ぱぱ、暇 "ごめんね、仕事してるからもうちょっと待ってね"

  • 1二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 20:49:28

    シロコ「先生――その子は、先生の」

    "うん、どうして来ちゃったかわかんないけど私の血縁者だよ"

    シロコ「先生の……隠し子」
    ノノミ「うんうん…………先生? ちょっとお話しませんか?」
    ホシノ「うへえ……うへえ……うへ……」
    アカネ「あああっ!?ホシノ先輩が!ホシノ先輩が!」
    セリカ「ちょっと!!誰との子なのよ!!」

    "まってまってまって甥っ子だよ、甥っ子!"

  • 2二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 20:54:33

    シロコ「ん、甥っ子は、パパなんて言わない。つまり先生の隠し子 
     隠し子がいるってことは🍞🍞したということ。 私とも🍞🍞すべき」

    "まって!まって! この子もう9歳だよ!? 私9年以上前からここにいないでしょ?"

    ノノミ「確かに、時間が合わなくなっちゃいますね」
    ホシノ「……うへえ、じゃあ大丈夫かな、かわいいねえ甥っ子ちゃん、おじさんとあそぼっか~」
    おいっこ「……あそばない、ぱぱと遊ぶ。ぱぱと結婚する」
    シロコ「……ふぅん」
    ノノミ「あらあら」
    ホシノ「へえ~これは強敵だなあ」 

    "待って!ねえまってまって! この子男の子だから!! 可愛い見た目してるけど男の子だから!"

  • 3二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 21:00:04

    "この子は甥っ子なんだけど、ちょっと両親が放任すぎてね――よく遊んであげてたんだけどすごい懐かれてて"

    おいっこ「せんせーは若いからおじさんっていうのは変。 ぱぱなの」(ぎゅー)

    シロコ「ん、たしかに先生は若いしイケメンだからおじさんじゃない。」
    ノノミ「先生が大好きなんですね、甥っ子くんは」
    おいっこ「……うん」
    ホシノ「それにしても可愛いねえ、ヘイローあったらどこの学園の生徒かわかんないぐらいだよ」
    おいっこ「……ぱぱ、ぱぱも僕が可愛いって思う?」

    "あ、ああ。 可愛いよ可愛い"(なでなで)

    おいっこ「えへへ~(ちらっ) えへへ~ぱぱすきー(スリスリ)」
    シロコ「…………」
    ホシノ「みせつけてくるよー」
    アヤネ「ま、まあまあ相手は子供ですから」

  • 4二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 21:07:59

    "ふう……ノノミ、甥っ子は?"

    ノノミ「遊びに行くって言って出ていきましたよ。 ホシノ先輩とシロコちゃんがアビドスを案内するってついていってますし、安全の意味では大丈夫だと思います」

    "そっか。 あの子の家庭はちょっと複雑でね――まあ一言でいうと虐待なんだけど"

    アヤネ「虐待、ですか」

    "まあ、だから実際養護施設で生活はしてたんだけど私も出来る限りは会いに行って、面倒を見てたら懐かれてね"
    "だから怖がりで、最初は人見知りするけど懐かない子じゃないと思うから、ノノミたちも仲良くして上げてほしいな"

    セリカ「実際子供かと思うぐらい先生に似てない? 隠し子って説得力ありすぎたもの」
    "うんうん、あの子私の子供の頃に瓜二つだよ、君たちから見てもそう思うんだね"
    ノノミ「……大丈夫でしょうか? 」
    "うん?"
    ノノミ「先生とそっくりな男の子って――色々大丈夫かなって」

  • 5二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 21:16:14

    "…………大丈夫だよ。 キヴォトスにそんなショタコンみたいな子がいるなんて"

    アヤネ「でも先生に似てますし」
    "大丈夫、だよね?"
    ノノミ「正直、仲良くしたいですよ。うふふ」
    "ノノミ!? ねえノノミ!?"

    おいっこ「ねえねえ、シロコお姉ちゃん。 なんでシロコお姉ちゃんには犬の耳が付いてるの」
    シロコ「ん、これは先生の声を聞くため」
    おいっこ「さわってもいい?」
    シロコ「ん、ひっぱっちゃだめだよ」
    おいっこ「ふわふわ、もふもふ」
    ホシノ「敵対心むき出しってわけじゃなくてよかったねえ」
    おいっこ「ねえねえおじさん」
    ホシノ「ホシノだよお」
    おいっこ「ねえねえホシノお姉ちゃん、ホシノお姉ちゃんもぱぱが好き?」
    ホシノ「え? えっえっ、あ、うん、うん……好き、だよ」
    おいっこ「そっか、じゃあ好き好き仲間だね」
    ホシノ「あれ?いいの?」
    おいっこ「だめなの? なんで?」
    シロコ「独り占めしたいとか、取られちゃうとか」
    おいっこ「ぱぱは優しいしカッコイイから、女の子が惚れちゃうのもわかる!」
    ホシノ「うへぁ~、この子は大物になるねえ、末はシャーレか総理大臣だよ」

  • 6二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 21:28:56

    ツルギ「どどどうしようハスミ」
    ハスミ「落ち着きなさいツルギ、どうしたのですか」
    ツルギ「……輪番だが先生の甥っ子の護衛を正義実現委員会に頼まれた」
    ハスミ「ああ、先生とそっくりな可愛らしい子ですね」
    ツルギ「ほ、ほら私はこんなだろう? 怖いだろう? だから甥っ子くんに怖がられたらどうしようって、どうしようハスミ、どうしようどうしようどうしよう」
    イチカ「大丈夫っすよツルギ先輩。 先生じゃなく甥っ子なんだからテンパらなくて大丈夫っす」
    ツルギ「いやしかしでもでもでも」


    甥っ子「ツルギお姉ちゃんかっこいい、銃かついでポーズとってポーズ」
    ツルギ「こここ、こうか?」
    甥っ子「かっこいい、写真とってぱぱに送るね」
    ツルギ「ひあああ///」
    ハスミ「すごい懐かれてますね」
    イチカ「男の子にはああいうのカッコイイってなるんスねえ」

  • 7二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 21:33:19

    甥っ子「パフェだ、おっきい、おっきい! ねえねえ、食べていいの? これ全部たべていいの?」
    ハスミ「はい、どうぞ。 ここのDXパフェはとってもおいしいですよ」
    ツルギ「おい、ダイエット中でここは禁止じゃなかったのか」
    ハスミ「こ、これは甥っ子くんのためですから私のためじゃないのでセーフです」
    ツルギ「DXパフェをあっという間にたいらげて言うことじゃない」
    甥っ子「すげー、こんなおっきなスイーツたべたことないや――ん?」
    ハスミ「……美味しすぎて食べきってしまいました。」
    甥っ子「………でもぼく、子供で食べきれない。 ハスミお姉ちゃん半分たべて、半分こしよ」
    ハスミ「あ、あっあっ、いいのです――いえ、食べきれないのはもったいないですね」
    ツルギ「はあ」

  • 8二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 21:42:42

    イチカ「先輩たちもお仕事ですからマシロお姉ちゃん、イチカお姉ちゃんと遊ぶっすよ」
    おいっこ「おー!ねえねえねえねえ、僕もパンパンしたい」
    マシロ「!?!?!?ななななにをっ?」
    イチカ「///」
    おいっこ「シロコお姉ちゃんがいってた、先生もシロコたちとパンパンすべきって」
    イチカ「あー、うーんそ、そういうのはもっとオトナになってから、その」
    おいっこ「だって、ツルギお姉ちゃんもハスミお姉ちゃんもパンパンしにいったんでしょ?」
    イチカ「ええええっ?」
    おいっこ「マシロおねえちゃんはパンパンがとっても上手なんでしょ?」
    マシロ「ひえええええええっ!?」
    イチカ「マシロ? まさかもう先生と」
    マシロ「そんなわけないじゃないですか!?」
    イチカ「甥っ子くん誰からそんな話きいたんすか!?」
    おいっこ「ツルギお姉ちゃん」
    マシロ「はい?」
    おいっこ「マシロお姉ちゃんはせーじつで一番のスナイパーだって どんな敵も一発だって」
    イチカ「ひょっとしてパンパンって――銃の事っすか?」

  • 9二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 21:50:32

    おいっこ「すごーい、映画でみたやつだ。 あれの真ん中うつやつだ」
    イチカ「トレーニングルーム空いててよかったっすね。」
    ツルギ「イチカ」
    イチカ「あ、ツルギ先輩、ハスミ先輩。 もう仕事はいいんすか?」
    ハスミ「火薬を使わない高圧エアーですが先生の親族さんですので三年も見てたほうがいいかと」
    マシロ「エアーでも反動とか重さ意外とありますからね」
    おいっこ「すっごい遠い、的の黒いのが全然見えない――」
    マシロ「じゃあ、この小さな拳銃でやってみてくださいね」
    おいっこ「ねらい、うつぜー(ぱんぱんぱんぱん)」
    ―――ウィーン、ガタン
    おいっこ「あれ? 的にあたってない」
    イチカ「あちゃ、この距離って訓練用だし子供には遠すぎっすね、うーん」
    おいっこ「ねえねえ、お姉ちゃんたちのパンパンみたい」
    イチカ「いいっすね、じゃあ負けたら甥っ子くんのジュースおごりってことで」
    ツルギ「不謹慎な賭けだイチカ」
    ハスミ「まあ、これぐらいなら良いと思いますよ」
    おいっこ「じゃあ、負けたら罰ゲームだよ」

  • 10二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 21:57:30

    ――たん、たんっ
    ――ぱんぱん、ぱんっ
    ――うぃーーん、ガチャン
    おいっこ「けっかはっぴょー」
    おいっこ「ハスミ選手89点、ツルギ選手90点、イチカ選手90点、マシロ選手――100点!」

    ツルギ「さすがに外さないなマシロは」
    おいっこ「すごいね、すごいねマシロお姉ちゃん、すごいね。 天才だ、プロだ!」
    マシロ「スナイパーですから。 確かにプロフェッショナルといえるかもしれません」
    おいっこ「ねえねえマシロお姉ちゃん、もっかい見せてもっかい」
    マシロ「はい、 いいですよ」
    おいっこ「……よーし、真似してみる」
    おいっこ「かまえて――まっすぐ、まっすぐ」
    ――――
    マシロ「――――」

    パンッ

    おいっこ「あたったかも、あたったかも!」

    マシロ「今の」
    ツルギ「どうした、マシロ」
    マシロ「甥っ子くん、今――呼吸を止めましたか?」

  • 11二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 22:06:17

    おいっこ「うん、マシロお姉ちゃんが、呼吸をゆーっくりして、打つ直前にぴたって止めて打ってたから」
    マシロ「凄いですね、狙撃の重要なところをちゃんと気づけるんですね」
    おいっこ「えへへー、撫でて撫でて」
    イチカ「呼吸止めるんすか?」

    マシロ
    「はい、普通の銃器ではあまり関係ないんですが超長距離の狙撃は呼吸で発生する肺の動きで肩や指への影響がありますから。 私には癖みたいなものです。
    ――よく、狙撃手が"心臓を止めて撃つ"と言われるものです。呼吸を深くしてできるかぎり心拍を小さく小さくして――心臓を一瞬止めるように引き金を引くんです」

    ハスミ「……よく、見てたんですねあの子は」
    マシロ「こんな小さな子が気づけるのって才能かも知れませんね」
    ――うぃーん、がちゃん
    おいっこ「あたった! 隅っこだけど黒いとこあたってる!ねえねえねえねえ見て見て!あたってる!」
    イチカ「はじめてなのに当たるって凄いじゃないっすか、天才っすよ天才」
    おいっこ「そう?ほんと? えへへ――マシロお姉ちゃんのおかげだね、ありがとマシロお姉ちゃん」
    マシロ「甥っ子くんはいい子ですね」

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 22:12:39

    ハスミ「これが罰ゲームですか」
    おいっこ「江戸時代の恐ろしい拷問だよ、――あ、ほんとに重かったら言ってね?」
    イチカ「ハスミ先輩の膝に乗っかってるだけッすね」
    マシロ「石を膝にのせていく拷問ですね」
    ツルギ「ハスミ、罰ゲームの気分は」
    ハスミ「……軽いし先生みたいないい匂いするし可愛いし――助けてくださいツルギ間違いをおかしそうです」
    ツルギ「………耐えろ」

  • 13二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 22:19:59

    おいっこ「ぱぱただいま」
    "おかえり。 正義実現委員会のみんなと仲良くできた?"
    おいっこ「うん、多分こまらせてない、迷惑もかけてない」
    "………そっか"
    おいっこ「おふろはいってくる」

    ノノミ「先生どうしました? 少し困ったような顔をしてますが」
    "……あの子は今、こまらせてない、迷惑かけてないと言ったからね"
    シロコ「ん、あの子はいい子」
    "きっと、あんなに小さいのに他人の顔色を伺って生きるような処世術を身につけちゃったのかなって"
    ホシノ「他人に叱られたり怒られないようにってこと?」
    "私には、多少のわがままも言うんだけど、それでもたまに私の顔色をうかがうような素振りを見せるんだ"
    "子供はもっと自由に大人を困らせて我儘を言ったりしていいと思っているんだけどね"
    シロコ「ん、私達は大人じゃないけど――お姉ちゃんはきっと、子供の我儘をきいてあげるべき」
    "シロコ"
    ノノミ「そうですよ、私達も学園の生徒たちも、きっと仲良くしてくれますから」

  • 14二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 22:22:36

    ハスミ「……」
    ツルギ「ハスミ、甥っ子くんが座ったからって自分のスカートを嗅ぐな、早く着替えろ」
    イチカ「あ、あはは……まあ可愛いですし、先生が子供になったみたいっすよね」
    ハスミ「あの子を引き取ったら、あの子と一緒にパフェがたべられるんですね」
    ツルギ「ダイエットをするのかしないのかハッキリしろ」

  • 15二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 22:39:33

    イブキ「おいっこくん、あそぼ!」
    おいっこ「イブキお姉ちゃんだ、あそぼあそぼ」
    イブキ「なにしてあそぼっか」
    おいっこ「とらまるに乗りたい!」
    イブキ「じゃあ、一緒にパトロールいこっか」

    ヒナ「懐いているって言うより……イブキが滅茶苦茶気に入ってるわね」
    マコト「イブキが珍しくお姉ちゃんできる相手だからな。 甥っ子もお姉ちゃんお姉ちゃんいってくれるしな。 何をしに来た。」
    ヒナ「ゲヘナの治安を考えたら先生の甥っ子を預かって放置はできないでしょ?」
    マコト「万魔殿の戦力を甘く見るな」
    ヒナ「そのご自慢の戦力で甥っ子くんが巻き込まれないか心配なのよ」
    マコト「貴様、今我々が甥っ子を怪我させると言ったか?」
    おいっこ「あー、だめだよマコト、めっ、喧嘩しちゃめっだよ!」
    イブキ「めっ」
    ヒナ「ぷ、ぷっ、クククク」
    マコト「おのれ、違うのに怒れないじゃないか!」

  • 16二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 22:48:27

    ――イブキちゃん、パトロール?偉いねクッキーあげるね
    ――きゃーこっちの子もかわいい! キャンディたべる?
    ――ねえねえちょっとだけお茶していってよ、ケーキもあるよ

    おいっこ「イブキお姉ちゃんはすごいね、みんなからいっぱい声かけられて人気ものだ」
    イブキ「えへへ、みんな大好き」
    おいっこ「お姫様だね、イブキお姉ちゃんはお姫様だ」
    イブキ「えー、イブキお姫様かー。 じゃあおいっこくんはイブキの弟だから王子様だね」
    おいっこ「ほんと?やったー王子様だ」
    イロハ「ほら、ちゃんとお口拭いてください。こっち向いて」
    おいっこ「むぐむぐ、えへへ、イロハお姉ちゃんも優しい、好き」

    マコト「だめだろ、こんなの犯罪だろ――おいチアキ!ちゃんと写真をとっておくんだぞ」
    チアキ「うっはあ、こんなの週刊万魔殿に載せたら売り切れですよ」

  • 17二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 22:53:53

    おいっこ「ねえ、ぱぱ」
    "どうしたの?"
    おいっこ「なんで水着やドレスで戦うの?」
    "……水着を着ると神秘が発動するんだよ"
    おいっこ「制服を着たまま水着の必殺技をつかえばいいじゃん」
    "そ、それはだめなんだよ、ルールなんだ"
    おいっこ「へー、ぱぱも今度プール行こうよ」
    "う、うん。 お給料日になったらね"
    おいっこ「そしゃげばっかにお金つかっちゃだめだよ? めっ」
    "ごめんなさい"

  • 18二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 23:05:35

    "ハナコ――あの子はまだ小学生だ、わかるよね?"
    ハナコ「はい♪ 先生に似てとっても可愛い◯学生ですね♪」
    "小さい子供というのは誰かがしてることを真似するよね?"
    ハナコ「はい、そうですね♪」
    "だから駄目だよ? ハナコ"

    おいっこ「ごめんなさい」
    ナギサ「噴水に入っちゃ駄目ですよ?」
    おいっこ「でもトリニティのお姉ちゃんはいってたもん、制服着たままはいってたもん」
    マリー「あー、あはは……」
    セイア「まったく」
    ナギサ「足を拭いて、お茶会にしましょう? ロールケーキはお好きですか?」
    おいっこ「だいすき!」

  • 19二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 23:11:25

    「クックック、君が先生の甥っ子くんですか」
    おいっこ「おじさんだあれ?」
    「ぱぱのマブダチですよ」
    おいっこ「ぱぱのともだち? じゃあ僕とも友達、握手」
    「クックック、はい握手」

    "黒服――いったよね? 甥っ子にはちょっかいをかけないって"
    黒服「クックック…しょうがないじゃないですか。 BBQの現場みられちゃったんですから」
    おいっこ「知ってる、これが大人の付き合いってやつだ」
    黒服「難しい言葉を知ってますね。 ぱぱだっていつもお仕事でつかれてるからたまにはバーベキューをしたいんですよ、クックック」
    おいっこ「んー、わかった。 夢の中てことにする! ぱぱおやすみ、くろふくもおやすみ!」
    "ああ、子供に大人が気を使わせてしまった"
    黒服「まあまあ、ビールのみましょうよ先生」

  • 20二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 23:21:05

    ユウカ「先生、なんで隠してたんですか?」
    "いや、隠してたわけじゃなくてもう知ってるかなーって"
    ユウカ「モモイとミドリに口止めしてましたよね? 私だって最低限の戦闘能力はありますし子供の面倒ぐらいみれますよ?」
    "ユウカはちっちゃい子がすきかなーて"
    ユウカ「大好きにきまってるじゃないですか。 しかも先生そっくりな子なんて私が面倒をみたほうがいいに決まってます」
    "いや、モモイとはゲーム友達になってくれるかなー、なんてね。 ネルもゲームやるみたいだし"
    ユウカ「私もちゃんとお世話しますね」

    ユウカ「…ナデナデ」
    おいっこ「ニコニコ」
    ユウカ「…ピタッ」
    おいっこ「…??」
    ユウカ「……ナデナデ」
    おいっこ「えへへー」

    ノア「ユウカちゃんずっとやってて可愛い」

  • 21二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 23:28:36

    おいっこ「おべんともってきたよー」
    ミヤコ「甥っ子くん、ありがとうございます」
    おいっこ「ミユお姉ちゃんさがしてくるー」
    ミユ「あ、あの、あの……今日はここに、いましゅ…いますっ」
    おいっこ「あー、だめだよー今日こそ見つけようとしたのに」
    モエ「じゃあ今度みんなでミユを探してみよっか」
    おいっこ「うん!」
    サキ「今日は生姜焼きかー、管理を任されてから食料の充実を感じるな」
    おいっこ「あと、これもってきた。 」
    モエ「おお、あられとおせんべい」
    おいっこ「シャーレの人がちょっとだけならもってっていいよって」
    サキ「えらいぞ、お前は小隊の兵站員だ」

  • 22二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 23:30:53

    みたいな先生の甥っ子がキヴォトスにきちゃって生徒たちと仲良く過ごすソフトなおねショタの話ないですか?

  • 23二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 23:38:14

    >>22

    全部描かれてるやろがい

  • 24二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 23:46:17

    >>1です

    寝ます。 おやすみなさい

    ゆるーいだらだらでよければスレが生きてれば書くので続き希望あればコメントいただければ幸いです

  • 25二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 02:02:09

    めっちゃいい…

  • 26二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 06:51:32

    おいっこ「せんせー、お疲れ様です。 …えっと、なんだっけ……お茶をおもちしました?」
    "ん? どうしたの? いつもと違うよ?"
    おいっこ「アルバイトのお手伝い」
    "アルバイト? シャーレからお小遣いもらえるってなったよね?"
    おいっこ「うん、アルバイトして、お小遣いもらうの」
    "何につかうの?"
    おいっこ「んとね、イブキちゃんと遊ぶのとね」
    "うんうん"
    おいっこ「ラビット小隊にお菓子もっていくの」
    "?"
    おいっこ「あと、ハスミにパフェをおごるの」
    "あれ? 自分にはつかわないの?"
    おいっこ「僕はシャーレにおこづかい貰ってるからいらない」
        「あとね、ナギサに美味しいロールケーキ買ってあげるの」
    "ナギサに? "
    おいっこ「ナギサはいつもロールケーキを食べてるからロールケーキが大好きなんだよ。 だから今度買っていってあげるの、ウミサキのロールケーキ」
    "スーパーとかコンビニにあるやつだ"
    おいっこ「あれ美味しいよね」
    "うーんそうだね、うーん"

  • 27二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:00:15

    リン「問題ありませんよ。 一般のアルバイトと違ってお手伝いという内容ですし、賃金も労働対価ではなく御駄賃といえるものです。 雇用、労働契約も結んでおりませんので法的にもお手伝い、御駄賃の関係と言えます」
    "そうか、ごめんね"
    リン「金額的に大きくないのでお小遣いとしてあげても良さそうでしたが、用途が自分の遊ぶお金というより誰かにプレゼントをしたいという内容でしたので。 社会勉強も含め御駄賃という形になりました」
    "ありがとう、ちゃんと甥っ子の事を考えてくれてるんだねリンちゃん"
    リン「あの子はいい子ですね。 パパにプレゼントをしたいなんて」
    "え? みんなにプレゼントじゃないの?"
    リン「皆さんにもするそうですが、パパにプレゼントしたいからって言ってましたよ。 聞いていなかったならこの話はきかなかった事にしてください。 もしかしたらサプライズかもしれませんから」
    "そっか、わかった"
    リン「あの頃は小さいながらも自我や社会性を身につける大事な時期ですから」
    "子供に大事じゃない時期なんてないよ。 あの子は特に幼少期に貰うべき愛情をもらえてないからね"
    リン「じゃあいっぱい愛情を注いで注いでもらわないと」
    "リンちゃん、 リンちゃん?"
    リン「……聞かなかった事にしてください」

  • 28二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:09:59

    フウカ「あら、お手伝いに来てくれたの。 偉いわね。 お手伝いのやくそく、言える?」
    おいっこ「ほうちょうはさわらない。 おおきな鍋とコンロには近づかない。 料理を持ってる人には近づかない!」
    フウカ「はい、いい子いい子。 じゃあよろしくお願いします」
    おいっこ「はい!お皿洗いします!」

    おいっこ「背が、背がとどかない! パンちゃん!パンちゃん!!」
    ????「シュルルル、すとん」甥っ子をのせるパンちゃん
    おいっこ「ありがとパンちゃん。 がったいパンちゃんロボ、お皿洗いします」

    フウカ「……なんでジュリのパンケーキと仲がいいのよ」
    おいっこ「全部洗ったよ」
    ????「シュルッ」
    おいっこ「タオルありがとパンちゃん、お掃除してくるから、ここで待っててね」
    フウカ「どうしよう、処理しようにもおいっこくんに必要だしでも衛生的にうーん…うーん…」

  • 29二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:24:06

    おいっこ「フウカお姉ちゃん、ここにサインをしてください。 お皿洗いしましたって」
    フウカ「偉いですね、あたしからもご褒美あげますね――はい、ごま団子。あつくて甘いですよ」
    おいっこ「わーーい、フウカお姉ちゃんのごま団子大好き! ねえね、これ1個だけもってかえっていい? イブキお姉ちゃんにあげたい!」
    フウカ「あはは、じゃあ一緒に食べれるように2個包んであげますね」

    おいっこ「イブキお姉ちゃん!えへへ――じゃーん、フウカお姉ちゃんのごま団子ー!」
    イブキ「わあい、ごま団子ごま団子♪」
    おいっこ「イブキお姉ちゃん、あーんしてあげる、あーん」
    イブキ「あーん、……んく、もぐ。 じゃあ、お姉ちゃんが弟くんに、あーん♪」
    おいっこ「あーん♪」
    イブキ「甥っ子くんはイブキの弟なんだから、いっぱいいっぱい頼っていいよ、えへへ」


    マコト「なんだ、これは…これは、天使か!? ゲヘナに天使がふたりっ!!」
    イロハ「私達見た目がアレなんでゲヘナに天使いちゃいけないんですけどね、でもあんなの天使ですね」
    マコト「甥っ子をゲヘナの生徒にするぞ! なんだったら万魔殿に軟禁してもいい!」
    イロハ「だめに決まってますよキヴォトス全部と先生を敵に回すつもりですか」

  • 30二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:28:51

    おいっこ「イロハおねえちゃん、虎丸のせて」
    イブキ「パトロールにいこー」
    イロハ「はいはい、良いですよ」
    おいっこ「パンちゃん」
    ???「シュルッ、ぽいんっ」
    おいっこ「よ、とう、んしょんしょ」
    イロハ「……ジュリのパンケーキをトランポリンみたいに使ってる」
    おいっこ「いってきまーす」
    ????「フリフリ」
    イロハ「狭いから大人しくしててくださいよ」
    おいっこ「イブキお姉ちゃんとくっついてる」
    イブキ「お姉ちゃんが弟くんをぎゅーってしてあげるね」
    イロハ「じゃあ、ドライブデートに出発しますよー」

  • 31二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:37:26

    おいっこ「わはは、ゲヘナ怪人参上!トリニティはゲヘナの支配下になるのだー」
    ナギサ「……」
    ミカ「……」
    セイア「待ち給え、相手は幼じょ…じゃなかった幼子だぞ。 甥っ子くん、どうしてゲヘナの手先に?」
    おいっこ「マコトが世界の半分をくれるって」
    セイア「世界の半分」
    おいっこ「うん、マコトはキヴォトスを征服するから協力したら世界の半分をくれるって、だからキヴォトスの半分は遊園地とゲームセンターとお菓子屋さんになるんだよ」
    ミカ「なんか平和じゃんね?」
    おいっこ「ロールケーキ屋さんもちゃんとつくるね」
    ナギサ「ありがとうございます甥っ子くん、でもだめですよ? マコトは悪い魔王なんですよ」
    おいっこ「えー、でもイブキお姉ちゃんとぼくでキヴォトスの半分遊園地にしたい」
    おいっこ「それで、ぱぱと結婚してイブキおねえちゃんと結婚してフウカお姉ちゃんとけっこんしてね、うーんとライオン丸と一緒に豪邸にすむの」
    セイア「……マコトがいないが」
    ミカ「ライオン丸とイブキちゃんだけ奪われるマコトかわいそうじゃんね☆」

  • 32二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:46:35

    おいっこ「ゲヘナ怪人から、ティーパーティにお近づきの印をもってきました!」
    セイア「その設定まだ生きてたんだね」
    おいっこ「ウミザキのロールケーキです!」
    ミカ「あ、これスーパーに売ってるやつだ。バニラ味の。おいしいよね」
    おいっこ「ナギサおねえちゃんはロールケーキが大好きだから、お給料で買った!」
    ナギサ「このロールケーキ買わせていただきます1000万円でいかがでしょうか?」
    セイア「ナギサ落ち着け、ウミザキのカナダロールは288円だ。おだちんで買ってきた事に感動して万倍以上をわたそうとするんじゃない」
    ミカ「偉いじゃんね、トリニティでもアルバイトする?」
    おいっこ「する、お手伝いする」
    ナギサ「時給は18万円ほどでしょうか?」
    セイア「子供の金銭感覚と労働感覚を壊すんじゃない、シャーレでいくらぐらいか先生に確認するから」

  • 33二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:53:48

    おいっこ「じゃん! 執事です!」
    セイア「サスペンダーに半ズボンに蝶ネクタイ…七五三みたいだね」
    ミカ「甥っ子くん可愛いじゃんね☆ じゃあ紅茶いれてもらおうかな」
    おいっこ「はい、ミカお嬢様!」
    ナギサ「あ、あの、甥っ子くん。 私はお姉様と」
    おいっこ「はい、ナギサおねえさま♪」
    セイア「ふむ、じゃあ私はお姫様と呼んでもらおうかな」
    おいっこ「セイアおひめさま♪」
    ミカ「あー、お姫様は私じゃんね☆」

    おいっこ「やかんに勢いよく水をいれてー…………なんで勢いよくなの?」
    セイア「空気をいっぱい混ぜるためだね。空気がはいってると美味しいんだ」
    おいっこ「へー、 ケトルでわかせてー。 ティーカップにそそいであっためてー、そのティーカップで葉っぱをあっためてー」
    ミカ「すっごくいい子じゃんね」
    ナギサ「ちっちゃい先生に……今私はちっちゃな先生に、紅茶を入れていただいてるっ――!!」
    セイア「あーだめだナギサが遠くの世界に行った」

  • 34二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 08:00:58

    ツルギ「忙しいところすまない、次回の会合の警備の件で――」
    おいっこ「ツルギお姉ちゃんだ、あー、ハスミおねえちゃんたちもだ。 こんにちは」
    ハスミ「あの、あのあの、その格好は」
    おいっこ「執事さんです!」
    ツルギ「おちつけハスミ、ティーパーティの前だ。 抱きしめたり撫で回すのはだめだナデナデナデナデ」
    おいっこ「ツルギくすぐったい、くすぐったい」
    ハスミ「ツルギ」
    ツルギ「は、……すまない」
    ナギサ「せっかくですから、お茶をご一緒しながらお話をするというのはいかがですか?」
    ハスミ「いえ、折角ですがこのあと学園内の警備の再確認が」
    セイア「今は甥っ子くんが執事だから、甥っ子くんの淹れた紅茶が飲めるよ」
    ハスミ「ティーパーティに確認したいことが色々あったのでお時間を頂いてもいいですか」
    イチカ「うわあ」

  • 35二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 08:17:53

    おいっこ「ハスミお姉ちゃんは、なんて呼ばれたい?」
    ハスミ「?」
    セイア「あー、甥っ子くん。 紅茶のおかわりをくれないかい?」
    おいっこ「はーい。 ――失礼いたしますセイアお姫様。」
    ハスミ「ッ!? お、おひめっ!?」
    ミカ「ミカお嬢様にもおかわりおねがいね」
    おいっこ「はい、ミカお嬢様」
    ツルギ「あの、これは一体」
    セイア「まあ、ただのごっこ遊びのようなものだよ。 実は――アレコレウンヌンカンヌン」
    イチカ「はー、アルバイトの御駄賃でロールケーキっすか。 えらいっすねえ」
    セイア「先生に確認したんだが御駄賃はホントに1回で自販機のジュースも買えないほどささやかな御駄賃だそうだ。 あくまでお手伝いだからね」
    おいっこ「では、ハスミお嬢様。 お茶をお淹れいたしますね、しつれーいたします」
    ハスミ「あ、ありがとうございます甥っ子くん……」
    イチカ「でも、すっごいちゃんとやってる。 注ぎ終わったら紅茶のポットをカラにして注ぎ直したりしてるっすよ」
    セイア「ゲヘナの給食部でもお皿洗いや掃除をしててちゃんと時給をあげるべきだってぐらい働いてるそうだよ」
    イチカ「ところであの執事服なんなんスか可愛すぎっすね」
    ツルギ「……不謹慎だが、わかる」
    セイア「ぷち先生というナギサの言葉はなんとなくわかるね。 私より小さな子というのも珍しくてな」
    イチカ「あんなちっちゃな子がトリニティの制服きたら超かわいいんでしょうね、あはは」

    ツルギ「………」
    ハスミ「…………」
    ナギサ「…………」
    ミカ「……そ、それはちょっとインモラルすぎじゃんね」
    ハスミ「……正義実現委員会の制服でもいいのでは」
    ツルギ「それだ」
    セイア「おちつけ、それだじゃない」
    ナギサ「甥っ子くん、ちょっと『特別な』お仕事してみる気はありませんか?」
    セイア「ナギサ!? 落ち着け」

  • 36二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 08:27:33

    メイド服(ミレニアム風)

    おいっこ「ぬーん、脚がすーすーする。 スカートひらひらする」
    セイア「これは……」
    ミカ「きゃー☆ 甥っ子ちゃん可愛い! こんなのトリニティのミスコンでも上位じゃんね☆」
    ナギサ「ちょ、ちょっとそこで一回転してもらえますか?」
    おいっこ「……こう? クルッ」
    ナギサ「先生が、先生がメイド服で、メイド服でっ」
    イチカ「すっごく可愛いっすよー甥っ子くん」
    おいっこ「えへへー、撫でて撫でて」
    ツルギ「ハスミ 私は正義実現委員会委員長として相応しくない発言をする」
    ハスミ「なんでしょうか」
    ツルギ「誘惑に負け衝動的に罪に走る気持ちがちょっとわかる」
    ハスミ「だめですよだめですよツルギ」
    おいっこ「メイド服知ってるよ。 ハスミお姉ちゃん、紅茶つぐね」

    おいっこ「カップをあっためて、葉っぱをあっためて、勢いよく注いで一分待ったらカップにそそいで」
        「せーの、おいしくなーれ♪ おいしくなーれ♪ もえもえきゅん♪」

  • 37二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 08:31:04

    セイア「そ、それは」
    ミカ「きゃーっ☆ ちょっと甥っ子くん私にもやってほしいじゃんね」
    ハスミ「………なるほど、わかりました」
    ツルギ「ハスミ?」
    ハスミ「つまりプロポーズですね? いいでしょう結婚いたしましょうこの子は私が育てる!私がママでお姉ちゃんです!」
    イチカ「ハスミ先輩!?おちついて!」
    おいっこ「じゃあハスミおねえちゃんにはマコトからもらった世界の半分あげるね」
    セイア「その設定気に入ったんだね」

  • 38二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 08:47:00

    おいっこ「はい、イチカお姉ちゃん。 あーん」
    イチカ「こんな可愛い子にあーんしてもらえるって最高っすねえ」
    ナギサ「もうトリニティで甥っ子くんを預かるべきではないでしょうか」
    ツルギ「賛成なんだがゲヘナやアビドス、ミレニアム、シャーレにも出向してるんだろう?」
    ハスミ「ゲヘナというのが非常に気に入りません。 むしろトリニティで教育――いえ保護すべきでは」
    おいっこ「ゲヘナでイブキおねーちゃんと一緒に勉強したい」
    イチカ「あー、イブキちゃんは可愛いっすからね。 ゲヘナに舞い降りた天使」
    セイア「実際このぐらい小さいと、おなじぐらいの背の子に親近感が湧くんだろうね」
    ミカ「でも、トリニティにいたらお姉さんたちがいっぱい可愛がってくれるじゃんね」
    イチカ「カッコイイツルギ先輩もいるっすよ」
    ツルギ「ハスミ、お前の体躯は母性的なんだからこういう時ちゃんと押し込むんだ」
    ハスミ「わ、私にママになれと? 仕方がありません」
    セイア「おちつきたまえ。 実際、この子は教育どうするのだろうね」
    ミカ「甥っ子くんって何年生?」
    おいっこ「◯学3ねんせい!」
    ミカ「わあお、インモラル」
    セイア「別にそこはインモラルではないだろう」

  • 39二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 08:53:44

    ミカ「ねえねえ、実際さ、色んな学園のいろんなおねーさんとお話してさ――甥っ子くんはだれと結婚したい?」
    おいっこ「んー? ぱぱ!」
    イチカ「おっと先生ラブ勢に強力な敵が登場っすね」
    おいっこ「敵じゃないよ? 僕はぱぱと結婚するけど、お姉ちゃんたちもぱぱと結婚していいよ?」
    セイア「おや、独り占めできなくていいのかい?」
    おいっこ「うん。 最初は、ぱぱはぼくのだーって思ってたけど」
    おいっこ「パパは皆のことすっごく大好きだから、ぼくも皆のこと大好き、だから結婚してもいいよ?」
    ミカ「いいこじゃーん、じゃあ甥っ子くんは私とも結婚しようね☆」
    おいっこ「いいよー、けっこんするー。 ハスミお姉ちゃんとも、ツルギお姉ちゃんとも、イチカお姉ちゃんともする」
    イチカ「えー、私ともしてくれるんすか?」
    ハスミ「幸せにします、ええ絶対に先生も甥っ子くんも私が幸せにします」
    ツルギ「ハスミ、こどもの純粋な言葉を本気にするな。」
    おいっこ「シマちゃんとも、らいおんまるとも、パンちゃんとも結婚するー」
    セイア「マコトは?」
    おいっこ「マコトはいいや」
    ミカ「ぶふぉっwwwww」

  • 40二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 09:07:38

    おいっこ「あ、パンちゃん!」
    ????「クイクイ」
    おいっこ「パンちゃんをたべろって? だめだよ」
    おいっこ「パンちゃんをたべたら、パンちゃんがいなくなっちゃうからだめだよ? パンちゃんはパンケーキだけど友達だから、一緒にお掃除して、一緒にお皿洗いして、一緒におしゃべりするんだよ」
    ????「……ナデナデ」
    おいっこ「くすぐったいよおパンちゃん」
    フウカ「………ジュリのパンケーキと仲良くおしゃべりしてる」
    おいっこ「パンちゃん! 触手でべちーんだ!」
    ????「シュルルッパシンッ!」
    ゲヘナ暴徒「銃が!」
    おいっこ「今だよパンちゃん、つかまえて! ケガさせちゃだめだよ」

    ヒナ「ねえアコ」
    アコ「はい」
    ヒナ「私は何を見ているのかしら」
    アコ「………ジュリの創造したパンケーキを使役して、甥っ子くんが暴徒を確保しました。 おかげで被害はゼロです」
    ヒナ「ジュリのパンケーキってああいう存在だったかしら」
    アコ「どちらかといえば自らを食として生徒に己を食べさせようとする端的に言えばモンスターです」
    ヒナ「……なんで甥っ子くんが操ってるのかしら」
    アコ「…さあ」

    おいっこ「………」
    ノノミ「なんか甥っ子くん不機嫌じゃないですか?」
    "ああ……そのゲヘナで銃を持った生徒を制圧したらしいんだ"
    シロコ「ん、甥っ子くんはすごい。 戦闘力がないのに暴徒を制圧。 これは私達と銀行を襲うべき」
    "情けない話だけど私も甥っ子も銃弾一発で死んでしまうような存在だからね"
    "だから今回はうまくいったけど二度とやってほしくないんだ"
    おいっこ「………ちゃんとやったもん。 怪我してないもん………」
    ノノミ「褒められなかったどころか、叱られたのが納得いかないんですね」
    "……そうだね。 でも――本当に戦っている君たちには申し訳ないんだけど――甥っ子は私と同じ世界の住人なんだ"

  • 41二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 09:16:53

    ノノミ「甥っ子くん、隣いいですか?」
    おいっこ「……ごめんなさい」
    ノノミ「??」
    おいっこ「勝手な事してごめんなさい、もうしません、もう勝手なことしません」
    ノノミ「………大丈夫ですよ、先生は叱ったけど、怒ってるわけじゃないんです」
    おいっこ「でも、でも……ぱぱに嫌われるのやだ、もう、怒られるのも嫌われるのもやだ」
    ノノミ「大丈夫、大丈夫……パパは怒ってないんです。すっごく心配したんです。
       私達は、ちょっとだけ丈夫だから平気で銃を撃つけど――甥っ子くんにあたったら、ケガだけじゃすまないから
      取り返しがつかないから、それはだめだよ、ほんとうにだめだよ、って言いたかったんです」
    おいっこ「……勝手なことしたから、怒ったんじゃないの?」
    ノノミ「いいえ、違いますよ。 悪いことをしたんじゃなくて、次はしちゃだめだよって言いたかったんです。
       甥っ子くんが悪い事をしたとパパもおもってないですよ。」
    おいっこ「ほんと? ほんと? だって、パパ、すっごい声で、ぜったいだめって……だめって……ノノミおねえちゃん、パパがあんな顔したの、はじめてで………ああああああああ!!」
    ノノミ「大丈夫です。 パパは貴方を愛してますから、私も、私も貴方のことが大好きですよ。だから大丈夫――あなたをいじめたり、嫌ったり、ひどいことする人はいないんです」

  • 42二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 09:26:23

    おいっこ「ねえ、ノノミお姉ちゃん」
    ノノミ「なんでしょうか?」
    おいっこ「ぱぱのかお見るの――こわい」
    ノノミ「……大丈夫ですよ」
    "あ、ちょうどいいところに。 ねえ甥っ子、甥っ子。 このボス倒せないんだ。 ちょっと助けてよ甥っ子"
    おいっこ「………うん! もー、ぱぱはしょうがないなー! たすけてあげる!」
    シロコ「不機嫌じゃなくて、怖がってたんだ」
    ノノミ「……アリウスの生徒たちの話を思い出しました。 あの子の勝手な事しません、という言葉が――とても痛かったです。」
    シロコ「お姉ちゃんになるのも、大変だね。」
    アヤネ「でも、駄目な事は駄目って教えるのも、お姉ちゃん達の仕事ですから」
    セリカ「あの子は賢い子だから、大丈夫よ」

    "よし倒した、偉いぞ甥っ子"
    おいっこ「えへへ、ほめて、ほめて」

  • 43二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 09:33:56

    おいっこ「ねえねえぱぱ」
    "どうしたの?"
    おいっこ「銃の弾に当たったら、死んじゃうよね?」
    "………そうだね、少なくとも私と君は"
    おいっこ「でも、女の子は男の子がまもんなきゃだよね?」
    "うーん……そうだね。 でも、僕らは死んじゃうからね"
    おいっこ「死んだら守れないね」
    "そうだね、……甥っ子は、目の前でパパが銃に打たれたらどう思う?"
    おいっこ「めちゃくちゃ泣く」
    "だから、甥っ子も絶対に銃に打たれちゃだめなのはわかる?"
    おいっこ「打たれたら自分が痛いじゃなくて、見た人も悲しいから?」
    "……うん。 だから、女の子は絶対まもらなきゃだめで"
    "その女の子が悲しむのも絶対駄目だから、絶対に撃たれちゃだめなんだ"
    おいっこ「………難しいね」
    "両方を守らなきゃいけない。 それがキヴォトスの男の子の難しいところなんだ"

  • 44二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 09:48:23

    ヒナ「ねえアコ」
    アコ「…………はい」
    ヒナ「あそこにいるのは誰かしら」
    アコ「…………」
    ヒナ「あそこにいるのは誰かしら、アコ」
    アコ「………イブキちゃんと、………甥っ子くん……たち、です」
    ヒナ「もう一人のあのちょびヒゲを付けた女の子はだれかしら、アコ」
    アコ「さあ、きっとゲヘナの初等部だと思います」
    ヒナ「ばればれの嘘じゃない。どう見てもレッドウインターの事務局長連河チェリノじゃない、どうしているのよ」
    アコ「気の所為ですよ、レッドウィンターのトップがこんなトコに居たらゲヘナとレッドウィンター間どころじゃない大問題になりますよ? ここで問いただしたらぜったいヤブヘビですよ委員長」
    ヒナ「……いいのかしら」

    おいっこ「ちがうもん!絶対ぼくの方が背たかいもん!」
    イブキ「弟くんかかとあげちゃだめだよ♪ ほらお姉さんのほうがたかい♪」
    チェリノ「ふぉふぉふぉ! 諦めておいらたちの弟になるがいい」
    おいっこ「もっかい、ねえもっかいいいいいいい!!ねーねーねーねー!!」

    アコ「せいくらべですね」
    ヒナ「なんか可愛いし良い気がしてきたわ、ねえアコお茶とお菓子を用意してくれるかしら」
    アコ「コーヒーではないんですね」
    ヒナ「コーヒーはあの子達が飲めないかもしれないわ」

  • 45二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 09:59:25

    おいっこ「おお、パパ――やりますねえ!」
    "……?"
    おいっこ「今いくねパパ、うーんいくいくぅ」
    "あの、甥っ子?"
    おいっこ「?」
    "あの、その特徴的な喋り方はどうしたの?"
    おいっこ「????」
    "その、あの、いわゆる例の語録みたいな"
    おいっこ「アリスちゃんがいってたよ、キヴォトスで流行ってるってハッキリわかるんですねえって」
    "―――"

    アリス「うわーーーん先生から怒られました!」
    モモイ「ほらいわんこっちゃない! 子供はすぐ真似するんだから先生にもすぐバレるって!」
    ユウカ「ちょっと! 甥っ子くんに不適切な言葉を教育したってトリニティとゲヘナから苦情きてるわよどういうことなの!」
    アリス「男の子は例の語録が大好き、つまり男の子はホモです!」
    モモイ「ありすやめなって!」

  • 46二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 10:09:49

    おいっこ「えー、駄目なんだ。 わかった使わない」
    ミドリ「そうだね、甥っ子くんはいい子だね」
    おいっこ「えへへ、ミドリお姉ちゃん優しい。 好き、好き♪」
    ミドリ「ッ――///」
    モモイ「ミドリどしたの?」
    ミドリ「いやあ、妹ポジだとこうやってお姉ちゃんお姉ちゃんっていわれるのが気持ちよくて」
    アリス「私もお姉ちゃんになりたいです!」
    おいっこ「アリスちゃんはアリスちゃんじゃん」
    アリス「ンアーッ、 甥っ子くんが私だけお姉ちゃん扱いしてくれません!」
    ユズ「で、でもわたしもお姉ちゃんになれるの、ちょっと嬉しいかも」
    おいっこ「ねえねえユズお姉ちゃん、格ゲーおしえて」
    ユズ「うん、いいよ」
    おいっこ「アリスちゃん、勝負だ!」
    アリス「ひあかむざにゅーちゃれんじゃー テッテーテテンテン」

  • 47二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 10:20:34

    おいっこ「極秘潜入ミッションです!じゃじゃん!」
    カリン「随分可愛らしい格好じゃないか、C&Cのメイド服か」
    おいっこ「今日はスパイをしに来ました!」
    アカネ「あらあらどうしましょう。 どんな任務なんですか?」
    おいっこ「んとね、おやつのポテチを強奪してきなさいって」
    ネル「トキだな、そんなふざけた任務を押し付けたのは」
    おいっこ「おおお!? すごい、なんでわかったの!?」
    ネル「そんな事するのは――」
    アスナ「そうだよ、リーダーは実はエスパーなの」
    ネル「はあああああ???お前なに勝手に」
    おいっこ「えーーーすっごい!ねえねえネルお姉ちゃんエスパーなの? だからトキお姉ちゃんの作戦がわかったんだ!すっごーい!」
    ネル「お、おう! あたしの超能力にかかればイチコロよ!」
    アカネ「うふふ」
    アスナ「だよねーリーダーはエスパーだもんねー」
    カリン「そうだ、リーダーはなんでもお見通しなんだぞ。 だからスパイの甥っ子くんは捕まってしまうんだ」
    おいっこ「うわー、つかまったー」

  • 48二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 10:27:37

    アカネ「うふふ、可愛いですね」
    カリン「普通にこのままメイド服着てても男の子ってバレないんじゃないか?」
    アカネ「先生の子供のときにそっくりらしいですよ」
    ネル「つまり――先生も子供の頃はこんな男の娘」
    カリン「部長、口が緩んでる」
    ネル「うへへぁ先生のメイド服うへへぁふぇあ」
    アスナ「じゃあ、今日は甥っ子くんが御主人様になっていいよ」
    甥っ子「おー、ぼくが御主人様―――うーん、うーんじゃあくじ引きつくるね」
    ネル「王様ゲームか」
    おいっこ「2番のメイドさんが――1番のメイドさんの肩を揉む!」
    ネル「甥っ子に奉仕するんじゃないのかよ」

  • 49二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 10:36:22

    トキ「甥っ子くんが遅いので皆のアイドルトキちゃんが華麗に登場です、ぴすぴす」
    ネル「うるせえ帰れ」
    カリン「ポテチとはいえ勝手にものを持っていくことを子供にさせるのはよくない」
    トキ「おやおや皆さんお怒りで。 そんな皆様に癒やしをプレゼント――甥っ子くん」
    おいっこ「うん?」
    トキ「先ほど教えたようにこうスカートを両手でつまんでください」
    おいっこ「うん、これで膝をちょっと曲げて挨拶」
    カリン「……かわいい」
    トキ「はい、さらにここでぴらっと」
    おいっこ「ピラッ」
    ネル「ブフゥゥッ! トキてめえ子供にパンチラとかたくし上げを教えるんじゃねえ!!」
    トキ「でも皆さんの癒やしにはなったのではないでしょうか」
    おいっこ「おー、面白い。 ちらっ」
    カリン「………これは」
    アカネ「誘ってるという解釈でいいんでしょうか」
    ネル「だめにきまってんだろ!アスナ止めろ!」
    アスナ「あはははは☆」

  • 50二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 10:38:19

    >>1です休憩します

  • 51二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 12:40:59

    ここにイブキちゃんサキュバス概念をひとつまみ、と

  • 52二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 12:51:41

    ロリショタになるだろ

  • 53二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 12:56:35

    サキュバスイブキx男の娘はもうおねショタなのでは? むしろもうおねロリなのでは?

  • 54二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 13:01:37

    こうゆうほんわかした話なんてなんぼあっても良いですし、小さい子が中心になってわちゃわちゃすることで取れる栄養素は健康に良いですからね

  • 55二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 13:03:30

    このレスは削除されています

  • 56二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 13:17:51

    めっちゃ面白いんだけど、夕方~夜みたいな人いる時に掲載したほうが良くない?

  • 57二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 13:20:04

    >>56

    5/8の20時から丸1日かからず50レス以上書いてる人間に時間まで指定すんのベアおばでもしないと思う

  • 58二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 15:24:19

    よく見たらえげつないペースでSS書き上げてんな

  • 59二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 15:30:55

    女の子と間違うほど可愛い甥っ子と見た目が似てるってことは先生も男の娘なのか?

  • 60二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 15:35:42

    >>59

    元男の娘で今はジャニが成長した感じのイケメンなんだろ

  • 61二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 18:27:03

    >>57

    それな

  • 62二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 18:51:33

    ちょくちょくマコトの扱いが雑なの草なんだわw

  • 63二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 19:38:00

    よく見たらマコトだけ呼び捨てされてて草

  • 64二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 20:12:39

    おいっこ「ねえねえねえねえぱぱ、みてみてみて」
    "どうした――ぶふぉっ!?"
    おいっこ「ミススカメイド!ミニスカメイド!」
    "それC&Cの……いやほんとどうしたの"
    おいっこ「これ着てると皆よろこんでくれる、こうやってぴらって」
    "だめええええ!"
    おいっこ「えーなんで、僕男の子だからぱんつみらてもいいじゃん」
    "だめなものはだめー!
    おいっこ「えー」

    リン「ここまで全部受け入れてやっちゃう子だと保護者が大変ですね」
    ノア「記憶はばっちりです」
    ユウカ「お、お、おいっこくん! ちょっとお姉さんの家遊びにこよっか」

  • 65二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 20:30:08

    山海経に避難させよう
    んでもってキサキやココナちゃんと一緒に梅花園へGo

  • 66二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 20:36:49

    ハスミ「ツルギ、ツルギ……助けてください」
    ツルギ「……」
    おいっこ「すぅ、すぅ……むにゅ」
    ハスミ「膝枕してたら寝てしまって動けません、膝に乗ってる頭が軽すぎてどうにかなりそうです」
    ツルギ「……犯罪はだめだぞ」
    ハスミ「まってください。 逆の立場ならそれは守れますか? こんなに無防備とか誘ってるじゃないですか」
    ツルギ「相手は◯学生だぞ」
    イチカ「でも、膝枕で寝ちゃうってよっぽど安心してる相手じゃないとこんな熟睡しないっすよね」
    ツルギ「我慢しろ、あとで甥っ子くんからご褒美が有るぞ」
    イチカ「あれ、冷蔵庫に入ってたのってもしかして甥っ子くんのっすか?」

  • 67二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 20:38:29

    >>65

    ルミやシュンはあかんやろ

  • 68二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 20:47:44

    ハスミ「ケーキ、ですか。 いいんですか?」
    おいっこ「うん、ハスミへのプレゼント。」
    ツルギ「よかったな、ハスミ」
    ハスミ「では、開けさせて頂きますね、あら可愛いケーキですね」
    イチカ「……2匹の魚のマジパン。 おいっこくん?」
    おいっこ「どしたの?」
    イチカ「これ、どこで買ってきたっすか?」
    おいっこ「トリニティの名前まだ覚えてないけど、おっきな川のそば。」
    ツルギ「間違いないな……ミラクル5000だ」
    イチカ「初めてみますね。 これシスターフッドのリーダーすらまだ食べれてないんでしょ?」
    ハスミ「おいっこくん、こんな、こんな凄いケーキを」
    おいっこ「ハスミお姉ちゃん、ケーキとパフェが大好きだから、何回もならんだ!」
    イチカ「えー、羨ましいっすよー甥っ子くん」
    おいっこ「イチカお姉ちゃんにもあるよ――でもね、でもね」

  • 69二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 20:56:53

    おいっこ「イチカお姉ちゃんにはね、これ」
    ツルギ「……それ、サミュエラの「ザ・ビヨンド」か……?」
    イチカ「いやいやいやいや――さすがに超高級すぎてこれは甥っ子くんから貰うには――あ、ああ、なるほど」
    ハスミ「どういう事ですか」
    おいっこ「お給料ためていったけどね、高すぎてかえなかったの」
    イチカ「これ、テイスティング用のムエット――匂い紙に使うためのお店が使うやつっすね」
    おいっこ「お店でね、いっぱいお手伝いして、お給料の代わりにちっちゃい小瓶もらったの」
    イチカ「あーもう、ありがとう甥っ子くん。 一生この瓶たからものにするっすよ」
    おいっこ「うん! ツルギお姉ちゃん、これ」
    ツルギ「……まさか、私にもあるのか」
    ハスミ「木製の櫛ですね……あら、いい匂い」
    イチカ「サンダルウッド……ううんこの模様だと白檀っすね」
    おいっこ「百鬼夜行のお店でみつけたの。 この匂い、ツルギお姉ちゃんににあうかなって」

  • 70二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 21:03:01

    ツルギ「……そうか――甥っ子くん、この櫛で、私の髪を梳いてくれないか?」
    おいっこ「うん、いいよ♪」
    ハスミ「あんなふにゃふにゃな顔のツルギを見るのは初めてかもしれませんね」
    イチカ「でも、ちょっとわかるかも。 似合うかなって思いながらのプレゼントっすもんね」
    ハスミ「ツルギは怖がられやすいですから、ああやって無条件に好意を向けられるのに案外弱いのかも知れませんね」
    おいっこ「うわー、さらさらだー。 ねえねえもっと触っても良い?」
    ツルギ「……うん、いいよ」
    おいっこ「髪の毛きれいでサラサラだねー、モデルさんの髪の毛みたい」
    ツルギ「…………」

  • 71二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 21:10:40

    おいっこ「ねえねえ、コハルお姉ちゃんにもプレゼント買おうとしたんだけど」
    ツルギ「どうかしたのか?」
    おいっこ「えっちな本は子供は買っちゃ駄目って」
    ハスミ「…………」
    イチカ「…………」
    ツルギ「うん、うん、そうだな」
    おいっこ「でも、そしたらプレゼントなにがいいんだろうなーって」
    ハスミ「……」
    イチカ「……」
    ツルギ「ぐ、グロスなんてどうだろうか。 可愛いピンク色のとか」
    おいっこ「化粧のものはわかんないから、おしえて」

  • 72二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 21:16:51

    イチカ「話には聞いてたんですが、本当に甥っ子くんて御駄賃とかお給料を生徒に使ってるんっすねえ」
    ハスミ「でも、高そうなものばかりで」
    ツルギ「ミラクル5000は、限定というだけで実はそんなに超高級じゃない」
    イチカ「この瓶も、最高級香水ブランドだからしっかりはしてるけど店舗用で実質売り物じゃないし――匂い紙に使ってて中身2割も入ってないっすね。 まあそれでもこれを現金で買おうとしたら絶対手が届かないっすけど」
    ツルギ「この櫛もだ。 櫛の歯の部分が完全に均一なのに、持ち手部分は彫りが雑だったり、樹脂部分に指紋がついたまま固まってる」
    ハスミ「これひょっとして、原型があったのを持ち手とかはお店とかで自作なんでしょうか」
    ツルギ「多分そうだ。 指紋の大きさが子供のように小さいしな」
    イチカ「ちっちゃいなりに、色々考えて買えるもの選んでるんですねえ」
    ハスミ「よかったですねツルギ。 とても良い櫛を貰って」
    ツルギ「ああ」

  • 73二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 21:22:23

    おいっこ「マシロおねーちゃーん」
    マシロ「はい甥っ子くん。 どうしましたか?」
    おいっこ「あげる!」
    マシロ「あら、ボールペン――これ万年筆ですか?」
    おいっこ「うん。 日記書くんでしょ?」
    マシロ「いいんですか? ありがとうございます」
    おいっこ「えへへ、撫でて、撫でて」
    マシロ「いい子、いい子」
    おいっこ「ねえね、マシロおねーちゃん。 髪の毛さわっていい?」
    マシロ「? どうしたんですか?」
    おいっこ「さらさらだー、せーじつの黒髪の人は、皆さらさらだ。 指がするするってして気持ちいい」
    マシロ「あはは、ちょっと照れちゃいますね」

  • 74二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 21:35:15

    おいっこ「ぱぱ、ぱぱ」
    ユウカ「甥っ子くんは今日も元気ね」
    おいっこ「うん。 ぱぱ、ぷれぜんと! ぷれぜんと!」
    "――ええ、プレゼントがあるの?"
    おいっこ「お給料ためて、ぱぱの好きなもの買ったの。あげるね」

    ――スマホゲープリペイドカード

    おいっこ「むだづかいしちゃだめだよ!ぱぱ!」
    ユウカ「……先生?」
    "……うん"
    ユウカ「このプレゼントの意味わかりますよね?」
    "………うん"
    ユウカ「甥っ子くんはこれが一番喜ぶっておもったんですよね」
    "………うん、ちょっと課金控えるね。 うん、ほんと反省してるんだ"
    ノア「100%善意でパパが喜ぶだろうって思って貯金したんでしょうね」
    "やめてよ、胸がザクザクで痛いよ"
    ユウカ「これで超合金ロボとか買ってたら今度はおもちゃ券渡されますよ」
    "しないよ、しないよ"

  • 75二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 21:43:53

    ネル「なあ、お前ら何もらった?」
    アカネ「あら、部長も貰ったんですね」
    カリン「みんなもか」
    アスナ「リーダーは何貰ったの?」
    ネル「これ」
    アカネ「ロボットの、玩具ですか?」
    アスナ「あ、これ知ってる。 ハンバーガーセットのおまけでしょ?」
    ネル「ただのおまけじゃない。 シリーズ初のウルトラレア3体合体ロボだ」
    カリン「子供はこういうの好きだと思う」
    ネル「ああ、 甥っ子も大好きで集めてる。 だからこれが超レアなのも知ってるし欲しくてしょうがなかったろう」
    カリン「でもくれたと」
    ネル「ったく、可愛いもんだ」

  • 76二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 22:06:26

    アカネ「私はこれを頂きましたよ」
    ネル「ん? メガネ? サングラス?」
    アカネ「メガネにくっつける偏光レンズです。 使ってみたら意外と日差しが強いときとか便利でしたよ」
    アスナ「私はこれ、録音器」
    ネル「ん? なんで録音機」
    アスナ「ほらアタシのすぐ忘れちゃう奴。 これ、ずっとつけっぱなしでいいんだって。
        これなら忘れても大丈夫だよって、すぐ聞けるよって」
    ネル「ああ………」
    アスナ「ほら、見てよ」
    カリン「これは」
    ネル「C&Cのプリクラだらけじゃねえか。 先生と甥っ子もベタベタはってあって」
    アスナ「これ全部貼ったままプレゼントされたんだ。 一番大事なわすれちゃいけないもの、見たらすぐ分かるようにって」
    ネル「優しいな、あいつは」

  • 77二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 22:11:04

    ネル「カリンもプレゼントもらったんだろ?」
    アスナ「そうだよ見せて見せて」
    カリン「……………」
    ネル「あ? まさか貰ってないとか」
    アカネ「さすがにそれは」
    カリン「………貰った」
    ネル「なんだ、驚かせやがって」
    トキ「カリン先輩が頂いたのはこちらでございます」
    カリン「―――ッ」
    トキ「参考書でございます。」
    ネル「――ぷっ」
    アスナ「うわあ、参考書に「お勉強がんばってね」ってサインかかれてる」
    アカネ「ふ、っく、ふ、くくくく」
    カリン「――――」

  • 78二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 22:34:53

    ハスミ「DXパフェ2つとフルーツタルトとティラミスホールをください」
    甥っ子「ぼく、バニラアイスとここあ!」

    ハスミ「もぐもぐ」
    おいっこ「ニコニコ」
    ハスミ「――? どうしましたか? ニコニコしたまま私をみてますが」
    ハスミ「もしかして先に食べ終わって退屈ですか? 」
    おいっこ「ううん、ハスミお姉ちゃんがスイーツたべてるの見るの好きなの」
    ハスミ「?」
    おいっこ「すっごい美味しそうに食べてるから、見てると僕がたべてなくても幸せになっちゃう」
    ハスミ「ん、なんかちょっと、恥ずかしいです」
    おいっこ「あ、ごめんなさい」
    ハスミ「いえ、その、そういうの初めてで、嬉しくて」
    おいっこ「これもたべる?あーんしてあげる。 おくちあけて、あーん」
    ハスミ「あ、あーん」

  • 79二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 22:35:44

    >>1です

    今日はココまでです。 おやすみなさい

  • 80二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 06:18:26

    穏やかで良い概念

  • 81二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:18:23

    ※サザエさん時空です

    "甥っ子、プレゼントのお返しに、なにかプレゼントをあげたいんだ"
    おいっこ「おお、ほんと?」
    ユウカ「なにがいいかしら?」
    コユキ「何頼んでもいいんだよー?」

    おいっこ「きしゃ!」
    "汽車?"
    おいっこ「うん!そーこー列車!」
    ユウカ「さてはハイランダーに遊びに行ったわね」
    ノア「ああいうの子供は絶対好きですよね」
    おいっこ「勝利のポーズ!」
    コユキ「うわあシュポガキのポーズ」
    ノア「完全に毒されてますね」
    "汽車は流石にコストがなあ"
    ユウカ「さすがにアレを使う用途は思いつかないわねミレニアムだと」
    "ごめんね、アレは流石に作れないや"
    おいっこ「じゃあ、セロテープとおりがみ! 動画にあった飛行機つくりたい!」
    コユキ「ええ、おりがみとセロテープでいいの?」
    "一番ほしいものでいいんだよ?"
    おいっこ「セロテープとおりがみ!!!」
    ユウカ「落差が凄いわね」

  • 82二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:26:59

    ノノミ「それはきっとアレです。 甥っ子くんは今すっごい満足してるんじゃないでしょうか?」
    "それだと、折り紙とセロテープになるの?"
    ノノミ「本当に色々飢えてるとそういうときって高いもの、高価なものってなるけど、今とても満足してるから、本当に今欲しいものが言えるんですよ」
    アヤネ「子供としてはとっても良いことですけど、誕生日プレゼントですっけ?」
    "うんうんさすがに誕生日プレゼントに折り紙とセロテープはね"
    シロコ「気持ちは、お金じゃない」
    セリカ「でも、今とっても柴関ラーメン食べたくても、誕生日ってなったらちょっと奮発したほうがいいかなってなるわよね」
    ホシノ「甥っ子くんは、今幸せなんだね。 よかったじゃんキヴォトスの生活が楽しそうで」
    "そうだね"

    ――イブキおねえちゃんとこいってくるー!

  • 83二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:35:19

    ネル「おい、肩にのれ甥っ子、合体だ」
    おいっこ「おお、がちょーんがちょーん! がったい!」
    ネル「C&C合体! 甥っ子ギャルドくん!」
    おいっこ「ゆくぞー」
    トキ「ダダダダ、うわーやられました。 しかし第二第三の時が残してまたやってくるのです、ぐふー」
    カリン「平和だな」
    アカネ「そうですね」
    アスナ「あはは☆ 部長、甥っ子くんこっち向いて」
    おいっこ「勝利のポーズ!」
    ネル「勝利のポテチの味は最高だな」
    おいっこ「トキお姉ちゃんにもあげるね、あーん」
    トキ「あーん、コーラをください」
    カリン「部長、ポテチをつまんだ指を拭かずにスマホを触ったりスカートで拭かないほうが良い」
    おいっこ「じゃあ僕が綺麗にしてあげる。 指出して」
    ネル「おう、王様みたいなだ」
    おいっこ「コンソメパウンダーついてる。 ――んー」
    ネル「ん?」
    おいっこ「――ぱくん」
    ネル「おおおおおおおっ!おっおっおっおっ!?」

  • 84二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:40:28

    おいっこ「ちゅー♡ れる、れるぅ♡ ぺろっ♡」
    アスナ「うわあ、甥っ子くん大胆☆」
    ネル「――プシュー」
    おいっこ「ちゅぽんっ♡ あはー、コンソメパンチの指だー」
    ネル「だだだだだめだぞ!そ、そ、そんな事しちゃ、だめだぞ!」
    おいっこ「あ、これだと結局ふかなきゃだ。 ごめんね」

    アカネ「――どうでした? 甥っ子くんのご奉仕」
    ネル「………指なのにすっげえ気持ちよかった」
    アスナ「あはははは、いいな部長」
    カリン「はたから見てても、ちょっと、あれはゾクゾクするものが」
    トキ「もうC&Cで飼ってしまえばいいのではないでしょうか」
    ネル「だ、だ、だめに決まってるだルォン!?」

    カリン「――でも、見たいのは見たい」
    アカネ「――ええ、あの子が蕩けるお顔」
    ネル「だめだろおおおおお!?」

  • 85二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:55:04

    カリン「どうした部長、チョコレートビスケットを睨んで」
    ネル「……いや、指が汚れるなって」
    カリン「そうだな。 布巾をもってこようか?」
    ネル「指が、チョコレート味になっちまうな」
    カリン「……そうだな」
    アスナ「もう、ネルちゃんもソレならあの子、C&Cで匿っちゃえばいいよ」
    アカネ「あのぐらいって早い子はそういうコトに興味あるらしいですよ」
    ネル「いやいや、流石にあの年でそれは」
    トキ「実はあのぐらいの歳は精通はしてなくてもちゃんと気持ちよくなるし達するコトもできるそうです。 達する達する」
    ネル「ナマナマしいのやめろ! ええ、マジかよ……いやいやいや駄目にきまってんだろ先生の甥っ子だぞ!?」
    トキ「◯歳の初体験がメイド美女5人にあれやこれや、性癖歪んで二度と他の女の子じゃ満足できませんね」
    ネル「やめろやめろやめろ」
    アスナ「でも、もうネルお姉ちゃんたちじゃなきゃデキないのって言われたら」
    カリン「ちょっとゾクゾクするな」

  • 86二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 08:02:05

    おいっこ「マコト、マコト」
    マコト「おい、貴様なぜ私だけ呼び捨てなのだ」
    おいっこ「だめ?」
    マコト「だめだ。 私はキヴォトスを征服するもの。つまり一番偉いんだぞ」
    おいっこ「じゃあマコトさま」
    マコト「キキキッ、いいぞ。 これからマコト様と呼べ」
    イブキ「じゃあイブキもイブキ様がいい」
    おいっこ「イブキお姉ちゃんはだめ」
    イブキ「ぶー、なんで?」
    おいっこ「さまを付けるなら、イブキお姫様!」
    イブキ「えへへー、それならいいよ。 いこ」
    おいっこ「うん、虎丸のりにいこ」
    イロハ「行っちゃいましたよマコト先輩」
    マコト「よし、チアキを呼べ二人の写真を撮らせるぞ」
    イロハ「虎丸の中はうつせませんよー」

  • 87二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 08:07:46

    ヒナ「マコトはキヴォトスで一番偉いからマコト様? はあ、そんなの聞かなくていいわ」
    アコ「あいつはバカなんですからマコトでいいんですよ」
    ヒナ「ゲヘナバカマコトでいいわ、あんな奴」
    おいっこ「ねえねえ――人をバカバカっていっちゃだめなんだよ? 」
    ヒナ「―――」
    アコ「―――」
    おいっこ「僕はチビで子供だけど、本当だからってチビとかガキって言われたら――いやだよ?」
    ヒナ「――――――ごめんなさい」
    アコ「――――――ごめんなさい」
    おいっこ「僕に謝っても、マコトに聞こえないからマコトに謝りにいこ?」

    ヒナ「まいったわ――100%言い返せないわ」
    アコ「ちょっと使う言葉を考え直すべきですね」

  • 88二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 08:12:59

    おいっこ「ねえねえユウカお姉ちゃん」
    ユウカ「どうしたの?」
    おいっこ「アリスお姉ちゃんのメイド服きてー、ここに座ってーゲームしてー、コーラとポテチを食べてるだけ」
    おいっこ「ホントにこれがお仕事なの?」
    ユウカ「ええ、そうよ。 こうして甥っ子くんを見ながら仕事をするといつもの35.3倍効率があがる計算なの」
    おいっこ「えー、じゃあ僕お掃除する。 あとお手伝いする。」
    ユウカ「お手伝いって」
    おいっこ「隣で、いっぱいいっぱい頑張れ、頑張れ、って言う」
    ノア「それはもうR18だからだめですよ。 ちょっとだけリズミカルに"が"にアクセントつけていってみましょうか」
    おいっこ「がぁんばれ、がぁんばれ」
    ユウカ「――お給料3倍にするわ」
    おいっこ「だめだよ、シャーレでちゃんと僕のお給料きまってるんだよ?」

  • 89二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 08:21:41

    リン「先生、シャーレの権限――俗的な言い方をすれば権力が増大してます」
    "どういう事?"
    リン「甥っ子くんがアルバイトの名目でお手伝いや遊びに行くのですが、アルバイトの名目でシャーレから出向しています」
    "うんうん、学園や各委員会、部活とかがシャーレに甥っ子の出向をお願いしてシャーレで出向先を一応決めるんだっけ"
    リン「はい。 遊びにいってもいいので形骸的なものですが向こうでお手伝いをしてサインを貰って、そのサインが"ちゃんとお手伝いをしました"という証拠になります」
    "そしたら学園からシャーレに報酬がはいって、それが甥っ子の御駄賃になるんだよね?"
    リン「はい。 あくまで子供のお手伝いですしシャーレは利益を得ないので学園からのシャーレへの謝礼は正直事務的な費用で消えてしまう些細なものです。 あくまでアルバイトごっこの御駄賃ですから、シャーレの負担というには軽く問題はありません。」
    "子供を労働させるのもね"
    リン「ですが、甥っ子くんの労働は学生や外部の業者を出向させるより労働力になるので正当な賃金を与えるべきという意見も多く――なにより出向願いがあまりに多くパンク状態です。」
    "抽選なんだっけ?"
    リン「はい。 各学園から寄付という名目でシャーレにそれなりの額が入り、見返りの要求ほどではないですが遠回しに甥っ子くんの出向の便宜を請われます」

  • 90二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 08:25:46

    "なるほど 報酬を上げれないからシャーレになんとか働きかけようと"
    リン「先生もそうですが甥っ子くんもキヴォトスの学園に働きかけるシャーレの楔になってます」
    "うーん、ゴタゴタに巻き込まれたりしないかな"
    リン「そこで、安全の確保ということで私のお手伝いをしてもらうことで出向をわずかに減らしてシャーレにいる時間を増やそうかと思います」
    "それはいいけど、リンちゃんは大丈夫なの? 忙しいんじゃない?"
    リン「問題ありません。 むしろ私も可愛がりたいです」
    "…そうなんだ"
    リン「私は周囲からキツいと評される事が多いですが、甥っ子くんはすごい懐いてくれますから」
    "あの、間違いは起こさないでね?"
    リン「大丈夫ですよその時は一生面倒をみますから」

  • 91二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 08:37:01

    ホシノ「うへへ~甥っ子くんおじさんと飲もうよ~ほらほらお酒だよお~」
    おいっこ「ふふふ、ホシノさまもワルですなあ」
    ホシノ「甥っ子くんにはかなわないよ~うえへへへ~」
    アヤネ「いいんでしょうか?」
    シロコ「シャンメリーだから大丈夫。 ビール色のはジンジャーエールでできた偽ビール」
    おいっこ「あ、そうだ。 ホシノお姉ちゃんにこれ買ってきたんだ」
    おいっこ「じゃーん、百夜堂の桜ソーダ!」
    ホシノ「おぉ~、これが百夜堂のドン・ペリニヨンだねえ」
    おいっこ「さささ、御代官さま、まずはひとつ」
    ノノミ「うんうん、くるしゅうありませんよ♪」
    ホシノ「あ~ずるいよ私に買ってきた桜ソーダだよお?」
    シロコ「甥っ子くんに頼んだ補給物資セット『お菓子』も一杯あるよ」
    セリカ「あ、これじゃごじゃごのあたらしいフレーバーじゃない」
    おいっこ「これ買ってきた。 ロシアングミ!」
    セリカ「なにそれ」
    ホシノ「ロシアンルーレット気分が楽しめるグミだよお、1個だけ滅茶苦茶すっぱいグミが混ざってるんだよ」
    おいっこ「はい、皆一個づつ取ってね」

  • 92二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 08:42:46

    シロコ「ん――当たり。 レモン味だけど甘い」
    ノノミ「こっちはラムネ味ですね」
    セリカ「不思議ね、見た目も色も全部同じなのに私のはコーラ味だわ」
    アヤネ「ほんとです。 私のいちご味でした」
    ホシノ「えへへ~ぶどう味だねえ、せーふ」
    おいっこ「………」
    シロコ「と、いうことは」
    ノノミ「まだ食べてない甥っ子くんのがはずれですね…あはは」
    おいっこ「……うー」
    セリカ「す、すっぱかったらぺ、しなさい、ぺ!」
    ホシノ「うーんこれは罰ゲームだからね。 さあ甥っ子くん、一気に口にいれるのだよ~」
    おいっこ「ぱくん…………――――ッ」

    ホシノ「うわあ、顔がきゅーてなってる」
    セリカ「これ結構容赦ないお菓子なのね」
    シロコ「ん、これは本当に容赦なくすっぱい」
    ノノミ「キューってなってる顔可愛いですね」
    アヤネ「わ、わ、お茶、いやこの場合ジュース? わわわ」

  • 93二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 08:56:42

    ナギサ「先生――甥っ子くんの教育はどうなさるのですか?」
    "え? 私の教育は、その――間違ってるかな?"
    セイア「保護者としてじゃなく学校教育のほうだよ」
    ネル「あー確かに。 あいつまだ◯学校だろ?」
    "ああ、学校かあ、色々考えてるんだけどね"
    "でも珍しいね、ティーパーティーのお茶会にネルもいるなんて"
    ネル「いやほら、あいつは先生の甥っ子だしどこかの学校に通うにも護衛がいるかなって、ほら」
    ナギサ「トリニティであればシークレットサービスのプロであるC&Cが護衛できますし、良い環境ではないでしょうか」
    サクラコ「道徳的にも、シスターフッドや教会など環境面から善い教育ができると思いますよ」
    "皆にも懐いてるしそうしたいんだけど"
    "ゲヘナやアビドスやミレニアム、ハイランダーからも打診がきていて……"

  • 94二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 09:02:37

    ミカ「ゲヘナはだめじゃんね☆ 甥っ子くんはトリニティに通うといいよ☆」
    おいっこ「げへなはだめなの?なんで?」
    ミカ「ゲヘナはマナーも悪いし人としても悪いじゃんね」
    おいっこ「でも、ヒナお姉ちゃんもイブキお姉ちゃんも優しいよ?」
    ミカ「うーん、確かにイブキちゃんは天使じゃんね」
    おいっこ「ねえねえ、ミカおねーちゃん。 トリニティは良いの?」
    ミカ「うんうん」
    おいっこ「じゃあ、トリニティのお姉ちゃんがミカお姉ちゃんを魔女っていうのもいいの?」
    ミカ「………」
    おいっこ「ミカお姉ちゃんは優しいし美人だし魔女じゃないのに魔女っていうのもいいの?」
    ミカ「……うぅ」
    おいっこ「ゲヘナだから駄目っていうのは」
    おいっこ「多分魔女だから駄目っていう人らと一緒だよ」
    おいっこ「だから、僕はどっちにも駄目じゃないよって言う」
    ミカ「……そっか、そうだね」
    おいっこ「ミカお姉ちゃんが、魔女って言われて悲しいの知ってるから。ぼくは魔女っていわないよ」
    ミカ「じゃあ、お姉ちゃんはなに?」
    おいっこ「おひめさま」
    ミカ「―――わあお、お姫様って思ってくれる?」
    おいっこ「うん、お姫様」

  • 95二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 09:11:01

    ※リオはご都合主義によりセミナーに居ます

    モモイ「そんなのミレニアムに来ればいいじゃん、教育水準高いでしょうち」
    アリス「ぱんぱかぱーん! 甥っ子くんが仲間になりました!」
    ノア「出来るだけ客観的な事だけ言うと、ミレニアムが一番中立だし安全ではありますよね」
    ユウカ「本音は?」
    ノア「囲ってあれこれして飼いならしたい♪」
    ユウカ「私もよ」
    リオ「先生はどうするの?」
    ノア「先生とも結婚しますよ」ユウカ「わ……私も」
    リオ「正直ね」
    ユズ「ゲーム部に入って……一緒にゲームつくってくれないかな」
    ミドリ「でも、この前の例の語録事件で先生結構怒ってなかったっけ」
    アリス「ンァー! アリスのせいで甥っ子くんがきてくれません! すみませんなんでもしますから!」
    モモイ「やめなってば!」

  • 96二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 09:18:10

    ユウカ「実際――色仕掛けって効くのかしら」
    モモイ「甥っ子くんに? でもあの子いつもアリスや私やユズにべたべたくっついて遊んでるよ?」
    ミドリ「距離感バグってるレベルだよね」
    ユウカ「でも思うのよ。 先生もなんだかんだ変態じゃない?」
    リオ「………」
    ユウカ「甥っ子くんが強く望んだらなんだかんだで行きたい学園に決まると思うのよね」
    ノア「さすがユウカちゃん腹黒いですね」
    リオ「よく、私の背中にもくっついてるわ」
    ユウカ「会長にも懐いてますね」
    ノア「ここは大人の色気で」
    ユウカ「でも失敗したらシャーレと先生と色んな学園敵に回すのよね」
    ユウカ「そこでゲーム開発部にちょっと甥っ子くんがいる時にエロゲーを流してほしいのよ」
    モモイ「持ってないってば!」
    ノア「うわあ」

  • 97二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 09:27:06

    おいっこ「イブキおねえちゃん。 プリンひとくちあげるね」
    イブキ「ほんと?わーい♪」
    おいっこ「あーんしてあげる」
    イブキ「あーー、んっ♪ えへへ」
    おいっこ「おいしいね、おいしいね」

    ヒナ「……天使ね」
    アコ「ですね」
    マコト「キキッ、そうだろうイブキと甥っ子は可愛いだろう?」
    ヒナ「あんたのじゃないけどね」
    マコト「そんな事よりなぜここにいる? 帰れ帰れ」
    ヒナ「私達がもってきたプリンがあって今の天国が形成されてるのよ、感謝しなさい」

    おいっこ「あー、けんかはだめだよー。 はい、ヒナお姉ちゃんもあーんして♪たべさせたげる」
    イブキ「じゃあ、マコト先輩にはイブキがあーんしてあげる」
    甥っ子・イブキ『あーん♪』
    ヒナ「パアアア」
    マコト「パアアア」

  • 98二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 09:35:31

    ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン

    おいっこ「うおおお16連射!」
    スオウ「こら、何をしている――甥っ子くんじゃないか」
    おいっこ「ピンポンダッシュ16連射」
    スオウ「だめじゃないか、そんなにインターホンを連射しちゃ」
    おいっこ「だめなの? ハイランダーのマナーだってヒカリちゃんに教わったよ?」
    スオウ「それは嘘だぞ、だめだ」
    おいっこ「そっか、ごめんなさい。」
    スオウ「!!! ま、まあ開けてあげるから」
    おいっこ「うん、ありがとうスオウお姉ちゃん」
    スオウ「!!!な、なんでいい子なんだ、ちゃんとありがとうとごめんなさいが言えるなんて!!」
    おいっこ「??」
    スオウ「いい子だな君はナデナデナデ」
    おいっこ「えへへ、えへへ(ぎゅー)」
    スオウ「――か、かわいい! 素直で良い子な子供はかわいいんだな!」
    ヒカリ「えー」
    ノゾミ「こんなぷりちーな我々が可愛くないとでも?」

  • 99二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 09:46:45

    休憩します

  • 100二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 10:22:28

    >>87

    遠回しにマコトがバカなことが本当になってて草

  • 101二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 11:04:57

    "だめだよ、甥っ子"
    おいっこ「そんなお説教、赤冬では挨拶にもならないぞ!」
    "それもだめ"
    おいっこ「えー」
    ノノミ「想像以上に真似したら駄目な生徒っているんですね」
    ホシノ「うへえ、でも一度叱られたらちゃんとやめるのは偉いよね」
    おいっこ「シロコお姉ちゃん遊んで」
    シロコ「ん、 銀行を襲いにいく」
    おいっこ「わーい銀行強盗だ」
    "こら、シロコ"
    おいっこ「はい、ぱぱが銀行役ね」
    "はい"
    アヤネ「あはは、じゃあ私が警察役しますね」
    ホシノ「あ~ばよアヤネちゅわ~ん」
    おいっこ「あーばよ~」

  • 102二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 11:10:16

    おいっこ「ん、ぅ」
    ノノミ「あら、どうしましたか?」
    おいっこ「おいかけっこしたら、眠い」
    ノノミ「うんうん、じゃあここでお昼寝しますか?」(おひざぽんぽん)
    おいっこ「うん……」(もぞもぞ)
    ノノミ「膝枕してもとっても軽いですね」
    おいっこ「ノノミおねえちゃんは、いい匂いして、好き」
    ノノミ「そうなんですか?」
    おいっこ「シロコお姉ちゃんも、アヤネおねえちゃんも、ホシノお姉ちゃんも、セリカお姉ちゃんもいい匂い」
    おいっこ「でも、ノノミお姉ちゃんのが、いっちゃん甘くて、いい匂いで、ねむねむく…ふにゅ」
    ノノミ「あらあら♪」

  • 103二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 11:20:24

    "学力テスト?"

    リン「はい。 甥っ子くんの初等教育のレベルを知るために学力テストなどを行いました
     ――非常に良い結果です。 特に算数、数学面は中等部にいっても通じるレベルです」

    "そうなんだ、すごいね"

    リン「イブキちゃんに教わったといってますし、イブキちゃんも数学が得意なのかもしれませんね」

    "それなんだけど、学校って社会性を学ぶのも重要だと思うんだ。 今のキヴォトスの社会性を学ぶのに、できれば色々な学校があるとか、そこで色んな諍いや協力が有るのも知るべきだと思う。"

    リン「というと、複数の学校を掛け持ちをするのですか?」

    "正直私も、今のシャーレの業務と――今後色々な戦いに身を投じる必要もある。"
    "本当は私が勉強を見てあげるべきだと思うんだけど実際問題そうはいかない"
    "だから1週間とか2週間ごとに回ることは難しいかな?"

    リン「調整などが非常に大変ですが――先生が望むなら各学園に打診してみます。 おそらく平等性もふくめて一番丸くおさまりそうですし。
     シャーレでも私など一部の生徒を先生にして勉強を教えてもいいでしょうか?」

    "ありがとう"

  • 104二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 11:27:12

    おいっこ「ねえ、ぱぱ。 ぱぱが――イオリの足を舐めたってほんと?」
    "!?"
    おいっこ「ほんとなんだ――ぱぱって変態さんなんだね」
    "ち、ちがうんだ……いや違わないけどちが"
    おいっこ「ハスミに踏まれたいってお願いしたのもほんと?」

    おいっこ「…………最低」
    おいっこ「もう話しかけないで、ぱぱきらい。 ううん、ばいばい"せんせい"」


    ――――はっ
    リン「大丈夫ですか先生。 居眠りはともかく顔が真っ青ですよ」
    おいっこ「ぱぱ、ぱぱ、ねえねえおやすみしよ? ぼくがお世話するから、お昼寝しよ?」
    "……大丈夫、ちょっと肩と腰がつかれちゃって、あはは"
    おいっこ「じゃあ僕が踏んであげるよ!」
    "!?"
    おいっこ「うつぶせなって、背中ふんであげる」
    リン「……先生本当に大丈夫ですか? 顔色悪いですよ?」

  • 105二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 11:39:05

    おいっこ「そんなことぱぱがするわけないじゃん」
    おいっこ「そうだよねパパ」
    "あ、ああそうだ"
    おいっこ「ほらー、うそつきはだめなんだよ。 パパが女の子の足を舐めるわけないじゃん」
    "………"
    イオリ「ああ、そうだな。 そんな変態な事をする大人はいないはずだよね
       女の子が腰をおろしてたブランケットの匂いを嗅いでたり足を舐めたり闇市で卒アルを買ったりとかするわけがない。」
    おいっこ「そうだよ、ぱぱは優しくて強くてかっこいい大人だよ?」
    "…………"
    イオリ「ちょっとは反省した?」
    "………はい"

  • 106二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 11:53:43

    マコト「ふはははははははは!!」
    ヒナ「………うるさいわ。 何をしに来たの」
    マコト「甥っ子くんが万魔殿にはいったぞ。 私の配下になりキヴォトス制服に協力するそうだ!」
    ヒナ「バカバカしい。 甥っ子くんがそんな事に興味あるわけないでしょ?」
    おいっこ「ふはははは、ぱんげのみっくそしえーるのおいっこだー」
    アコ「……本当にマコトの部下になったんですか??」
    おいっこ「うん、まずはゲヘナを征服する!」
    ヒナ「どうしてそんな事をするのかしら?」
    おいっこ「うーんと、えーと。 ヒナいいんちょが忙しいから」
    アコ「?」
    おいっこ「ゲヘナを制服してね、皆が悪い事しないようにしたら――風紀委員はいそがしくなくなるから、ヒナいいんちょがいつもいつも仕事しなくていいんでしょ?」
    ヒナ「じゃあ、ゲヘナを支配したら皆に規則をまもってもらって、違反をしないようにしてもらうためにマコトの部下になったの?」
    おいっこ「うん! ヒナいいんちょやアコお姉ちゃんたちもいっぱい遊んで欲しい」
    ヒナ「アコ、ちょっとこの子を風紀委員へ入れましょう?」
    アコ「あ、はい。」
    マコト「まて! 甥っ子は私の部下だぞ!」
    チアキ「じゃあ甥っ子くん、あっちで一緒にクッキー食べようね」

  • 107二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 12:05:43

    おいっこ「もぐもぐもぐ」
    イオリ「……ハムスターみたいだな」
    チナツ「一口が小さいんですね」
    アコ「委員長と、甥っ子くんが一緒にコーヒーブレイク。 これは、これは神の導き」
    ヒナ「そういえば、あまり風紀委員会には遊びにこないわね」
    おいっこ「うん、忙しそうだから」
    ヒナ「ああ、そういう。 いいのよ、先生の甥っ子くんならいつでも遊びにきなさい」
    おいっこ「いいの? うん!」
    ヒナ「私が忙しいのはだめなのかしら」
    おいっこ「うん、ぱぱもいつも心配してるよ。 働きすぎてないかなとか、ちゃんと休んでるかなとか」
    ヒナ「先生が……そう」
    おいっこ「ヒナいいんちょはすごいね。 皆のためにいっぱいいっぱい働いてお仕事して。 だからちょっとでもヒナいいんちょがお休みしたり、遊べるといいなーって」
    アコ「わかりますか!わかってくださいますか! ヒナ委員長の激務を!」
    ヒナ「……じゃあ、手伝ってもらおうかしら。 風紀委員に遊びに来て、私やアコたちをがんばれ、がんばれっておうえんしてくれる?」
    おいっこ「うん、いいよ!」

  • 108二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 12:19:06

    おいっこ「がーんばれっ☆ がーんばれっ☆」

    ヒナ「……なんで体操服にブルマなのかしら」
    アコ「あのポンポンは晄輪大祭のですね」
    イオリ「男の子がブルマすがたでチアするのは…」
    チナツ「………ありですね、ありです」

    おいっこ「アコお姉ちゃんがいれてくれたコーヒーだよ」
    ヒナ「バリバリバリバリ……ごくごく……バリバリバリバリ」
    おいっこ「おおお凄い、仕事熱心だ」
    アコ「集中の邪魔しないようにちょっとだけ離れてましょうね」
    おいっこ「じゃあちょっとお外いってくる」

    ヒナ「…あの子は?」
    チナツ「外にでちゃいました」
    ヒナ「そう、 子供には退屈だものね、ここの仕事」
    おいっこ「休憩?」
    アコ「あら、どうしたんですか、なんかいい匂いが」
    おいっこ「食堂のお手伝いしてね、御駄賃にこれもらってきた」
    イオリ「ごま団子か、いい匂いだな」
    おいっこ「フウカお姉ちゃんのごま団子は美味しいんだよ」
    アコ「じゃあ、皆で頂きましょうか―――あら」
    ヒナ「どうしたの?」
    アコ「袋にメッセージカードが入ってました。 恐らくヒナ委員長にです」

    ――いつも不良の尻拭い、お疲れ様 フウカ

  • 109二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 12:23:01

    ヒナ「……甘いわ――アコの淹れてくれたコーヒーに、よく合うわね」
    おいっこ「よかったね、アコお姉ちゃん」
    イオリ「委員長が、コーヒーと茶請けの、感想を!?」
    チナツ「これは一大事では」
    ヒナ「違うわ」(メッセージカードをつまんで)
    ヒナ「思ったことをちゃんと口にするのも大事だと思っただけ」
    ヒナ「いつもアコの淹れるコーヒーは美味しいと思ってるわ」
    アコ「――――ブワッ」
    おいっこ「うわ、うわああ!? アコお姉ちゃんが泣き出した!!!」
    アコ「私は! 私は一生! ヒナ委員長についていきます!!」


    ヒナ「今日は休憩や談笑の時間が長かったけど」
    イオリ「いつもよりむしろ仕事が進んでますよ委員長」
    ヒナ「そう、効率って大事ね。 このあと」
    アコ「?」
    ヒナ「皆の予定がなかったら、皆でご飯でもどうかしら?」
    チナツ「いいんですか?」
    ヒナ「ええ、こういうのは、大事だもの」

  • 110二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 12:29:23

    ――ちゅどーん

    ヒナ「なに?」
    イオリ「とっても言いにくいのだけど」
    チナツ「不良が暴徒化してテロ行為みたいな爆弾を起爆、学園の建物が大きく破損。」
    イオリ「暴徒鎮圧に風紀委員会の協力を要請されてる」
    アコ「………はあ、今日は残業ね」

  • 111二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 13:22:10

    休憩します

  • 112二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 14:58:05

    おねショタ、おねショタ、おねショタ

  • 113二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 15:04:45

    一番性癖捻じ曲げてくる学校はどこだろう?

  • 114二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 15:06:23

    >>113

    C&Cも正義実現委員会もいるトリニティ

  • 115二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 15:09:28

    シュポガキにマゾ堕ちさせられるハイランダーだろ

  • 116二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 15:11:45

    ペース落とした方がいいよスレ主
    固有名詞や所属人名の取り違えが増えてきたように思える

  • 117二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 15:13:14

    じゃあここまでで

  • 118二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 16:25:10

    え、もしかしてスレおしまい?

  • 119二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:41:35

    >>118

    今日はここまでって意味でしょ

  • 120二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:43:00

    じゃあとか枕詞ついてるし萎えたんじゃねえの知らねえけど

  • 121二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 19:04:06

    文脈的に今日はお休み、ってことだと思われる
    ペースを落とした方が良い→じゃあここまで
    だから『じゃあ』はペースを落とすことに対するレスポンスであることを表す接頭辞と考えて
    『ここまでで』はペースを落とすことを了承する旨を含む意があると解釈できる
    言い換えれば『ここからはペースを落とす』という宣告と取ることができる

  • 122二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 19:18:34

    って事にしたいんだろうなこの荒らし

  • 123二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 19:23:37

    >>121って>>116でしょ?

    他人を都合よくコントロールできるとか思わんほうが良いぞマジでこれで更新なかったら恨むわ

  • 12412125/05/10(土) 21:00:36

    >>123

    勝手に同じにしないでくれ別人だ

  • 12512125/05/10(土) 21:10:54

    >>122

    荒らしが希望的観測持って何するんだよ荒らしなら連投でも別カテ拾い画ペタペタでも語録汚染でも自分で荒らす物だろ

    スレに未来がある(と思う)は荒らしが出すセリフかはよく考えた方が良いぞ

  • 126二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 21:12:43

    荒らしの自覚ないんだなって

  • 127二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 21:23:44

    スレを荒らすのも荒らしに反応して騒ぐのも荒らし

  • 128二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 21:31:09

    >>124

    全部「報告」でお前の書き込みすらないけどそれ別回線で見てSSとってるやんw

  • 129二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 06:29:20

    頼む、おいっこのために体操着に合う短パンを製作してくれ…ヒビキ!
    風紀委員の風紀が風前の灯!

  • 130二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 07:02:09

    >>124

    なんで>>121だけギリギリで隠したの?w

  • 131二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 08:44:37

    俺はC&Cと甥っ子がぐちゃぐちゃイチャ甘おねショタになってハッピーエンドになるのを望んでるよ

  • 132二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 09:39:40

    >>1

    よく29スレ分の文章を一日で思いつくな

    心配だから休憩は多く挟んで

  • 133二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 12:10:13

    まじでもう更新ないの?

  • 134二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 13:20:48

    >>133

    わからん

    実際>>117>>1かもわからんし日曜とはいえ今日は忙しいのかもしれない

    杞憂だとか言う気はないがまだわからん

  • 135二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 17:38:02

    あーあ

  • 136二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 21:43:22

    まじで
    もう
    更新
    ないの

    やだやだやだやだおやすみだったら嬉しいけどおしまいはやだやだやだやだ

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