日本人の大多数は仏教徒です。私も曹洞宗の仏教徒です。しかし、信仰は日本神道の独立一匹狼です。大本教の教えを主体に解説していますが、私が幼少の頃に遊んでいたのが大本教の神苑で有り、幼なじみが大本教の職員の子供達であったことと、最初の師匠が稲荷行者でしたが大本教少年少女隊出身で、実際に出口王仁三郎さんを見たことがある方。2番目の師匠が言霊師で、出口王仁三郎さんの直弟子を先生とされた方。そこに、私に出口直大本教開祖霊と出口王仁三郎さんの霊が出て来られたことから、大本教の教えを知って解説しています。
現在、新神道のスピリチュアル系では「日月神示」が絶対的な内容だと思っておられる方が多いようです。この日月神示は、別名「ひふみ」神示とも言います。で、「ひふみ祝詞」がもてはやされています。
私は大本教が出した「いろは」と日月神示の「ひふみ」では、どちらが言霊的に力が強いのかと聞かれたら、解らないと言います。2番目の師匠は「いろは」一本槍でしたが、これまでそれ以上の言霊を駆使している方を見ておりません。どうも、祝詞には個人の言霊能力だけでなく、相性もあるのかも知れません。
さて、「ひふみ」とは何でしょうか?。ひふみとは「一二三」であり、英語だとワン・ツゥ、スリーと発音しているようなもので、日本古来の数字の読み方なのです。甲、乙、丙、丁のようなものです。
だが、この数字の並び方と言霊が並列していることは、非常に重要な意味があるのです。
日本では造化三神を言います。古事記では、天御中主神・高御産巣日神・神産巣日神の三神です。その中で高御産巣日神の神は高木神と呼ばれていて、その高木の神を奉祭される神主で自分ほど凄い神通力者はいないと豪語する方ともめて、天狗界からお詫びをいただいたことがあります。http://kamikotokai-b.jugem.jp/?eid=44。
高木の神が日本神話の天孫降臨の司令塔的な神はいいとしても、創造神と言うのはどうかなという気がします。
この宇宙の誕生の霊的光景を見る限り、聖書にあります【初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによって出来た。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった】。
言霊が解って来ますと、この言が龍神であることが解るのです。この日本は【言霊の幸はふ国】と言います。だとすれば、この宇宙を創られた神は大国常立尊様、豊雲野尊様の陰陽の神の働きとしか考えられないわけです。
で、これを図式してみますと、

宇宙の初発には何も無かったのです。科学では絶対にそんなことは無いとなりますが、例え他次元からエネルギーを運んだとしても、その世界ではどうなるのだとなります。永久に答えが出ません。ですから、涌いたと言うより手がないのです。霊の漢字で「ヒ」と言います。霊(ヒ)が涌いたのです。そこに力(チカラ)が作用したのです。こうしたチカラを「フツー」と吹くと言います。これが「フ」です。それによって霊的世界の身(ミ)が出来たわけです。そうしたことを称して【霊・力・体】と言います。で、一二三(ヒフミ)です。
問題はこの霊(ヒ)を意味する神の存在なのです。初期の大本教では、この存在を「みろく大神」とか「五六七大神」と表現しています。本当にそれでよいのか私には確認が出来ませんので、あえて「???大神」としておきます。
では、この神が天の柱として存在されているのかとなりますと、大本教霊学では大国常立尊様が天地を分けられた時、その魂を分割して天の柱たる主宰神を「天之御中主とされ、自分は地の主宰神と成られたという説が正しいようです。この場合の地の主宰神とは、地球という意味ではなくて、地と称される霊界のことです。
父なる神を言う時は、父は「フ」と言いますから大国常立尊様で言いわけです。その妻神で有る豊雲野尊様は母神で言いわけです。
その後、大本教霊界物語である神名を出しました。たぶん、最初の頃にみろく大神、五六七大神として出した存在なのですが、図式としてその神名に()を作り、そこには天之御中主様を入れました。これは、その神の代理者として天之御中主様にしたわけです。
この三元の意味は重要な意味を持ちます。例えば、いくつか例をあげてみましょう。

この図の中で、言霊三元として上げました【ヒ(27)】は「火」の属性で、その場所は国常立尊様なので【厳霊】となります。反対側の【ス(13)】は「水」の属性で豊雲野尊様で【瑞霊】となります。
この「一二三」を理解していないと、日月神示において、「一二三」の次に「三四五(みよいづ)」。次に「五六七(みろく)」の意味が理解しづらくなります。

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