「東城の秋」Ⅱ.体育教師「鍛冶編」 3.調教(2)
◇トップに戻る◇
第1回
・・ん,くっ・・はっ,あぁ・・っ・・
ヒップの丸みに乗せられた手が,膨らみをジワジワと掴んでくる。
東城は,プールサイドを背にじっと耐えていた。
ヒップを強弱をつけて揉まれるだけで,声が小さく漏れそうになる。
朝から,鍛冶によって秘部に仕込まれた,卵形のローター・・
ヴヴヴヴヴヴッッッ・・
決して,強い作動で責められてはいないのだが,その際限のない微細な振動は,東城の腰にズン
とした鈍い重みを与え,全身には汗を薄っすらとかかせた。
「ほら,東城。あの泳ぎ方を見ろ。参考になるぞ」
白々しく話しかける鍛冶は,片手を東城の背に回し,水着越しのヒップをイヤらしく包み込む。
ローターの責めに性感を刺激された体は,鍛冶のそんな軽い愛撫にさえ,熱い吐息を吐かせた。
『これからの五日間,夏休みを取られた先生に代わって,水泳部顧問を務めることになった鍛冶だ。
俺の横にいるのは・・別に入部希望者ではないんだが,どうしても良い泳ぎ方を身につけたいと
頼まれてな。俺が顧問を務めている間だけ特別に,こうして面倒を見てやることにした。みんなも,
よろしく頼む。ほら,東城,自分の口でもみんなにきちんと挨拶しておくんだ』
『はい・・。あの・・東城綾といいます。私が,勝手に先生にお願いしてこうなりました・・すみ
ません。その・・今日は,皆さんの泳ぎ方から色々と学びたいと思います。よろしくお願いします』
部活を開始する前の,鍛冶と東城の挨拶。
少し冷静になって考えてみれば,この奇妙な申し出に違和感を感じてもおかしくはない。
しかし・・
・・凄ぇ・・あの東城だ・・
・・うわ・・まさか,あの綾チャンの水着姿を見れるなんて・・くぅっ,水泳部でよかったぜ!
それにしても,鍛冶! グッジョブ! だぜ・・
・・恥ずかしがっちゃって,可愛いなあ,綾チャン・・しっかり,よく目に焼き付けて,忘れない
うちに今日は早く帰らないと・・
彼等に,異論などあるわけがない。
顔を赤らめ水着姿でモジモジと挨拶をする東城に,すっかりのぼせ上がってしまった彼等の中,
疑いの目を向けてくる者など誰一人としていなかった。
「は・・っ・・あぁ・・」
火照った肌に,プールの水はとても心地よかった。
しかし,それだけに,体に触ってくる手の体温は,余計に高く感じられてくる。
「っ・・ぅぅ・・ん」
水着越しの,ヒップの谷間に触れてくる指先。
その柔らかな弾力を持つラインに・・悪戯をするような数本の指が,ゆっくりと滑り降り,また
這い上がってくる。
キュッと盛り上がったヒップは,掌に包まれていた。
・・いや・・こんなところで触ってくるなんて・・誰かに見られるかも知れないのに・・
ヒップを丸く撫でられているという恥ずかしさもさることながら,このような状況でこのような
ことをしてくる鍛冶の不気味さ・・
東城は,密着してくる手を引き離したくて堪らない。
それなのに・・
「先生,体慣らしは一通り終わりました」
「よし,それじゃ,そろそろ練習に入れ。一時間後に休憩に入るぞ」
「はい,分かりました」
鍛冶と会話を交わしながら,部員たちの,チラ,チラと自分に投げかけられる視線に東城は気づ
いていた。
その後方でも,練習の合間合間に,たくさんの視線が自分に向けられているのが分かる。
・・お尻を触られているのを見られちゃう・・鍛冶先生っ・・やめて・・お願い・・
祈るような気持ちでいる東城の心の中には全くお構いなく,ヒップを触る手は次第に大胆になっ
ていく。
・・あっ,だめ・・こんなところ,見られたら・・
焦る東城は,鍛冶の手を部員たちの目から隠すように,自分の体を壁にした。
それは,鍛冶の前に,自ら体を差し出すようなものに他ならない。
「ひひひっ,そうか,東城はそんなに先生に触って欲しいのか?」
東城の背中で,待ってましたとばかりに水着の腰の部分がぐっと剥き上げられ,手が中に潜り込
んでくる。
「く・・っ・・くぅぅ・・ん」
思わず水中で爪先立ち,くっと背が反り返った。
大きな手にヒップが直接揉みしだかれ,股間ギリギリのところまで撫で回される。
・・でも・・・耐えなきゃ・・っ・・
部員たちの目,それが一番,東城にはいたたまれない。
東城は,人目につかないようにすることで精一杯だった。
「ほら,東城,水泳部の連中の泳ぎをよく見ておくんだぞ」
「はい・・・はあ・・はぁ・・」
腰が気だるく,重量感のある甘美さに包まれてくる。
・・こんなこと・・嫌なはずなのに・・
それは,本心には違いない。
しかし,鍛冶の熱い手の体温は,東城の心の奥底に奇妙な興奮を呼び起こしていた。
・・そんなことない・・気持ちよくなんか・・ない・・
東城は,込み上げてくるものを振り払うように頭を振る。
しかし,自分でそう言い聞かせようとしながらも,あの日の快感を覚えてしまった体は,そう簡単
ではなかった。
体が・・無理矢理ながら,何度も上り詰めてしまった,あのときのことを思い出してしまう。
「ひ・・っ・・」
体に衝撃が奔り,ビクンと背が反った。
今や,ヒップを滑り降りた指が,水中で軽く股間を撫で回していた。
指先が,秘肉の膨らみを探り押し潰すように動く。
同時に,秘部に埋められたローターが,指先の軽い圧力を内部に伝えてくる。
「くぅ・・んっ・・・め・・ぇっ・・」
東城は,必死に声を押さえ,体を硬くした。
・・お願い・・誰も気づかないで・・
平静を懸命に装う東城の横を,部員たちが次々と泳ぎ過ぎていく。
「それじゃ,そろそろ泳ぐフォームをつくってみるか。まずは,水に軽く浮いてみろ」
「は,はい・・」
指の悪戯に身じろぎすることもできず,促されるまま曖昧に返事を返し,東城は鍛冶の指示に素直
に従った。
「ゆっくりと,力を抜いて浮くんだ・・俺が支えといてやる」
指導の言葉だけは真っ当に,鍛冶は東城をうつ伏せの姿勢で水に浮かせる。
しかし,手助けするように見せかけた手は,水中で太腿を撫でながら股間に触れてくる。
「ぅっ,ぅぅんっ・・」
体を逃がそうとするも,部員たちに怪しい素振りを見せたくない以上,そうそう騒ぐことができる
わけではない。
易々と,掌は股間を覆い,太い指がその中心に押し当てられてくる。
「あぁ・・くぅぅ・・っ・」
東城は,息継ぎとともに喘いだ。
触れるという言葉が,生ぬるく感じられてしまうようなイヤらしさ・・
押し当てられた数本の指が,股間全体を捏ね回すように動く。
「ほらほら,体が沈んでしまうぞ。脚の力を使わずに,上半身の力だけで前に進んでみろ」
「はい・・っ・・」
何とか泳ぎ続けようとする東城を嘲笑うかのように,ローターは,秘肉を捏ねる指の動きに合わ
せて,更に内部に押し込まれた。
ヴヴヴヴヴヴッッッ・・
「・・つっ・・」
指の責めから逃れようと,懸命に腕を振って泳ぎ進むが,鍛冶の指は,ナメクジのように貼り付
いた秘肉を執拗に弄り続ける。
「ほら,どうした? 体が沈んでいるぞ。もっと起こすんだ。仕方ないな・・手伝ってやるか」
声とともに,今度は乳房が手に包まれた。
水中で目立たないことをいいことに,水着越しの乳房を柔らかく揉み上げてくる。
その指先は,敏感な突起を探そうと這い回った。
・・あっ・・ああ・・っ・・
次第に硬くなっていく乳首を,指が見つけ出すまでに時間はかからなかった。
「そうそう,いい調子だぞ。流石は東城,呑み込みがいいじゃないか」
誰が見ても,生徒を適切に指導する教師の顔を装い,水中では淫らな手指が柔肌を這う。
硬くなった乳首を探り出した指は,先端を円を描いてなぞり,上下左右に転がしてくる。
振動を続けるローターと指は,ヌメリ始めた股間を内から外から責め苛んだ。
「くくくくっ・・東城,何だか,俺の指がヌルヌルしてきたみたいなんだけどな・・お前のココ,
どうかしたのか? ほら,お前だって分かるだろ? な?」
水音に隠れて,鍛冶が耳元で囁く。
東城は答えられない。
何かを口にすれば,高く上擦ったイヤらしい声を響かせてしまうのは目に見えていた。
「よし,休憩だ。みんな,プールから上がれ」
鍛冶の合図に,プールサイドに座って休む部員たちの目は,自然と東城に注がれる。
帽子を取り,濡れた長い黒髪を肩に垂らした姿は,それだけで部員たちの心を騒がせた。
女性的な柔らかさを醸し出している,豊かな胸の膨らみ。
キュッと細くくびれた腰。
それとは対称的に,魅惑的な曲線を豊かに描くヒップライン。
そして,チラチラと見られていることに気づいて,恥ずかしそうに赤らめた顔を上げられないで
いる東城の可愛さ。
・・綾チャン,やっぱり可愛いなあ・・体も綺麗だし・・あんなに恥ずかしそうにして・・
しかし,東城本人にとって,実のところ,顔を上げられないでいるのは恥ずかしいからというそ
れだけの理由ではなかった。
「はぁ・・はぁ・・っ・」
伏せた唇から,漏れそうになる声。
秘部の内部で,濡れた膣壁を甘く振動するローターの存在は,東城をギリギリのところまで追い
詰めていた。
・・だめ・・だめ・・耐えなきゃっ・・今ここで変な声を出したらっ・・絶対に変に思われて声を
かけられてしまう・・
体調が悪いのかと,大丈夫かと声をかけられれば受け答えしなければならなくなる。
そうなれば,平気な顔をして耐え切る自信はない。
・・我慢しなきゃ・・
嗚咽を必死で押し殺す。
そのとき,東城の背筋に電気が走った。
「ぁっ・・く・・っ!」
小さい声が漏れただけで済んだのは,奇蹟に近かった。
思わず口を押さえ,東城は声を漏らした元凶である,立てた両脚の間に意識を集中する。
秘部の中・・ローターの振動が強まっていた。
・・そんなっ! 鍛冶先生っ!・・
東城は,狼狽えてプールサイド周囲を見回した。
鍛冶は,プールを見下ろすことができる教官室にいるのか,周囲には見当たらない。
・・そんなっ,酷い・・こんなに我慢しているのにっ・・
体の欲求のままに,声を上げたくて堪らない。
一秒毎に快感が増し,体がブルブルと震えてくる。
しかし,それだけではなかった。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ・・・
強まった振動は,それだけ大きな音を体内に響かせてくる。
・・ど,どうしようっ・・こんな音,誰かに気づかれてしまう・・
部員たちの様子を,確かめるようなことはできなかった。
そんなことをすれば,余計に怪しまれるのは目に見えている。
そうでなくとも,話しかけられるきっかけをつくってしまうことになるかもしれない。
東城は,膝を組んだ手を,色が変わるほどに固く結んだ。
「く・・っ・・ぅ・う・・ん」
歯を食いしばって,少しずつ漏れ出てくる嗚咽を押し殺す。
東城は,我慢の限界が訪れたのを予感しながら,とうしようもできないでいた。
これだけ側に,部員たちにいられては,ちょっとした声や素振りだけで怪しまれてしまう。
この場から助け出してくれるものがあれば,何でもよかった。
・・もう・・だめっ・・これ以上はっ・・あぁ・・っ・・誰かっ・・
そのとき,鍛冶の放送の声が聞こえる。
「東城,聞こえるか? 教官室に上がってくるように」
それは,まるで,東城の体の状態を見透かしたようなタイミングだった。
・・よかった・・
上に来るよう呼ばれたことの意味を,深く考えるような余裕はなく,ただほっと胸を撫で下ろす。
その声は,天の助けそのものだった。
「んむっ・・はぁっ・んっ・・あむ・・っ・・くちゅ・・ん・・」
プールを見下ろす教官室に響く,ヌメリ気を帯びた水音と,吐息混じりの声。
「くくくっ,東城・・そんなにコイツが欲しかったのか? 色っぽい顔してるじゃねぇか」
「むむっ・・そんなことはっ・・ちゃぷ・・っ・・ふむ・・んふっ」
東城は,椅子に座った鍛冶の足元に跪き,その下半身に顔を埋めていた。
哀しげに目を瞑って鍛冶の怒張を唇に咥え,命令される通りに舌を絡めていく。
・・気持ち悪いのに・・っ・・こんな・・男の人のモノを・・口に咥えるなんて・・
舌を絡めると,口の中で血管の浮き立った怒張が脈を打ち,ピクピクと動く。
・・うう・・いや・・っ・・
初めての経験に,嫌悪感が込み上げる。
それでも,口を離すことはできなかった。
「いいから,いいから。せっかく,水泳部の連中と仲よくさせてやろうと思っていたのに,下に降
りたくないとお前が言ったんだぜ。ちょうど,俺のコイツも疼いていたところだったからな。お前
の唇に包まれて,気持ちよくて喜んでるぜ・・」
鍛冶は,東城の姿を見下ろした。
自分の股間に顔を埋めている,東城綾という学校随一の美少女・・
黒髪に包まれた頭が,目の前でゆっくりと前後に揺れている。
綺麗な色をした唇は太い男根を呑み込み,ピクピクと脈打つ度に伏せた睫毛が切なそうに震えた。
・・くくくっ,真面目で,素直ないい子だぜ・・教師には,どうあっても逆らえねぇときてる・・
鍛冶は,華奢な両肩に手を置き,水着を指に取る。
「ぁっ・・ん・・っ」
「ん? まさか,イヤじゃ・・ねぇよな?」
「は・・はい・・」
ピクリと小さく震えた反応に笑みを浮かべ,そのまま水着をゆっくりと,肩から腕の方に引き下
ろしていく。
「あぁ・・・先生・・っ・・」
次第に露わにされる体を硬くする以外,抵抗することもできないでいる様子を舌なめずりして楽
しみながら,鍛冶は白い肌を胸元まで露出させた。
「ほう・・ひひひっ」
紺色の水着からのぞく,白い肌・・何とも言えず,鍛冶の欲望をそそる。
色白の胸は,先日散々に楽しんでやったというのに,その痕跡さえ感じさせないほどの清らかさ
を醸し出していた。
舌に愛撫させている怒張が,興奮にズキズキと疼く。
「へへへっ,綺麗なオッパイしてるじゃねぇか。隠しておくのは勿体ねぇだろ。それにしても・・
こうされることを期待してたんだろ? どれ,確かめてやるか・・」
お椀型の丸い乳房を,浅黒い手が包み込んだ。
力のこもった指先が,白い乳房にやわやわと食い込み,そのスベスベとした手触りを楽しむ。
「ん・・ぁ・ぁぁっ・・くく・・んむ」
ピリリとした快感の閃きに,東城の唇から声が漏れた。
胸が揉まれ,乳首に指が触れてくる。
先端をなぞり,摘まれる。
東城は,この倒錯した行為に,体が異様な興奮に包まれてくるのを感じた。
「ほら,やっぱり期待してたんじゃねぇか・・ひひひっ」
性感を高められていた乳首が,再びすぐに硬くなってしまったのは分かっていた。
柔らかな胸を揉まれ,相変わらず秘部をローターで責められている体は,自分でも異常だとしか
思えない感じ方を呈している。
そして,口の中を犯す男根の存在・・
「いいぞ・・気持ちいいぞ・・」
「あむっ・・んふ・・うぅん・・っ」
舌先に触れる血管や筋張った凹凸が,なぜか東城の心を甘く疼かせた。
鍛冶の悦びの声が,それに輪をかけている。
触られ,責められ・・もはや東城の体は,それに対して強く感じるというだけではなかった。
・・されたい・・
そんなこと考えてはいけないと,強く戒めようとする自分がいる。
しかし・・
・・イヤらしく・・男の人に求められたい・・淫らに・・無理矢理・・犯されたい・・
奥底から込み上げる体の欲求は,もうどうしようもないほどに膨らんでいた。
いつの間にか,咥えている男根に対する嫌悪感は消えていた。
・・これが・・・この前,私を犯してた先生の・・・あぁ・・こんな形を・・
ゾクゾクした戦慄が,込み上げてくる。
・・こんなに大きくて・・こんなにイヤらしい形をしていたなんて・・これを入れられて・・私・
あんなに感じたんだ・・
体の求めを自覚すると,秘部の疼きが強まってくる。
熱いモノが,体の奥からじわじわと溢れてくるようだった。
「あふ・・っ・・むむっ・・ん・・ちゅぷ・・ぴちゅ・・っ・・んむ」
くぐもった声を漏らし,次第に熱を込めて奉仕を行う。
・・あぁ・・私の口に舐めさせて・・私の体を触って,こんなに硬くなってるなんて・・凄く・・
イヤらしいと,思った。
そして,そのイヤらしさが,自分の心をひどく昂ぶらせていることも・・
「イクぞ・・んうっ」
不意に頭を掴まれ,根元まで咥えるように押し込まれる。
一瞬,更に膨張した男根は,爆ぜるように口の中で絶頂の飛沫を吐き出した。
「んううんんっ!」
驚いたのも一瞬だった。
ビクン,ビクンと大きな痙攣とともに,口の中を汚す熱い液体の正体を知ると,東城の胸には,
むしろ妖しい恍惚感が支配してくる。
ドロドロとした苦い液体を,最後の一滴まで流し込むと,男根は引き抜かれた。
「飲め」
そんなことできないと言おうとして,東城は口をつぐんだ。
それほど嫌なことではないと・・いや,むしろ嫌というほど男の欲望のままに汚されることを,
体が震えるほどの興奮をもって望んでいる。
東城は,頭を下げた。
ごくん・・
ゆっくりと嚥下した東城は,これまで感じたことのない胸の奥の熱さに,長く尾を引く溜息を吐
いた。
東城の水着姿を,プールサイドという至近距離で見つめるだけだった水泳部員たちは,わだかま
る欲求不満を加速度的に増大させていた。
・・綾チャンの脚・・水中で見たけど綺麗だったなあ・・それに,水着越しのお尻も凄く魅力的で
さあ・・ああ,触りてぇなあ・・
・・ああ・・綾チャン・・あの胸を揉んでやりたい・・きっと柔らかいんだろうなあ・・モミモミ
してやったら,どんな顔をするんだろう・・
練習中,離れたところで見ているだけの間はまだよかった。
しかし,休憩の時間中,これだけ目と鼻の先に女性の素肌を見せつけられては,とても平常では
いられない。
男ばかりの水泳部の中で目にした,女子の水着姿の華やかさ,それも学校で飛びきりの美少女の
肌・・紺色の水着からのぞく,白い肌のコントラストは彼等には眩しすぎた。
・・あの水着の中は,裸なんだよなぁ・・・裸の上に,たった1枚だけ身につけてるんだ・・
頭の中は,そのことばかりが駆け巡ってくる。
・・綾チャンの裸・・どうなっているんだろう・・綺麗なんだろうなぁ・・
東城の水着姿を,見ることができただけで満足するはずだった彼等の興奮と欲望は,実際に目に
したことでかえって膨らんでいく。
ひどく生々しく,即物的に・・
そして・・その矛先は,自然と鍛冶に向けられていた。
・・鍛冶め・・いいよなあ・・くそっ・・俺だって,綾チャンに水泳指導したいぜ・・
・・あいつ・・ベタベタと,綾チャンに触りやがって・・
仄かな淡い想いは,鍛冶という存在によって,容易に暗い嫉妬と欲望に変貌していく。
だから,不意に入った放送に,彼等は一斉に心躍った。
教官室からプールへと続く階段を下りながら,東城は戸惑いを感じていた。
・・どうして・・
男根への奉仕が終わった後,犯されることもなくローターを外された東城には,その意図がどう
しても分からない。
あの場で犯されなかったのは,本当に幸いだった。
もし,あの場で・・この疼く秘部を貫かれたら,きっと自ら腰をくねらせてよがり,声を上げて
求めていたことだろう。
・・そうならなくてよかった・・
疼く体の芯は,未だに熱く,収束はしていかない。
正直に言えば,体の欲求はまだまだ高く,熱を持った下半身は,はしたなく濡れている。
どうしても,イヤらしく愛撫をされている自分の姿を思い,ビクビクと硬く痙攣する男根を考え,
それを望もうとしてしまう。
だからこそ,そうならなくてよかったと思う。
・・私・・どうしてしまったの・・
溜息をつく東城の目の前に,白く光が差し込んでくる扉があった。
その扉に手をかけ,東城は,鍛冶の意図を考えることを忘れていた。
「休憩終了。練習開始っ」
再び,プールサイドに聞こえる鍛冶の声。
しかし,放送はそれだけに終わらなかった。
「なお・・東城の水泳指導は,後はお前たち水泳部に頼む。少々,手を離せない用事があってここ
を外す。しばらくの間よろしくお願いする」
思いもかけない放送。
そして,水泳部員たちへの指示。
・・え・・っ・・それは・・っ・・
扉を開けた東城は,その場に立ちつくした。
反対に,部員たちは,おぉという声を漏らして一斉に色めき立つ。
「東城は初心者だ。お前たちに任せるから,くれぐれも事故や怪我のないように注意して欲しい。
東城には,フォームをみっちりと教えてやってくれ。手,足だけでなく,体そのもののフォーム・・
そうだな,お前たちの持っている水泳のイロハを頼む」
思いもしなかった出来事。
部員たちは顔を見合わせ,そして抑えきれない笑みを湛える。
「そうだよな。鍛冶よりも,俺らの方が泳ぐことに関してはきちんと教えられるもんなあ」
「そうそう,人に教えることが,自分の技術を上げることにだってなるんだしよ」
「俺らに任せるだなんて,鍛冶のヤツ,分かってるじゃねぇか。いいとこあるじゃんか」
一瞬にして,鍛冶に対する不満を消し去った彼等は,一様に東城を振り返った。
「あ,あの・・それでは私・・・皆さんの練習に迷惑をかけてしまうので・・もう・・帰ろうかと」
鍛冶の放送に,一番驚いていたのは東城だった。
部員たちの,まとわりつくような視線が痛い。
東城は,何とかこの場から逃れるために必死で取り繕いながら,少しずつ後ずさりする。
しかし,水着姿の体を隠しながら,おどおどと話す東城の言葉を,彼等は最後まで聞いていない。
「いいって,いいって! 俺らの練習なんて気にしないでいいから! 綾ちゃんが来てくれて本当
嬉しいんだぜ,俺らさぁ! それに,鍛冶顧問代理にも頼まれたことだしな!」
「さ,おいでよ! 任せなって! 水泳の基本を,ちゃんと教えてやるからさ」
「あっ・・待っ」
細い手首が掴まれ,プールに引きずり込まれる。
簡単にたがが外れた彼等は,普通ならばとてもできない大胆さで東城の体に手をかけた。
第2回-(上)
鍛冶のお墨付きをもらったことは,彼等にとって何よりも大きかった。
「そうだねー。体の軸がブレないように・・こんな感じで,まず腕の振りに集中しようか」
「腕の回し方を教えるよ。こうやって・・しなやかに回すんだ」
「そう,反対側も同じように・・こうだよ」
「はい・・ぅ・・ぅん」
邪な感情の満ちた手で体幹を押さえ,細い腕を取り,もっともらしい理由をつけて回旋させなが
ら,微妙な手先の動きでさわさわと撫で回す。
・・うわ・・・綾チャン・・柔らけぇ・・っ・・
腕という何ということもない箇所ではあっても,東城の生の肌はすべてが別格だった。
彼等の中には,心秘かに東城に憧れていた者が少なくない。
そんな,今まで憧れるだけだった美少女東城の白くたおやかな四肢に,部員たちはドキドキとした
高揚感が激しく込み上げてくる。
・・今,俺,あの綾チャンの体に触っているんだ・・凄ぇや・・
彼氏でもなければ,触れることなどとても叶わないだろうこの体・・
指先に伝わってくる肌の柔らかさは,部員たちの胸にひどくエロチックな想像を巻き起こした。
お互い裸になって抱き合い,彼・彼女の仲のように触れ合っているような・・
・・ああ,凄ぇ気持ちいい・・綾チャンを抱いたら,きっとこんな感じなんだろな・・
感動の言葉を口に出しそうになるのを抑え,指導を続けるふりをしながらも,意識はどうしても
魅惑的な体の方に向かってしまうのは自然なことだった。
・・綾チャンの体・・ずっと,こうして触っていたい・・
指先で愛でるように肌の柔らかさを味わい,うっとりと満足しつつも,すぐに彼等はその満足が
麻薬のように一瞬の間でしかないことに気づく。
満たされた欲望は,次の欲望を自覚させる。
渇望ともいうべき欲望の衝動は,同じ場所で踏み留まって満足することを許さない。
・・触りたい・・もっと・・
ざわめく股間の疼きに従い,部員たちは東城の体に視線をまとわりつかせた。
欲情を誘う,水着に包まれたふっくらとした胸元,魅力的な腰つき。
目を釘付けにしながら,部員たちは,今まで抱き続けてきた願望を強く思い出していた。
・・本当,綺麗だよな・・一度でイイから,自由にしてみたいと思ってたんだ・・
抗うことができず,恥ずかしげに戸惑いの表情を浮かべる東城に,胸が高鳴る。
匂い立つような美少女東城に対し,仄かな想いとともに憧憬の眼差しを向けていた彼等,そして
現在,水泳の指導という体裁をとって甘美な体を味わおうとしている彼等は,恋愛への憧れとどす
黒い獣欲をその身のうちに等しく内在させているに過ぎず,どちらの世界の住人になるのも,その
場の空気次第でひどく容易だった。
・・ああ・・綾チャン・・・ずっと,好きだった・・
小鳥を愛でるように,彼等は白く瑞々しい肌に触れた。
しかし,日頃抱いていた恋愛感情は,このような行為に胸を高鳴らせ興奮を高めさせはしても,
決して東城自身の意思をおもんぱかった思考を働かせない。
いや,東城が快感に喘ぐイメージしか浮かべられないでいる彼等からは,そのような思考自体が
完全に頭から抜け落ちている。
彼等は,間違いなく「純」ではあったが,それが故に沸き上がる欲望に対しても「純」であった。
プールという,彼等だけの世界の中・・閉じた環境が整えられてしまうと,動き出したボールの
如く後戻りのできない彼等から,抑制という文字は急速に薄れていく。
それは,必然だった。
「今度は,体の姿勢に意識を向けてみて・・水に対してどんなフォームをとるのか・・これを覚え
ると上達もすぐだからさ,やってみるよ,いい?」
「大丈夫。俺たちが,ちゃんと支えといて上げるよ」
「えっ・・あ,あの・・っ・・」
東城の返事を待たず,他からも伸びてきた部員たちの手が,べたべたと体に貼り付き始める。
・・ん・・ぅん・・っ・・
怖気に体を震わす間もない。
多数の手に抱えられて足先が水中に浮き,体が水に横たえられた。
「いい? 基本はこの姿勢だよ。まずは,この感覚を覚えて。泳ぎはそれからだから」
口調はあくまで優しく,四方から伸ばされた手が東城の体を支えている。
支えている・・そう言えば聞こえはいい。
その実態は,まるで獲物を絡め取る蜘蛛の糸のようだった。
肩や腕,背中,腰元など体の各処に貼り付いた手は,東城の自由を柔らかく奪っている。
決して強硬さはないし,胸や腰などのビキニラインを大きく進入しているわけでもない。
しかし,水泳の指導には不必要なほどその場にとどまる手は,体に貼り付く蜘蛛の糸さながらに
粘着性を持ち,肌から容易には離れていかない。
あまつさえ感じる,愛撫するような手先の動き。
いくら重要なポイントには触れられていないとはいっても,男たちに体の各処をそのように撫で
回されては,体の奥底で疼く熱をどうしようもなく呼び覚ましてしまう。
・・い,嫌・・・
東城は,喘ぎそうになっていた。
たくさんの手に,体をまさぐられているような感覚。
その淫らな感覚に,体は小刻みに震える。
・・ぁ・・ぅっ・・こんなときに・・こんな触れられ方をされると・・私っ・・
東城は,異常な感じ方を呈している,自分の体の変調を思っていた。
元凶は分かっている。
ついさっきまで,秘部の中で蠢き,自分を責め続けていた卵形のローター・・
その余韻が,体の芯を熱く疼かせ,全身を異常に敏感な状態にしてしまっている。
・・もう,体の中には無いのに・・・どうして,いつまでも私の体はこんなに・・一体,どうして
しまったの・・本当は,こんなことイヤなのに・・っ・・
東城は,体の奥底でざわざわとざわめき蠢動し,溢れ出ようとするものを懸命になって抑える。
しかし,それは理性でどうこうできるようなレベルの代物ではなかった。
部員たちの手は,見た目にはさりげない動きでありながら,その実,東城から体中の官能を引き
出すような細やかさで責め立ててくる。
「さあ,少し前に進んでみようか。腕をしっかり伸ばして」
「綾チャン,脚ももっと伸ばさなきゃ上手く進めないよ」
「背中はね・・こういうラインでいるのが大事なんだよ」
「そして・・足の動かし方は,こんな感じさ・・いい?」
「は,はい・・っ・・ん,んぅ・・っ」
どこかぎこちなくも,丹念に体を這い回る手。
繊細な,触手の群れのような手の蠢き。
・・んっ・・くうぅっ!・・んんうぅんっ・・
欲望も露わな手の群れが,東城の火照った肌を責め苛む。
その刺激は,辛いほどに快感を焦らされ続けた肌にとって,抗しがたい魔力を持っていた。
・・こんなに何人もの男の人に,体を触られるなんて・・っ・・
東城は,これが水泳指導でありながら,別のものに姿を変えてしまっていることに戸惑いを覚え
ていた。
本当ならば,今すぐにこの場から逃げ出したくて堪らない。
しかし,それを実際に実行に移すことは,未だできないでいる。
抗い,拒絶し,逃げ出す・・それを行うことは,どんなに努力しても,この部員たちをひどく傷
つけることになると東城は思っていた。
この状況にあっても,東城は,まだ心のどこかで彼等を信じようとしているのだった。
・・この人たちが,本当に悪い人のわけがない・・今までだって親切にしてくれたり,明るく笑っ
てくれたりした先輩や後輩たちなのに・・
それは,東城の長所とも短所ともいえる癖・・自分以外の他人を「いい人」の範疇に置きたがり,
決して邪悪視することができない甘さといえる。
・・いい先輩や後輩だったのに・・それなのにどうして・・・どうしてこんなことを・・
東城には,部員たちの心の奥底にあった願望・・自分に向けられていた,獣としての衝動を見渡
すことができない。
男たちの内面にある,ドロドロとしたものを知るには,東城はまだまだ清らかすぎた。
・・とうして・・あ・・ぁっ・・ん・・
男たちの手が,じわじわと胸の膨らみに近づいてくる。
下半身に貼り付いた手が,太腿をなぞり上げるように触れた。
・・どうしよう・・これ以上されたら・・私っ・・
東城は戸惑う。
それでも,はっきりとした態度で,部員たちを拒絶することはできなかった。
そのことが結局,何事にも煮え切らない自分の欠点なのであり,逃げ出す機会を失い,深みに落
ちていく結果になることを心の片隅で認識しながら。
「うーん,どうも体が硬いな。もう少し,力を抜かないと上手く泳げないよ」
「は,はい・・ごめんなさい・・」
拒絶もせず,戸惑うばかりの表情は,部員たちをますます大胆に増長させていく。
ただ体を預けているに過ぎない行為が,男たちにとっては,肌に触れるのを許しているという思
い込みにすり替わり,それが揺るぎない事実として頭の中で肥大していく。
「よ,よし・・そうだな・・・じゃあ,体の力を抜くことができるように,少し,体をほぐす感覚
を教えようか」
「え? あ,はい・・」
ぎこちなく強張った笑いを浮かべた部員の,妙に滲む迫力に引き込まれるように,東城は深く考
えることもなく頷いた。
・・やった! マジかよっ!・・
次の行為に移る理由を,なかなかつけかねていた男たちは,先輩部員の誘導文句と東城の返事に,
一気に心躍るのを感じた。
これで更に,堂々と東城の体を触り,愛撫することができる・・
もし,嫌がったとしても,体ほぐしという名目を盾にすることができる。
ごくっ・・
誰かが喉を鳴らした。
・・あんなことして・・こんなことして・・
体中をたくさんの手に弄られ,喘ぎ声を上げる東城の切ない瞳が脳裏に浮かぶ。
妄想も逞しく,興奮を煽られ過ぎた部員たちは,先輩である東城に,或いは後輩である東城に対
して,もはや抑えの効かないものを感じ,酔ったような目をして躙り寄っていく。
誰もが無言で,柔らかそうな胸に視線を突き刺し,綺麗な顔を舐めるように見つめていた。
「あ,あの・・」
東城が,目に恐れの色を浮かべ,軽く後ずさった。
何か,ただならぬものを感じたのだろう。
視線を避けるように腕で体を隠し,不安げな憂いのある瞳で男たちを見回す。
しかし,そんな仕草は,部員たちの中の獣を,いっそう強く呼び覚ました。
・・あぁ・・綾チャン・・なんて綺麗なんだ・・惚れてしまいそうだよ・・
上気した顔に,水が滴る黒髪を貼り付かせた美少女からは,背徳的な官能美さえ感じる。
部員たちは,見惚れたとしか言いようのないボゥとした目で東城を見つめた。
股間では,滾る男根が熱く脈を打っていた。
「あ,あの・・」
東城は,周囲の空気が変わったことに気づいた。
思わず後ずさり,部員たちの顔を見回す。
「どうしたの? 少し筋肉が疲れたかな? ちょっと,体の状態を見てみようか」
「あ,あっ・・」
背中からの声に不意を突かれ,思わず振り返った東城の手首が掴まれた。
力強い手・・そして,背中を抱くように密着してくる男の体に,心臓が急激に早鐘を打ち始める。
しかし,にこやかな笑顔と親切そうな声は,変わりがない。
・・どうしよう・・
ふと気づくと,周囲には壁ができていた。
東城を完全に囲った他の部員たちの体が,キスさえできそうなほど側にある。
ここが電車内ならば,すし詰めの車内とでも言えそうな密着状態だった。
「え,えと・・あの・・っ・・」
周囲の壁を見上げる東城の胸が,傍目にもはっきりと分かるほど大きく上下する。
ドキドキが抑えられない。
「綾先輩・・」
正面からの,切羽詰まったような男の声。
熱気をはらんだ,周囲の男たちの荒い息づかい。
・・あぁ・・真中君・・
男たちの手が,体に伸びてくる刹那,東城は目を瞑って恋しい男を思った。
背後から,ヒップの弾力に手が被せられた。
「ぁっ・・くん」
腰に電気が奔り,体の奥で疼く何かに直接触れられたような感覚が東城を襲う。
数本の指先が,ツンと上を向いたヒップの双丘を弄び,ゆっくりとした動きで揉み上げてくる。
「あ・・ん・・ううぅっ」
ぶるぶるとした身震いが,腰を中心に体の芯から湧き起こり,東城は両手を握り締めた。
しかし,それを堪え切る間もなく,上半身に伸びてきた数本の手が,重なり合うようにして左右
両方の乳房を包み込んでくる。
胸を隠していた腕は,難なく引き剥がされ,無防備な胸の膨らみが男たちの自由に曝された。
「はっ・・あ,あぁうっ・・」
水着から覗く胸の白い谷間が真っ先に蹂躙され,谷間に貼り付いた指が,膨らみの柔らかさと形
を確かめるようにして奥にまで潜り込んでくる。
水着越しの乳房の感触を味わおうとする手は,その柔らかな形を丸く撫で回しながら,手の平を
いっぱいに広げて揉みしだいた。
「い,いや・・やめて・・お願いっ・・」
左右の手首を握られ,東城は身をよじって,上気した苦しそうな顔を男たちに向けた。
しかし,羽交い締めに近い格好の体は,その魅力的な曲線を余すところ無く曝し,男たちの獣じ
みた欲情をますます強く誘ってしまう。
「どうしたの? ほら,力を抜いて。そのために,俺たちは,綾チャンの体をマッサージして上げ
てるんだからさ」
「そ,そんな・・っ・・ぁ,あっ・・」
背中をなぞる手,太腿を撫で回す手が,また新たに加わった。
そのどちらもが,東城の性感を切なく刺激し,淫らな快感を沸き上がらせてくる。
「ん・・ぅ・・ぅぅ・・んっ」
ぞわぞわとした悪寒に包まれ,愛撫される背が弓なりに反り返った。
東城は,奥歯を噛み締めた。
体を触られるほど,強まる快感への欲求。
体が次第に蕩けていくのを自覚しながら,しかし,東城にはまだ強い理性がある。
・・だめ・・負けちゃだめ・・言いなりになんてならないっ・・
太腿を擦り合わせたい衝動を懸命に堪え,何とかそれ以上の指の侵入を阻もうと,太腿を膝まで
ピッタリと閉じる。
だが,太腿や体を触る手を払うことができるわけでもなく,ましてや男たちの囲みから逃れられ
るわけでもなく,所詮は儚い抵抗に過ぎない。
「胸の筋肉って,水泳でけっこう疲労するんだよな。俺のマッサージで,気持ちよくしてやるよ」
「何だか,腕や体に力が余計な入って強張っているな。これじゃ,すぐに疲れるはずだよ」
「プールから上がると,太腿がだるく感じるだろ。水中にいると気づかないから注意が必要なんだ。
状態をみといて上げるよ。ほら,脚をもっと広げて」
寄ってたかってヒップや胸はイヤらしく揉み回され,下半身を感じさせようと群がってきた手に
よって,ピッタリと閉じた太腿の性感をねっとりと刺激される。
「ぁ・・・うぅ・・ぅん・・っ・・」
東城は,体を硬く強張らせ,何とか男たちの手から逃れようと体をよじった。
「あ,あの・・っ・・もう・・もう,いいです。もう帰りますから・・っ・・」
東城は,男たちを刺激しないよう,懸命に努力して言った。
しかし,一度転がってしまったボールは,簡単には止まることができない。
それに,顧問はいない,誰も部外者はいない,そして東城の手首を押さえているという状況は,
彼等に余裕の強気を与えていた。
「ダメだよ。こんなに体が強張ったままじゃ,綾チャンの体によくない。帰るなら帰るで,念入り
に体をほぐしておかなきゃ」
「でもっ・・こんなことっ・・」
「大丈夫ですよ。俺ら,毎日やっていることだから慣れてます。体に負担がこないように,綾先輩
の体のケア,しっかりやって上げますから,任せといてください」
この期に及んでも,水泳部としてのケアを名目にする部員たちは,完全に興奮に酔いしれている。
「じゃあ,そろそろいいですか?」
男たちは,了承を求めてきた。
笑顔を貼り付かせた,ギラギラした目・・
・・まるで,獲物をいたぶる獣のよう・・
見つめる東城の胸に,哀しみが込み上げる。
男たちの言葉が,決して東城に許しを求めるためのものではなく,自らの興奮を高め,次の欲望
を満たすための準備に過ぎないことは明白だった。
・・私っ・・間違っていたの?・・こんなことになるなんて・・
自分はいったい,何を見誤ったのだろう・・
分からない・・
ただ,自分は何も分かっていなかったのだという思いだけが東城の心を支配していた。
「それじゃ,と。俺のテクニックで,うっとりさせて上げますよ・・」
俯き黙った東城に,男たちは興奮に震える手を,再び柔肌に絡み付かせてくる。
「まっ,待って・・っ・・ん・・んんぅっ」
男たちを制しようとした両手は,あっさりと取り上げられた。
ピッタリと閉じられた内腿のラインに貼り付いた,前後からのたくさんの指が,脚の付け根に向
かって蠢き始める。
ヒップの丸みを楽しみ,後ろから股間へのラインを指が這ってくる。
乳房を弄ぶ水着越しの手は,硬くなり始めた先端を捉えようと,その付近を指先で掻きなぞる。
・・だ・・だめ・・っ・・ん・・胸をそんなことされたらっ・・あぁっ・・太腿に指が・・っ・・
んんくぅっ・・そんな処をなぞられると・・い,いや・・っ・・
今や,誰の目にも,東城が喘ぎ始めたのは明らかだった。
「どうですか,綾先輩? 体をほぐされるのって気持ちいいでしょ?」
「綾先輩,気持ちいいんですか? どこが気持ちいいか,言ってくださいよ。他ならぬ,憧れの綾
先輩を気持ちよくするためであれば,俺も,何だってやりますよ」
東城の好意を踏み躙り,戸惑わせ,淫らなものに染めていくことに歪んだ悦びが沸く。
頭に血が上った部員たちの手は,ぎこちなく,しかし強い欲望の意志を持って,東城の無防備な
ビキニラインを犯していった。
・・おぉ・・っ・・これが,綾チャンの体っ・・
・・うわ・・綾チャンの胸,触ってるんだ・・柔らけぇ・・・
・・おぉ・・っ・・綾チャンのお尻っ・・俺,今,お尻の谷間を触ってるんだよなっ!・・
女の体に特有の柔らかさと,張りのある弾力が,男たちの脳髄を強烈に痺れさせる。
憧れの東城の体の感触であれば,尚更のことだった。
そして・・
「あ,んん・・っ・・」
眉根を寄せ,ふっくらとした唇から,掠れる声が漏れるのを彼等は聞いた。
堪えきれないものを押し殺すような,男のすべてを魅了する声。
・・綾チャン・・感じてるんだ・・
その色香を含んだ声は,体を駆け巡る血液を熱く滾らせるようだった。
「何も・・もう,何も・・しないで・・お願い・・あぁ・・っ,んううぅっ」
何かを訴え,すがるような濡れた瞳をしていることに自身では気づきようもなく,東城は,半開
きの唇から熱い息を漏らす。
男たちの愛撫に,異常な快感を感じる。
まるで,神経が,素肌表面に露出しているかのようだった。
・・今は,今は・・だめ・・っ・・体中が,敏感になってしまっているのに・・い,いや・・今,
そんな風に体を触られると・・っ・・
水の中で・・豊かな胸は言うに及ばず,細い腕,華奢な肩,敏感な背,くびれた腹部,柔らかな
曲線を描く腰,制服姿でも見せたことがなかった太腿の奥まで,体中の隅々まで愛でるような男た
ちの手が触れている。
軽く撫でられただけでも,ゾクゾクとした戦慄が伝わってくるようだった。
・・だめ,だめ・・私・っ・・
耐えなければと思いながらも,理性とは無関係に,体の欲求は加速度的に高まっていく。
・・流されちゃダメ・・っ・・いやっ・・そんなっ・・
恋人でもない男たちの愛撫に簡単に反応し,求めようとする自分の体の浅ましさ。
それを,部員たちに感づかれるのは絶対にイヤだった。
・・感じてなんかいない・・感じてなんかいない・・
東城は,無理にでもそう思いこもうと,うわごとのように言葉を繰り返し,胸に込み上げるもの
を懸命に押し殺そうと努力する。
しかし,その努力も,間もなく限界に達する。
興奮の臨界点に,もはや水泳指導の名目を保つことさえできなくなった男たちは,寄ってたかっ
て水着の肩紐を引き下ろす。
「あぁっ!・・」
プルンと露わに零れた,形のよい乳房に集中する,男たち全員の目。
その先端に,ツンと突き出た薄桃色の可憐な乳首が,言葉では拒絶する東城の本心だった。
「綾チャンの・・おっぱいだ・・」
「これが東城先輩の・・・勃っている・・」
「いや・・見ないで・・・お願い・・」
顔を背けた東城の羞恥にまみれた表情・・男たちは,目の前の光景に頭の中が灼かれるような思
いがしていた。
妄想の中でしか見ることができなかった東城の乳首が,今,現実のものとして,自分たちの愛撫
を待ち焦がれるように勃っている・・
「はぁ・・・」
男たちの間から,息苦しそうな溜息が漏れる。
露わにされた白桃のような乳房,そして淡い桃色の小さな乳首。
それは,とても可憐な美しさをもちながら,それを見る男たちの劣情を生々しく誘うものだった。
「あぁ・・綾チャン・・俺,もう堪らない・・」
何かに取り憑かれたように男の唇が近づき,右の乳首を含んだ。
「俺も・・綾チャン・・気持ちよくなりたいんだね・・・してあげるよ・・」
もう片方の乳首も,すぐに別の男に吸い付かれる。
「や,やめて・・っ,違うのっ,ああうっ・・!」
両腕を左右に広げさせられ,剥き出しになった胸に男たちの舌が這い回る。
舌先が,敏感な乳首に触れた。
見る間に硬く尖る胸の先端を,押し潰し,捏ね回すようにグルグルと嬲り動く。
「あっ,くうぅうう・・っ!」
東城は,顔を左右に振って喘いだ。
ぴりぴりと乳首に奔る甘い痺れが,腰の奥の子宮を蕩けさせていく。
・・このままじゃ・・私っ・・おかしくなっちゃう・・っ・・
尖った乳首に感じる舌の動き・・その淫らな蠢きが,東城の内心をひどく揺さぶっていた。
「あっ,うん・・ん・・はあ・・あん・っ・・」
静かなプールの中,東城の声だけが切なく響く。
水泳部としての言い訳をかなぐり捨てた部員たちは,前後左右に囲んだ東城の体に,べろべろと
舌を這わせ,全身をところかまわず舐め回していた。
「あぁ・・綾先輩・・ずっと憧れていた・・好きだったんだ・・」
「綾チャン・・堪らないよ・・綾チャン・・」
まるで恋人のような,身も心も蕩けてしまうような熱烈な愛の言葉を口にし,男たちは,水着を
胸下まで剥き降ろした東城の肌に熱い舌を這わす。
「やめてくださいっ・・こんなこと・・いやっ・・あっ,あぁんっ・・体を・・な,舐めないで」
熱のこもった舌の愛撫を全身に受け,東城は体を震わせて喘いだ。
耳の中に舌をねじ込まれ,反対側からは首筋を鎖骨に至るまでのラインを舐められる。
「はぁ,はぁ・・綾チャン・・好きだよ・・」
熱い息づかいとともに,ヌメる舌が耳の中をえぐった。
「んうぅぅんっ・・!」
振り払う余裕もなく,背が弓なりに反り返り,後ろで背筋を舐めている舌に反応する。
正面からは,尖った乳首が,ちゅっちゅっと音を立てて,代わる代わる吸い立てられていた。
桜色の乳首が,舌に絡み付かれているのが時おり覗き,その責めに敏感に反応する東城の仕草が,
男たちを更に昂ぶらせていく。
「綾チャンの乳首・・こんなに硬く尖って・・感じてるんだ」
「あぁ・・だめっ・・いやあぁ・・」
「今度は俺の番ですよ・・綾先輩・・俺のこと覚えてますか? ほら,文化祭の映画公開でファン
になって,サインをもらった宮野です。綾先輩にこんな事できるなんて夢みたいです。だって,綾
先輩には真中先輩がいたから・・でも,俺の舌感じますか・・綾先輩の乳首,一度でいいからこう
して舐めてやりたかったんだ・・」
「そんな・・っ・・」
ファンになってくれた人がどうして・・そう言おうとして叶わず,横合いから唇を奪われる。
その男もまた,文化祭の映画上映で,東城に心奪われた一人だった。
「俺もなんだよ,綾チャン・・あの映画を観たときから,ずっとこうしたくて堪らなかったんだ。
今までは,真中の奴に嫉妬するばかりだったけど,今日は水泳部に来てくれて,本当に嬉しいよ。
さあ,俺とキスしようぜ。綾チャンの唇の味を教えてくれよ」
心の底から嬉しそうにそう告白すると,頭を引き寄せ,東城の柔らかな唇を舐め回す。
「あっ,ん・・めっ・・やっ・・あ・・んむっ・・ふむ・んっ・・はあ・・ぁっ・・」
顔を振って逃れようとする唇が遮二無二奪われ,強引に舌が唇の中に滑り込んでくる。
「!!」
ビクンと体を震わせた東城は,口の中で絡め取られる舌に,得も言われぬ恍惚感を感じていた。
「あ・・はあぁ・・うぅ・・ぅっ」
舌が強引に吸い立てられ,意識がボゥと遠のきそうになる。
甘美な痺れが体全体に広がり,東城の体から次第に抵抗の力が抜けていく。
薄れそうになる甘い気分の中,東城は妙に引っかかる言葉の意味を思っていた。
・・そういえば,鍛冶先生も真中君のことを言っていた・・多分,私を苛めるためなんだと思った
けど・・どうして,みんな真中君のことを口にするの・・
やっぱり,分からない・・
そして,このような状況の中で聞かされる,真中という言葉に哀しみを覚える。
そのときだった。
第2回-(下)
「あああっ!」
痙攣にも似た強い震えが腰に奔り,膝がガクガクと崩れそうになる。
頃合いよしとばかりに,後ろから前から,脚の付け根に差し込まれた無数の指が,ついに水着越
しの股間に触れていた。
「そっ,そこはダメっ・・! お願い,許してっ・・!」
東城は腰をよじって,懸命に男たちの指から逃れようとする。
しかし,秘裂を捉えた男たちの指は,蛭のようにピッタリと貼り付いたまま離れない。
それどころか,前から後から秘裂に集中した指は,それぞれが弦楽器を弾くような動きで痺れる
股間を擦り上げてくる。
「きゃうぅぅんっ!」
東城は,電気が奔るような鋭い快感に悲鳴を上げた。
すぐにでもイキそうになっていた体は,ついに与えられた秘部への責めに,腰が跳ねるほどの鋭
い反応を示す。
「綾チャン・・っ・・・コレが気持ちいいんだね・・もっと,して欲しいのかい?」
指をくねらせる男たちは,興奮に喉を涸らし,頬を強張らせた。
初めて触れる,東城の秘部・・
・・これが,綾チャンのアソコ・・・触れるなんて,夢みたいだ・・
水着越しながら,その形ははっきり分かる。
布に隠された双つの小さな丘が,柔らかく指に当たる感触がひどく心地よかった。
その中心に伸びる窪み・・
軽く指先を当て,そっと前後になぞってやると,東城は切なく苦しげな溜息を吐き,潤ませた瞳
をふるふると向けてくる。
「あっ・・はあぁ・・ぁぁ・・」
長く尾を引く吐息が,小さく開いた唇から漏れた。
その吐息に誘われ,部員の一人が唇にむしゃぶりつく。
「あ,綾さん・っ・・俺,好きでしたっ・・」
「んぁ・・む・・そんな・・っ,んん・・っ・・」
舌を絡め取られ,東城の瞳に被虐の陶酔色が浮かんだ。
露出した乳房は,ひっきりなしに揉み立てられ,埋められた口に舐められ続けている。
「あぁぁ・・ぁ・・ん・・っ・も,もう・・・いやぁ・・ぁ・・」
快感に蕩けていく,美少女東城の色香は圧倒的だった。
胸中の何かと葛藤するかのような,羞恥の表情をした瞳に見え隠れする恨みがましい色・・
葛藤の末,顔中に満ちた恥ずかしげな色が,周囲の視線から逃れようと顔を背け,伏せた長い睫毛
にそっと包まれる様子・・
色香といえば,これ以上の色香は無いように思えた。
・・堪らねぇ・・っ・・
劣情が燃え盛る。
強烈に,胸に焦げ付く何かに誘われるがまま・・秘裂に宛がう指に力を込めると,熱を持ったソコ
は,くにゅりとした感触とともに,たいした抵抗もなくめり込んでいきそうになる。
「ひああ・・っ!」
頬を紅く上気させた東城は,腰をビクビクとさせて甘い悲鳴を上げた。
前後から股間に差し込まれた指が,水着の布ごと秘裂をえぐろうと突き立つ。
「あっ・・く,くく・・っ」
「へへっ,綾チャン・・お尻を後ろに突き出しちゃって,俺を誘ってるの? そんなに,後ろから
俺にココを触って欲しいんだ?」
「あっ・・ちっ,違っ・・ん!」
「それにしても,綾チャンのお尻・・柔らかくて,とっても気持ちがいいよ。最高だよ。いつも,
制服姿の綾チャン見てさ,このお尻を揉んでやりたかったんだよね,俺・・」
男は,うっとりとした声で後ろから囁き,ヒップを丸く揉み上げながら,もう片方の手で股間の
中心に押し当てた指をブルブルと振動させてくる。
「んっ,くっ・・あぁぁ・・ぁ」
一際強い快感が,電気のように閃いた。
・・かっ,感じちゃうぅ・・っ・・
思わず腰を強く押しつけそうになった自分の反応に驚き,東城は慌てて腰を前に逃がす。
しかし,前後からたくさんの指を這わされた秘裂は,腰を前に逃がしたところで,突き立つ別の
指に強く押しつけるだけだった。
「ああうぅんっ・・」
腰を前に逃がしても,後ろに逃がしても,自ら秘裂に指を突き立たせる姿勢となる・・逃げ場は
なくどうしようもなかった。
・・どうすればいいのっ・・これじゃ,私っ・・このまま変になっちゃう・・っ・・
東城は,次第に自分が,この悦楽地獄に呑み込まれようとしていることを感じていた。
あれほど逃れたくてならなかったこの状況なのに,今は,浅ましくも身震いするほどの興奮を感
じてしまっている。
「綾チャン・・ココ,凄いよ・・ヌルヌルしてる・・」
「っ・・!」
男の呟きは,東城の羞恥心をえぐった。
恥ずかしい言葉に,耳の中が一気に熱くなる。
しかし,それだけではなかった。
・・あぁ・・っ・・そんな・・こと・・・
肌がざわめき,沸騰する。
男の辱めの言葉は,なぜか,東城に気が遠くなるほどの陶酔感を与えた。
「本当だ・・どんどんヌルヌルが強くなってくる・・」
「綾チャン・・凄くエッチな顔してる・・・ココを触られるのが,そんなにイイんだ・・」
たくさんの指が,水着越しの秘裂に食い込み,その形が浮き出るほど強く擦り上げている。
それにも増して,囁かれるイヤらしい言葉・・
頭の中が,熱く痺れてくる。
「そんなこと・・っ・・もう許して・・お願い・・何も,言わないで・・っ・・ああんっ・・」
東城は,顔を真っ赤にして左右に振った。
男たちの指に触られているソコは,水中で水着の上からでも,その悦びがはっきりと分かるほど,
内部からの熱くヌメるもので満たされていた。
その最も知られたくないこと・・それが最悪の形で,無数の指に確かめられている。
「綾チャン・・ココが,そんなに感じるの? エッチな声を出して,水着までヌルヌルにして・・
でも,いいんだよ・・もっと感じて・・指を動かしてあげる」
「俺たちにココを触られて,こんなに濡れちゃうなんて・・綾チャンって,無理矢理にされるのが
好きだったんだね」
「可愛いよ,綾さん・・そうだと知っていたら,もっと早くこうして上げたのに・・ほら」
「だめ,だめっ・・そんなこと言わないでっ・・あぁ! ん! くっ,はあぁっ・・!」
声を上げ,体をよじろうとしながら,東城はその倒錯した快感に追い上げられていく。
・・あぁぁ・・このままじゃ・・・私っ・・
絶頂の細波が巻き起こり,次第に腰の奥が痺れてくる。
熱く蕩けた秘肉は,男たちの指の嬲りに,悦びの蜜を次から次へと溢れさせた。
「はっ・・!」
水着の股間部分が引っ張られ,横にずらされる。
はっとする間もなく,水着の内側に潜り込んできた指が秘肉に触れていた。
「んっ! ま,待っ! ぁくぅっ!」
群がる指が,寄ってたかって水着をはぐり,秘部が水中に露わにされる。
数人の男は,既に,ヌメる花びらをその指に捉えていた。
「綾チャンが,こんなに感じる女の子だったなんて・・もう水着の上からじゃ我慢できないだろ。
指を中に入れて上げるよ・・」
「直接触られたら,もっと感じるんですよね? イカせて上げますよ」
「大丈夫・・心配しなくてもイイよ。優しくしてあげるからさ・・」
「い,いやっ!・・お願い,待っ・・!」
びりびりに痺れきっていた花びらが,無数の指に直接触られた。
そして・・一本の指が,小さな秘孔をヌルヌルと押し広げ始める。
「あっ! 指を入れちゃ・・っ,くああああっ!」
指を直接突き立てられた腰が,激しく跳ね上がった。
痛みがあるどころか,強烈すぎるほどの快感がその周辺いっぱいに閃く。
小さな秘孔を柔らかくほぐし,押し広げ,膣壁に侵入してくる指・・
「んうううぅぅっ!!」
体が硬直し,背中が反り返った。
細かな痙攣が,全身に広がっていく。
指が内部で周囲の壁に触れたとき,東城の体は為す術もなく絶頂に達した。
きゅっと秘部が収縮し,侵入した男の指を強く締め付ける。
・・ぁぁ・・っ・・イッてしまった・・こんな恥ずかしいことされて・・イヤなはずなのに・・
甘美な絶頂感の中,東城は歯を食いしばってその快感に耐えた。
プールの周りから見れば,囲まれた男たちに水着を脱がされ,乳首や首筋を吸われて喘ぐ半裸
の美少女の姿。
何度も,男たちの体を押しのけようとしては叶わず,ただ男たちを楽しませるものでしかない,
スラリと細く伸びた白い腕。
それだけでも,十分以上に見る者の劣情を誘ってしまう姿態だが,水中では更に淫らな光景が
広がっている。
「綾チャン,イッちゃったんだね? 俺の指がそんなによかったの?」
「感じてる綾先輩,凄く可愛いですよ・・もっと色っぽくして上げますね・・」
「ああああっ! だめぇぇっ!」
下半身に密集した男たちの指は,次から次へと,代わる代わる秘肉を犯そうと潜り込んでくる。
しかし,男たちの言葉通り優しく扱われているのか,痛みはまるでなかった。
逆に,指を埋め込まれた秘部が,更に強く求め咥えこもうとして絡み付いていく。
「綾先輩のココ,凄く熱くて・・ヌルヌルしてますよ・・少し強く動かしていいですか?」
「このヒダヒダ・・綾チャンも,ココが感じるんだよね?」
「あぁっ,そ,そこはっ・・しっ,しないでっ!」
深く突き入れられた指に,再び絶頂に達しそうになり東城は狼狽した声を上げた。
膣壁を擦り上げられ,掻き回され,堪えきれない声が口をついて甲高く漏れ出てしまう。
そこは,水城や鍛冶によって,散々教えられ,開発された場所だった。
「今度は,俺の指だよ・・そら・・奥まで貫いて上げる・・」
「俺の長い指・・もうすぐ味わわせて上げるからね。それまでは,この花びらを触って気持ちよく
していて上げるよ」
「あぁんんっ! いやっ,だめえっ! こんなのっ,だめえぇぇ!」
東城は,いつしか泣き声を上げていた。
体は狂おしいほどの快感に,悦びの声も露わにしていた。
順番を待って突き入ってくる指を,根元まで咥えようとヒップがくねってしまう。
膣壁は,深々とえぐりながら往復する指をキュッと締め付け,快感を深くしようと柔らかく包み
込み,妖しく蠢いた。
「綾先輩・・俺の指を根元まで咥え込んで・・離したくないみたいに腰を振ってますよ」
「文学が趣味で,真中に一途な女の子だと思っていたけど・・・綾チャン,本当は,こういうこと
されるのを待っていたんじゃないの?」
乳首の先端が円を描いて舐めなぞられ,濡れた内壁がグルグルと掻き乱される。
「綾チャンって,本当は,凄くエッチな女の子だったんだね。こんなに,気持ちよさそうに乳首を
尖らせてるし,俺の指に吸い付いてくるし・・エッチなことが,よっぽど好きなんだ」
「あっ!・・ん!・・っぅ!・・いやっ! 違う・・違うの・・っ・・」
興奮と羞恥に顔を真っ赤にし,指と舌の責めに鋭く短い声を上げる東城は,すぐにもイキそうに
切迫した官能の表情ながら,必死に頭を振って否定しようとする。
しかし,その腰は,男たちの言葉通り妖しく前後左右にくねり動いている。
「もうイキそうなんだろ? イカせて上げるよ。水掻きみたいに長い,俺のこの指でさ」
「遠慮しないでも,何回でもイカせて上げますよ・・まずは,ココを触って・・」
東城を再び絶頂に追い詰めようと,示し合わせた男たちが追い込みにかかった。
膣壁を奥まで犯した指が,内部でくねり掻き乱す。
左右の乳首が,舌先で激しく転がされる。
そして・・
「あああっ! ひいぃ・・ぃっ! くうっ! はぁあああぁんっ!」
東城は,あまりの羞恥と快感に悲鳴を上げた。
水中に潜った数人の男たちが,東城の腰を前後に挟み,交互に口を押しつけていた。
温かな軟らかい舌の感触が,前後から恥ずかしい部分に触れる。
ヒップの奥に舌が触れ,敏感な後ろの口を舐め回される。
両腿を割った顔が股間に埋められ,最も感じる小さな珠が吸い付かれた。
「あ・・あ・・あぁ・・っ・・こんな恥ずかしいことっ・・も,もう・・っ・」
堪えきれない秘部の痺れに,ガクガクと膝が崩れそうになり,腰が痙攣する。
しかし・・なかなか,それは訪れない。
・・だめ・・っ・・早く・・早くっ・・・じゃないと,狂っちゃう・・っ・
絶頂に達することを拒否しながら,達することができずにこのまま高められ続ける怖れ・・東城
は身悶えした。
「綾先輩・・メチャメチャ綺麗ですよ・・俺,綾先輩とこんなことできて最高です・・」
男が熱い言葉とともに,唇を奪ってくる。
その手は,胸を揉みしだき,片膝を抱えた手で秘肉を貫いている。
背中を支える男が,後ろから耳に舌を入れ込みながら囁いてきた。
「俺もだよ,綾チャン・・俺,綾チャンが,真中のモノになるのが堪らなかったんだ・・真中に抱
かれる綾チャン・・想像したくなくてもついつい想像して・・苦しくて苦しくてどうにかなりそう
だった・・俺,綾チャンに嫌われてもいい。でも,今だけは俺のモノにしたい・・綾チャンが欲し
いんだ」
その手は,自分の下半身から露出させた,いきり立つ怒張を東城の手の平に押しつける。
「んっ! んむっ!」
びくっと引っ込めようとする手が,無理矢理,ドクドクと硬く脈打つ強張りを握らせられた。
「ほら・・これが,俺の・・・俺の綾チャンに対する気持ち,感じてくれよ・・」
言葉とは裏腹に,乳首が激しい舌遣いで責め立てられる。
股間とヒップを襲う舌は,触手さながらの生々しさだった。
体の芯からえぐるような舌遣い・・
「んむぅ! ん! んっ! あ,ああっ! んっ,くううんんっ! はぁっ! んぐ・・んっ!」
唇の中まで舌に犯される東城は,極限まで高められた体に,ついに限界を感じた。
・・く・・来るっ・・来ちゃうっ・・
体が,一気にふわりと浮き上がる。
どこまでも,どこまでも。
一瞬の凪。
そして,それは来た。
「あああっ! はっ,あっ,だ,だめっ,こんなの狂っちゃうっ! ひぃあぁああああっ!」
それは,恐ろしいほどの大きな波だった。
・・あ・・ぁぁ・・そんなことを・・言われるなんて・・っ・・
男たちの熱い言葉・・
絶頂に引きずり込まれた後,ぐったりした体を背中向けにされながら東城は思っていた。
ヒップが突き出され,脚を広げられ・・後ろで男たちが,息も荒く水着を脱いでいる。
何をしようとしているのか・・言わずとも分かる事だった。
しかし・・こんなことをされているというのに,腹は立たなかった。
・・自分も・・同じだったのかもしれない・・
東城は,切なく思う。
真中を見つめているときの思い・・
振り向いてもらえず,求めてももらえず,ただ遠くを見ている瞳を追うだけの自分。
・・私・・それだけでもいいと思っていた・・
でも,違う。それは嘘だ。
嘘だということに,気づいてしまった。
水城によって,足りないものを指摘され・・
鍛冶によって,自分の中の,目を背けたい部分を引きずり出され・・
そして部員たちによって・・
・・いいわ・・それで満たされるのなら・・
部員たちが,少し前の自分の姿とだぶって感じられる。
「綾チャン・・いくよ・・」
男の大きな手が,突き出したヒップを掴んだ。
熱い怒張の先端が,ヌルヌルにヌメる秘裂に宛がわれる。
腰がピクッとなりながら,東城はじっと堪えた。
・・あぁ・・私は・・私は・・
瞳から,一筋の滴が流れ落ちる。
狂おしい・・
本当は,どんなことをしてでも欲しかった・・
たとえ,人から卑怯だと誹りを受け,みんなから罵られようとも。
・・私は・・こんなにも,真中君が好きだったんだ・・
好きという感情に,隠れた一面の激しい姿・・
東城は自覚した。
・・でも・・もう・・
燃え立つ体の望みは,心と密接しているようでいて,実は決して同じではない。
そのことに気づいてしまった以上,もう真中と同じ場所にはいられない・・
「あぁ・・ぁ」
硬い先端が,ヌメる花びらを掻き分け・・捉えた。
東城は,絶望と官能のせめぎ合いの混じった表情で喘ぎ,じっとそのときを待った。
変化は突然だった。
カチャンッ・・
軽い金属音が,遠くに聞こえたような気がする。
しかし,部員たちの反応は俊敏だった。
「お,おい! やべぇぞ!」
「畜生っ! もう,見回りの時間かよっ! よりによって,こんなときにっ!」
「大丈夫だって! まだ間に合う! 相手は用務員だ。知らん振りしてりゃ,何のことかも分から
ねぇって!」
目に見えて狼狽する部員たちは,慌ててプールから上がり,脱兎の如く駆け去っていく。
名残惜しそうな,未練を残した目がチラリとこちらを振り返り,遠くに消えていった。
「おやおや? 一人ですか? どうかしたのですかな?」
「いえ・・何でも・・」
しばらくして扉を開けて現れた用務員に,東城は力なく答える。
何とか,脱がされていた水着は肩にかけ直したものの,水から上がるだけの余力は無かった。
そのとき,思いもかけない声が投げかけられる。
「よぅ。ずいぶん,くたくたじゃねぇか」
「せっ・・!」
東城は目を丸くした。
用務員の後に続いて現れたのは,鍛冶だった。
その表情はニヤニヤと,どこまでもイヤらしい。
「仕方ねぇなぁ・・いひひっ。プールから上がるの,手伝ってやろうか」
東城の水着姿を舐め回すような目つきで,近寄ってくる。
「か・・鍛冶・・先生・・っ・」
掠れた声で呟き,東城は悟った。
自分にローターを仕込んで,ここに連れてきたこと・・
体を嬲り,教官室で奉仕をさせたこと・・
部員たちの感情を知った上で,指示を出し,自分をここに放置したこと・・
そして,犯される寸前に現れたこと・・
すべては,鍛冶が計算したことなのに違いなかった。
・・やっと,気づいたか。それくらいは分かってもらわないとな。しかし・・
驚いた目の東城も可愛いと思いながら,鍛冶は舌なめずりする。
股間のモノが,さっきから硬く疼いている。
・・あくまで,それは手段だ。俺の狙いはな,そんなことじゃない・・
まあ,その耳に直接囁いて教えてやるのも面白い・・どう思うかな。
目の前のプールの中,東城の白い胸が豊かな弾力を持って揺れた。
第3回-(上)
「はぁっ・・はっ・・あぁっ・・」
夕焼けの赤い光が差し込む更衣室。
華奢な体の前後を挟んで,2人の男の手が白い乳房にまとわりつき,乱暴に揉みしだいている。
「あぁぅ・・っ」
胸をひと揉みされる度・・気怠く重量感を持った官能が溢れ出てくるようだった。
上気した頬を更に赤い光に染め,東城は焦点の定まらない目で喘ぐ。
・・体が・・熱い・・あぁ・・私・・・どうすればいいの・・
プールから引き上げられた後,ロッカーが並ぶこの更衣室に連れ込まれた東城は,両手を頭上に
縛られ,簡易カーテンを通すためのパイプに繋がれ吊されていた。
水着は再び胸元まで脱がされ,白い肌には貪るような男たちの唇が押しつけられている。
「水着を剥かれた美少女というのは,非常にそそるものがありますな。ふふふっ・・この白い肌,
まさか綾ちゃんの肌をこうやって舐め回すことができようとは・・何とも,ありがたいことですな」
「・・さ・・崎田さん・・っ・・こんなこと,やめて・・お,お願い・・っ・・」
東城は,裸身の上半身に唇と舌を這わせている正面の男・・用務員の崎田に潤んだ瞳を向けた。
崎田の唇の愛撫は,首筋から腹部にまで達し,東城の若く瑞々しい肌を隅々まで蹂躙し尽くすか
のように這い回る。
手は,ふっくらとした乳房を片時も離れず,その形の良さを楽しむように撫で回した。
「綾ちゃん・・ふふふっ,オジさんに体を舐められるのはイヤですかな? しかし,こんなに美味
しい体をして,誰にも触れさせないのも勿体ない。それにこのオッパイ・・セーラー服の胸元から,
いつもこの谷間を見せつけられていましたからな。散々,我慢させられていたんです。今まで誘惑
してきたその罪滅ぼしに,少しくらい味見をさせてくれてもいいでしょう?」
「そんな・・誘惑だなんて・・っ・・」
東城は愕然として,肌を愛撫する崎田を見る。
口調は丁寧でも,その言っていることは鍛冶と同じだった。
「どうして・・崎田さんまで・・そんなことを・・っ・・」
「いひひひっ,お前も罪作りな女なんだなあ。水泳部員だけでなく,用務員まで惑わすなんてよ。
崎田さんが,前々からお前のことを気に入っていたのは知っていたからな。ひひっ,俺としても,
お前が俺のモノになったのは心苦しいわけよ。もうすぐ崎田さんは異動だ。せめて今くらい,思い
を遂げていただこうと考えてな,今日は崎田さんと2人で,お前の体を楽しませてもらおうと思っ
ているわけよ」
背後から,イヤらしい鍛冶の声が耳元に囁かれる。
後ろから乳房を掴む手に,力がこもっていた。
「あ・・ぁ・・そんな・・・っ」
体の芯に,なぜか熱いモノが奔る。
思いを遂げさせる・・その言葉の意味するところを考え,東城は喘いだ。
それは,鍛冶自身だけにではなく,崎田にも自分の体を自由にさせるということに他ならない。
・・それは・・そんなことをされてしまったら・・っ・・・
先日の恥ずかしい出来事が,今更のように,はっきりと思い出されてくる。
自分がどんなコトをされ,そしてどうなってしまったのか。
これから,自分がされることまでが,イメージされてくる。
それも,二人がかりでされてしまうと・・
東城は,必死に頭を振った。
「イヤ! イヤです・・っ・・んうっ・・あぁっ・・そんな恥ずかしいコト,私,イヤです・・」
自分の体を隅々まで知られる・・
それだけでも恥ずかしいコトなのに,知りたくなかった自分の内面にあるドロドロしたものを,
また引き摺り出されてしまうことになるなんて・・
しかし,状況は絶望的だった。
どうやっても逃げられようのない状況で,東城を心身ともに嬲る・・その中で,東城が耐えよう
と頑張ったり可愛い抗いを見せたりすることこそが,男たちの目的なのであり,極上のスパイスに
なるのだった。
「崎田さんは,東城のそういう初々しいところが好きなんだとよ。ひひひっ,よかったじゃねぇか。
せっかく気に入ってもらったんだ。たっぷり可愛がってもらえ。気持ちよくしてもらえるぞ」
「ふふふっ・・すると,今日は,水着の綾ちゃんを楽しみ放題というわけですな?」
興奮して唇を舐め回す舌に,東城は妖しくぞくっとするものを感じていた。
「へへへへっ・・・いい格好だぜぇ。やっぱり,東城には拘束姿が似合うようだな」
後ろに突き出したヒップが,鍛冶の手に撫で回される。
その手つきのイヤらしさに声を上げる間もなく,首筋がべろべろと舐め上げられた。
「あぁぅっ・・んんううぅ!」
「ふふふ・・首,敏感なようですね。もっと舐めて上げましょうか」
「あぁっ,ダメ・・ダメですっ・・崎田さん・・っ・・やめ・・くぅうぅ・・はぁあっ」
顎を仰け反らせて喘ぐ首に顔を埋め,崎田の舌がそこら中をくねり動く。
胸の膨らみは形を歪ませるほど乱暴に揉まれ,その先端は何本もの指先に摘み転がされている。
刺激を受ける胸が,じっとしていられなかった。
「くくくっ,東城さんともあろう清らかな女の子が,胸の小さなココをちょっと触られただけで,
こんなに尖らせてしまってはいけませんな。ほれ,少し我慢してはどうです?」
「ぁあぁぁっ・・こ,こんなの・・イヤ・・イヤですっ・・はあっ・・く,くうぅ・・っ」
崎田の両手,舌は少しも休むことなく,東城の雪のように白い肌を責め上げてくる。
そして・・背後から脚を広げられた股間に感じる,鍛冶のモノ・・
鍛冶は,身につけていたものを全て脱ぎ捨てていた。
凶暴な姿も露わな鍛冶の怒張が・・弾力のあるヒップの奥に埋め込まれ,水着越しの股間に押し
つけられている。
「あぁぁ・・ぁっ・・ん・・あぁぅ・・ぅぅっ」
鍛冶が腰を動かす度,ヒップの奥の秘裂が,硬い強張りにぐりぐりと擦り上げられた。
その泣きたいほどのもどかしい疼き・・東城は,腰がくねるのを押さえられない。
・・ぁ・・ぁ・・鍛冶先生の・・が・・私のアソコに・・当たっている・・っ・・
先ほどまでの責めに,秘肉をドロドロに蕩けさせていた東城にとっては,堪らなく意地悪としか
言いようのない責めだった。
「ひひひっ・・イイだろ? 腰をくねくねさせやがって・・イヤらしい尻だな。どうだ? コイツ
が欲しくてならないんだろ? ココに入れて欲しいか?」
鍛冶の声も,意地悪そのものだった。
「はぁ・・はぁ・・っ・・ああぁっ」
秘部に,強烈なもどかしさと切なさが閃く。
体の疼きを収束させることを許されず,求めるものを与えられることもなく・・東城は,快感と
いうよりは苦悶の中にいた。
しかし・・
・・ま・・負けないっ・・負けたくないっ・・
東城は,必死に耐える。
墜ちたくはない・・そう思った。
恐らく,有無を言わさず犯されていれば,何も考えることなく,ただその悦楽のまままに頂点を
目指して上り詰めていっただろう。
しかし・・鍛冶に問いかけられてしまった。
「ほらっ・・コイツが欲しいんだろ? 欲しいなら欲しいと,ちゃんとおねだりしろよ。まったく
可愛い顔して,コイツにメロメロとはスケベな女だな,おい」
ひひひと笑う鍛冶に,悔しさが込み上げる。
これが,鍛冶の挑発なのだということは分かっている。
分かっているが,どうしようもなかった。
いや,分かっているからこそ,東城は言わずにはいられない。
本当は,それこそが鍛冶の狙いとも知らずに。
「おねだりなど・・・私,できません・・」
東城は,キッとした目で鍛冶を睨む。
ほとんど虚勢でしかないながらも,精一杯抵抗しようとする意思を込めた目。
・・くくくっ・・この期に及んで・・だから,お前は最高なんだよ・・
鍛冶は,その表情に陶酔を感じ,目を細めて見下ろした。
・・期待通りだぜ・・お前には,強制ではなく,自分から墜ちることを自覚してもらわなきゃなら
ねぇからな。流石は東城,随分と頑張ってくれるぜ・・
鍛冶は,ほくそ笑む。
「そうか? では,お前の体が,いったい何を言っているのか教えてやろうか・・」
男根に血液が集中し,痛みを感じるほどガチガチに硬く強張ってくるのが分かった。
「ぁ・・ぁぅぅ・・っ!」
言葉にならない声が,口をついて出てくる。
・・あ・・あ・・来るっ!・・は・・入って・・く,来る・・っ!・・・
広げられた脚。掴まれたヒップ。
両腕を吊られた背後で,東城は鍛冶の動きを感じていた。
花びらを掻き分けた男根が,小さな秘孔を捉え,太くなった先端部を侵入させてくる。
・・か,体がっ・・おかしくなっちゃうっ!・・
無理矢理に体を開かされ,何かを押し込まれていく物量感・・そして,圧倒的な力で征服されて
いく感覚が東城を襲っていた。
「いや・・鍛冶先生っ・・こんなこと・・私,いやっ・・いやなのに・・っ・・ひうぅぅっ・・・
あぁっ・・やめて・・しないで・・どうか・・どうか・・っ」
体を押し広げられていく一刻毎に,ビリビリとした衝撃が神経に響いてくる。
東城は,体を強張らせて,その衝撃に喘いだ。
「いひひっ・・イヤか? イヤなのか? しかし,お前の体は,そうは言ってないみてぇだぜ?
お前の理性と・・イヤらしい体の欲求と・・さぁて,どっちが勝つのかな?」
突き出させたヒップを掴み,撫で回しながら,鍛冶は濡れた秘肉の感触を楽しむ。
先端部だけ埋め込んだ男根は,東城の熱い体温に包まれ,得も言われぬほどの気持ちよさだった。
「うへへへっ,凄い濡れようだぜ,東城。ドロドロに熱く蕩けてよ,気持ちイイだろ? この尻が
ブルブル震えているぜ。ほら,欲しいか? 奥まで入れて欲しいだろ?」
「ち・・っ・・違う・・っ,そんなこと・・ぅっ・・あぅぅ・・んんっ! はぁぁっ!」
剥き出しの性感となった秘孔を押し広げられ,悦びの戦慄きがヒップに広がってくる。
・・お尻が震えて・・っ・・だめ・・奥まで入れられたら・・私,イッちゃうっ・・
東城は,絶頂がすぐそこまで迫っているのを感じた。
長い睫毛を伏せ,大きな瞳を閉じる。
このまま,もうすぐやって来るはずの,たった一突きを受けてしまうだけで・・
奥まで押し込まれた男根によって,ズンとした衝撃をたった一回,子宮に感じてしまうだけで・・
ただ,その一回だけで,あっけなく上り詰めてしまうのは確実だった。
「くう・・あ,ぁ・・はぁっ」
東城は,苦しげに息を吐いた。
しかし・・
先端だけ埋め込まれた男根は,それ以上には奥に入ってくる様子がない。
ただ,入り口だけを,何度も何度も小刻みに動いて犯してくる。
その度に,秘孔は,広げられたり,閉じたり,また広げられたりとそれだけを繰り返される。
「そら,入り口を何度も責められるのは気持ちいいだろ? いひひひっ,それとも,今の東城には
辛いか? これじゃあ,イキたくてもイケねぇもんなあ? でもよ,言ったろ? おねだりせねば
奥までは入れてやらねぇって。そら,どうだ」
「あぅ・・くっ!・・くぅう!・・んっ」
「ほらよ,また先っぽだけ入れてやる。先っぽといっても,一番太くなった部分だからな,広げら
れる感じがイイはずだぜぇ・・いひひっ,しかし,コイツの味を十分知っている東城には,言わな
くても分かることだったか?」
「そんな・・イヤらしい・・こと・・っ! んあぁっ!」
怒張がまた,先端だけ押し入ってきた。
太く広がった先端の感触を秘孔に刻みつけ,そしてまた引き抜かれていく。
東城は,歯を食い縛り必死に堪えた。
「うっ・・! うぅっ・・ぁあ・・んんっ・・っくう!・・やぁ・・ぁっ・・」
体の中で,何か激しいものが荒れ狂っている。
男に体を犯される最初の感覚・・押し広げられる感覚を,何度も味わわされている秘孔は,悦び
の声を上げていた。
それにもかかわらず,いっこうに満たしてもらえない最深部で子宮はざわざわと騒ぎ,入り口を
犯す男根をもっと奥に導こうと,懸命に絡み付いて蠢く。
・・やめて・・っ・・そんなモノを,欲しがらないで・・締め付けないでっ・・
気を緩めれば,男根の侵入に合わせて自らヒップを突き出し,体内に埋め込もうとしてしまう。
自分の体の反応が恨めしかった。
狂おしげに頭を左右に振る。
中途半端な悦楽が,体を責め苛み,堪らない。
そのとき・・
「はっ! くうぅ!・・ん・・ひうぅんっ!」
胸の中心に,鋭く甘く,ピリピリと痺れる快感が閃く。
涎を垂らす崎田の唇が,悶え揺れる胸にむしゃぶりついていた。
舌先が,ツンと尖った乳首をチロチロと転がしている。
正面から上半身を責めてくる崎田の唇は,ついに桜色の乳首を含んでいた。
「おや? タイミングが悪すぎましたか? ふふふっ,綾ちゃんのココが,さっきから私を誘って
仕方がないのですよ。こんなに綺麗な色をして・・綾ちゃんが悪いのですよ・・」
崎田の唇が,乳首にしゃぶりついてくる。
胸の一点に集中した,舌の淫猥な責め。
「あああ・・っ・・崎田さんっ・・だめ・・だめ・・いやぁ・・っ・・」
東城は声を上げ,ビクビクと背を反らした。
何とか,乳首への責めから逃れようと上半身をよじるも,それすらも楽しそうに崎田の舌責めは
続けられていく。
「おっ,東城,乳首を舐められてるのか? いひひひっ,よかったじゃねぇか。気持ちいいだろ?
お前は,特に乳首が敏感だもんなあ」
「ほぅ,そうでしたか。どうりで私の舌に,体や腰がビクビクと敏感に反応しているはずですな。
ふふふ,ますます素晴らしい・・それなら,念入りに可愛がってあげますよ・・ふふふっ」
崎田の唇が,再び小さな乳首を含んだ。
東城は,顔を背ける。
唇の中で,乳首に軟らかな舌が絡み付き,突き転がされた。
・・ああ・・崎田さんの舌が・・っ・・乳首を・・
舌先が,先端の形を確かめ,楽しむように丸くなぞってくる。
後ろでは,男根の太い先端が,ひっきりなしに花びらの中心を犯し埋め込まれてくる。
・・男の人二人がかりで,こんなコトされるなんて・・もう・・何も・・何も考えられない・・
徹底した,焦らし責め。
快楽なのか,苦痛なのか・・
体を,精神を,ギリギリの極限にまで追い詰められ,体いっぱいに満ちた悲鳴は,東城の思考力
を奪っていく。
体と心の,相反する叫びに葛藤する東城の姿・・鍛冶はニヤニヤと見下ろしていた。
「あ,あふぅぅっ・・い,いや・・いやです・・っ」
東城の上擦った声に,股間が激しく疼いた。
全身を悦楽に翻弄されながらも,自分を失うまいと必死の抵抗を続ける東城の貌には,男を燃え
立たせるものがある。
その何かに耐えるような表情は,東城の別の魅力を引き出していくようだった。
「ひひひっ・・こんなに感じているくせによ。何がイヤなんだ? 奥まで入れてほしいんだろう?
ちゃんとおねだりすれば,たっぷりとイカせてやるぜ」
「そんなこと・・私は決して思ってなど・・・んぅぅっ!」
抗議の声を上げようとした東城の胸を,涎を垂らす崎田の唇が激しく吸い立てた。
歯を軽く立てて甘噛みし,強く吸い付く。
「ふふふっ・・鍛冶先生,この綾ちゃんがそんなコトを言うわけがないではありませんか。清らか
で一途な東城綾さんは,真中君ひとすじなんですから・・たとえ,こんなコトされようともね・・」
「や,やめてっ・・んく,くぅっ!」
前後からの責めに,しなやかな背中と美しいヒップが快楽によじれる。
極限状態に追い詰められた東城は,切羽詰まった感情そのままに嗚咽を漏らし始めた。
・・くくくっ・・東城・・今,確かに動揺したな・・
崎田の言葉に,ぴくっと体を動かした東城の反応・・鍛冶は見逃さなかった。
東城は,今,自分の情けなさに囚われていることだろう。
鍛冶の言葉に,現在の自分を思い知らされ・・
崎田の言葉に,以前の自分を思い知らされる・・
東城にとっては,耐え難いダメージであるのに違いない。
しかし,それでも,体の昂ぶりに自分を抑えることができなくなっていることに気づいたとき,
そして,もう後戻りをすることができないことが分かったとき・・
・・東城,お前の墜ちるときだ・・いよいよだな。最高のシーンを見せてもらうぞ・・
鍛冶の,最後の追い込みが始まった。
「くくくっ,そうか,そうか。東城は,真中が好きなんだったな。これは先生が悪かった。じゃあ,
どんなコトされても,絶対に真中を裏切るようなことは言わないよなあ?」
男根で秘裂を広げ,太くなった先端だけを秘孔に咥え込ませたまま,鍛冶は東城の背中をツーッ
と舐め上げる。
「ふっふふっ,そうですよ・・何といっても学校随一の美少女,東城綾さんですよ。エッチなこと
をされたら,恥ずかしくて恥ずかしくて堪らなくて当然でしょうな。ましてや,もっとシテ欲しい
などと・・そんな浅ましいコトを言う女の子ではないでしょう」
ちゅうちゅうと尖った乳首を吸い,もう片方の乳首を摘み転がす。
「んんうぅぅ・・っ! ぁああぁっ!」
東城は,長い黒髪を振り乱し,イヤイヤをするように体を左右によじった。
・・ああぁっ! こんなの,いや! 助けてっ・・助けてっ・・真中君っ・・
東城は,男たちの欲望に裸身を曝されながら,最後のよりどころの真中を呼ぶ。
真中君が,助けてくれなければ・・
真中君に,助けてもらえなければ・・
・・助けて・・お願いっ・・・男の人たちに,こんなことされたら,私っ・・どうなってしまうか
分からないのっ・・・こんなこと,されるのイヤっ・・イヤなのにっ・・
それは,無意識ながら,東城の最後の言い訳だったのかもしれない。
イクことができぬまま,東城は男たちの責めに悶え狂わされていく。
何がまともな精神なのか,次第に分からなくなっていた。
イヤらしく責められるほど,鍛冶の男根を咥えた秘部が疼く。
激しいもどかしさに,体が燃え焦がれていた。
太腿に流れた雫の筋は,もう,一本だけにとどまらない。
「ふふふっ,そうだよなあ。お前のような,文学少女の優等生が,こんなイヤらしいコトされても
感じるわけがないよな。まして,男のモノを入れて欲しいなんて,スケベな女じゃなきゃとても言
えないことだよなあ・・そうだろう? いひひひっ」
鍛冶は,意地悪な責めを囁きながら,先端だけ埋め込んだ男根に微妙な振動を送る。
濡れた秘孔は,グチュグチュと快楽に痺れる悲鳴を上げていた。
・・スケベな女・・っ・・
鍛冶の言葉は,東城の肺腑をえぐった。
これが,鍛冶の責めだというのは分かっている。
分かってはいるが,それは決して間違いではないと東城は思っていた。
・・私は・・真中君が好きなのに・・好きだったはずなのに・・っ・・
それなのに,先日は,鍛冶に犯されて狂うほど感じさせられてしまった。
水泳部員たちの,熱烈な告白と愛撫を受けて,震えるような興奮を感じてしまった。
決して,恋愛感情はないはずなのに,体は抱かれることに悦びを感じようとしてしまう。
・・私は・・私の体は・・好きな人じゃなくても・・
言葉は,続けられなかった。
求められ奪われることに,妖しい悦びを見いだしてしまった自分。
そんな自分の体は,真中への想いを裏切っている。
それだけで,決定的だった。
・・私は・・真中君の側には・・もういられない・・相応しくない・・
・・私は・・鍛冶先生の言う通り・・スケベな女・・なんだ・・
出てきた言葉は,自分への断罪だった。
「ふふふっ,綾ちゃんの肌は,若さに溢れていて・・本当に綺麗ですな。男子生徒に,さぞやモテ
るんでしょう? 男子の憧れの的の美少女・・裸にして好きなようにしているなんて,それこそ,
みんなの嫉妬を買いそうですな・・どれ,それでは,ココも少し触らせてもらいましょうか」
崎田の手が,腰を滑り降りて秘部に伸びてくる。
そこは,鍛冶の男根が突き立った花びらの少し上・・最も敏感な珠がある場所だった。
その部分を,崎田の指は,触れるか触れないかギリギリの線でなぞってくる。
「ひぁああぁぅっ・・ソ,ソコはだめですっ・・触らないでっ・・ぁあぁんぅうっ・・ソコは・・
ソコはっ・・ぁあっ,だめっ・・お願い・・です・・そんな処をっ・・」
東城は,四肢をガクガクと震わせた。
指は,ソコに全く触れないのではない。
周囲の花びらを掻き分け,なぞり,散々焦らした挙げ句に,僅かに指先で触れてくる。
「はあっ,ぁあぁぅっ! く,くうぅ・・んっ!」
芯から灼けるほどに蕩けている体は,瞬間的に閃く電気に跳ね上がり,ビリビリに痺れた秘部に
埋まる男根を強く締め付けた。
もはや,ウズウズするなどという生ぬるいものではない。
今すぐに,体を押し広げられたかった。
悔しくて涙が出そうになる。
それほど,体の欲求は激しく耐え難い。
激しく突き入れられたら,どんなにか気持ちのいいことだろう・・
それを心から思っていることを自覚してしまった東城は,もはや演技で口にすることなど・・・
いや,演技の振りをして口にすることすらも,とてもできないと分かっていた。
いったん口にしてしまえば・・
自分は,どう変わってしまうのか・・
それを想像することは,とても恐ろしい。
しかし・・
・・もう・・限界・・
全身から噴き出した汗で体を艶やかに光らせ,東城は荒い息を吐いた。
これほどまでにイヤらしいこと・・それを嫌悪するどころか,強く望んでしまっている自分。
・・本当は・・前の自分だったら・・・嫌だったはずなのに・・
しかし,それは本当だろうか。
心のどこかで,それを自覚しないよう,ただ眠らせていただけのことではないのだろうか。
「鍛冶・・先生・・っ・・・い・・・入れて・・ください・・」
東城は,観念したように呟いた。
第3回-(下)
「入れてくださいっ・・お願いします・・」
羞恥に堪えないといった顔で,東城は懇願する言葉を漏らす。
紡ぎ出す声は少し高く,可憐で静かだった。
しかし,その奥には,精いっぱい押し殺しても抑えきれない艶めかしさがある。
「ん? 何か言ったか? 主語,述語がなければよく分からないよな,な? 東城」
鍛冶の嬲りは,徹底している。
鍛冶が望むように口にせねば,決して聞いてはもらえないだろう。
それで何回も,この恥ずかしいことを言わされるくらいなら・・最初から・・
東城は,自分の言おうとしている言葉を思い,顔を真っ赤にしながら口を開いた。
「鍛冶先生の・・モノをっ・・私のアソコにっ・・どうか・・入れてください・・」
「入れるだけでいいのか? 入れてからシテ欲しいことがあるんだろう?」
「あぁ・・・そんな・・」
東城は,辛そうに溜息をついた。
憂いに満ちた瞳。
長い睫毛が切なく伏せられる。
ごくっ・・
その可憐な,しかし,それでいながらどこまでも官能的な仕草に,男たちは生唾を飲み込んだ。
空気にさえ色を染めるような声を,男たちは興奮とともに待つ。
東城のふっくらとした紅い唇が,小刻みに震えた。
「奥まで入れて・・動いて・・・私を・・私を・・っ・・イ・・イカせてください・・どうか・・
あぁ・・お願いします・・」
覚悟を決めた東城の言葉。
男たちは,獣欲が強烈に疼くのを感じる。
しかし,それでもまだ鍛冶は許さない。
「何だ,イカせて欲しいのか?」
「・・・はい」
消え入りそうな声の東城に,鍛冶はトドメの一言を放つ。
「犯して欲しいと言ってみろ」
瞬間,東城が息を呑むのが分かった。
「あぁぁ・・いや・・そんなこと言えない・・許してください・・っ・・」
「言わなきゃ,このままだぞ」
鍛冶の声に,東城は苦悩する。
言わなければこのまま・・
それは,現在の東城にとって,狂い泣きたいほどの辛さだった。
東城は,覚悟を決めたように喉を鳴らして唾を飲む。
「鍛冶先生・・・っ・・お願いします・・私を・・お・・犯して・・ください・・っ」
言い終わるや,真っ赤にした顔を伏せて鍛冶の視線から逃れようとする。
その様子に,鍛冶も我慢の限界だった。
「いい子だぜ・・たっぷりと犯してやるよ。お前の願い通り,な・・」
鍛冶は,腰を大きく退いた。
「っはぁあぁああああっ!」
秘部の奥深くまで貫いてくる怒張の充実感に,東城は声を抑えることもなく叫んだ。
ズンと,子宮にまで到達した衝撃に,唇が戦慄く。
膣壁を,男根の根元まで擦り上げられる快感は予想以上だった。
・・だめ・・イ・・イクっ・・
くすぶり続けた体は,一気に絶頂に達してしまおうとする。
しかし,鍛冶の責めは,そのままイクことを許さない。
「ひひひひっ,コイツが欲しかったんだろ? そんな簡単にイカずに,たっぷり味わっていけよ」
激しいストロークが始まった。
根元まで埋まり切った男根が,無理矢理に秘肉から引き摺り出され,再び力強い動きで打ち込ま
れてくる。
太い杭を,体の内部にズシンズシンと打たれるかのような感覚が全身に奔った。
「ひあぁああぅぅっ!」
打ち込まれる度・・引き抜かれる度に,体の内部神経がぐちゃぐちゃに掻き乱され,引き摺り出
される。
膣壁が激しく擦り上げられ,体中に電気が奔った。
「っああぁあぁぁっ! ひぃ,ぃんっ!・・か,体がっ・・ぁん・・くく・・っん! ああっ・・
だめ・・も,もうイッちゃうっ・・くぁ・・ぅ・・っんううぅうぅんっ!」
東城の体が大きく跳ねた。
それでも鍛冶は,ビクビクと痙攣しながら絶頂を迎えた体を引き寄せ,怒張をヒップに打ち込み
続ける。
「うへへへへっ,何だ,イッちまったのか? こんなもんで簡単にイッちまうなんてよ。可愛い顔
して,体は相当のスケベだったんだな? そんなにコイツがイイのか?」
「いや,いや・・許してくださいっ・・はぁ・・はあ・・んぅうっ! そんなイヤらしいこと・・
言わないで・・はあっ,あぁぅっ!」
イヤイヤをする東城の,色香を含んだソプラノの高い声が,更衣室に満ちる。
鍛冶の責めは,絶頂などおかまいなしだった。
魅惑的な曲線を描くヒップが,リズムを持って,しかし強引に力強く引き寄せられ,隆々とした
凶暴な怒張を次々と打ち込まれる。
・・あぁっ・・気がおかしくなりそうっ・・
あり得べき快感ではなかった。
先日,鍛冶によって何度も絶頂を味わわされた体だったが,それを上回るとしか言いようのない
快感が襲ってくる。
鍛冶の男根が,狭い膣壁を擦り上げて奥深くに到達する度,体の中から何か熱く滾るものが爆ぜ
てくるようだった。
「あぁあぁっ! そ,そんなに激しくっ・・んあぁっ! ぁあああぁっ! や,やだ・・っ・・今
イッたばかりなのにっ・・ま・・またっ・・はっ! はあぁっ! ひぁああぁぁっ!」
「東城は,そのイヤらしいことをされるのが好きなんだろ? でなけりゃ,こんなにグチョグチョ
に濡れるわけがないもんな? そら,奥まで突いてやる」
「いや,いやっ! んっ,ひあああぁっ!」
東城は,嗚咽混じりの声で泣き悶える。
鍛冶の腰がヒップに打ち付けられる度,東城の体は前後に揺れた。
脳天にまで貫いてくる快感に,頭の中が痺れる。
「っくぁああぁっ! どうして・・っ! どうして,こんな・・っ・・すっ,凄いっ! 先生のが
中で動いて・・っ! んっ,はあっ,ひぃうぅっ!」
「ぐへへへへっ,東城もやっと自分のエッチな体に気づいてきたか? どうだ? 感じるだろ?
何回でもイキたいだろ? エッチな泣き声しやがって! そら! そら!」
乱暴としか言いようのない鍛冶の腰遣いに,甘美に過ぎる悦びが全身に奔った。
・・あぁ・・そんな・・っ・・鍛冶先生のが入ってくると,イヤらしく痺れて・・こんなに気持ち
いいなんてっ・・私の体が,こんなに・・エッチだったなんて・・・
再び絶頂への欲求が強まった体が,咥え込んだ男根をぎゅぅっと締め付ける。
鍛冶もまた,快感の頂点にいた。
「東城,お前の体,凄ぇ気持ちいいぜぇ。このままイクぞっ」
いっそう激しい腰の突き込みに,東城は一気に追いやられた。
「ああっ! 先生っ,そんなっ・・激しすぎて・・ぁぁ・・あぁあああぁぁーーっ!」
背筋を駆け巡ってくる,大きな快感の波に背を反らせ顎を反らせる。
ビクビクと腰が大きく震え,膣壁は男根の脈動を伝えてきた。
・・また・・中で・・っ・・
熱いほとばしりを体内に感じ,東城はまた自分が汚されたことを知る。
しかし,嫌悪感はなかった。
あるのは,何度絶頂を迎えても,もっとイキたいと切望している自分の淫らさだった。
「さて,次は私の相手もしてもらいましょうか。さあ,もっと感じてイキたいでしょう?」
鍛冶と交代した崎田が,逞しく太い男根を見せつけてくる。
血管の浮き立つそれは,ビキビキと硬く強張り,東城の姿態にカマ首をもたげていた。
・・はぁ・・っ・・あれを入れられたら・・私・・・・
自分の中の淫らさに,嫌悪感を感じたいと思う。
あのような汚らわしいモノに・・そして,体内に注ぎ込まれた,男の欲望のほとばしりに嫌悪感
を感じたいと思う。
しかし,嫌悪感それよりも・・
嫌悪感より,大きな興奮を感じる。
「はぁ・・・さ・・崎田さん・・っ」
東城は,色気に満ちた溜息を吐き,熱情に潤んだ瞳で崎田を見上げた。
ウエストのくびれを掴んだ崎田を見つめ,誘うようにヒップを高く掲げて自ら突き出す。
腰をくねらせ,崎田の怒張を進んで迎え入れる。
「はっ・・はあぁ・・もう・・どうにかなりそう・・・ん・・んうぅぅっ・・」
大きな瞳を半開きに,ウットリとしながらも眉根を寄せ,どこか憂いを含んだ目をする。
その蠱惑的な姿態は,男を誘う,ふるいつきたくなるような淫らさだった。
「くっくっくっ・・綾ちゃんが,本当はこんなにイヤらしい女の子だったなんて・・これは罰です。
たっぷりとお仕置きが必要ですな」
張り詰めた男根の形が,背後から小さな口を捉え,内部にえぐり入ってくる。
しかし,それは,東城が期待する処とは違っていた。
驚く東城の正面で,再び股間に力を身滾らせた鍛冶が,東城の腰と太腿を抱え込んだ。
体をいっぱいに押し広げ,チリチリと焼け付く灼熱の塊。
「い,いやああぁっ・・・」
ゾワゾワとした何かが,体の奧から噴き出し,喉元まで迫り上がってくる。
前後から,2人の男根を埋め込まれゆく東城は,身動きもできずに声を絞り出した。
「くくくくっ,どうですかな? ココを可愛がられる感想は? 私は,女性のココを愛してあげる
のが特に好きでしてね・・綾ちゃんの可愛い顔・・そして,可愛くツンと突き出したこのお尻を見
る度に,そりゃあゾクゾクして我慢するのが大変でした・・」
崎田の男根は,東城のヒップに埋まっていこうとしていた。
今まで,鍛冶にさえ蹂躙されてはいなかった,後ろの口。
柔らかな曲線をもつ,果実のようなヒップの中心に崎田の男根は突き立っている。
「っ,ぅん・・いや・・いやですっ・・そんなところに・・入れるなんてっ・・ぁあぅ・・っ・・
やめてっ・・しないでください・・っ・・」
「言っただろ,東城。2人で可愛がってやるって。げへへへっ,心ゆくまで楽しもうぜ」
正面で,東城の腰を抱えている鍛冶が,首筋に顔を埋めながら腰を揺り動かした。
その動きに合わせ,その股間に生えている怒張が,大きく左右に広げられた東城の太腿の中心に
ヌルヌルと侵入していく。
「あっ,あっ,あぁっ! ダメっ・・動かないで・・動いちゃイヤっ・・くうぅぅぅんっ!」
2本の男根を,同時に体に受け入れさせられる衝撃に,体は大きく跳ねた。
「大丈夫ですよ。痛くないように,特別なローションを塗っていますから。決して,傷つくことは
ありません。慣れると,これもイイものなのですよ・・ほら,根元までいきますよ・・」
「ま,待ってください・・んううぅぅっ!!」
抵抗もできず,ヒップに奔る圧迫感。
今まで感じたことのない,強烈な違和感が込み上げてくる。
・・あ,ああぁぁっ!・・奥まで来るっ!・・・
崎田の言った通り,傷つくような痛みはなかった。
ただ,ヌメヌメとした滑りで,ヒップが犯されていく違和感はどうしようもなかった。
「うへへへっ,前後から挟まれて2人同時に可愛がってもらえるなんて,こんな経験,誰でもでき
るってもんじゃねぇんだぜ。美少女に生まれて得したな,東城」
崎田の動きに合わせ,鍛冶も腰を前後に動かし始める。
広げられた股間から,ヌメ光る男根が抜き差しされた。
「そんなっ,一緒にだなんてっ,いや,いやあああぁっ!!」
後ろから,硬く強張った男根が,一瞬毎に,奧へ奧へと突き進んでくる。
前から浅黒い怒張を埋め込まれた秘肉は,歓喜の悲鳴を上げて犯すモノに絡み付いた。
「うへへへっ・・やっぱり,東城のココはいいぜぇ・・凄くいい味してるじゃねぇか」
「あ,ああっ! ダメっ! 突いちゃダメぇっっ!」
「綾ちゃんは,突かれるのに弱いのですかな? ではコイツの味も堪らないと思いますよ。ふふふ,
異動の土産に,ちゃんと教えて上げますからね・・」
「そんなこと許してっ,いや! しないでくださいっ! あぁっ,いやああぁーーっ!」
体をよじり逃れようとするも,既に男根の侵入を許している以上,どうにもならない。
やがて・・鍛冶の男根が,体の内部で崎田のモノとぶつかる。
膣壁を通して,自分を犯す男のモノ同士が擦れ合う感覚・・
「ひぃ・・っぅ・・ぅ・・っ」
それは,息が止まりそうにな衝撃だった。
そして・・ヒップから,体を揺らすほどの重量感が,内部に到達する。
根元まで押し込まれた男根の先端を,奥の壁にズシッと感じた。
「・・っ!!」
声も出なかった。
東城は,身震いして身も蓋もなくのたうちまわった。
「ん・・んっ・・あ・・いや・・っ・・そんなに・・奥を・・っ・・くぅ・・んっ」
2人の男の腰が密着し,そのままの姿勢で,グッグッと更に奥まで突き上げられる。
大きな動きではないが,男根を根元まで埋め込まれているだけに,その存在感は圧倒的だった。
前後から擦れ合う,2本の太く逞しい男根・・
それぞれが,内部をぐるぐると掻き回し,最奥を男根の先端でぐりぐりと擦りつけている。
「ああっ・・ダメ・・そこは・・っ・・そんな風にされると・・んあぁ・・ぁ・・」
東城にとっては,体の底に,煮え滾る熱いものを感じずにはいられない。
「くくくっ,ココがいいのですか? ふふふっ,根元まで入ってしまいましたよ・・この奥がイイ
でしょう? ここを突かれると,女性でも堪らないくらい感じるそうですよ・」
「2人に犯られるのって,凄ぇだろ? そら,どうなんだ? 気持ちいいか?」
2本の怒張が,ヌルヌルと引き出されていく。
先端近くまで引き出された男根は,また滑らかな動きとともに突き入ってくる。
ズシッと体重の乗った衝撃がヒップを・・そして秘肉を襲った。
「っぁあぁぁ・・いや・・いや・・動いてはイヤです・・ダメなの・・っ・・ぁぁっ・・もう・・
許してください・・これ以上,私を苛めないで・・お願いです・・んぅ・・」
経験が浅い東城にとって,全く初めての,強烈すぎる未知の感覚。
波のように,入れ替わり立ち替わり,何度も前後から襲い来る男根の突き込みに,東城は鳴咽を
漏らして身悶えながら,感情のタガが外れたように涙を流し始める。
異常な行為。
異常な性愛。
そうと思い,頭では拒絶しようとしても,それとは別に体の奥底から溢れ出る悦び。
「す・・凄いっ・・こんなの・・・こんなのって・・・ああぁっ・・んん・・ダメぇっ」
次第に,端正な唇から溢れ出るものは,甘美なすすり泣きの声に変わっていく。
くびれた腰から,左右に豊かに張り出したヒップが悩ましげにくねり始めた。
東城は,我を忘れようとしていた。
「ふふふっ,ほら,奥を突かれると堪らないでしょう? くくくっ,綾ちゃんの腰つき・・・私の
モノをお迎えに来て・・・それは,早く突いて欲しいのですか? それとも,強く突いて欲しいと
いうことなのですかな?」
「げへへっ,お前の腰,凄ぇエロいくねり方だぜ。そんなに気持ちいいのかよ」
「はぁ,はぁ・・崎田さん・・鍛冶先生っ・・お願い・・意地悪しないで・・っ・・」
東城は,ここにきて責めの手を緩める2人に,恨みがましい目を向ける。
乳房を揉み,乳首を舐め,美しい形のヒップを撫で,全身にイヤらしい愛撫を降り注がせながら,
腰の動きを緩やかに変えてしまった男たちの責め・・
「っぁあ・・っ・・うぅ・・ん・・こんなの・・イヤです・・体が・・っ,んん・・堪らない・・
鍛冶先生・・崎田さん・・あぁ・・切ないの・・っ・・」
その悩ましい仕草を見せる甘美な体に,男たちは征服欲を掻き立てられる。
「何ですか,もうイキたいのですか? しかし,まだイカせて上げるわけにはいきませんな。その
前に,綾ちゃんには,言うべきことがあるのではないですか?」
「はあぁ・・っ!・・ぁんぅっ・・っ!・・うぅ・・っ,言う・・こと・・っ?」
「そうだな。まだイクのは早いぜ。礼儀正しい,東城らしくねぇな」
尖った乳首が,鍛冶の舌でクネクネと舐められている。
ブルブルと上半身を震わせ,顔を歪め,ウズウズとした様相で東城は赦しを請うた。
「わ・っ・・わかりません・・お願いです・・も,もう・・っ・・どうか,お願い・・っ」
東城は,もう限界だった。
それを見て取った鍛冶は,ニヤリと笑って耳朶を舐め回す。
「お望みのモノを,味わわせてもらったんだろ? まずは,お礼だろ? そして,気持ちいいのか
どんな感じなのか,きちんと感想を言うのが筋というもんだ」
「・・っそ・・それ・・は・・んぅぅ・・っ」
鍛冶は,完全に東城を堕とし,屈服させるつもりだった。
今回は,先日のように形だけのモノではなく,本当の意味でそれを求めさせる。
段階を追って,責めに重みをかけていく調教のやり方。
ここまでやってこそ意味がある・・
・・まわりくどいやり方だったがな・・まあ,これだけの女を堕とすんだ。それくらいの手順は踏
んでいかねえとな・・さて・・
鍛冶と崎田は,腰を退き,怒張を先端近くまで引き抜いた。
次いで,根元までぐっと沈み込ませ,その悦楽の感触を刻みつけてやる。
「はっ! はあぁ・・っ! んっ・・くうぅ・・っ!」
「分かっているな,東城? お前次第なんだぜ。礼儀正しい美少女,東城綾への先生の期待・・・
どうするつもりなんだ?」
「先・・生・・っ・・ぁ・・ぅん」
絶頂の崖にまで追いやられながら,乳首を舐められ,耳朶に舌を入れられ,眉根を寄せた苦悶の
顔には何にもまして背徳的な美しさがある。
東城の唇が開き,官能的な掠れ声が漏れた。
「あぁ・・とても気持ちいい・・です・・っ・・ん・・体の奥が痺・・れてっ・・凄・・くっ・・
感じますっ・・入れてくださって・・ありがとうございます・・っぁぅ・・くん・・っ・・」
「それで・・?」
鍛冶の声は,どこまでも意地悪い。
しかし,東城には,もうためらいはなかった。
体の方は,もうとっくに,この性戯と官能に溺れてしまっていたのだ。
「イカせてください・・っ・・先生っ・・崎田さんっ・・お願いします・・ぅ・・ぁぁ・・っ・・
もう,私・・これ以上,耐えられない・・の・・切なくて・っ・・あぁっ・・お二人のでっ・・・
私を奥まで突いて・・イカせて・・」
水着から際だつ白い肌が,艶めかしく男たちを誘う。
ごくっ・・
言わせておきながら,男たちはその妖艶さに見とれていた。
清らかでいながら男を誘う,限りない色香・・
「やっぱり,お前は最高にいい女だぜ・・」
「あぁ・・」
鍛冶に唇を奪われる刹那,東城は甘い溜息を漏らして目を瞑る。
前後からの容赦のない大きな腰遣いが,秘肉とヒップ最奥を突き上げたのはすぐだった。
「ああぁっ! 先生たちのが私の中で・・っ! ひぁああぁっ・・く,くぅうん! やあぁ!・・
いや,いやっ!・・こんなの,感じ過ぎちゃうっ! だめえぇっ!」
押し寄せる快感。
快楽の波に歪む貌を,感泣の嗚咽が彩る。
「凄い感じ方じゃねぇか。コイツが,そんなに感じるのか? そら,尻をもっと振り立てろ・・」
「お願いっ・・許してっ・・頭が変になっちゃうっ! 私,感じすぎて・・っ・・これ以上,感じ
させられたらっ! あぁあぁああぁっ! 私の腰を回さないでぇぇっ!」
「ふふふっ,ほらほら,後ろからも責めて上げますよ・・お尻の動かし方はこうです・・こうやっ
て丸く動かせば,コイツの味もたっぷりと味わえて・・ふふふ」
「ダメっ!・・もう,私ダメですっ! お願いですっ! もう・・もう許してっ! こんなの狂っ
ちゃう! ダメっ・・もう・・腰がっ・・あああっ,もう我慢できないっ!」
前後から抱え動かされ続けた東城の豊かな腰が,男たちの腰の動きに合わせて激しく蠢いた。
最深部をえぐり込む男根を味わおうと,自ら円を描いてくねり動く。
長い黒髪を振り乱し,甘い泣き声を上げて悶える東城は,その悦楽に神経を灼き切らさんばかり
だった。
「うぅんんっ! も,もうダメ・・っ! 腰が痺れて・・っ・・凄く気持ちいいのっ!・・ん・・
あ,あっ!・・イキそうっ・・また,イッちゃうっ・・っあああぁぁぁーっ!」
「うへへへっ,またイッたのかよ? 俺らがイクまでは,まだまだだからな。たっぷり相手をして
もらうぜ」
男たちに前後から体を抱かれ,揉みくちゃにされる異常な犯され方。
その異常さは,当事者になってみると,目も眩むほどの興奮と官能を呼び覚ますものだった。
「こんなにっ! 前からも後ろからも・・男の人に入れられて・・っ・・こんなに恥ずかしいコト
をされているのに・・っ! はあああっ! うんんっ!」
「くくくっ,綾ちゃん,私ともキスしましょう・・熱烈なヤツをね・・」
崎田の声に振り向き,自ら腕を男の首に絡めて,狂おしく唇を重ねる。
「んうぅうぅっ・・はっ! むむんっ! いやっ・・あむ・・んっ・・あぁああぁぅっ!」
唇に侵入してくる崎田の舌に,自らも進んで舌を絡め,激しく吸い立てられる行為にビクビクと
絶頂を迎える。
その下半身は,与えられる快感を,より深く根元まで味わおうと淫らにくねり続けていた。
千々に乱れる東城は,何度絶頂のスイッチを入れられても,男たちの体を求め狂う。
我を忘れて肉欲に溺れたその姿は,しかし,少しも東城の美しさを損なうものではなかった。
むしろ,溺れれば溺れるほど,堕とされた天使の如く不思議な魅力が滲み出てくる。
東城の痴態は,男たちをも激情に駆り立てていた。
・・こいつぁ・・凄ぇぜ。普通なら,ココまで乱れられたら,かえって興ざめになるってもんだが,
ますます犯したくなる・・とことん狂わせたくなる・・・くそっ!・・
鍛冶は,沸騰する激情そのままに,東城の甘く乱れる体を貪り犯した。
「そらそらっ! 男の味はイイか? こうやって犯されるのも凄ぇだろ。何度もイカされる気分は
どうだ? くくくっ,狂わせてやるよ! コイツの味をたっぷり教え込んでな!」
乳首を舐めしゃぶり,耳の中に舌をねじ込み,秘裂に埋まる最も敏感な突起を指先で転がす。
膣壁を子宮まで男根で犯されながら,東城は,その一つ一つの責めに,汗で濡れた髪を振り乱し,
嗚咽混じりの切ない声で泣き悶えた。
「ひああぁっ!! うんんっ! 先生っ!・・気持ちいいですっ・・体の奥が痺れてて・・先生の
舌が体を・・っ・・あぁあっ・・耳の中も感じちゃうっ・・んぅんん! 先生っ,だめっ! 私,
狂っちゃうっ! おかしくなっちゃうぅっ!」
「あああっ・・凄いっ!・・こんなの,って・・くううっん!・・凄くて堪らないの・・もっと・
もっと私を可愛がって! 私を,メチャメチャにしてっ」
男根によっていっぱいに広げられた秘裂から,透明な蜜の雫が床に滴り落ちる。
心のガードが,全て取り除かれた東城の昂ぶり・・
それは,今まで,知らず知らずのうちに積み重ねてきた願望と抑圧の叫びだった。
誰かを求め・・そして,求められたい。
誰かのために生きたい。
誰かに価値あるものとして,認められたい。
しかし,それは自分には叶わぬものと思い込み,自分の理想を小説に綴ることで満足しようとし
てきた。
満足したつもりになっていた。
・・男の人への恐れとは・・
東城は考える。
それは,つまり,男の人を求める欲求の裏返し・・
男の人によって,自分が変貌してしまうことへの恐れ・・
・・分かった・・
私は,こうなることを恐れていたんだ・・
こうなることを望んでいたんだ・・
・・これが・・真中君だったらよかったのに・・
しかし,分かっている。
時は既に遅い。
いや・・そうではない。
真中君では,こうなることは決してなかった・・
・・たとえ,私が真中君を求めても・・
東城は,唇を噛む。
そこに,本当の東城の恐れがあった。
そこに,真中を求められなかった,本当の恐れがあった。
・・では私が・・真中君に求めてもらえるものは・・
いったい,何があるのだろう・・
分からない・・
知るのが恐ろしい・・
・・きっと・・きっと・・・何も・・
東城は,思考を止めた。
仕方ないのだ。
すべては,自分の至らなさなのだ。
切羽詰まった東城の昂ぶりは,最後の汚されるそのときを,男たちに促していく。
「最高ですよ,綾ちゃん・・では,この素敵な体でイカせてもらいますよ・・」
「よし,そろそろ俺も出すぞ・・中にくれてやるからなっ・・そらっ」
男たちは,それぞれ熱い飛沫を注ぎ込む最後まで東城の体を味わおうと,奥まで届けとばかりに
強く突き上げた。
「くううぅぅんっ!」
東城は,男たちの欲望のほとばしりを感じた。
・・あぁっ・・動いている・・っ・・この脈動っ・・ドクドクとして・・っ・・何て凄い・・
・・出されてしまった・・私を汚す・・男の人の熱い液体・・・あぁ・・私も,イッちゃうっ・・
男たちの絶頂を感じた東城もまた,その快感に堪えようもなく全身を強張らせる。
「はぁっ・・はぁ・・っ・・くうぅ!・・んん・・っ・・私っ・・私もっ・・あ,あ・・」
紅く染まり,火照った頬。
途切れ途切れの,熱い息。
「ぁああぁあああぁぁぁーーーっ!」
浮いた両脚をブルブルと震わせ,伸びた爪先で宙を掻いて,東城は最後の絶頂に達した。
・・さようなら・・真中君・・
本当に諦めきれるのかどうか,分からない。
しかし,東城は決別をした。
東城は,知らない。
真中もまた,同じであることを。
若さには,多分に狭く,多分に無知な部分がある。
つまりは,それが東城綾の『若さ』だった。
続
動画 アダルト動画 ライブチャット