“フジテレビと親会社の再発防止策 着実な実行を” 石破首相

フジテレビと親会社が一連の問題に対する再発防止策を総務省に報告したことについて、石破総理大臣は着実に実行していくことが重要だという認識を示しました。

フジテレビのアナウンサーだった女性が中居正広氏から性暴力の被害を受けたと第三者委員会が認定し、経営陣の責任や企業風土を厳しく追及したことをめぐり、フジテレビと親会社は4月、再発防止策を総務省に報告しました。

これについて、石破総理大臣は11日のフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」で「おもしろいためなら何をやっても許されるわけではないということを文章にきちんと書いたのは大変な決断だったと思う」と述べました。

そのうえで「かなり高く評価をしている。要はできるかできないかだ」と述べ、再発防止策を着実に実行していくことが重要だという認識を示しました。

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