「アルツハイマー型認知症の原因」となる可能性の高い食べものはご存知ですか?
アルツハイマー型認知症の代表的な症状
アルツハイマー型認知症にでは、認知機能障害による症状と、認知症の行動・心理症状が現れます。末期には、さまざまな神経症状が起こり、寝たきりになります。 「記憶障害」 初期にまず障害されるのが、近時記憶(きんじきおく)です。これは、数分から数十分前の事柄を忘れてしまうというものです。そのため、何度も同じことを話したり聞いたりするようになります。 このような場合には、安定した環境を整え、日常生活のルーチンを一定に保つことで、患者の不安を減らすことができます。また、メモやリマインダーを活用することも効果的です。脳神経内科や精神科、または認知症専門のクリニックを受診するようにしましょう。 受診時には、具体的な記憶の問題や他の認知機能の変化について具体例を準備しておくと良いでしょう。 「見当識障害」 見当識障害(けんとうしきしょうがい)とは、時間や場所の感覚がなくなってしまうことを言います。初期の頃は、時間的失見当識が生じ、今日の日付がわからなくなります。 症状が進行すると、場所がわからなくなり、末期には人物の失見当識があらわれ、最後には家族のこともわからなくなります。脳神経内科や精神科に受診することが推奨されます。家族が同伴し、日常の具体的な困りごとを説明すると良いでしょう。 「失語・失行」 初期には、失語といって、言葉を思い浮かべることが難しくなり、語彙が乏しくなります。次第に遠回しにいうような言い回しが増え、言葉が減ってきます。末期には、発する言葉の意味が理解できない状態になります。 失行症状とは、図形の模写が困難になり、物の使い方を真似するのが難しくなるといった症状のことです。さらに進行すると、洗濯や入浴などに使う道具の使用ができなくなったり、服が上手に着られなくなったりします。
アルツハイマー型認知症になりやすい人の特徴
「女性である」 女性は、男性に比べてアルツハイマー型認知症のリスクがほぼ2倍に増加するといわれています。これは、女性ホルモンであるエストロゲンと関係しているかもしれません。 また、中枢神経の免疫細胞であるミクログリアという細胞の破壊が女性の方が起こりやすいといわれています。これがアルツハイマー型認知症の発症リスクの上昇に関与している可能性も示唆されています。 「喫煙者である」 喫煙は、アルツハイマー型認知症の発症リスクを上げることに関係しています。ここでいう喫煙は、紙巻きタバコを長期間吸うということです。喫煙は、心血管疾患や慢性閉塞性肺疾患などの原因にもなるので、喫煙はやめることが健康上は望ましいでしょう。 「運動不足」 身体活動のレベルが高いほど、アルツハイマー型認知症のリスクが下がると考えられています。 逆に、運動不足は高血圧や糖尿病など、他の脳血管疾患になりやすくなることにつながっているため、ひいてはアルツハイマー型認知症の発症リスクを上げてしまうこともあります。