人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

北を上にする神、三途の川が大海原となる

大本教神諭に、この神は【北を上にする神】があります。しかし、この意味はほとんど理解されなかったようです。
北を上にする神とは、北極星を神格化した【妙見様】です。海の航海の神として知られます。昔の船乗りは、北極星を目印としたのです。

私は摩訶不思議な霊体験で、これは何事かと師匠の元を訪れた時、貴方と能勢の妙見様とは何の関係があるのですかと尋ねられて、意味が解らずに調べたがさっぱり解りませんでした。能勢の妙見さんに参った後、南無妙法蓮華経の金文字を背負ったお坊さんが出て来られて、自分は身延山にいると言われます。

私が修業に入った頃、3体のお坊さんが私についておられました。一体は私の家系の御先祖霊。後の二体は日像さんと日昭さんと判明。日蓮様のお弟子です。私の家系にお坊さんが出たとの話も残っていません。どうして日蓮さんのお弟子さんが私の家系先祖霊についておられるのだ?。御先祖霊と身延山の関係が解らないのです。南無妙法蓮華経の金文字を背負った方が日蓮様だったと解ったのは後のことでした。
私の家の仏壇に白い蓮の実が出て来ると、白蓮の花が開く光景が出て来ました。その後に金文字で日蓮、日蓮、日蓮とフラッシュします。

師匠の元を訪れると教えてくれました。あなたの家系の御先祖霊さんは日蓮さんの分魂(ワケミタマ)なのですと。それで、私の前に出てこられた南無妙法蓮華経の金文字を背負った方は日蓮さんだったのかと解ったのです。なお私の祖父の代が養子なので、その御先祖霊と血脈はありません。
しかし、その日蓮さんが閻魔大王様と出て来られるのを見た時は、まるで意味が解りませんでした。
一部のプログに日蓮さんは地獄界に墜ちていると説いておられる方がありますが、墜ちておられるのではありませんでした。それは、閻魔大王様が誰かという問題なのです。

師匠から能勢の妙見山で一人で修業しなくても、伏見稲荷山で修業しても同じことだと言われて、師匠の導きで伏見稲荷山で修業を積んで来ましたが、まさか、こんな大がかりな仕掛けがしてあったとは想像だにしていませんでした。
私が子供の頃に臨まれた声は旧約聖書の神と名乗られました。大本教のウシトラ金神、伏見稲荷山では国常立尊、そして、南無妙法蓮華経の根元。まったく別々のものと思っていたのが同じ神の仕組みだったからです

下記の図は日本の海を守る海上保安庁のマークです。


朝鮮に残された予言。最後の審判前、「米」一字の教えが起きる。それは大本教神諭が予告した九つ花を紐解くことで、369(みろく)の「米」型が出来るわけです。
この九つ花とは、大本教が出した九曜紋のことではありません。大本教神諭、綾部に九つ花が咲いたならばとありまして、どこにも大本教からだとは書いてもないのです。あくまで「綾部」に咲いたならばなのです。
大本教神諭は、九つ花に咲く一輪の言霊の経綸を誠で紐解くお方は唯一人と予告してありまして、出口王仁三郎聖師霊は私にそのヒントとして「漢字」と「アラーの神」の意味だと無言で着ている服装で与えて下さったのです。最初は大きな文字で【漢字】と書かれた浴衣。次はイスラム教宣伝史姿。
イスラム教で「アラーの神」。「ア」から「ラ」まで、アイウエオで41番目。「米」型の真ん中は41で【ラ】。最初から、【ス】の神ではなくて、【ラ】の神と知りながらの演技?。大本教には、九つ花を紐解くだけの人材が居なかったのでしょう。

仏教では人はこの世を去って霊界に入りますが、そこに【三途川】を説きます。この三途川とは死後に行く道が三途ありの意味なのですが、三途川はその人のこの世の在り方でいろんな変化を見せるようです。跨げば越えるような小川で、三途川とは気がつかない人もあれば、川を渡ろうとする突然に激流となって流される方もあれば、それが大川となって渡し船に乗せて貰う場合もあるようです。
この渡し船の話しが、三途川の渡し場に脱衣婆(本当の姿は美しい女神)が居て、船で渡る人の服を脱がせて裸(ラ)状態にして、渡し賃として六文(この世で積んだ禄)を要求されるわけです。
【ラと身禄】で三途川の意味が解って来られたでしょうか?。

さて、この三途川が海の様になることが報告されています。そうなりますと、単なる渡し船では無理なのです。私の大伯父を霊界から呼び出したところ朱色の龍船が迎えに来てくれたと言っています。この三途川が海の様になるほど高い世界へ高い世界へと向かうのです。
今回の大立替では、この三途川が川では無くて大海原に変化します。

あなたが乗った船。航海の船出をするのに【羅針(ラシン)盤】が必要ですね。【ラ神(ラシン)】無くして自分で船を出しても航海はまず出来ません。
そして行き先は、大本教神諭、北を上にする神。北極星を神格化させた妙見様。神道では妙見様は天之御中主様ともしますが、人に内在する良心神でもあり、良(ラ)心神は私達の【後悔】を司ります。その神の世界。
良心神を失っていたならば、後悔(航海)は出来ません

宇宙開闢以来の大立替は、遊んでいれば五次元にアセンションではなくて、三途川の船着き場から、大海原へと進む五次元アセンション。
船賃は六文銭では無く、あなたの身に禄(この世の美徳)があるか無しか。額に666の刻印では渡し船の切符買えません。
額ではなくて、身(み・三)に禄(6)です。お間違えがないように

弥勒の世には、新しい肉体で、万歳、万歳で行き(生き)ましょう。
だが、悔い改めなければ、乗る船には羅針(ラシン)盤がありませんよ。それでは大海原で行方不明。
ずつと説いて参りました【ラ神(ラシン)】の教え。

神が見せてくださる光景から、コトバに起こしています。

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