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絡子裁縫

梅花講の13名、絡子(略式のお袈裟)を縫い上げました。

お袈裟というと僧侶特有の衣装と思われますが、宗祖道元禅師さまは在家の信者さんへもお袈裟の着用を勧めています。
お袈裟は別称“糞掃衣”(ふんぞうえ)とも言い、本来は掃き溜めに捨てられたような生地を寄せ集め、縫いあげたものです。
世間の衣服は生地や色、そしてデザインが美しく、他人が羨むようなものが良いとされますが、仏の衣服はさにあらず。
色は壊色(原色でない濁った色)とされており、壊色は梵語のカーサを意味し、転じて袈裟となります。

今では糞掃衣とはまいりませんが、用意した布を切り分け、ひと針ひと針返しぬいで縫い上げていきます。
自分で縫い上げたものはそのまま自分のもの、とはいかず、導師さまにお授けして頂きます。

そこで3/31、私がお袈裟裁縫を習った新居浜瑞応寺へ。
到着後すぐに修行僧の皆さんと同席で精進料理を頂きました。
山菜豊富な料理はたいへん美味しかった。
食後、控え室まで楢崎通元堂長老師がお出まし下さり、お茶を頂きながらお話を拝聴しました。
私が修行中も懇切にご指導下さった米寿の老師、お元気そうでなによりです。

19時からの法要中に授衣の時間をとって頂きました。
法要は“略布薩”といい、毎月2回(15日と晦日)に修行される、気づかぬうちにチリの如くに積もる自らの罪を顧みて、仏さま方に礼拝しお預けする儀式です。
この法要中、導師さまより一人一人お袈裟をお授け頂きました。

この日の導師さまは禅興寺先代で瑞応寺副住職、私の師匠でもある村上徳存老師でした。
梅花講員の皆さんは4/18の秋葉祭法要から、自作の絡子を掛けて法要に参加します。






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