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 兵庫県は9日、不正に障害福祉サービスの報酬を受給したとして、就労継続支援B型事業所「マイン」(宝塚市栄町1)の指定を31日付で取り消すと発表した。

 県ユニバーサル推進課によると、事業所の運営会社は「ローズマリー」(同)。同社は2022年11月~24年1月、利用者が在宅支援や入院中で通所していない日にも利用があったように偽るなどし、自治体から支給される報酬計約64万5千円を不正に得ていたという。

 事業所の定員は20人。利用者がいる宝塚市や伊丹市など5市町が今後、4割の加算金と合わせて返還請求する。

 23年9月ごろに県に情報提供があり、監査に入って判明。監査後も関係書類が改ざんされており、不正受給額は増える可能性があるという。(井上太郎)