小学校で47年前のタイムカプセル開封 岩手 洋野町
洋野町の小学校で、47年前に埋めたタイムカプセルを開ける催しが大型連休中の今月4日に開かれました。
洋野町の宿戸小学校では、昭和53年に開校100周年の記念として当時の全校児童373人の思い出の品を入れた「タイムカプセル」を花壇に埋めました。
当初、開校150周年にあたる3年後に開けることになっていましたが、当時の教師が高齢になったことなどから前倒ししてことし開けることになりました。
4日は卒業生およそ150人や当時の教師が見守るなか金属製のタイムカプセルが掘り起こされました。
そして、カプセルが開封されると作文や習字などが次々と取り出され集まった人たちは自分の思い出の品を見つけて懐かしんでいました。
当時4年生の中屋敷隆志さん(57)は「『夢』と書いた習字がありました。懐かしいです」と話していました。
当時5年生の岡本雅子さん(58)は「作文に当時の音楽の授業のことを書いていました。思っていた以上に状態がよく残っていて感激しました」と話していました。
催しの実行委員長で当時5年生の担任だった山田幸朗さん(72)は「参加した人たちが笑顔で思い出話をしている姿をみてうれしく思います。今の子どもたちにも当時の思いを受け継いでもらいたいです」と話していました。