「蚊柱」のむしが刺さない事が分かっているのでユスリカのたぐいである事は初期からの合意事項。
謎なのは、海水の池しかない筈なのに淡水性か海水性かがまだ別れている。
次に、ブヨやヤブ蚊などの陸棲、淡水棲の刺し虫被害がリングよりちらほら表れている事。
なお、ユスリカは不快害虫だが、都市公害においては物量で人間の居住環境を大きく劣化させる事で深刻化する。
加えてユスリカが大発生すると衛生害獣としてはかなり深刻なこうもりがやって来る。
現在こうもりの報告は見ないが、夢洲・舞洲にはすでにアブラコウモリが先住している事は万博協会は認識しており、加えて1日行動半径の3キロに大阪南港、天保山、桜島・USJなど人の居住地域がある=アブラコウモリが生息しているために繁殖期である現在、移動定住の恐れがある。
なお一般に把握されていない、大きな澱み水たまり(淡水)があるという万博来訪者の話しもあり、まだまだ選択肢は広く深い。
万博協会と大阪市のうごきのおそさがもどかしい。さっさと捕獲して大阪府の保健所に送れば良いのに。
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ゲンゴロウ飼育ブログ
@gengo6com
万博周りで誤解広がっているようですが、人を刺す蚊と人を刺さないユスリカでは別の虫じゃぞい。藪蚊などはデング熱等の感染症媒介することありますが、ユスリカは無害だけど不快な「不快害虫」に過ぎず、衛生管理上も別扱い。左が蚊の幼虫ボウフラ、右が万博で大量発生しているユスリカの幼虫アカムシ
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