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四魂と守護神

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    日本神道では、魂の構造として一霊四魂を説きます。その中の一霊とは、天帝の分魂である直霊をさします。この直霊の働きが、人の良心を司る働きらしいとは解っていました。そして、私達がこの世の肉体を失うと、直霊は天に帰還して、魂は四魂だけになると説かれて来たのです。
    この直霊はこの世の閻魔(円球の真ん中の円真)なので、私達が肉体を終えた時、私達がこの世でどうであったかを本人に見せて、その結果として裁きを言い渡す。それに基づいて、これまでは私達の霊界での行き先が決まっていたわけです。で、直霊は裁きを言い渡すと私達の魂から離れるわけです。
    スピリチュアルを言う方達の中には、地獄など存在しないと言っている人達がいますが、西洋でもキチンとしたスピリチュアルでは、その存在をマスター(主人)と言い、本人の生前の行いを見せて、霊界での段階を決めると説いています。
    私達日本人はどうしてもマスターと言われれば、単にバーの主人式に受け取ってしまいますが、マスターは支配者という意味で霊界での支配者。すなわち、閻魔大王様です。それが日本語だと、円真(エンマ)で表すことが出来るのです。西洋では閻魔大王は説かれていないと言うのは、聖書のみの知識に頼った意見なのです。よく調べれば、エンマ様の同様の存在は説かれていたのです。

    それで、直霊の働きは判ります。では、私達が肉体の使命を終えて、あの世とやらに帰還して霊界に入った時、私達の魂は四魂で構成されていることになります。
    よく、あの神社の御祭神は大国主命様の荒魂とか、和魂とか言われています。一霊四魂の荒魂、和魂、幸魂、奇魂の四魂の話しです。
    では、私達の魂の四魂はどなたから授かったのでしょうか?。私達の魂の四魂を授けて下さった存在を【本守護神】様と言います。自分の魂の親神様です。
    この本守護神様とは、霊界において非常に高い地位にあることは判って来ています。本守護神の存在を言われる方の中で、若干の意見の違いはありますが、七次元界とか八次元界が言われています。つまり、私達の魂は非常に高い神から産み出されたのです。そこに天帝の分魂が賦与されるのです。
    スピリチュアルを言う人たちの中で、一人一人が創造神さんなのですと言っている人達がいます。では、太陽も月も創れるのですかと質問したら、もう何も言えなくなるでしょう。私達の魂の中にある創造神の働きは一霊四魂の直霊の分だけであって、私達は創造神そのものではないのです。ですから、何でも自由ですとはならないのです。
    よく問題として言われることに、人に魂があり輪廻転生しているのならば、昔は人の数が少なかったから解る。だが、人はどんどん増え来ている。その魂はどこから来たのかです。これは魂が分割して数を増やして来たからです。
    大本教神典に、枝葉の神が栄えて根元枯らしてなんとするがありますが、皆さんは枝葉の神を見て、根元神を見ようとしていないのです。

    自分はアマテラス大神の分魂であると名乗っている人があるとします。他にもそうした名乗りをしている人があるとします。そこで自分が本物だと喧嘩される場合があります。それ自体はどうのこうのではないのです。魂が分魂していますので、あり得る現象なのです。
    ただ、その方の名乗りが本当に正しいかどうかは別なのです。ここに、サニワが必要となるのです。この人は本当にアマテラス大神の分魂なのか?。蛇や狐狸の類に騙されて、そうした名乗りをしているのかです。それを見る時、その方の本守護神様は誰なのかを調べるわけです。
    その方に、その名乗りの本守護神様が見えたならば、これは間違いないとなるのです。だが、そうした本守護神さんを持たれる方は謙虚で有り、そうした名乗りをされないと思います。自分は自分だと思っているからです。
    どんなに高い神の分魂であっても、自分がこの世で間違えれば容赦なく落とされてしまいます。そうすれば、地獄から這い上がってこなければならないのです。だから、謙虚を知るのです。

    だが、ほとんどの方に【本守護神】様は出ていません。これは鮭が自分の生まれた故郷に帰るようなもので、魂の旅が未だ短かったりするわけです。ですから、本守護神さんが解る方は希有なのです。
    それとは別に【正守護神】様が言われています。これは、自分の魂の過去世の中で一応神界に籍(席)がある存在を言っているのです。この世に出て来た自分は失敗したかも知れないとしても、過去の自分の魂の中には神界まで戻った存在が在る。この存在と合一出来る段階を【神人合一】と言います。
    この神人合一は、世界人類が平和でありますようにの五井昌久師や日月神示でも言って来た内容です。
    そうした正守護神の中には、神社等の御祭神として赴任している場合がありますので、過去の自分が霊能者に認識されて、〇〇神社で座っていたでしょうと言われて面食らってその神社に行ってみたら、なるほど自分が居るともなります。住んでいる次元が違うだけで、やはり自分なのです。
    この本守護神と呼ばれる存在や正守護神と呼ばれる存在までが、自分の魂の存在なので内在神扱いとなります。

    私は霊能者の方からお不動様や稲荷様の存在が指摘されますが、これは信仰神とか指導神とか自分の魂とか家系に縁ある神様達で外在神扱いとなるのです。
    外在神様も助けてはくださいますが、これは修業をする場合、親神様の元より他の方に預けた方が修業になるで、外在神様の元で魂の修業のお世話になっていると理解すれば、意味が解って来るかと思います。
    自分の親神様ならば少しは甘やかしてくださるかも知れませんが、修行の親方は厳しい。指導神としてついて下さる方の違いで、まさに鬼軍曹的な神もおられます。本当に泣いてばかりの修業をさせる神もおられます。その代わりに自分の魂が鍛えられるわけです。

    現在、五次元上昇とかアセンションが言われていますが、皆さんの魂は七次元界とか八次元界とかの本守護神様の魂の分かれであり、過去の自分は五次元界以上に存在しているであって、高い世界から魂の修業として物質界に降りているのであって、三次元という物質垢に染まった魂を洗い落とすことで、五次元界に向かうことになります。出来なければ四次元界に行くだけです。
    何時までも物質世界に囚われていますと、その囚われが魂が高い次元に進むことを阻害します。仏教で執着から離れなさいと説かれたのは、執着心から離れないと高次元界に戻れなくなるからです。

    本守護神や正守護神とは別に、大本教の出口王仁三郎師は【副守護神】の存在も説かれています。
    この副守護神は、全ての人に就いています。と言うよりも、ほとんどの人の行動を支配しているのはこの副守護神達だからです。
    副守護神は地獄から間もなく抜けられる手前の霊で、皆さんと一緒に修行して、皆さんが修行出来て神の世界に戻れると、その罪が許されて自分も地獄界から抜けられます。
    かって霊能者・宜保愛子さんが名を馳せました。だが、あなたを守護しているのは愛犬ですよとか、あなたの祖父母式の方でした。これは四次元幽界ばかりにアクセスしていたからです。
    しかし、この世の人は今の自分が幸せでありたいと、今だけよければそれでよいの刹那心で動きますので、そうした霊能者ほど人気を博するのです。

    だが、副守護神は正守護神と違い、この世の誘惑に弱い。欲望を断ち切れない。金儲けだ酒だパチンコだ博打だと走りたがります。自分の魂が神の世界に戻る努力よりも、物質世界の快楽にふけりたいのです。
    逆に正守護神が出て来ている方は、そうしたことよりも神仏信仰とか、精神世界にと導かれて行くのです。
    ガラクタというコトバがあります。漢字で【我楽多】。我れ楽多しです。この世で遊んでばかりいると、地獄街道に案内してくれます。
    最近のスピリチュアルを標榜する人達の中に、もう自分磨きは止めましょうとか。あるがのまま遊んでいればいいのです式の方が増えて来たのは、そうした副守護神に支配される方が増えて来たからでしょう。
    霊的勉強をあまりしていない為に、自分に話して来る霊がそうした副守護神だと知らないわけです。それに拍手喝采していれば、その人も副守護神の働きが強まるだけなのです。

    あなたは、自分の魂に如何なる洗濯(選択)をされますかと、神はお尋ねなのです。
    自己の神性に目覚めて、神の世界に戻って来るのか。
    それとも永遠に神の元を離れるかなのです。

    信仰は、人は言を仰ぎ見よ。

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