「つかさの冬」2.狩り
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第1回


「はぁ・・はぁ・・」
 どこに逃げればいいのか分からない。
 つかさは,広い学校の中を走っていた。
 親衛隊によると,ここは来年度に新築校として設立される学校ということだった。
 内装も終わり,工事がほぼ完了した校舎には,誰もいない。
 そこに目をつけた親衛隊が,つかさをここに連れ込んだのだった。
「ここだったら,誰にも邪魔されずに,つかさちゃんをたっぷり愛して上げられるね」
「ばか・・・そ,そんなイヤらしいこと言わないでっ」
 鳥肌が立つような言い方に,羽交い締めされながらも負けまいとする強気なつかさを見て,親衛
隊は楽しそうにゲームの提案を持ちかけたのだった。
「ゲームをしようか,つかさちゃん」
 そう言った親衛隊の顔は,既に興奮に歪んでいた。
「これから,60分あげるから,どこに逃げてもいいよ。鬼ごっこをしようぜ。ただし,この60分
の間に10回オレたちに捕まったら,ゲームオーバーだ」
「9回までだったら,何もせずに帰して上げるから頑張ってね」
 たった一人対多数の追いかけっこ。
 それは,ゲームと言えるようなシロモノではなかった。
・・でも・・・逃げるしかないわ・・・
 つかさは,キッと親衛隊を睨んだ。
「おっ,その貌いいね。その調子で,本気で逃げてくれよ。でないと面白くないからさ」
「じゃ,いくよ。オレたちは,1分後に追いかけるからね。よし,スタートだ!」
 つかさは走り出した。


「つーかまーえた!」
 教室の教卓の下に隠れていたつかさに,親衛隊の一人が覆い被さる。
「い,いやっ,離してっ!」
 必死で男をはね除けるも,可愛いプリーツスカートから覗く素足を掴まれて,つかさは悲鳴を上
げた。
 身近な机にすがって男を蹴ろうとした,もう片方の足首も掴まれる。
「いひひひっ・・・つかさちゃんのパンティ,見て上げるよ~」
「い,いやああぁっ!」
「ほらほら,こっちへおいでよ・・」
 教室の床に引き倒され,机がガタンと倒れた。
 掴まれた両足首が,ぐぐっと男の方に引き寄せられる。
「や,やめてぇっ!」
 為す術もなく両脚が宙に向かって左右に開かれ,美脚をスカートの奧まで覗き込まれる。
・・ああっ,下着が見られちゃう!・・・
 つかさの顔が,カーッと赤くなる。
 言うまでもなく,男は,スカートの中の光景に熱い視線を突き刺していた。
「うへへへっ・・・白は白でも,凄いオシャレなパンティなんだねぇ・・」
「ば,ばかっ! そんなところ,見ないでよっ!」
「ひひひっ,つかさちゃんのパンチラ姿,ずっと見たかったんだ・・・でも,こんなに凄いポーズ
で見れるなんて・・」
「ひ・・っ・・あぁっ,触らないでぇっ!」
 不意に,体の中心に指を押し当てられ,つかさはビクンと背中を反り返らせた。
 瞬間的に体を捻り,男を突き飛ばして起きあがる。
「やるね,つかさちゃん。でも,まだまだ,簡単には逃がして上げないよ~」
「ああっ!」
 後ろから細い腰を掴まれ,体を仰向けに机の上に投げ出される。
 捲れ上がったスカートが男を誘い,男は倒れたつかさの上に覆い被さってきた。

「いやああっ・・・や・・やめてっ・・・」
 体の上にのし掛かられる苦しさに,つかさは喘いだ。
 しかし,追い打ちをかけるように,剥き出しになった秘部に,男の指が伸びてくる。
 指先が,つかさの敏感な中心に触れた。
 ビクンと,再び大きく体が跳ねる。
「いやああっ! そんなところ触らないでっ!」
「うへへっ・・・つかさちゃんのココを触れるなんて・・夢みたいだ・・・」
 仰向けになった机の上で,男の指が下着越しの秘部をなぞってくる。
・・ああっ! そんなところを触られるなんていやぁ・・・
 パンティの上で,指が上下に往復するたびに,つかさは悲鳴を上げた。
「いやいやぁっ! 触らないで! 触らないでぇっ!」
「へへへ・・・つかさちゃんのココ,柔らかいねぇ・・グニュグニュして・・指がめり込んでいき
そうになるよ・・・」
 下着越しとはいっても,つかさにとっては直接触られているかのような感触だった。
 男の指は,花びらを左右に割り,敏感な中心に潜り込んでくる。
「いやあぁーっ! やだ,やだ,やだぁーっ!」
 つかさは,膝を割られ広げられた両脚をバタバタさせて暴れさせた。
 浮いた足先が,切なく宙を掻く。
 しかし,下着越しに触れる指は,少しずつ奧に潜り込み,つかさの体を探ってくる。
「可愛いね,つかさちゃん。指を少し押し込んでやるだけで,ビクビクしちゃって・・」
「い,いやっ・・・こんな酷いことしないで・・お願いだから・・やめてっ・・・」
 瞳を潤ませて,哀願するつかさの表情。
ごくっ・・・
 喉を鳴らし我を忘れた男は,思わず不安定な体勢を崩し,机ごと床に転げた。
「おぁっ!」
「痛っ・・・」
 つかさは苦痛に顔を歪めた。
 しかし,痛がっているだけのそんな余裕はない。
 膝をしたたかに打ち付けた男よりも素早く起き上がり,教室を飛び出す。
 廊下を駆けるつかさの背中を,男の声が追いかけてきた。
「まずは,1回っ。あと,9回だぜっ」
・・そんなこと言われなくたってっ・・・
 つかさは,必死に走った。


 廊下を曲がり,階段を駆け上がった瞬間,横合いからいきなり体を抱き締められる。
「へへへっ,みーつけたっ!」
「ああぁっ!」
 藻掻くつかさは後ろから抱き締められ,細いうなじに口を押しつけられる。
 男の熱い吐息が首筋をくすぐり,更に熱い舌がベタッと耳の後ろを舐め回すのを感じた。
「やだ,やだっ! そんなことしないでっ!」
 つかさは鳥肌を立てた。
「へへへ・・・美味しいよ,つかさちゃんの肌の味。オッパイも触らせてよ」
 抱きすくめた両手が,胸に回されてくる。
「何をするのよっ! いやっ! やめてっ!」
 男を振りほどこうにも,後ろから抱きすくめられてはどうにもできない。
 更に,男は体を密着させ,体重をかけてくる。
・・お,重たいっ・・・倒れそう・・でも,倒されてしまったら・・・た,だめっ・・
 廊下の手摺りを懸命に握り締め,辛うじて倒れ込まないように耐える。
 そんなつかさの胸を,男の大きな両手は,遠慮無く揉みしだいた。
・・だめぇっ! む,胸がっ・・・こんなヤツなんかに揉まれるなんてっ・・・ああっ・・じゅ,
淳平くんっ!・・・
 決して大きくはない胸の膨らみは,男の手に完全に包まれ,十本の指に自由にされてしまう。
「へへへ・・・つかさちゃん・・オレ,つかさちゃんに,いっぺんでイイからこんなことしたかっ
たんだ・・・」
 息を荒くした男が,密着させた腰をつかさのヒップに,強く押しつけてきた。

「ひ・・っ・・・」
 つかさは,ヒップに押しつけられた硬いモノの正体に気づき,呼吸が止まる。
 男の腰は,硬いモノをグリグリと押しつけて動く。
・・やっ,やだっ・・・あたしのお尻にっ・・・
 つかさは藻掻いた。
 しかし,手摺りを掴んだ前屈みの格好では,そんな動きをしても,男を余計に刺激して悦ばせる
だけだった。
「ひひひ・・気持ちイイよ・・つかさちゃんのお尻・・柔らかくて・・このままイッちゃおうかな」
「へ,変態っ! 変なコトしないでよっ! 離して,離してったらっ!」
「無駄だよ~。ほら,オッパイをモミモミされて,首筋を舐められて,オレのコイツをお尻に押し
つけられて・・・だんだん感じてきただろ?」
「馬鹿言わないで! こんなの,気持ち悪いだけじゃないっ!」
 しかし,倒錯した欲望に囚われた男は,薄ら笑いを浮かべるだけだ。
「へへへ,そんなに感じさせて欲しいんだね・・・それじゃ,直接触って上げようか・・」
 男の手が,ブラウスのボタンにかかる。
・・今だ・・・
 体にかけられる体重がフワッと軽くなった瞬間を,つかさは見逃さなかった。
 スルッと男の体からすり抜け,逃げ出す。
 身の軽さからいけば,男はつかさに敵わない。
「く,くそっ・・」
 男をあっという間に引き離し,つかさは真新しい白い廊下を駆けた。


 男たちの足音が聞こえない。
「はぁ・・はぁ・・・」
 つかさは息を整え,目の前のドアをそっと開ける。
 そこは,職員室だった。
 目の前には,大きめの机がずらっと並んでいる。
・・広い・・・ここなら,隠れるのにいいかも知れないわ・・・
 しかし,それは,男たちにとっても同様だったのだった。
「いらっしゃーい!! つかさちゃん,先生たちに何か用かな?」
「へへへ,職員室に来るなんて,先生たちに可愛がって欲しくなったのかい?」
「はっ・・!」
 突然,飛び出してきた二人の男たちに,つかさは息を呑んだ。
 男たちは,スラックスを脱ぎ捨て,股間を剥き出しにしていた。
 その中心から,大きく屹立した棒状のモノ。
 ガチガチに硬くなったソレは,血管を浮き立たせてビクビクと脈を打っている。
 先端が太くなったその物体は,つかさに向けられていた。

「あ・・・・・」
 あまりに異様すぎる光景。
 蛇に睨まれたように,つかさはソレから目が離せなかった。
「せっかく職員室に来たんだ。先生と生徒の気分で,楽しもうぜ。ゆっくりとさ。たっぷり時間は
あるんだぜ」
「いや・・来ないで・・来ないで・・・」
 驚愕に凍りつき身動き出来ないつかさを,男たちは前後から取り囲み,簡単に羽交い締めにする。
 後ろの男に両腕を取り上げられ,突き出た胸の膨らみに,正面の男が手を被せてくる。
「先生の立場で,可愛い女子生徒を・・・へへへ・・こういうプレイ,一度やってみたかったんだ
よな・・・ふふふっ・・どれどれ・・先生が,つかさちゃんのオッパイを調べてやろう・・」
「や・・やめて・・・あっ,あぁっ・・」
 男の手が,胸にフワッと着地した瞬間,その股間のモノが体に触れる。
 思わず,腰を後ろに退くと,ヒップにも男の硬いモノが触れた。
「ふふふ・・・先生たちにまかせなさい・・・言っておくが,逆らってはイカンぞ・・」
 男たちは,前後から体を密着させた。
「う・・・いや・・・」
 つかさは,その感触のおぞましさに顔を背けた。

「つかさちゃんの首筋って,いい匂いがするな・・・香水でもつけているのかな」
「香水? 香水はイカンな。校則違反だぞ。よしよし,先生が舐めて調べてやろう・・」
「はっ・・あっ・・・うう・・っ・・・いや・・やめて・・」
「こらこら,暴れては駄目だ。先生たちで,香水かどうか調べてやろうと言ってるんだから。大人
しくしなさい。んーっ,これは美味しいな・・・つかさちゃんの肌の味は・・」
「ああっ・・うぅぅっ・・」
 男たちは,前後からつかさの首筋に口を押し当て,チュッチュッとキスの雨を降らせる。
 その両手は,胸の膨らみを揉み回し,ブラウスのボタンも幾つか外し始めている。
 後ろの男に腕を取られている以上,無防備なつかさの胸は男の自由にされるばかりだった。
「はあぁ・・ぁぁっ・・・い,いやあぁ・・っ・・」
 外れたボタンの隙間からブラウスの中に,男の手が潜り込んでくる。
 素肌の胸を這い回られるざらざらとした感触に,つかさは声を震わせた。
 胸元は軽くはだけられ,男たちのギラギラした視線が,形よく谷間をつくっている胸の膨らみに
貼り付く。
 そこには,レースと刺繍に彩られた白いブラジャーが男たちの視線に晒されていた。

 男たちは,舌なめずりをする。
「ひひひ・・・ブラジャーは白か。しかし,ちょっと可愛すぎるブラジャーだな。そうは思いませ
んかな,川島先生」
「そうですな。生徒が,こんな男を誘うような下着をつけているのは,見逃せませんな。不純異性
交遊の可能性もあるし・・・これは,パンティも調べなければなりませんぞ」
「うひひっ・・・その前に,このブラジャーの中身も検査する必要がありそうですぞ」
「なるほど・・・男のキスマークなどがついていては言語道断ですからな」
 男たちは,本当に教師になったつもりで,つかさを嬲ることを楽しむことに決めたようだった。
「よし,では先生たちが直々に,つかさちゃんのオッパイを調べてやろう・・」
「ああ・・い,いやあぁ・・っ・・」
 男たちは,片手ずつでつかさの腕を取り,つかさの胸元に手を差し込んだ。
 ブラウスの内側で,可憐なブラジャーの中に手を潜り込ませていく男たちの手が,イヤらしく蠢
いた。

「へへへ・・・つかさちゃんのオッパイは・・・柔らかいなあ・・・」
「うぅぅ・・っ・・やめて・・いやぁ・・っ・・・そんなに触らないで・・」
 男たちの手が,ブラジャーの中でつかさの胸を直接揉みしだく。
 指先が,乳房の先端に向かって,這い進んでくるのを止めることも出来ない。
・・や,やだっ・・・そこはっ・・
「んううぅっ・・だ,だめぇ・・・」
 小さな突起を指に摘まれ,つかさはピーンと体を硬直させた。
「ひひひ・・・川島先生,つかさちゃんは何だか敏感な体をしているようですな」
「本当ですな・・・この乳首を摘んでやっただけで・・ほれ,このエッチな反応。これは,誰かに
体を開発された証拠ではありませんか? これは,感じてるのかな?」
「く・・・ううんっ・・・ち,違うに・・決まっているでしょ・・」
「なるほど・・・しかし,何だか,つかさちゃんの乳首は,硬くなってきたような気がするなあ」
「こっちもですよ。すっかり尖ってしまって,本当は感じているんじゃないですかな?」
「ば,馬鹿なこと・・言わないで・・こんなこと・・気持ち悪いだけ・・なんだから・・」
 しかし,指先が乳首を丸く円を描くようになぞると,切なそうな顔つきになる。
 奥歯を噛み締めて耐えているようなつかさの様子。
「これは・・もう少し,つかさちゃんの体を調べてみる必要がありそうですな・・」
「感じやすい体は・・・不純異性交遊の疑い有り,ですからな・・」
 男たちは,カーッとなる興奮に鼻腔を膨らませ,荒々しくブラウスのボタンを外した。

「中野先生,この体勢では,オッパイに真中のキスマークがついているかどうか見えませんぞ」
「なるほど,感じやすい体かどうか・・・調べる必要もあるからな。それでは・・」
 隣に並ぶ机を見やり,ニヤリとする。
 男たちは,職員室の大きな机の上に,つかさを仰向けに引き倒した。
「や・・やめて・・こんな酷いこと・・しないで・・・」
 机の上で,ブラウスがはだけ上半身を裸にした美少女の哀願する姿は,男たちの燃えさかる興奮
に油を注ぐ。
「先生にまかせていなさい・・少し吸ってやる・・エッチな体かどうか調べてやろう」
「ふふふっ・・オッパイをベロベロして,チュウチュウ吸って上げような」
 男たちは,左右からつかさに覆い被さり,それぞれの胸に取りついた。
「いやああぁーっ!」
 可憐なブラジャーが,あっという間にたくし上げられる。
 プルンと零れ出た乳房。その頂点の,小さな膨らみ。
「ひひひっ・・つかさちゃんの乳首だ・・・」
 男たちは,夢中でしゃぶりついた。

ペチャ,ペチャ・・チュプ・・クチュッ・・
「はっ・・あぁっ・・んんぅ・・うん・・っ・・いやぁ・・っ・・」
 露わにされた,左右両方の乳首を同時に舐められ,つかさの体がピクピクと震えた。
 男たちは満足の声を上げ,なおも執拗に乳首に舌の愛撫を加える。
 もう,とっくに教師役でのプレイなどどうでもよくなったかのように口調も元に戻り,ただ夢中
で白い乳房に取り付いている。
「堪らねぇ・・・つかさちゃんのオッパイを舐めてやれるなんて・・最高だぜ・・」
「つかさちゃん,オッパイ舐められて気持ちいいだろう? もっと舐めて欲しいかい?」
「お願い・・・もう・・んっ・・やめて・・く・・うぅ・・しないで・・」
 しかし,その薄桃色の乳首は,これ以上ないほどピンと尖り立ち,乳輪までがぷっくりとした膨
らみを見せている。
「へへへ・・・こんなに勃って・・無理しちゃってよ・・」
「オレ・・だんだん我慢できなくなってきたぜ・・なぁ,そろそろいいか?」
 乳房を執拗に嬲っていた一人が,もう一人に声をかける。
 男たちは,かねてから何やら打ち合わせをしていたらしかった。
「そうだな。オレも,そろそろと思ってたところだ」
 男たちは,つかさを引き起こした。

 職員用の大きな椅子に座り,正面の床につかさを座らせる。
 ぐったりと床に座り込んだつかさの目の前に,突き出されたモノ・・・
「へへへっ,つかさちゃん・・・可愛いお口で,ご奉仕の時間だぜ」
「ひ・・っ・・・」
 つかさは,瞳を大きく見開いてソレを見つめた。
 弓なりに強張りビクビクと脈打つ男のソレは,グロテスクな生き物のようにも見える。
「先生のコイツを,つかさちゃんのお口で慰めてもらおうか」
 つかさは,息を呑んだまま動くことが出来ない。
・・これを・・こんなモノを・・咥えろと言うの・・・そんなことっ・・・
 血管を浮き立たせた,浅黒い醜悪な怒張。
 間近で見る男の欲望は,つかさには,たとえようもなく大きく凶暴なものに感じられた。

「んっ・・ううんっ・・いや・・やめて・・あむ・・ああんっ・・・」
 可愛い紅い唇に,浅黒く太いモノを突き刺していく快感に,男は酔いしれた。
 どっかと椅子に座った男は,つかさの頭を掴み,ゆっくりと自分の股間のモノを唇の中に呑み込
ませていく。
 ズキズキと疼く股間のモノは,つかさの温かな唇に挟まれて,ジーンとした得も言われぬ快美感
に包まれていた。
 先端に,軟らかな舌がチロチロと当たるのも,何とも言えない気持ちよさだった。
「うーん・・・いい気持ちだぜ・・・堪らねぇ・・温かく濡れてて・・最高だ・・・」
「へへへっ,男のモノを咥えるのは慣れているんだろ? もっと舌を絡めてくれよ」
 後ろからつかさに抱きついた男は,手を回して両乳房にやわやわと手を被せ,先端の乳首を刺激
する。
「ひひっ・・・咥えさせられて感じてるんじゃねぇの? コリコリしてるじゃん・・」
「ひあぁっ・・んんんっ・・あぁぁ・・んぅぅっ・・」
 尖った乳首を執拗に愛撫され,つかさは男のモノを口に咥えたまま,上体を捩って指の責めから
逃れようとする。
「こんなの・・んぅぅ・・むむ・ん・・こんなのいやぁ・・・」
「へへへ・・・ココがそんなに感じるのかい? 逃がさないぜぇ・・・ほれほれ・・」
 男たちは,つかさを陵辱する悦楽に下品な笑い声を上げた。

ペチュ・・チュプ・・ッ・・ペチャッ・・チュ・・
「うぅん・・っ・・あん・・くぅ・・んっ・・あ・・むむ・・いやぁ・・っ・・」
 広い職員室の中で,男の股間に顔を埋めさせられた美少女の,淫らな口奉仕の音が響く。
・・あぁ・・・どうして・・どうしてこんなことを・・・こんなイヤらしいものを口に入れられる
なんて・・酷い・・・
 悲痛な声を漏らしながらも,口の中に入ってくる男のモノは,容赦なくつかさを責め立てる。
「凄ぇ・・・ホント,いい気持ちだぜ,つかさちゃん。つかさちゃんの柔らかい唇に包まれて・・・
あぁ・・イキそうだ・・・」
 男は恍惚とした表情で,掴んだつかさの頭を前後に揺すった。
 いっぱいに広げられた小さな紅い唇からは,浅黒い男根がヌラヌラと引き抜かれ,また呑み込ま
れていく。
・・淳平くん,ごめんね・・こんな・・酷いことをされるなんて・・淳平くんのだってしたことな
かったのに・・・ごめんね・・・
 しかし,つかさの意志とは無関係に,男の熱い欲望を温かく包み込む口は,ただそれだけで男を
悦ばせてしまう。
 男のモノは熱く,つかさの口を奧まで犯そうと入ってくる。
 唇に包み込んでいるだけで,おぞましかった。
・・やだ・・舌に当たらないで・・ビクビク動いて・・・気持ち悪いのに・・・
 つかさは,淫らな奉仕をさせられながら,ブラウスから飛び出した裸の胸を揉まれ,涙を流した。

「んううぅぅっ!!」
 突然,全身に駆け巡った電気のような強烈な痺れに,つかさは体全体を大きく反り返らせた。
「へへへっ・・つかさちゃんのアソコだ・・・やっぱりつかさちゃんも,この中がそんなに感じる
のかい?」
 痺れにガクガクと腰を痙攣させるつかさの後ろから,男が耳元にイヤらしく囁く。
 男の手は,プリーツスカートを捲り上げ,パンティの中に前から潜り込んでいた。
 イヤらしく蠢く指先が,直接つかさの敏感なソコを弄ぶ。
・・いやあぁっ・・ダメっ,ダメっ・・そんなところ触らないでっ・・・
 全身を捩ろうとするつかさは,すぐに頭を掴む男に元に戻される。
「ほらほら,気持ちいいからってこっちの方をお留守にしちゃ,いけないな。その可愛い唇で,しっ
かり先生にご奉仕するんだぜ」
「へへへ・・気持ちいいからって,歯を立てちゃダメだぜ。先生たちは,つかさちゃんを可愛がっ
て上げているんだからね。ほら,ここ気持ちイイだろ」
「あぁ・・っ・・うううっ・・んんぅぅ・・・」
 ブルブルと顔を震わせ,言葉にならない声を漏らすつかさに,男たちはニヤニヤとする。
「ひひひっ・・・つかさちゃん,大切なアソコがビショビショに濡れてるぜ・・可愛い顔して,そ
んなにイヤらしい女の子はお仕置きだな・・」
 小さく可憐なパンティの中で,男の大きな手が淫らに蠢く。
「やああぁ! むむ! んんうぅ・・っ・・」
 敏感なところに指を侵入され,悲鳴を上げかけたつかさの唇に,再び男の怒張が突っ込まれる。
「いひひひっ・・・つかさちゃん,みんなで気持ちよくなろうぜ。職員室でこんなことされる気分
はどうだい? 本当に先生にされてるような気になってくるだろ?」
「次は先生のも咥えてくれよ,つかさちゃん。ここ気持ちよくしてやるからさ」
「はぁ・・はぁ・・もう許してっ・・お願い,勘弁してっ・・あぁっ!・・くうう・・んっ!・・
いやぁぁ・・っ・・・」
 パンティの中で,何本もの指先に秘裂をえぐられ,つかさは身を捩って悶えた。

「あっ・・んっ・・うぅ・・むむ・・んっ・・う・む・・」
「そうそう・・いいぜ・・イキそうだ・・もうすぐだからな・・」
 男は,今にもイキそうな様子でつかさの頭を揺する。
 浅黒い怒張を唇に咥えるつかさは,苦しそうに顔を歪めた。
 しかし,決して苦痛ではないことは,もう誰の目にも明らかだった。
 つかさの下半身では,パンティに包まれた股間が,指に嬲られグチャグチャと音を立てている。
「へへへ・・気持ちイイだろ・・このままイカせてあげるよ」
 パンティの中で,男の指が敏感な部分を探して這い動く。
・・やだ・・やだ・・やめて・・そこは・・そこを触られたら・・・
 つかさも知らず知らずのうちに,呼吸を荒げ始めていた。

「みーつけたっ・・ここだろ」
 男の指が,ついに花びらに隠れる小さな突起を探り出した瞬間,つかさの腰に,ビリビリとした
痺れが奔る。
「あうぅぅっ!」
 強烈な痺れだった。
 全身が硬直する。
「な? ココが,つかさちゃんの一番気持ちのいいところだろ・・ほら・・」
「くううぅぅっ!!」
 指先が,突起の薄皮を剥いたのと同時だった。
 絶頂の大きな波が,つかさの腰に湧き起こる。
・・あぁっ・・いやっ,いやっ!・・イキそう!・・イカされちゃうっ!・・・
「ひひひ・・・イキそうなんだな? ほら,ここも気持ちよくして上げるよ」
 乳首を摘まれ,もう片方を唇に含まれる。
 唇の中で,軟らかな舌がグネグネと乳首をなぞった。
 性感を高められたつかさの体にとって,それはトドメとなった。
・・そ,そんなことっ・・・ダメ・・もうダメ・・イク・・・イカされちゃうっ!!・・
 硬直した体をガクガクと震わせて,つかさは絶頂に追いやられる。
「ひぃ・・ぃぃっ・・・いやあぁぁぁーーっ!」
「つかさちゃん・・オレもイクぜ・・・うぅっ・・口の中に出してやる・・」
 つかさが絶頂を迎えるのを見て,怒張を咥えさせていた男もその欲望を放った。

「うぅ・・うっ・・」
・・淳平くん・・ごめんなさい・・あたし・・口も汚されてしまった・・・
 口の中に放たれたドロドロしたものが気持ち悪い。
 しかし,悲嘆に暮れる余裕はなかった。
「ふぅ・・っ・・よかったぜ・・つかさちゃん・・」
「へへ・・次はオレだな。オレのも頼むぜ。つかさちゃん・・」
 男たちが体勢を入れ替えようとする。
・・はっ!・・・
 瞬時に,つかさは,逃げ出すチャンスが巡ってきたのを感じた。
 口の中のものを,吐き出す間はなかった。
 今まで,自分を捕らえていた力が弱まったのを感じたその一瞬,つかさは,渾身の力を込めて
男たちを突き飛ばす。
「うわっ!」
 椅子ごと倒れた男たちを幸い,つかさは急いで立ち上がり職員室をドアまで駆ける。
「くそっ」
 男たちは,まだ倒れたままで,起きあがることは出来ずにいる。
 つかさは,息を整える間もなく職員室を出た。


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