本当にこんなこと言ったの?と調べてみると、これは上野千鶴子氏の著者『女遊び』からの引用で、少しニュアンスが違う。
男というものは女性に重労働を課し、自分達は何もしない生き物だと糾弾したのち、
『平時の男たちの怠惰は、いざ戦時に男たちが身を挺して女子供を守る働きによって免責してもらえるだろう、という考えがある。ところでちょっと待てよ、男たちはいったい何から女たちを守ることになるんだろうか。考えてみると、これもバカバカしいことがわかる。男たちは他の男たちと争いを起こして、自分の女たちを守っているだけである。「守られて」みなければ、敵のほうがもっと「いい男」かもしれないのだ。
ここまでからくりがわかれば、「男は仕事・女は家庭」の性別役割分担が、いったい誰の役に立っているか、よオーく考えなくても、すぐにわかるというものだが、ジョーシキという名の思いこみに囚われている、女の子たちのアタマの中を変えるのも、なかなか苦労ではある。』
と結んでいる。
要するに、男は面倒を全て女に押し付ける怠惰な存在だと言いたいだけ。
突如『戦争』を持ち出してくる辺りが意味不明。
満州や樺太で日本人女性が『敵のもっといい男』やらにどんな目に遭わされたか知ってこれを言っているのだったらば許し難い暴言。
『ジョーシキ』『女の子たちのアタマの中』
という書き方にも、世の女性をトコトン下に見た悪意しか感じられない。
いい男に守ってもらえなかった女の僻みは見苦しい。私もモテなかったから気持ちは分からなくもないが、みっともないことだけはしなくて良かったわ。