた。
「堪らねぇ・・」
男の絶頂も近い。
温かく締め付けてくる秘肉に男根を蕩けさせながら,男はつかさを追い上げていった。
朧気な視界の中に,恋しい真中の姿が見える・・・
・・淳平くんの顔なんて・・・見れない・・・
焦点を合わせたくはなかった。
男に組み伏せられた裸身は,歓喜の声を上げて狂おしくくねっている。
「あ,あっ,んっ,あっ」
朱色に彩られた唇は,男の動きに合わせて短く高い声を漏らし,絶頂が近いことを示している。
真中の男としての気持ちを,すべて裏切っていることは分かっていた。
それでもなお,つかさは思わずにはいられない。
・・淳平くんは・・・どんな目で・・こんな,あたしを見てるの・・・
二律背反。
なぜ,そんなことを思ったのか分からない。
しかし,所在なく宙を彷徨うその視線が,真中の目を捉えたとき,つかさは息が止まるほどの衝撃
を感じた。
・・淳・・平くん・・
真中の目が熱かった。
荒い息まで聞こえてきそうなほど熱のこもった目が,男に組み伏せられたつかさを見つめている。
・・淳平くん・・・あたしの姿に感じているの・・・
真中から伝わってくる興奮に,息が詰まった。
・・あたしの姿が・・・こんなことされている,あたしの姿が・・
どくん・・どくん・・という大きな鼓動とともに,つかさの心が燃え上がっていく。
そのとき,男の両手の指が,左右の尖った乳首を摘んだ。
「はあぁぁっ・・・」
犯されながら,耳の中を激しく舐められ,更に乳首を責められる・・・
これ以上の快感が果たしてあるのかと思うほど,つかさにとっては,必要十分に過ぎる最後の追
い込みだった。
・・イ,イカされちゃうぅっ・・・
大きく喘いだつかさは,覚悟した。
「ひひひっ,イクんだろ。俺に抱かれてイカされるところを,真中にたっぷり見てもらいなよ。俺
も,まずは,このへんでイカせてもうとするか。たっぷり中出しだぜ。俺のものにしてやるからな」
「だっ,だめぇぇっ!・・・」
容赦ない一撃が,つかさを襲う。
深々と突き込んできた一撃は,それでもまだ足らないように,更に奥を目指してグググッと押し
入ってくる。
ビク,ビク,ビクッ・・・
男根の痙攣を体内に感じた瞬間,つかさの脳裏から何かが外れた。
・・そ,そんなっ・・・あ,あたしも・・・だめっ・・イ,イクっ・・・
「いやあああああーっ」
絶頂に達したつかさは,欲望の飛沫を体内に放つ男根をきつく締め上げた。
最後の一滴まで絞る取るように包み込み,絡み付く。
その腰は,咥えた男根を奥まで導くように,何度も上下にくねり動いた。
「あ・・あ・・・西野・・」
真中は,四つん這いにさせられたつかさのヒップが,男の強張った怒張をヌルヌルと咥え込んで
いく様子を見ていた。
赤黒く獰猛な先端が,つかさの柔らかそうな秘裂に呑み込まれていく。
熱い潤みに沈んでいく,血管の浮き立った男の欲望。
「は・・あ・・あぁっ!・・んっ!・・い,いぃ・・っ・・」
しかし,見た目の痛々しさとは裏腹に,睫毛を美しく伏せたつかさは,甘く切なく息を吐く。
「へへへっ,つかさちゃん・・・コイツをお口で頼むぜ」
四つん這いの正面からは,別の男が,醜悪な怒張をつかさの目の前に突き出す。
・・そ,そんなことまでっ・・・
激昻しそうなほどの体の熱は,果たして,男たちに対する怒りなのかどうか分からない。
ただ,男の声に顔を上げたつかさの目が,半開きに恍惚とした色を放っているのを見たとき,真中
は,硬くなった股間が激しく疼くのを感じた。
つかさの柔らかそうな唇が,張り詰めた男根を呑み込んでいく。
「おぉ・・ぅっ」
感嘆の声が,男から漏れ出た。
男の根元まで,その唇に咥えたつかさは,本能の求めるままに舌を使って男を歓ばせていた。
真中の目をもってしても,嫌々の行為には見えない。
恍惚とした半開きの目は,男の欲望を感じられる怒張を,秘部だけではなく唇でも味わうことに
快感すら感じているようだった。
「つかさちゃんの口・・・あぁ・・温かく俺のを包み込んできて・・・凄ぇ気持ちイイぜ」
「げへへ・・・そんなにイイのか?」
「ああ,舌が当たるとこれがまた・・・くぅ・・堪らねぇ・・・イキそうだ・・うぅっ」
余程,興奮していたのか,包まれた唇の数度の往復で絶頂に達した男が,腰を震わせる。
「んっ・・ううんっ・・」
男が腰を離すまで,唇で絞り上げるように往復を続け,つかさの喉がごくんと動いた。
「ひひひ・・・今度は俺の番だぜ・・早く替われよ・・・へへ,つかさちゃん,頼むぜ」
次の男が,焦れるように体を割り込ませる。
後ろでは,怒張を沈めきった男が,本格的に腰を突き上げ始めた。
「あっ・・あぁんっ!・・いやっ・・・だめっ・・」
両手で細くくびれたウエストを掴み,自分の方へ引き寄せる男の動きに,つかさの胸には得も言
われぬ被虐感が込み上げていた。
「ほら,お尻をもっと高く上げろよ。たっぷり味わってやるからよ」
「あ,ああっ・・・だめっ・・突かないでっ・・・突いちゃだめぇっ・・」
体の奥深くまで,熱く滾った怒張が突き立てられている。
後背位で突かれ,つかさは首を振り,シーツを掻きむしってすすり泣く。
・・ああ・・・もっと・・・
真中の熱い視線を全身に感じ,つかさは,身も心も燃え上がっていた。
・・あたしの・・・あたしのソコを,メチャクチャにしてっ・・・
嵐のように荒れ狂う快楽。恋しい真中の興奮。
つかさは髪を振り乱し,腰を前後に揺する動きに積極的に応え始めていた。
つかさの泣き乱れる嗚咽は,男たちを誘うように,狭い保健室中に甘く響く。
四つん這いで犯され,指先で秘部の最も敏感な珠を刺激され,体の下に潜り込んできた男に乳首
をしゃぶられ続ける。
「あっ・・あああぁっ!・・・いやあぁーっ! だ・・・だめぇぇっ!」
「だめって,どこがいったいダメなのかなぁ? このピンクの乳首かな? それともこの,つかさ
ちゃんの小さな真珠かな? ぐへへへっ,どこがそんなにダメなのか舐めちゃおうかなぁ?」
「やっ,やあああぁっ! 刺激しないでぇぇっ! か・・体中が変になっちゃうぅっ!」
「ひひひっ,変になっちまえよ。というより,もうなってんだろ? 気持ちよすぎて凄いんだろ?
えっ? ほら,どうだ。コイツで後ろから突かれるの,イイだろ?」
ヒップを掴んで,ペニスが濡れた秘肉を押し広げ,激しく擦り上げるたび,つかさの腰は肉欲の
悦びに痙攣した。
「んああぁ!・・す,凄いっ・・・あぁんっ!・・・ああぁ・・っ・・」
つかさは,肩を震わせ,白い裸身をくねらせる。
男たちに刺激される,体のどこもかしこもがひどく感じた。
つかさの花びらは,グチャグチャと蜜の溢れる淫らな音を,部屋中に鳴り響かせている。
「げへへへっ・・・体は正直だな。イヤらしい音を立てて,感じまくってるんだろ? ほら,聞こ
えるか。もっともっと気持ちよくなりたいって言ってる音がよ」
「あ・・はあぁっ!・・い,いや・・そんなこと言わないでっ・・・あ・・あああんっ!」
「ほらほら・・イイだろ? えっ? ほぅら・・奥をグリグリされるとどうだ?」
「あ,ああ・・・も,もう・・あああぁっ!」
つかさの腰が,ガクガクと弾む。
真中は,全身に寒気がするほどゾクゾクする興奮に襲われていた。
・・これが俺の・・願望・・だったのかもしれない・・・
真中は,つかさが誇らしかった。
最高に可愛く,道行く男は必ず振り返りたくなるような美少女。
誰もが羨望するつかさを,自分だけが独占していることを自慢したかった。
しかし,真に,そんな願望が満たされることは無いに等しかった。
・・どうすれば,この感情を満たすことが出来るんだろう・・・
無意識のうちの声は,答えを求め,真中を苦悶させた。
・・願望・・・これが俺の願望だったのか・・・
皮肉なことに,男たちに好きなように陵辱されているつかさの姿に,真中は,初めてそんな欲望
を満足させていた。
つかさを自慢したいという気持ちは,結局のところ,つかさに対する他人の,性的な嫉妬・欲望
を高めたいということだったのかと思う。
他の男が,つかさに焦がれれば焦がれるほど,心地良い高揚感が胸に広がっていたのを真中は思
い返した。
・・優越感・・・
浮かんだ言葉を反芻してみると,しっくりくるような気もする。
つかさに群がっているのは,今まで,溜まる一方の欲望に焦れ続けた男たちだった。
男たちは,毎晩描き続けた妄想と欲望のおもむくまま,つかさを裸に剥き,夢中になって貪って
いる。
遮二無二な男たちの姿は,真中に,それだけのいい女を独占していることを訴えているようなもの
だった。
・・他人の嫉妬や欲望を喜び,それによって自分の欲望を高めてしまうような・・・そんな下劣な
男なのか・・俺は・・
真中はうなだれた。
そこに,真中自身の越えられぬ立場があったことに,真中は気づかない。
真中は,つかさに憧れていた。
常識人たる恋愛の中に「彼」として身を置いてさえ,真中は,つかさに憧れていた。
その,光のような感情の裏に,陰として一体となって潜む,ドロドロとした欲望。
妖精のように可憐なつかさを淫らに嬲り,メチャメチャに狂わせたいという衝動。
真中自身も,男たちと同様,つかさに対する『憧憬者』でしかなかった。
『彼』ではなく。
もう幾人もの男たちに犯され続けて,つかさの四肢がガクガクと崩れ落ちる。
それでもヒップを強引に高く掲げさせ,男たちは,つかさを容赦なく突き上げた。
「も・・もう・・もうだめえぇ・・っ! ああああぁーーっ!!」
ブルブルと余韻に震えるヒップの奥で,男が欲望の白濁液を最後まで流し込んでいるのが分かった。
第3回
薄暗くなった街。
真中の少しだけ前を,つかさが歩いている。
離れることなど思いもよらず,さりとて,距離を詰めることも出来ない。
・・たった・・2,3歩・・・
その距離が,どうしてこんなにも遠く感じてしまうのだろう。
「に,西野・・・あ,あのさ・・・俺・・」
「なに?」
呆気ないほど,くるっと振り返ったつかさは,薄く笑みさえ浮かべ,長時間に渡る陵辱を受けて
いたようには,とても見えない美しさを放っていた。
真中は,しばし言葉を忘れた。
「その・・・俺・・・西野を嫌な目に遭わせてしまった・・・ごめん」
ドギマギしながら,何とか声を出すことが出来た真中に,つかさは軽く首を傾げて答える。
「どうして謝るの? 淳平くんが謝ることってないじゃない」
「あ,謝って済むことじゃないとは分かっているんだ。で,でもっ」
「映画,楽しかったね。最後まで見れなかったのは残念だったけど。あ,今日は結局,デートもあん
まり出来なかったんだっけ。それとも,今から続きでどこか行く?」
「西野っ!? 何を言ってるんだ!? そうじゃないだろっ。そうじゃなくてっ」
思わず大きな声になった真中の胸に,急激に不安感が押し寄せてくる。
何かがおかしい。
あれだけの目に遭ったのに,何でもないような目をして,笑みさえ浮かべているなんて。
何か,何かを言わなければ。
しかし,それは叶わなかった。
「とても気持ちよかった・・・」
ポツンと零れ出たつかさの言葉。
空気まで凍らすかと思える一言に,真中は呆然となった。
「そ・・・それは・・・」
喘ぐように声を出しても,何を言えばいいのか分からない。
「気持ちよすぎて,もっと,もっとって・・思ってたの。淳平くんがいるのにね・・・」
「何を言ってるんだ。だから・・それは・・・」
「誤魔化してもだめ。本当なんだもん。淳平くんに見られて,何度もイッちゃったのよ・・・男の
人のアレを入れられて,嫌だなんて全然思わなくて・・・気が狂うほど感じて」
「西野,ダメだ・・・それ以上,思い詰めたら」
「うぅん,事実なんだもん。あたし・・あたし・・・淳平くんじゃないのに自分が抑えきれなかっ
たの・・・ふふ,抑えなきゃって思う時点で彼女失格だよね。でもね,あたし思ったんだ・・・彼
がいるのに,彼じゃない人に抱かれて・・犯されてイッちゃう女って」
「西野っ,やめろっ!」
真中の顔は,蒼白だった。
一瞬,驚いた顔をしたつかさは,ニッコリと笑って言葉を続けた。
「これがあたしなの。あたしの本当の姿なんだと思う・・・ごめんね。淳平くんには,まだ受け容れ
られないんだよね・・・分かるよ」
つかさは,くるっと背を向けると歩き始めた。
「に,西野・・・」
2~3歩,よろよろと歩み寄ろうとした真中だったが,足に力が入らない。
「もう,ついてこないで。ここでいいから」
「でも・・・」
「割り切れる? 淳平くんは,あたしのこと,割り切れるの?」
振り返らずに,つかさが問いかける。
「そ,それは・・・」
思わぬことを聞かれて,真中は一瞬,返答に詰まった。
そんなこと,考えてもみないことだった。
「ふふ・・意地悪してごめんね。でも,たとえ淳平くんが割り切れるといってもダメなんだ・・・
本当は・・あたしが一番,割り切れないの」
つかさの声は,心なしか微笑んでいるようだった。
「こんなあたし・・・淳平くんに抱かれる資格なんてないの・・・じゃあね」
真中は,身動きできなかった。
勢いよく,思い切り駆け寄っていけないのはなぜだろう・・・
抱きしめてやれないのはなぜだろう・・・
遠ざかっていくつかさの後ろ姿を見ながら,追うことすらできない。
ただ,ただ,胸が苦しかった。
歩道を歩きながら,つかさはふと,目の前の街路樹に目をとめて立ち止まる。
何の変哲もない,一本の若い街路樹。
まだ太く成長もしていない枝の間から, 月の綺麗な夜空が見える。
もう,一枚の葉も残ってはいない。
その木は,ついこの間までは,深緑の若葉が青々と茂っていたはずだった。
「綺麗な月・・・・でも君・・・なーんにもなくなっちゃったね・・・・」
背だけは高く,しかし寒々しい一本の街路樹を見上げる目は,温かくも寂しさに満ちている。
「でも・・・どうせ,同じ冬ならさ・・・・」
ぽつりと口を開いたつかさは,少し考えるように言葉を途切らせる。
「そうだね・・・雪でも降って・・思いっきり積もってくれればいいのにね・・・」
再び開いた口から出てきた言葉は,微妙な震えをもっていた。
見上げた瞳から,一筋の光が流れていく。
「そしたらさ・・・そしたらさ・・・・・真っ白になって・・・・」
何かを言いかけて,そして,諦めたように口を閉じる。
唇を噛む。
俯いた唇から,言葉が出てくることはなかった。
立ち尽くすつかさに,目をとめる者は誰もいない。
大寒は,まだ先だった。
そして,木々を覆い尽くすほどの大雪も。
第1部 終わり
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