山梨大学 物価高騰で学生支援 1食100円で提供
コメの価格高騰など物価高が続くなか、学生の経済的な負担を減らそうと山梨大学は1食100円で食事を提供する取り組みを始めました。
「100円ごはん」と名付けられたこの取り組みは、物価高に直面する学生に栄養バランスの取れた食事を1食100円で提供することで、経済的な負担を減らし学業に専念してもらおうと、山梨大学がおととしから行っています。
ことしは、12日から今月23日までの平日の10日間、甲府市と中央市の2つのキャンパスであわせて1日300食の食事を提供するということです。
このうち甲府市のキャンパスの食堂では12日朝8時15分のオープンと同時に多くの学生が訪れ、日替わりの定食やカレーライスをおいしそうに味わっていました。
野球部に所属する2年生の男子学生は「栄養バランスもあってこの量が100円で食べられるのはありがたい。この後の部活も頑張れる」と話していました。
山梨大学教学支援部の加勢正晴部長は「学生ごとにさまざまな経済的な事情があるため、こういった場を提供することで健やかな学生生活を過ごしてほしい」と話していました。