375:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:40:21 ID:ETOEs0N20
【東京 お台場 特設ステージ】
▼・ェ・▼「こんにちわ~」
。
人
( θθ)「こんにちわ~」
\コンニチワー/
▼・ェ・▼「きょうは民間警察のイベントにきてくれてありがとう! ぼくは犬のおまわりさん! 名前はビーグルっていうんだ」
。
人
( θθ)「ぼくはカクホくん! きょうはみんなにあえてうれしいな~!」
▼・ェ・▼「ところでカクホくん。おともだちのみんなに会うのははじめてなのかい?」
。
人
( θθ)「うん。ぼく、はじめてなんだ。だから、きょうはみんなにぼくのことをおぼえて帰ってもらいたいな~」
▼・ェ・▼「みんな~、カクホくんの事しりたいかな~?」
\シリターイ/
.
376:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:41:25 ID:ETOEs0N20
。
人
( θθ)「わ~! ありがと~!」
▼・ェ・▼「じゃあカクホくん。みんなにカクホくんの事をしってもらおうね」
。
人
( θθ)「うん!」
▼・ェ・▼「カクホくんはどこから来たのかな?」
。
人
( θθ)「ぼくはちがう星からきたんだよ。すっごくとおいところなの」
\エー/
\ドコー?/
▼・ェ・▼「なんっていう星なんだい?」
。
人
( θθ)「ケーサツ星だよ。その星にあるタイホおうこくのおうじさまなんだ」
▼・ェ・▼「えーっ! カクホくんっておうじさまだったんだーっ」
。
人
( θθ)、「おどろかせてしまってごめんなさい」 テヘペロ
377:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:42:12 ID:ETOEs0N20
\ナンデオウジサマナノニココニイルノー?/
。
人
( θθ)「えっ」
▼・ェ・▼「カクホくん、おともだちがしつもんしてるよ」
。
人
( θθ)「え、えっとね……」
。
人
( θθ)(た、確かにそうだな。なんで王子様なのに地球なんかにいるんだ?)
▼・ェ・▼「カクホくん?」
。
人
( θθ)(ええい……っ、適当言っちまえ)
。
人
( θθ)「そ、それはね……。タイホおうこくで、だいきぼなクーデターがあったからなんだ。そして、おうさまはじんみんのいしでしょけいされて」
▼・ェ・▼「はい、このはなしはおしまい!」
\ナンデー/ \イミワカンナーイ/
\ドウシテー/
.
378:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:43:50 ID:ETOEs0N20
▼・ェ・▼「じゃあ、カクホくん。こんどはカクホくんのからだのことについてしってもらおう」
。
人
( θθ)「うん! そうだね!」
▼・ェ・▼「カクホくんのあたまについてるのはなんだい?」
。
人
( θθ)(やべっ、なんだっけ。……たしか、悪いヤツをぶっ殺す装置だったよな)
。
人
( θθ)「……これはね、毒電波発生装置だよ。人間の脳を破壊して、正常に機能させなくするんだ」
▼・ェ・▼「それじゃあ、次のしつもん。そのおおきなおめめは何かひみつがあるのかな?」
。
人
( θθ)(これはなんだっけな……。あっ、これが悪いヤツを殺す装置だったかも。いや、でも設定が被るのは良くないな)
。
人
( θθ)「……これはね、強制催眠装置だよ。目が合えば最後、脳波をコントロールして僕の思い通りに動かす事が出来るんだ」
▼・ェ・▼「すごいなぁ。じゃあつぎのしつもん。おなかのお星さまはなんだい?」
。
人
( θθ)(うーわ、わかんね~)
379:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:44:45 ID:ETOEs0N20
▼・ェ・▼「カクホくん?」
。
人
( θθ)「……これはね、いままで私刑を下した人間の数を」
。
人
(#;;)θθ)=3「何すんだこのクソ野郎!!」 ムキー!!
川 ゚ -゚)「カクホくんはそんな事言わない」
。
人
(#;;)θθ)「っるせぇ!! 口の中、鉄っぽくなっちまったじゃねぇか!!」
川*゚ ワ゚)「良い子のみんな~! このカクホくんはニセモノだよ!」
\ウソー/ \ヤダァ/
\サイアクー/
川*゚ ワ゚)「でも、安心して! 今からおねーちゃんと犬のおまわりさんがやっつけるからね!」
。
人
(#;;)θθ)「えっ」
380:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:45:38 ID:ETOEs0N20
川*゚ ワ゚)「は~い、じゃあみんな目をつぶりましょー」
\ハーイ/
。
人
(#;;)θθ)「お、おいおいマジかよ……」
川 ゚ -゚)つ「……氷剣『薙氷柱』」
川 ゚ -゚)つ┥====≡二三二> ピキピキピキ……
。
人
(#;;)θθ)「待て! これはシャレになんねーって!!」
▼・ェ・▼「もう遅い。俺は知らんぞ」
。
人
(#;;)θθ)「おいビーグル! 見捨てる気か、この野郎!」
川 ゚ -゚)つ┥====≡二三二>「覚悟は良いか」
。
人
(#;;)θθ)「良くない! 止めて!」
………
……
…
382:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:47:01 ID:ETOEs0N20
【その後 特設ステージ 舞台裏】
(メ;'A`)「痛ぇ……、マジでやりやがるんだからなアイツ」
▼・ェ・▼「ちゃんと覚えてこないからだ」
(メ;'A`)「るせぇな。本当はちゃんと覚えてたんだって。ド忘れしただけで」
▼・ェ・▼「だが、ドクオ」
(メ;'A`)「あ?」
▼・ェ・▼b「毒電波の設定はアリだと思った」 グッ
(メ;'∀`)b「ヘッ。人様を褒めるなんてお前らしくねぇぜ」 グッ
▼・ェ・▼「良いと思ったことは口にするタイプなんでな」
川 ゚ -゚)「……さて、お前ら。そろそろ帰るぞ」
(メ'A`)「あ? 予定表に、これから『ふれあいゴミ拾い作戦』って書いてあんだけど」
川 ゚ -゚)「中止になった」
383:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:48:32 ID:ETOEs0N20
(メ'A`)「中止? 随分と急だな」
川 ゚ -゚)「なんでも、この近くで殺人が起きたらしい」
(メ'A`)「マジで? 今さっき?」
川 ゚ -゚)「ああ。しかも、例の焼死体だ」
(メ'A`)「あれか。なんだっけ。パイロなんちゃらってヤバイ奴?」
川 ゚ -゚)「どうもそうらしい」
▼・ェ・▼「しかし、模倣犯も増えてると聞いたが……」
川 ゚ -゚)「今回は正真正銘のホンモノの犯行だったとの話だ」
▼・ェ・▼「ほう。と、すると被害者は」
川 ゚ -゚)「みなとツインタワー従業員と言う事で調べがついている」
(メ'A`)「なになに? 俺にも分かる様に説明してくれって。こちとら知りたがりなんだよ」
384:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:50:35 ID:ETOEs0N20
川 ゚ -゚)「そこまでややこしい話じゃない」
▼・ェ・▼「その『パイロ・ジョーカー』が、みなとツインタワーに関係のある人物だけを殺して回ってると言うだけだ」
(メ'A`)「ほーん。じゃあ、あれか。その、みなとツインタワーがそいつにとって超ウザな存在なんだな」
川 ゚ -゚)「だろうな。先日あったテロが係ってると見るのが普通だろう」
(メ'A`)「えっ、テロなんてあったの?」
▼・ェ・▼「フン……。またそれか。世間知らずにもほどがある」
(メ'A`)「うるせぇ。てめぇみたいに世間様の事なんて気にかけてる余裕ねぇんだよ」
川 ゚ -゚)「余裕が無いって、ギャンブルの事しか考えてないんだろ?」
(メ'∀`)「そんな低俗なもんじゃねぇ。パチスロだよ、パ・チ・ス・ロ」
▼・ェ・▼「いい加減にして欲しいモノだな。低脳がうつる」
(メ'A`)「あぁ? んだコラ。お肉食わせっぞ」
▼´・ェ・▼「望むところだ」 ジュルリ
川 ゚ -゚)「バカやってないで早く帰るぞ」
………
……
…
385:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:53:09 ID:ETOEs0N20
【警視庁 36階 刑事部 捜査一課】
【(;;.゚'¢‰;;..】
(´・_ゝ・`)「被害者は吉中 高次。みなとツインタワーに勤める会社員だ」
_
┃†( ゚∀゚)「じゃー、今回はモノホンってわけね」
(´・_ゝ・`)「そうだ。これで、テロ事件があった日に勤務していた受付スタッフは6人目になる」
_
┃†( ゚∀゚)「え? じゃあ後数える位しか残ってないじゃない」
(´・_ゝ・`)「数える位所じゃないぞ、ジョルジュ。社長も殺された今、残ってるのはたった一人になった」
_
┃†(;゚∀゚)「ありゃま。一本指で数えられちゃうねん」
(´・_ゝ・`)「元々そこまで大きな会社では無いからな……」
_
┃†(;゚∀゚)「そっかぁ……。じゃ、守ってあげないとね」
(´・_ゝ・`)「守る? 残ってる受付スタッフをか?」
_
┃†( ゚∀゚)「そーそー。全員死にましたー、じゃ話になんねーっしょ」
(´・_ゝ・`)「だが、すでに保護下に……」
_
┃†( ゚∀゚)σ「その保護下にあったこのおっちゃんが死んでんだろ?」
(´-_ゝ-`)=3「それもそうだ」 フゥ…
386:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:53:59 ID:ETOEs0N20
(´-_ゝ-`)
(´・_ゝ・`)「……ん? と言う事は?」
_
┃†( ゚∀゚)「俺が守っちゃうもんね」
Σ(;´・_ゝ・)「何?!」 ドーン
_
┃†( ゚∀゚)「驚くことないだろー。俺、こう見えてもちょっと強いよん」
(;´・_ゝ・)「いや、強さは良く分かってる……。そうじゃなくて、この刑事部の仕事は……」
_
┃†(;゚∀゚)「何言ってんのさデミちゃん。それも並行してやってくって」
(;´・_ゝ・)「……話が見えんぞ」
_
┃†( ゚∀゚)「だからさ。その残った人と一緒にお仕事的な?」
(;´・_ゝ・)
_
┃†( ゚∀゚)「ダメ?」
(;´・_ゝ・)「ダメに決まってるだろう」
387:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:55:16 ID:ETOEs0N20
_
┃†(;゚∀゚)「え~、何で?」
(;´・_ゝ・)「民間人と職務を共にするなんて考えられん。それに上から何を言われるか……」
_
┃†(;゚∀゚)「そこはお上にナイショでさ~……」
(;´・_ゝ・)「ナイショに出来るか!」
_
┃†(;゚∀゚)「大丈夫っしょ。トソンちゃんにさえ話通しとけば。あの子、案外ゆるゆるだから即オッケーだろうぜ」
(;´・_ゝ・)
【 (゚、゚トソン「お好きにどうぞ」 】
(;´-_ゝ-)「ぐぐ……」
_
┃†( ゚∀゚)b「そんでもって、トソンちゃんは絶対に役員に言わない」 グッ
(;´-_ゝ-)「だろうな」
_
┃†( ゚∀゚)「すんげー口堅いもんな。警視庁のお口チャックマンとはトソンちゃんの事さ」
(;´・_ゝ・)「それって口が堅いで片づけて良いのか?」 フツウニダメダロ
388:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:56:39 ID:ETOEs0N20
_
┃†( ゚∀゚)「あとね……」
(;´・_ゝ・)「ん?」
_
┃†( ゚∀゚)「写真、見た? 最後の子……」
(´・_ゝ・`)「ああ……」
_
┃†(*゚∀゚)「可愛くない?」
(´・_ゝ・`)
【リハ・ -・ノゝ】
(´・_ゝ・`)「仕事だぞ。そういった感情を持つのは、あまり好ましくないな」
_
┃†(;゚∀゚)「相変わらずお堅いねぇ~」
(´-_ゝ-`)「何とでも言え」
_
┃†(;゚∀゚)「でもさー、この子、黒焦げになっちゃうかも知んないんだよ~? ほっとけないっしょ~」
389:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 20:58:54 ID:ETOEs0N20
(´・_ゝ・`)「そうさせん為にも、我々がいち早く『パイロ・ジョーカー』を捕まえる。そして、保護下の彼女の護衛をさらに……」
_
┃†(;゚∀゚)ノシ「無理無理。この子の守りをちょいと増やした所でどうにもなんねーさ」
(´・_ゝ・`)「根拠は?」
_
┃†(;゚∀゚)「『パイロ・ジョーカー』の強さよ」
(´・_ゝ・`)「……確かに、強力なPSYを使って犯行を」
_
┃†(;゚∀゚)「どうもね、強力なPSYどころじゃないらしいんだ」
(´・_ゝ・`)「……と言うと?」
_
┃†( ゚∀゚)「さっき、ブーンに『パイロ・ジョーカー』の話して来たんだよ」
(´・_ゝ・`)「またお前は他の課の人間に余計な事を……」
_
┃†( -∀-)「わーってるって、お叱りは後。……でね、ブーンがさアメリカに居た頃同じような殺しがあったらしいんだ。だからアイツ、発火能力についてはある程度知識があるんだって」
(´・_ゝ・`)「ほう……」
_
┃†( ゚∀゚)「そんでね、発火能力ってのは、コントロールが難しいらしいのね。それを『パイロ・ジョーカー』は、上手くコントロールして対象だけをコンガリにしちゃってる訳じゃない?」
(´・_ゝ・`)「……とすると」
_
┃†( ゚∀゚)「アイツ曰く、並の発火能力じゃないんだと」
390:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:00:25 ID:ETOEs0N20
(´・_ゝ・`)「ふむ……」
_
┃†( ゚∀゚)「さしずめ、スーパーパイロキネシスって所か?」
(´・_ゝ・`)「スーパーパイロキネシス……」
_
┃†( ゚∀゚)「発火威力を自由自在に上手く扱える人間は、強大な超火力だってチョチョイのチョイ! 怖ぇったらありゃしないね」
(´・_ゝ・`)「なるほどな……。だからさっき、自ら守るなんて言い出したのか」
_
┃†( ゚∀゚)「説明不足でサーセン」
(´-_ゝ-`)=3 フゥ…
_
┃†( ゚∀゚)「どーよ、デミちゃん。彼女さえよければ此処で預かってさぁ……」
(´-_ゝ-`)
_
┃†( ゚∀゚)「可愛いじゃんかさー……」
(´-_ゝ-`)
(´・_ゝ・`)「まあ良いだろう。責任は私が取る」
_
┃†(*゚∀゚)「さっすがー! デミちゃんったら話が分かるんだから、もー!!」
(´・_ゝ・`)「だが、我々だけでは心許ない。協力を要請しよう。やるんだったら徹底的にだ」
_
┃†(;゚∀゚)「えぇ? 俺だけじゃ不安? ちょいとショックよね」
391:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:01:52 ID:ETOEs0N20
【警視庁 100階 覇王課】
(´・_ゝ・`)「……と言う事なのですが」
(,,゚Д゚)「そうか。話は分かった」
(´・_ゝ・`)「どうでしょう。一つ、我々に協力していただけませんか?」
(,,゚Д゚)「いや、そこは構わんのだが……」
( ´ω`)「協力要請の書類に関しては、僕がトソンちゃんにお願いして捏造して貰うから大丈夫ですお」
(,,゚Д゚)「おお。すまんなー」
_
┃†( ゚∀゚)「ヒュー! ブーンかっくいい!」
( ´ω`)(自分で言っといて何だけど、これで良いのか全日本民間警察)
(´・_ゝ・`)「では、今回はお話だけと言う事で」
(,,゚Д゚)「ああ。また、日を改めて人員の方を手配する」
(´・_ゝ・`)「その時は直接私がお伺いします」
(,,^Д^)「何だ。そこまで気を使わんでも良いんだぞ」
(´^_ゝ^`)、「そういう訳にはいきませんよ」
392:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:03:41 ID:ETOEs0N20
【次の日 東京 阿佐ヶ谷 マンション一室】
ぴんぽ~~~~~~~ん……
リハ;・ -・ノゝ ビクッ…
リハ;・ -・ノゝ
ぴんぽ~~~~~~~ん……
リハ;> -<ノゝ ギュッ…
::リハ;> -<ノゝ:: ビクビク…
<あれ~、出ねぇなあ……
<今は出れないのかも知れない。また時間を改めて……
ぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽ~~~~ん!!
<アホタレ! 連打するバカがいるか!
<イテッ。殴ることないっしょデミちゃん!
393:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:05:01 ID:ETOEs0N20
リハ;・ -・ノゝ ポカーン…
<お~い、本当にいないの~? イケメン紳士と万年社蓄ボーイがお迎えに来たよ~
<何が社蓄だ! だいたい、今の緩い世間体が社蓄なんて言葉を生み出……
<わぁー、クドクドが始まっちゃったから早く出て来て!
リハ;・ -・ノゝ
リハ;・ -・ノゝっ ガチャッ…
(´-_ゝ・`)「……ん?」
_
┃†(; ゚∀゚)「やぁ」
リハ;・ -・ノゝ「……アナタ方は?」
(´・_ゝ・`)つ□「失敬。我々はこういう者です」 スッ…
リハ・ -・ノゝ「警察……。あれ、いつもの警察の方は?」
_
┃†( ゚∀゚)「いつものお兄ちゃん達が頼りないから、俺たちが遊びに来たんだよーん」
リハ;・ -・ノゝ「……はぁ」
………
……
…
394:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:06:54 ID:ETOEs0N20
【警視庁 36階 刑事部 捜査一課】
_
┃†( ゚∀゚)「つー訳で、彼女が針田ハリノさんです。仲良くしてあげてね」
(*゚'3゚)「おほっ」
リハ;・ -・ノゝ「……宜しくお願いします」
(´・_ゝ・`)「皆には詳しい話をする前に決まってしまった。その辺は申し訳ないと思っている」
(*゚ー゚)「いえ、的確な判断だと思います」
(´・_ゝ・`)「そう言ってくれると助かる」
ミセ*´ー`)リ「こんにちわ、黄緑ミセリです。新米だけど、迷惑かけないように頑張りますんで」
リハ;・ -・ノゝ「い、いや……。そんな迷惑をかけるのはこっちで……」
(*゚ー゚)「そういう事は言いっこ無し。私は猫田しぃ。よろしく」
リハ;・ -・ノゝ「はい。よろしくお願いします」
(´・_ゝ・`)「他の人間は出払っていてな。今いるのはこれだけだ」
_
┃†( ゚∀゚)「帰ってきたら、みんなに紹介するよ」
(*゚'3゚)「おほっ」
リハ;・ -・ノゝ(何でこの人、おほおほ言ってるんだろう……)
395:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:08:01 ID:ETOEs0N20
ミセ*´ー`)リ「ハリノさん」
リハ;・ -・ノゝ「はい!」
ミセ*´ー`)リ「私たち、一生懸命ハリノさんの事守りますから。安心してください」
リハ;・ -・ノゝ「あ、ありがとう……、ございます……」
(*゚ー゚)「一つ聞きたい事があるんだけど、良い?」
リハ;・ -・ノゝ「な、なんでしょう……」
(*^ー^)「良いのよ、そんなかしこまらなくて……。でね、アナタ。PSYは使えるのかしら?」
リハ・ -・ノゝ「いえ……。全く……」
_
┃†( ゚∀゚)「そんじゃあ守りがいがあるじゃんなー」
(*゚'3゚)「おほっ! そうでぷね、ジョルジュ様!」
リハ・ -・ノゝ「……ごめんなさい。私無力で」
(´・_ゝ・`)「守られる側の人間はそんな事気にしなくて良い」
リハ・ -・ノゝ、「でも……」
ミセ*´ー`)リ「今まで怖い思いして来たんですから。今日から、心を休めましょ」
396:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:10:33 ID:ETOEs0N20
リハ・ -・ノゝ
リハ; -;ノゝ ポロポロ…
_
┃†(;゚∀゚)「あー! ミセリちゃん泣かした!」
ミセ;゚Д゚)リ「えー! 私ですかーー!」
(´・_ゝ・`)「無理も無い。同僚や友達を殺されてきたんだ。我々が今までケアしきれなかった分、これから頑張ろう」
リハ; -;ノゝ「ごめんなさい……」
_
┃†(;>∀<)っ::「ごめんなさいはこっち! くーぅ、抱きしめてあげたい!」 ワキワキ…
(*゚'3゚),:・'.’「ジョルジュ様! それは! それはダメでぽぅ!!」
ミセ;´Д`)リ「ゴメンなさーい! 泣かないでー!」
リハ; -;ノゝ「……安心しちゃって」
(´・_ゝ・`)「今は泣きなさい。泣いて挫けようとも君の事は必ず、我々が守るから」
_
┃†(;゚∀゚)「おーっとぉ、デミちゃんポイント稼ぎ? 子供も居るのにやるねぇ」
(;´・_ゝ・)「え?」
_
┃†( ゚∀゚)「今は泣きなさい。泣いて挫けようとも君の事は必ず、我々が守るから」 キリッ
(;´゚_ゝ゚)「やかましい! さぁ仕事だ! 捜査本部に他の課も集まってる、行くぞ!」
398:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:11:33 ID:ETOEs0N20
【警視庁 57階 第30休憩室】
(メ'A`)y-~~~「おい。知ってるか?」 プカプカ
▼・ェ・▼「何をだ」
(メ'A`)y-~~~「はちみつってさ。絶対腐らないらしいぜ」 プカプカ
Σ▼・ェ・▼「なんだと!」
(メ'A`)y-~~~「知らなかっただろ」 プカプカ
▼・ェ・▼「フンッ……。中々やるな」
(メ'A`)y-~~~「じゃあ次はお前のターンな」 プカプカ
▼・ェ・▼「良いだろう」
▼・ェ・▼
▼・ェ・▼「おい、知ってるか」
(メ'A`)y-~~~「あ? 何をだよ」
▼・ェ・▼「ネプチューンマンは二十歳らしい」
Σ(メ゚A`)y ミ-「マジかよ?!」 ポロッ…
399:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:13:21 ID:ETOEs0N20
▼・ェ・▼「どうだ。知らなかっただろう」
(メ;'A`)「ぐぬぬ……。今日の所は俺の負けだ」
▼・ェ・▼「また勝ってしまった。常勝と言うのは辛いな」
(メ;'A`)「うるせぇ。次こそはお前を……」
ガチャッ……
( ^ω^)「おろ。ドクオとビーグルじゃないかお」
(メ'A`)「よぉ。休憩か?」
( ^ω^)「そうだお。二人も休憩かお?」
(メ'A`)「今しがた試合が終わったところだぜ」
( ^ω^)「試合? どんな?」
▼・ェ・▼「お前にはまだ早い」
( ´ω`)「えー。めっちゃ気になるし、そういうの」
400:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:15:09 ID:ETOEs0N20
(メ'A`)「……ん? ブーン、なに持ってんの?」
( ´ω`)つ│三│「これかお?」 ガサッ…
(メ'A`)「そうそう。それそれ」
( ´ω`)「覇王課に協力要請があったんだお」
(メ'A`)「ほーお? なになに?」
( ´ω`)「ちょっと『パイロ・ジョーカー』の件で……」
▼・ェ・▼「ほう……。内容は?」
( ´ω`)「軽いボディーガードって所かしら」
(メ'A`)「随分豪勢なボディーガードだな」
▼・ェ・▼「普通のパイロキネシスかと思ったが……」
( ´ω`)「うんや。普通のパイロキネシスだったら、刑事さんたちだけでも何とかなると思うお」
(メ'A`)「そんなヤバイ奴なの、『パイロ・ジョーカー』って」
401:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:16:51 ID:ETOEs0N20
( ´ω`)「直接対峙してないから何とも言えないけど、僕の経験上結構な能力者だと思う」
(メ'A`)「どのくらい凄ぇんだ? 分かりやすくアイスで例えてくれ」
( ´ω`)「ガリガリ君イワシ味」
(メ;'∀`)+「中々ヤバそうじゃねぇか……!」 キラーン
( ´ω`)「だお?」
▼・ェ・▼+「面白い」 キラーン
( ´ω`)ノシ「ダメダメ。目を輝かせたって、君たちはお呼びじゃないお」 ブンブン
▼;・ェ・▼「なん……、だと……」
(メ;'A`)「なんでだよ! ズルいぞお前たちだけ!」
(;´ω`)「なーにがズルいだお。遊びじゃないんだから」
(メ'A`)「えっ」
▼・ェ・▼「えっ」
( ^ω^)「なに。いままで遊びの感覚だったの?」
403:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:18:11 ID:ETOEs0N20
(メ'A`)「おい。ブーン」
( ^ω^)「なんでしょう」
(メ'A`)「乱入プレイって知ってるか?」
(; ゚ω゚)「やらせねーお!」
(メ'A`)「ケチだな」
▼・ェ・▼「ああ」
(;´ω`)「アンタらがいると、普通の事件も都市崩壊レベルになっちゃうんだからさ……」
(メ'A`)つ│三│「俺ってば、強いからさ……」 ヨミヨミ…
(; ゚ω゚)「何勝手に要請書読んでるの?! 介入してくる気マンマンじゃん!!」
(メ'A`)つ│三│
(メ'A`)つ│三│「おい。これマジなんか?」
(;´ω`)「……うん」
▼・ェ・▼「どうした、ドクオ」
(メ'A`)つ│三│「読んでみ」
404:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:22:37 ID:ETOEs0N20
▼・ェ・▼つ│三│ ヨミヨミ…
▼・ェ・▼つ│三│「随分と楽しげなメンバーなんだな」
(;´ω`)「それがちょっとした悩みのタネでして」
(メ'A`)「死んじゃうんじゃないの、針田ハリノって人」
(;´ω`)「殺させないのが目的なんだけどね……」
▼・ェ・▼「だとしたら、何故このメンツなんだ」
(;´ω`)「ギコさんが決めました」
(メ'A`)「あの人もロートルだからなー。コイツを入れるなんておつむ弱ってんじゃねぇの」
【川д川】 ←コイツ
▼・ェ・▼「グレーヴ・キーパー……、だったか?」
(;´ω`)「うん」
(メ'A`)「コイツ、マジもんのキチガイだよなぁ……」
(;´ω`)「根は普通だと思うお……、自信ないけど……」
405:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:24:16 ID:ETOEs0N20
【警視庁 36階 刑事部 捜査一課】
_
┃†( ゚∀゚)「ハリノちゃん、ハリノちゃん」
リハ・ -・ノゝ「はい?」
_
┃†( ゚∀゚)「すんげー強ぇ人達がさ、君を守るお手伝いしてくれるんだ。だから、その顔合わせ。おいで」
リハ・ -・ノゝ「あ、わかりました……」
(´・_ゝ・`)「おい、ジョルジュ。覇王課は誰を寄越してくれるか分かるか?」
_
┃†( ゚∀゚)「え、知らないけど。デミちゃん聞いてないの?」
(´・_ゝ・`)「いや、私は何も」
_
┃†( ゚∀゚)
(´・_ゝ・`)
_
┃†(;゚∀゚)「おいおいおいおいおい。待て待て待て待て。あそこの人間でそれはマズイっしょ」
(;´・_ゝ・)「そうだな。覇王課相手は事前情報が欲しい所だ……」
_
┃†(;゚∀゚)「で、でも……。貞ちゃんが入ってなければさ、なんとか……」
(;´・_ゝ・)「うむ……。あの女がいると、我々も危険だからな……。彼女だけは外してくれてると思うのだが……」
407:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:25:43 ID:ETOEs0N20
【警視庁 100階 覇王課】
(,,゚Д゚)「では、紹介しよう。ブーン・ホライゾン。少しだらしない体をしているが、これでも一番手だ」
(;´ω`)「よろしくお願いしますお」
リハ・ -・ノゝ「よろしくお願いします」
(,,゚Д゚)「次。シナー・リー・チェーン。ジークンドーを使い、その心にドラゴンを宿している」
(*`ハ´)「アイヤー! べっぴんさんアルネー! ワタシ、頑張るから頼ってくれるヨロシ」
リハ;・ -・ノゝ「はい……、よろしくお願いします」
( `ハ´)「ちなみに、マーボーナスは好きアル?」
リハ;・ -・ノゝ「え?」
( `ハ´)”「好きアル?」 ズイズイ
リハ;・ -・ノゝ))「……ふ、普通」 タジタジ
(,,゚Д゚)「コイツは料理が好きなんだ。もし、君もそういうのが好きだったら仲良くしてやってくれ」
リハ・ -・ノゝ「あっ。私、少し料理得意です」
408:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:27:18 ID:ETOEs0N20
Σ( `ハ´)「本当アルか?!」
リハ・ -・ノゝ「少しだけですけど……」
((( `ハ´)「これは奇遇アル。もっとお近づきになりたいネ」 グイグイグイグイ
リハ;・ -・ノゝ))「は、はぁ……」 タジタジタジタジ
( `ハ´)b「ちなみにワタシ。こう見えて、中華料理が得意アル。とても意外」 グッ
リハ;・ -・ノゝ(見たまんまだ!)
( `ハ´)「中でも一番得意なのはクラムチャウダーアルよ」
Σリハ;・ -・ノゝ(中華料理じゃない?!)
( ´ω`)「彼はそんな人間だから、まともに相手するだけ損だお」
リハ;・ -・ノゝ「はぁ……」
(#`ハ´)=3「そんな人間とはどういう事アルか!」 プンスカ
409:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:29:33 ID:ETOEs0N20
(,,゚Д゚)「ゴホン。そして、最後。山村貞子。彼女は……あれだ。凄い」
リハ;・ -・ノゝ(……凄い?)
川д川
(,,゚Д゚)「ほら、何か言わないか……」
川д川「……ふふっ」
リハ;・ -・ノゝ「うぇっ?」 ゾクッ…
川д川「ふふ……ふふっ。お姉さぁん……」
リハ;・ -・ノゝ「は、はい……」
川д川「気持ち悪い事聞いちゃうけど……、何歳?」
リハ;・ -・ノゝ「21です……」
川д川「ふぅん。……じゃあ、今まで生きて来た上で、みんなに支えられながら努力して成長して来たのね。ふふっ」
リハ;・ -・ノゝ「?」
_
┃†(;゚∀゚)〔おい。既にヤバそうだぞ〕ヒソヒソ
(;´ω`)〔もうちょっと様子見でオナシャス〕ヒソヒソ
410:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:30:32 ID:ETOEs0N20
川д川「それって、すんごく健康的よ……。魂も、肉体も……。良い霊床になりそうだわ……」
リハ;・ -・ノゝ「霊床……?」
川д゚川「その体……、頂戴」 ギン…
リハ;・ -・ノゝ「へ?」
リハ;゚ -゚ノゝ ギョッ…
(; ゚ω゚)「のわーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
_
┃†(;゚∀゚)「ストーーーーーーーーーーップ!! それはダメーーーーーーーーーー!!」
411:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:31:30 ID:ETOEs0N20
::川д川::「ふふっ……。冗談。そんな騒がないで……。みんなが驚く……」 フッ…
リハ;゚ -゚ノゝ「みんな……?」
(;´ω`)「この人もまともに相手しちゃダメなタイプの人だお……」
川д川っ「とりあえず、よろしく……。ね? 握手」
リハ;・ -・ノゝっ「……は、はい」
リハ;・ -・ノゝっ⊂川д川 ガシッ…
川д゚川「 つかまえた 」
リハ;・ -・ノゝ「え?」
(,,゚Д゚)「シナー。やれ」
( `ハ´)つ川д川 ポカッ
川д川 )) フラッ……
ドサッ……
412:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:33:01 ID:ETOEs0N20
( `ハ´)「全く、手が早い女ってのは信用出来ないネ」
_
┃†(;゚∀゚)「ゴメンなー。驚かせちゃって……」
リハ;・ -・ノゝ「あ、いや……。その……。凄く手が冷たかった」
(;´ω`)「じゃあ本気だったんだ」
リハ;・ -・ノゝ「本気って、その……」
(;´ω`)「本気で霊床にするつもりだったんだお」
リハ;・ -・ノゝ「霊床……。キノコの菌床みたいなものですか?」
(;´ω`)「その通りだお」
リハ;゚ -゚ノゝ「怖っ……」 ゾクッ
(;´・_ゝ・)「ギコ課長。なぜ、彼女を……」
(,,゚Д゚)「いや、何。コイツのPSYが事件に役立つかと思ってな」
(;´・_ゝ・)「むむ……」
(;´ω`)「だ、大丈夫ですお。僕とジョルジュがしっかり監視しますから」
_
┃†(;゚∀゚)「えぇ? 俺もなの?」
413:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:34:14 ID:ETOEs0N20
(;´ω`)「ハリノさんも、この女の人にはあんまし近寄らない方が良いお」
リハ;゚ -゚ノゝ「き、気を付けます」
( `ハ´)つ::「……アイヤー。何かちょっと、手が震えるアルよ。どうした事カ」
(,,゚Д゚)「少し呪われたな」
Σ(; `ハ´)「じゅうみんあ!」 ドドーン
(;´ω`)「後で塩振りかけとけお」
リハ;゚ -゚ノゝ「大丈夫なの、この人たち……」 ボソボソ…
Prrrrrrr……
(´・_ゝ・`)「ん……、私か」
(´・_ゝ・`)σ】 ピッ…
(´・_ゝ・`)】「はい、盛岡。……なに、焼死体?」
414:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:35:48 ID:ETOEs0N20
(´・_ゝ・`)】「だが、ここに針田ハリノは……。だな。模倣犯だろう」
(´・_ゝ・`)】
(´・_ゝ・`)】「分かった。こちらも向かう」
(´・_ゝ・`)σ】 ピッ…
_
┃†( ゚∀゚)「なんだって?」
(´・_ゝ・`)「また模倣犯が現れた。今すぐ向かうぞ」
_
┃†( ゚∀゚)「つっても、ハリノちゃんどうすんのさ。一緒に散歩させちゃう?」
(´・_ゝ・`)「あっ」
リハ;・ -・ノゝ
(´・_ゝ・`)「……ふむ」
::川д川:: ムクッ…
( `ハ´)「あら。眠り姫のお目覚めアル。誰かキスしたカ?」
_
┃†( ゚∀゚)「無意識の内にしちゃったかも」
415:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:37:48 ID:ETOEs0N20
::川д川::「ねぇ、アナタ……」
リハ;゚ -゚ノゝ「わ、私……?」
::川д゚川::「余計に欲しくなって来ちゃった……」 ギン…
人
川д゚川っ (()) ボッ…
_
┃†(;゚∀゚)「おいおい……。楽しくなって来たぞ~……」
(;^ω^)「貞子さん……、冗談の続きかお?」
川д゚川「そう。冗談の続き」 フラフラ…
(,,゚Д゚)「シナー。やれ」
(; `ハ´)「嫌アル! 今度は手の震えだけじゃ収まらなさそうネ!」
川д゚川「その子を置いていきなさい……」 フラフラ…
_
┃†(;゚∀゚)「……俺には冗談に聞こえないんだけど」
(;´ω`)「あーあー。恐れていた事が……」
416:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:39:01 ID:ETOEs0N20
川д゚川「ひひっ……、ひひひっ……」
(; `ハ´)「アイヤー!! 何か出てきたアルよ!!」
_
┃†(;゚∀゚)「わお。刺激的」
( ;゚ω`)「バカな事言って無いで早く逃げて逃げて!」
リハ;゚ -゚ノゝ「は、はい!」 タッタッタッタ!!
川д゚川っ「待て……」 スッ…
ムワァァァ……
川д゚川っ ~~~~~~( 0oOo00o)
( 0oOo00o)m(; `ハ´)「おろ?」 ガシッ!
417:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:40:21 ID:ETOEs0N20
(; `ハ´)「じゅ、じゅうみんあ~~~!! ワタシ、まだキョンシーになりたくないアル!!」
( 0oOo00o)「ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ」
(; ゚ハ´)「キョエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
リハ;゚ -゚ノゝ「だ、大丈夫なんですか……ッ?!」 タッタッタ
(; ゚'ω゚)「人の心配なんてしてる場合かお!!」
≡≡≡≡≡≡≡≡≡ヾ(;´゚'_ゝ'゚)ノシ「のわっ!! おわっ!! ああああっ!!」 シュタタタタタ!!
_
┃†(;゚∀゚)「うわっ! デミちゃんめっちゃ早い!!」
( 0oOo00o)「紙の塚にて、また来あり子の」 ボソボソ…
(゚'ω゚ ;)そ「ひぃぃ!! 真後ろまで来」 ドーン
( 0oOo00o)m(゚'ω゚ ;) ガシッ!
.
418:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:41:26 ID:ETOEs0N20
(゚'ω゚ ;)「や、やめっ」
( 0oOo00o)「ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ」
(>ω<;)「うぼばああああああああああああああああああ!!」
≡≡リハ;゚'Д゚ノゝ「ひ、ひぃぃいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 シュタタタタタタタタ!!!
_
┃†(;゚∀゚)「おっ、良い表情出来るようになったね。ようやくリラックス?」 タッタッタ…
リハ;゚'Д゚ノゝ「これ、本当にヤバイ!! 本当にヤバイ!! マジ無理!! マジ!!」 シュタタタタタタタタ!!!
(;´゚'_ゝ'゚)「た、助けて!! 助け!!」 シュタタタタタタタタ!!!
_
┃†(;゚∀゚)「え、ちょっと、みんな早い。置いてかな」
_
( 0oOo00o)m┃†(;゚∀゚) ガシッ
.
419:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:42:16 ID:ETOEs0N20
_
┃†(;゚∀゚)「……ははっ。風通し良さそうなお顔。俺にはちょっと勿体なすぎるね」
( 0oOo00o)「助けを乞いたいと想います。名瀬なら悲しみとその、助けをクダサイ。
良くは良くはかけ無の輪廻、苦しいの聞いて。狂しいの聞いて、くる
しいの聞いて。アナタはいつまでもまっていました。わたしの苦しい
の分かってくれて、ああああささくれてます。ささくれてます。ささくれ
てます。かんしいのきいてください、たすけ(書かされています)くださ
い、たのしいたのしい(助けて)。ただちにコントロールをやめ(書かさ
れてまいます)て下さい。やめてや(注意)めてやめてやめてやめ 」
_
┃†(;゚∀゚)b「わあ! すっごーい、早口。いっちょ勝負と行くか~!なまむぎなまご」 グッ
( 0oOo00o)「ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ」
_
┃†(;>∀<)「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーース!!!」
川д゚川「ねぇ……。待って。お願い。話を聞いて」
リハ;゚'Д゚ノゝ「うわああああああああああああああああああああああああああ!!」 シュタタタタタタタタ!!!
(;´゚'_ゝ'゚)「も、もうだめだ……、横腹が痛」 ゼェゼェ
( 0oOo00o)m(;´゚'_ゝ'゚) ガシッ…
………
……
…
420:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:43:12 ID:ETOEs0N20
【東京都 目白 廃ビル 二階】
(;;;@..;:※)
ミセ*゚ー゚)リ「先ほど話した焼死体で……」
(ヽ´・_ゝ・) ゲソリ
ミセ;゚ー゚)リ「……デミタスさん?」
(ヽ´・_ゝ・)「ナニカナ」 ボソボソ…
ミセ;゚д゚)リ「うわっ。なんかめっちゃ声小さい!」
_
┃†(ヽ゚∀゚) ゲソリ
(ヽ^ω^) ゲソリ
(ヽ`ハ´) ゲソリ
Σミセ;゚д゚)リ「良く見たらみんなゲッソリしてる?!」 ドドーン
421:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:44:17 ID:ETOEs0N20
(ヽ`ハ´)「オジョウサン、ハジメマシテ。ワタシ、シナーイウネ」 ボソボソボソボソボソ…
ミセ;゚ー゚)リ「何喋ってるか全っ然聞こえねぇ」
リハ;・ -・ノゝ「その、みんな呪われてしまいました」
ミセ;゚ー゚)リ「呪われ……?」
リハ;・ -・ノゝ「何か、顔が穴だらけの幽霊に取りつかれて……」
ミセ;゚ー゚)リ「何それ、怖っ!」
川д川「顔が穴だらけの幽霊……。ちゃんとポコポコちゃんって名前、あるから」 ノソ…
リハ;゚'Д゚ノゝ「ひぃぃぃいい?!?!」 ビクゥゥ!!
Σミセ;゚д゚)リ「ハリノさん?!」
川д川「ふふっ……、おいでポコポコちゃん」
( 0o゚Oo00〇o) ヌゥゥ…
ミセ;゚'Д゚)リ「キャァァァーーーーーーーーーーー!!」 クワッ
::リハ;゚'Д゚ノゝ::「何か穴増えてる!!」 ガクガクガクガク…
422:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:45:21 ID:ETOEs0N20
川д川「そういえば、ご挨拶がまだだったわね……」
::リハ;゚'Д゚ノゝ::「えぇ?」 ガクガクガクガク…
川д川「私、山村貞子……。こんなだけど、仲良くして?」
::リハ;゚'Д゚ノゝ::(無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理)
川*д川「実は、ミス上智大学……だった。ふふふっ……」
::リハ;゚'ー゚ノゝ::(……それは冗談で言ってるの?!) ピクピクピク……
ミセ;゚ー゚)リ(頑張って笑ってる……)
川д川∩+「趣味は、ネイルアート……、見てこれ。今回は力作」 キラーン
::リハ;゚'ー゚ノゝ::(普通に綺麗で何も言えない!) ピクピク…
_
┃†(ヽ゚∀゚)〔タスケテアゲナクテイイノ?(助けてあげなくていいの?)〕
(ヽ^ω^)〔キリョクナイオ(気力ないお)〕
423:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:46:23 ID:ETOEs0N20
川д川「それから……、この子」
( 0o゚Oo00〇o)「けたいけたい。けたい」 ヌゥゥ…
ミセ;゚д゚)リ「ひぃ!」
::リハ;゚'Д゚ノゝ:: ガクガクガクガク…
川д川「ほら、自己紹介なさい……」
( 0o゚Oo00〇o)「千切れまして、取れまし。爪を食べます。皮膚が剥がれます」
::リハ;゚'Д゚ノゝ::(理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能)
川д川「ふふっ。アナタの事気に入ってるみたい………」
::リハ;゚'Д゚ノゝ::(嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ)
川д川「違う、アナタじゃなくて。隣の緑髪の女の子」
Σミセ;゚Д゚)リ「えええええええええええええ?! 私ぃぃいい?!」 ドドドドーン
_
┃†(ヽ゚∀゚)〔カワイソウニ(可愛そうに)〕
(ヽ^ω^)〔ソウオモウナラタスケテヤレオ(そう思うなら助けてやれお)〕
_
┃†(ヽ゚∀゚)〔キリョクネェヤ(気力ねぇや)〕
424:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:47:21 ID:ETOEs0N20
川д川「ふふ、それにしても……」
(;;;@..;:※)
川*д川「とてもイイわ……、なんて美しいの……」ハァハァ…
リハ;・ -・ノゝ「うっ……」
ミセ;゚ー゚)リ「ターゲットが死体に……」
川*д川「もっと良く顔を見せて……」 ハァハァ…
(;;;@..;:※)
川*д川(;;;@..;:※)「うふふ……、ふふ……」 スリスリ…
リハ・ -・ノゝ
リハ・ -・ノゝ、 チラッチラッ
(ヽ^ω^)〔タスケヲモトメテコッチヲミテクルオ(助けを求めてこっちを見てくるお)〕
(ヽ`ハ´)〔ムリモナイネ(無理も無いネ)〕
_
┃†(ヽ゚∀゚)〔ナニモデキナイオレタチヲユルシテクレ(何も出来ない俺たちを許してくれ)〕
425:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:48:18 ID:ETOEs0N20
(;;;@..;:※)
川*д川「あっ……、そこは。ダメよ。みんな、見てる」
(;;;@..;:※)
川*д川「んっんっんっんっんっんっ」 ハァハァ…
リハ・д・ノゝ ポカン
ミセ ゚д゚)リ ポカン
( 0o゚Oo00〇o)「木片が食い込んだ肩に、私は脳を貪り食い、そして。はたのい。はたり。のう。いい」
川*д川「やだ、ポコポコちゃん。嫉妬したの……? ごめんね……」
リハ・д・ノゝ(何が起きてるか分からない)
_
┃†(ヽ゚∀゚)〔マエマエカラオモッテタケド、サダコッテカレシイナイノ?(前々から思ってたけど、貞子って彼氏いないの?)〕
(ヽ`ハ´)〔オッ。ネラウアルカ。オトコマエネ(おっ。狙うアルか。男前ネ)〕
_
┃†(ヽ゚∀゚)〔オレガモトモトユウレイダッタラカンガエテモイインダケドナ(俺が元々幽霊だったら考えても良いんだけどな)〕
(ヽ^ω^)〔イインダ(良いんだ)〕
426:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:49:08 ID:ETOEs0N20
川*д川「ふふっ……、でも私。もう少しお話したい。そのあとから、ね?」
( 0o゚Oo00〇o)=3「ピカの熱。ピカの熱。ピカの熱。ピカの熱。ピカの熱。ピカの熱」 プンスカ
川*д川「ごめんね、ポコポコちゃん。私は今、この子に夢中なの」
川д川つ(;;;@..;:※) スッ…
川д゚川「……『見鬼』」 ボソッ…
リハ;・ -・ノゝ「えっ……、何?」
ミセ;゚д゚)リ「わかんない……」
::::(;;;@..;:※):::: ピクッ…ピクッ…
川д゚川つ「おいで……出てきて一緒にいよう?」
::::(((;;;@..;:※))):::: ピクッ…ピクッ…ピクピクピクピクピク……
427:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:50:32 ID:ETOEs0N20
リハ;゚ -゚ノゝ ギョッ…
ミセ;゚ー゚)リ「え……、幽霊……?」
(;个△个)「あ、あれ? 僕はいったい……」 フワフワ…
川*д川「うふふ……。やっぱり想像通りの可愛い顔ね……」 キュン…
_
┃†(ヽ゚∀゚)「……コイツ、この焼死体の魂か?」
川*д川「そうよ……」
(ヽ`ハ´)「ワタシも死んだらこうやって召喚されるのカシラ」
川д川「イヤね。私にだって好みがあるのよ……」
(ヽ´ハ`)「ア、アイヤー……。ちょぴっとショックアルよ」 ショーン
リハ;゚ -゚ノゝ(何かいつの間にか普通に喋れるようになってる……)
428:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:51:37 ID:ETOEs0N20
川д川「さぁ。アナタの名前を教えて……」
(;个△个)「僕……。僕はルシファー。ルシファー・ラストフェニックスです」
ミセ;゚ー゚)リ「何か無駄にカッコイイ名前!!」
川д川「ルシファーって言うの……。凄く良い名前ね……」
σ( 个△个)「一応、評判です」 ポリポリ…
ミセ;゚ー゚)リ「そ、そうだ。……あのぉ」
( 0o゚Oo00〇o)「アテナ。これは身の矢です。朝は来ました。私には」 ヌッ…
ミセ;゚д゚)リ「アンタじゃない! 貞子さんに話しかけてるの!」
( 0o゚Oo00〇o)「しなから。しな」
川д川「やっぱりこの子はアナタの事が好きみたいね……。嫉妬しちゃう」
li(>д<セ≡セ;>д<)リ「嫌だ嫌だ嫌だ!」 ブンブンブン
(ヽ^ω^)「この子、相変わらず苦労人だおね」
_
┃†(ヽ゚∀゚)「お前と同じ星の下に生まれたんだな」
(ヽ^ω^)「はい」
429:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:53:44 ID:ETOEs0N20
川д川「で、なぁに……? 素敵な話?」
ミセ;゚ー゚)リ「そ、その……。この幽霊に、自分が誰に殺されたのかを聞けないかなって……」
(ヽ´・_ゝ・)「なるほど。捜査の手間が省けるな」
(ヽ^ω^)(いたんだ、デミタスさん……) カエッタカトオモッタ
川д川「ふふふ。アナタから話しかけてみたら……? 好きになるかもしれない」
ミセ;゚ー゚)リ「いや、お化けに話しかけるのが嫌だから貞子さんに頼んだ訳で……」
(ヽ´・_ゝ・)「ミセリ君」
::ミセ;゚'ー゚)リ::「……ゲロゲロ。……やっぱり私なんですか?」 ピクピク…
(ヽ´・_ゝ・)「これは君にしか頼めない事だ」
::ミセ;゚'д゚)リ::「そんな事ないっすよ! ジョルジュさんとか、ブーンさんとか……、つか皆出来るじゃないっすか!!」
(ヽ`ハ´)「これ以上精神力使ったらワタシ、キョンシーになっちゃうアルよ」
_
┃†(ヽ-∀-)「ゴメンね、ミセリちゃん。右に同じく」
(ヽ´ω`)「ごめんお……。ごめんお……」
::ミセ;゚'д゚)リ::「いやぁぁ……」 ガクガク…
430:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:54:44 ID:ETOEs0N20
ミセ;゚д゚)リ「ハ、ハリノさん……」 チラッ
リハ;・ -・ノゝ
リリハ ;・ -ノゝ スッ…
Σミセ;゚д゚)リ「目を逸らされた!!!!!!!」
(ヽ`ハ´)「ホラ。ちゃっちゃと話して来るアル」
トンッ
ヨロヨロ…
(ヽ`ハ´)つ ~::ミセ;゚д゚)リ
~::ミセ;゚д゚)リ「わっ、わっ……」 トットット…
( 0o゚Oo00〇o)「おあたき」 ヌッ
ミセ;>д<)リ「アンタじゃない!!」
( 0o゚Oo00〇o)、「摩訶の鐘。が鳴り。ます。お時は脳を」 ションボリ…
ミセ;゚ー゚)リ「……あ、あのぉ。ルシファーさん?」
( 个△个)「は、はい」
431:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:55:31 ID:ETOEs0N20
ミセ;゚ー゚)リ「そのぉ、つかぬ事をお聞きするのですが……」
( 个△个)「はぁ」
ミセ;゚ー゚)リ「どうやって殺されちゃったんです?」
( 个△个)「えぇ? 殺された? 僕が?」
ミセ;゚ー゚)リ「……だって、ほら」
ミセ;゚ー゚)リσ スッ…
(;;;@..;:※)
( 个△个)「ん? 何ですか、これ。臭いゴミですね」 イヤダワー
川*д川「ふふ……。それはね、アナタの骸……。美しいでしょう?」
( 个△个)「うん? 何言ってるんですかお姉さん。現に僕はこうして……」
川*д川「あら……。じゃあなんでアナタには足が無いのかしら……」
( 个△个)「えっ」
.
432:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:56:36 ID:ETOEs0N20
Σ(;个△个)「うわぁぁぁぁぁぁああああああ!!」 ドドドドドーン!!
川*д川「かわいいわ……。好きになっちゃいそう」
ヾ(;个△个)ノシ「どうなってんですか、これぇ!! 奇妙奇天烈です!!」 アセアセアセアセアセ…
_
┃†(ヽ゚∀゚)「……まーた濃ゆいのが出てきたな~。良いライバルになりそうじゃん」
(;ヽ´ω`)=3「誰のだお……」 ハァ
(;个△个)「えー……、って事は僕は本当に……?」
ミセ;゚ー゚)リ「はい……。この様に燃やされていて……」
(;;;@..;:※) チモモー
(;个△个)「燃やされて……? ウーンウーン……。でも確かに黒焦げだ……」
川ー川「ふふ……。そうねぇ、前世の記憶を呼び覚ましてあげても良いわよ……?」 ニヤァァ…
(;个△个)「記憶を呼び覚ます、ですか……?」
川*д∩川「ジッとしてて……」 スッ…
ノリ*゚ー゚)リ ファサッ…
リルノリ*´)个 ) チュッ
.
433:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:57:37 ID:ETOEs0N20
ミセ ゚д゚)リ
リハ・д・ノゝ
リルノリ*´)个;) <ムグッ! ムグムグムグムグ!!
(ヽ∩ω∩) スッ…
_
┃†(;* ゚ 3゚)~~~♪ ピッピッピ♪
(*ヽ ゚パ) ジーーーーーーー……
ヾ(;ヽ´・_ゝ・)ノシ「な、な、な、なんとハレンチな!! やめなさい! やめんか!!」 ジタバタジタバタ…
リルノリ*´) (((个△个;) バッ!
ノリ*゚ー゚)リ「ふふ……」
(;个△个)「あ、あばばばば!! いきなりなにを?!」
川*д川 ファサッ…
川*д川「思い出したかしら?」
435:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 21:59:05 ID:ETOEs0N20
::リハ・д・ノゝ::(無茶苦茶だ。この人、無茶苦茶だ) フルフル
::ミセ ゚д゚)リ::(あ、あ、あ、あ、あながちミスコンの話も冗談じゃなかったのかも知れない) フルフル
::::ミセ ゚д゚)リд・ハリ:::: フルフルフル…
::::/ つ⊂ \::::
(;ヽ´ω`)「か、可愛そうに……。怯えきってしまったお……」
(*ヽ ゚パ)「パワーついたアル」
(ヽ´ω`)「ああそう。それは頼りになるなぁ」
(;个△个)「う、う、う……。僕のはじめて……、」
(;个△个)
( 个△个)「あ」
(;ヽ´・_ゝ・)「……まさか、本当に何か思い出したのか?」
436:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:00:14 ID:ETOEs0N20
( 个△个)「そういえば、僕……。学校の帰り道で……」
_
┃†(ヽ゚∀゚)「学校? お前、学生なの?」
( 个△个)「はい。高校生です」
(;ヽ´・_ゝ・)「ふむ……。そうか。この死体からでは分からなかったが……、お気の毒に」
(ヽ´ω`)(死んだ人間に面と向かってお気の毒にってのも可笑しな話だお)
( 个△个)「それで……。確か……」
(ヽ´ω`)「あ、回想が始まる」
………
……
…
437:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:01:30 ID:ETOEs0N20
【ルシファーの回想】
(*个△个)「今日は週刊少年VIPの発売日! 楽しみすぎて、授業早引けして来ちゃいました!」
(*个△个)~♪ ルンルン
(*个△个)「楽しみだなあああーーーーーーーーーーーー!! 早くコンビニ着かないかなーーーーーーーーー!!」
~それから~
(*个△个)「わぁーー!! ちゃんと置いてあるぞーーー!! 当たり前だよなーーー!! 発売日だもんなーーー!!」
(*个△个)つ□ スッ…
(*个△个)つ□「やっほーい。買うぞーー!!」
(;个△个)つ□「で、でも……。少しだけ立ち読み……。せめて、スクォ……」
(个△个;≡;个△个)「ダメだダメだ!! 家に帰ってからじっくり読むんだ!! その方が10倍楽しめるんだ!!」 ブンブン
(*个△个)=3「こんな事で悩めるなんて、僕はすごく幸せものだ!!」 ムッハー
438:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:02:42 ID:ETOEs0N20
( `∨´)「あ゛?!?! 週刊少年VIPがねぇじゃねーーーかぁ!!」
Σ(;个△个)「わわっ!!」ドキッ
( ゚Π゚)「おいおい、コイツの持ってるヤツで最後みてぇだぞ」
(;个△个)(あっ、本当だ。僕ので最後だったんだ……)
( `∨´)「おい。そこのシャバ僧よぉ……」
(;个△个)「は、は、は、ははははい!!」
( `∨´)「その週刊少年ヴィップ……。譲ってくれや……」
(;个△个)(大変だ! ヤンキーに絡まれてしまったゾ!! でも、命より大事な週刊少年ヴィップを渡す訳には……)
( ゚Π゚)「おーい、聞いてる~~?」
(;个△个)「……こ、こ、これは僕が買うんだ、はい……買うんです」 ボソボソ…
(#`∨´)「あ゛ぁ゛?!?!」
Σ(;个△个)「ひぃぃぃぃいいいい!!」 ドッキーン!!
440:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:03:57 ID:ETOEs0N20
( ゚Π゚)「聞こえねぇなぁ、お坊ちゃん……。もう一度言ってくれない?」
(;个△个)「いやだなぁ。これ、アナタたちの為に取っておいたんですよ」
(;个△个)つ□ スッ
(;个△个)つ□「はいどうぞ。お金も僕が払います」
(*゚Π゚)「だってよ?」
(*`∨´)「グァッハッハ……。話が分かるじゃねぇか! 来いよ、シャバ僧!」
(;个△个)「はい! 支払わせていただきます!」
(*゚Π゚)「あ、ついでにコレ買ってこうぜ! チャラチャラグッズ!」
(*`∨´)「お、いいねぇ。じゃあこれも。イケメンワックス!」
(;个△个)「いやぁ、良い買い物なさる。まとめて買わせていただきます!」
………
……
…
441:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:05:09 ID:ETOEs0N20
( 个△个)(結局5680円もしてしまった……)
(*`∨´)「よ~し、早くメロン100%見ようぜ!」
(*゚Π゚)「へへへ……」
( 个△个)(くっ、彼らはあんなハレンチな漫画が好みなのか! 僕もだ!)
(*`∨´)「じゃあな、シャバ僧。感謝するぜ」
(*゚Π゚)「また奢らせてやるよ! ひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
スタスタスタスタ……
( 个△个)「行ってしまった……」
( 个△个)「……結局僕は週刊少年VIPを買えなかった。お金もいっぱい使ってしまった」
( 个△个)「でも、良かった。断ってたら僕はボコボコにされてたんだ」
( 个△个)「これからもずっと怖い人には媚び続けよう。そうしよう」
442:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:08:34 ID:ETOEs0N20
( 个△个)「……けど、僕はずっとこうやって生きていくんだろうか。これって充実してるんだろうか」
( 个△个)「確かにその場では良かったのかもしれない……。でも、それってミジメだよな……」
( 个△个)「……ああ、悲しくなったら何だか思い出が蘇って来たぞ」
【( ´`)「わー。ルシファーくん、うんこしてるー」】
【(;个△个)「だ、だってうんこしたかったんだもん!」】
【( ´`)「やーいやーい、ルシファーくんのうんこ!」】
【( 个△个)(ミジメだ……)】
( 个△个)「懐かしいな……。何てミジメなんだろう。うんこくらい、普通の事なのに……」
【( ゚£゚)「うわっ、こいつまだチン毛はえてねーのかよ!」】
【(;个△个)「う、うるさいな。いいだろ!」】
【( ゚£゚)「つるつるのどごしおうどんちんちん! つるつるのどごしおうどんちんちん!」】
【( 个△个)(ミジメだ……)】
( 个△个)「未だ生えて来ないもんな……。何てミジメだ」
443:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:09:42 ID:ETOEs0N20
【( ’+’)「ねぇ聞いた? ルシファー君ってドーテーらしいよ~? キモーイ」】
【( θーθ)「えーマジドーテー? ドーテーが許されるのは小学生までだよねー」】
【( ’+’)「キャハハハハハ」】
【( 个△个)(ミジメだ……)】
( 个△个)「そうだ。知らない間に噂されてたんだよな。本人が童貞ですって言った訳でも無いのに、酷いよ。ま、童貞だけど。ミジメだなぁ」
【(∴`3´)「おっ、やったー! 俺、合格じゃんかよ!」】
【(丶・×・)「お、お、俺もだ。ルシファー、お前が勉強見てくれたお蔭で受かったよ」】
【(lilil个△个)「………」】
【(∴`3´)「ルシファー、まさかお前落ちたんじゃ……」】
【(lilil个△个)(ミジメだ……)】
( 个△个)「ああ。そっか。そうだ。僕だけ同じ高校に行けなかったんだよな。何てミジメなんだろう」
444:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:10:34 ID:ETOEs0N20
( 个△个)「そうだ、僕は今までミジメミジメのミジメづくしだったじゃないか……」
( 个△个)「本当にこのままでいいんだろうか。こんなミジメでいいんだろうか」
( 个△个)
(#个△个)「いや、良くない! 僕は此処で変わるべきなんだ!」
(#个△个)=3 フシュー
(#个△个)「やるぞーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
ぴゅ~~~~ん
ε≡≡≡≡≡≡≡(#个△个)
(#个△个)「おいコラ、待てこのやろう!!」 クワッ
( ゚Π゚)「あぁ?」
( `∨´)「んだ……?」
445:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:11:34 ID:ETOEs0N20
(#个△个)「てやーーーーーーーーーー!!」
(;`∨´(;;)「んお……」
(#个△个)「どうだこの野郎! 参ったか!」
(#`∨´(;;) ビキッ…
(#`∨´(;;)「てめぇ……、上等じゃねぇかよ……」
(#个△个)
( 个△个)
(;;;;个△个) ダラダラダラダラ…
( ゚Π゚)「覚悟は出来てるんだろうな……」 ポキポキ
(#`∨´(;;)「あ、コラ……」 ポキポキ
(;;;;个△个)「いや、そのぉ……。冗談ですよ、冗談……」
………
……
…
446:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:12:18 ID:ETOEs0N20
(;;;'(#);△;.:) ズタボロー
(;;;'(#);△;.:)(あ、う……。痛い、痛い……。)
( `∨´)「チッ、糞ザコだったなコイツ……」
(;;;'(#);△;.:)(もう強がるのはコリゴリだ……。媚を売って生きよう……)
( ゚Π゚)「……おい」
( `∨´)「あ?」
( ゚Π゚)「コイツ、息してなくね?」
(;;;'(#);△;.:)(……へ?)
( `∨´)「は? んな訳ねーだろ」
( `∨´)つ スッ
(;;;'(#);△;.:)
( `∨´)つ
(;;`∨´)つ「……本当だ、息してねぇ!!」 ダラダラダラダラ…
447:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:13:05 ID:ETOEs0N20
(;;;'(#);△;.:)(えっ?)
(;゚Π゚)「どうすんだ……。マジやべぇぞ……」
(;;`∨´)つ「どうすんだって……、どうすんだよ……」
(;;;'(#);△;.:)(生きてます、生きてますよー) パクパク
(;;;'(#);△;.:)(……あれ、声が出ない) パクパク
(;゚Π゚)「か、か、隠すか……」
(;;`∨´)つ「隠すったって何処に……」
( `∨´) ハッ
( `∨´)「おい。俺に名案がある」
(;゚Π゚)「あぁ?」
( `∨´)「お前さぁ、パイロジョーカーって知ってるか?」
448:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:13:54 ID:ETOEs0N20
(;゚Π゚)「パイロジョーカー? んだそりゃぁ」
( `∨´)「最近話題の殺人鬼だ。こいつぁよ、どんなヤツでも無差別に火をつけて殺すらしいぜ」
(;゚Π゚)「あぁそう。で? それがどうかしたのか?」
( `∨´)「ケッ、バカだな! つまりはソイツの仕業にしちまえば良いって言ってんだよ!」
(;゚Π゚)「は……? どうやって?」
( `∨´)「良いか。パイロジョーカーってのはどんなヤツでも火をつけて殺すんだぞ? つまりだな……」
(;゚Π゚)「コイツに火をつければ良いって事か?」
( `∨´)「そういう事だ」
(;゚Π゚)「なるほどな……」
( `∨´)「どうよ。この作戦」
(*゚Π゚)「良いと思うぜ。さっさと燃やしちまおうや」
Σ(;;;'(#);△;.:)(でぇぇぇえ~~~~~~~~~~~~~~~~?!?!?!) ドドーン
449:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:14:48 ID:ETOEs0N20
( `∨´)「おっ。あんな所に車が」
(*゚Π゚)「よーし、ガソリン抜くか」
(;;;'(#);△;.:)(やばいぞーやばいぞー!! 助けて~~~~!!) パクパク
( `∨´)「お前ライター持ってる?」
(*゚Π゚)「もち」
(;;;'(#);△;.:)(体も動かないぞーーー!! 大変な事になってしまったーーーー!!) パクパク
( `∨´)「じゃ、ガソリン撒くぞ」
バッシャーーーー!
(;;;'(#);△;.:)(もわっ!)
(*゚Π゚)「火つけっから」
( `∨´)「よろしく」
(*゚Π゚)つ シュボッ
(;;;'(#);△;.:从 (アウンっ!) ボッ!
………
……
…
450:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:17:27 ID:ETOEs0N20
【東京都 目白 廃ビル 二階】
( 个△个)「はい。そういう事でした」
(;ヽ´ω`)「お、お気の毒に」
リハ;・ -・ノゝ「皆さんの仲間って、こんな可笑しな人ばかりなんですか?」
_
┃†(ヽ゚∀゚)ノシ「いや、違う。この少年は仲間じゃないから。仲間だとしても同じにして欲しくないね」
川*д川「あら……。ルシファーちゃんはもう私たちの仲間よ……」
(ヽ´ω`)「お化けが仲間なんて嫌だお」
_
┃†(ヽ゚∀゚)「もっともだな。佐々木希みたいに可愛い幽霊だったら良いんだけどさ」
(ヽ`ω´)「お化け反対! お化け反対!」
_
┃†(ヽ゚∀゚)「そーだそーだ!」
( 0o゚Oo00〇o)=3「お湯加減はいかがでしょうか。お湯加減、加減、カ」 プンスカ
川д川「あなた達がそういう事言うからポコポコちゃんが怒ってるわよ」
(ヽ^ω^)「何言ってんだお、僕たち友達じゃないかお! ポコポコちゃん!」
_
┃†(ヽ゚∀゚)b「な。俺たち桃園で誓い合ったもんな」 グッ
451:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:18:28 ID:ETOEs0N20
ミセ;゚ー゚)リ「で、でも……、本当に良かったんですか?」
( 个△个)「え?」
ミセ;゚ー゚)リ「だって、そんな殺され方……、あんまりだと思うんですけど……」
( 个△个)+「僕は最期に男を見せれたので悔いはありません」 キリッ
(;ヽ´ω`)「それは良かったお……」
( 个△个)「はい。男らしく死ねて良かったです!」
(ヽ`ハ´)「男らしかったアルか? ワタシの目にはミジメに映ったネ」 ビシッ
Σ( 个△个) ガーン
_
┃†(ヽ゚∀゚)「あ、ショック受けてる」
( 个△个)「え、あの。僕、ミジメでした?」
(ヽ`ハ´)「アイヤー。この自分で気が付いてない感じがより一層ミジメアルよ~」
( 个△个)、「……そ、そうか。……結局僕はミジメで終わってしまったのかも」 ショーン
(个△个) チラッ
(;ヽ´ω`)「……何でこっち見るの?」
(个△个)「いや、擁護してくれるかなって……」
(ヽ´ω`)(なんとミジメな少年だろうか)
452:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:19:31 ID:ETOEs0N20
( 个△个)「……ん?」 ピク…
(ヽ´・_ゝ・)「どうかしたのか?」
( 个△个)「……何だか急に憎い気持ちが西の方から」
(ヽ^ω^)「憎い気持ちかお?」
( 个△个)「はい。……何だろう、呪い殺したくなると言うか」
(;ヽ^ω^)「何しれっと怖い事言ってるんだお」
川д川「ふふ……。それは、アナタを殺した人が近くにいる証……」
_
┃†(ヽ゚∀゚)「それって、例のヤンキー達の事?」
川д川「彼の場合そうね……」
│'A`) ヒョコッ
│・ェ・▼ ヒョコッ…
│'A`)+「聞いたか、ビーグル」 キラーン
│・ェ・▼+「ああ」 キラーン
453:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:20:37 ID:ETOEs0N20
│'A`)「あのへんてこお化けの話によると、近くに自分をぶっ殺したヤツがいるらしい」
│・ェ・▼「そのようだな」
│'A`)「でよ。俺は一つ、面白い事を思いついた」
│・ェ・▼「フンッ。聞かせろ」
│'A`)「先に行って、そいつらぶっ飛ばせば滅茶苦茶面白いんじゃね?」
│・ェ・▼「奇遇だな。俺も同じことを考えていた所だ」
│'∀`)「んでもってよぉ。逮捕すんだろ? そーしたら、その功績が称えられるだろ?」
│・ェ・▼「ああ。給料が上がるな」
│'∀`)+「へへ……。人生上り坂だぜ」 キラーン
│・ェ・▼+「すでに頂は見えた」 キラーン
│彡 サッ
│彡 サッ
454:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:22:00 ID:ETOEs0N20
(ヽ^ω^)” キョロキョロ…
_
┃†(ヽ゚∀゚)「お? 何キョロキョロしてんだ?」
(ヽ^ω^)「いや、急に野望のビジョンが見えたものだから……」
_
┃†(ヽ゚∀゚)「……呪われて頭おかしくなった?」
(ヽ´ω`)「そうかもしれない……」 ショーン
(ヽ´・_ゝ・)「おい、お前ら! 何やってる! 早く行くぞ! 場所が分からなくなるかも知れん!」
(;ヽ^ω^)「す、すんませんお……、今行きますお」
_
┃†(ヽ゚∀゚)「全く。デミちゃんってば人使いが荒いんだから」
(ヽ´・_ゝ・)「何ぃ? 一つ一つの動作をだな……」
_
┃†(ヽ-∀-)「分かった分かった~って。張り切っちゃってまぁ」
(ヽ`ハ´)「A型アルかね」
_
┃†(ヽ゚∀゚)「いや、B型だろ」
………
……
…
455:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:23:22 ID:ETOEs0N20
【東京都 目白 廃墟(ゲームセンター)】
( ゚Π゚)「へっ……、でよぉ。ボコボコにしてやったんだよ」
(*`∨´)「そしたらよぉ、ポックリ死んでやんの!」
(-<- )「ギャハハハ!! そいつは傑作だな!!」
( ゚ゝ゚)「これで人殺しはMAX・Jだけじゃ無くなったって訳か……」
( ゚Π゚)「伝説の男に一歩近づいたな……」
(-<- )「ヘッ。そろそろ俺もサクッと殺して名をあげねぇと」
(*`∨´)「ムリだな。お前なんかじゃ俺やMAX・J何かになれやしないぜ」
(-<- )「あぁ……? それはどういう事だよ、オラ」
(*`∨´)「そのまんまの意味だぜ? 何いきり立ってんだクズ」
(-<- )「オイこら……」
456:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:24:11 ID:ETOEs0N20
【廃墟 外】
<そのまんまの意味だぜ? 何いきり立ってんだクズ
<オイこら……
('A`)「どうよ」
▼・ェ・▼「間違いないな。殺したのがどうとか言っている」
('∀`)「へへへ……。じゃあコイツらをバキバキに引っ掴まえさえすりゃあ未来が約束される訳か……」
▼・ェ・▼「楽な仕事だな」
('∀`)「よ~~~し。んじゃまぁ、とっておきの秘密兵器で盛大にいきますかね」
ジャ~~~ン
('∀`)ロ=:(∈(二(@
つ
▼・ェ・▼「ほう」
('∀`)「覇王課の武器庫から電球替えのついでにちょちょいのちょいよ」
457:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:25:08 ID:ETOEs0N20
▼・ェ・▼「で、どうするんだ?」
('∀`)「へ?」
▼・ェ・▼「これをブチかましても、犯人が死んでしまっては意味が無いぞ。ハデにやり過ぎると返ってイメージダウンだ」
('A`)「あ、そうか……」
▼・ェ・▼「フンッ。何も考えてないようだな」
('A`)「あ? じゃあ、コイツは使わず仕舞いって事かよ」
▼・ェ・▼「諦めろ」
('A`)「チッ」
ジャキッ……
('A`)ロ=:(∈(二(@
つ
('A`)「一回くらいはブチかまして見たかったな……」
458:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:25:55 ID:ETOEs0N20
【東京都 目白 廃墟(ゲームセンター)】
( ゚ゝ゚)「止めとけ、コイツは強い」
(-<- )「チッ……。調子乗ってるとポリ公に捕まっちまうぜ」
(*`∨´)「やれるもんならやって欲し」
ドッカーーーーーーーーーーーーーン!!
Σ(-<-;)「どわぁーーーーーーーっ!!」 ビクッ
(;`∨´)「な、なんだぁ?!」
(;゚Π゚)「壁が爆発したぞーーーーーーーーーー!!」
シュゥゥゥ~~~
(;'A`)ロ=:(∈(二(@~~~
つ
(;'A`)「お、おおお?? 何だぁ?」
▼・ェ・▼「お前がトリガーを引いたからだ」
459:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:26:59 ID:ETOEs0N20
('A`)「ま。ぶっ飛ばしちまったもんは仕様がねぇか……。適当に誤魔化せば大丈夫大丈夫」
(;゚ゝ゚) アゼン…
(-<-;) アゼン…
(;゚Π゚) ポカーン…
('∀`)「やぁやぁ、皆様お揃いで。ヒュ~、どいつもこいつも悪人面だぜ」
(;`∨´)「……だ、誰だてめぇら!!」
▼・ェ・▼「庶務課のモノだ。俺たちの待遇アップの為に犠牲になって貰おう」
( `∨´)「は? 庶務課? 待遇アップ……?」
( ゚Π゚)「……つーかよぉ。随分やってくれたよな」
('∀`)「まあ、ちょっとやり過ぎちゃったかなーーーーーなんて……」
( `∨´)「勝手に人の庭に入り込むたぁ、いい度胸してるじゃねぇか。おい、アレ使おうぜ」
( ゚Π゚)つy=「おらよ」 ジャキッ
Σ(;'∀`)「え、銃?」 ドドーン
460:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:28:01 ID:ETOEs0N20
( `∨´)「俺はよぉ……。人だって殺してるんだ。その意味分かるか?」
(;'A`)「おい、ビーグル。最近のヤンキーって銃まで持ってんの?」
▼;・ェ・▼「予想外だな」
( ゚Π゚)「おーーーーーーい、てめぇら!! 下に降りて来い!!」
Σ(;'A`)「めっちゃ出て来た!」 ドドーン
▼;・ェ・▼「バ、バカな……。これだけの数を用意していたとは……」
( `∨´)「テメェら、タダで済むとは思うなよ……」
( +凸+)っ+- キラーン
(;'∀`)「囲まれちゃったゾ?」
461:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:29:18 ID:ETOEs0N20
▼;・ェ・▼「フンッ」
(;'A`)「何だよ、その余裕そうな笑みは……。コイツらみんなナイフ持ってんぞ」
▼;・ェ・▼「ドクオ。そういう時の為のバズーカだ」
(;'A`)「けど、あんまやり過ぎると……」
▼;・ェ・▼「時と場合だ。きっとお上も分かってくれる」
(;'∀`)「そ、そうか。そうだよな。一発ドカンと……」
(;'∀`)
(;'∀`)「無い」
ジャキッ
( ゚ゝ゚)ロ=:(∈(二(@
つ
(;'∀`)「あ」
Σ(;゚∀`)「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」▼・ェ・;▼そ
462:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:30:41 ID:ETOEs0N20
ドッカーーーーーーーーーーーーーーン!!
(;*゚ゝ゚)「おいおい。見たかよ! これ、すっげぇ威力だぜ」
(#`∨´)「逃げやがった!! 追えぇ!!」
(;゚A`)「何なの?! いつの間にヤンキーってギャングに進化したの?!」 シュタタタタ…
▼;・ェ・▼「知るか! 早く逃げろ!」 シュタタタ…
(;゚A`)「これでいいのか日本人!」 シュタタタタタ
464:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:31:40 ID:ETOEs0N20
( ゚Π゚)つy=そ「オラオラオラオラ!!」 パンパンパン!!
ヾ(;゚A`)ノシ「どわどわっ!!」ヒュンヒュン
(;゚A`)=3 ハァハァ
(゚A`#)「この野郎!! おパンツが真っ赤になったら洗うのが大変だろうが!!」 プンプン
(゚A`;)「う、うわわ! ど~~~~すんだコレ! ど~~~~~したら給料アップになるんだ!」
▼;・ェ・▼「給料なんて話はもう終わった!」
(;゚A`)「ええい、畜生! 今日も氷漬け確定かよ!」
▼;・ェ・▼「帰りにホッカイロ買うぞ」
(;゚A`)「そうと決まれば、コイツら全員車で轢き飛ばしまくって、そのままコンビニに直行だな」
465:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:34:05 ID:ETOEs0N20
(;゚A`)「あ」
(;゚A`)「ああああああああああああああああ!! 覇王課のワゴンがああああああああああああ!!」
▼;・ェ・▼「俺はワゴンを紛失した件についての言い訳を考える! 後は任せた!」
(;゚A`)「それ、今必要?! 今じゃなきゃダメ?!」
466:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:34:52 ID:ETOEs0N20
( +凸+)っ+-「……これで逃げられなくなったな」
( ゚Π゚)つy=「死んで貰うぜ……」
(;'A`)「なあ、ビーグル」
▼;・ェ・▼「何だ」
(;'A`)「外人のふりすれば、逃がしてくれるかな」
▼;・ェ・▼+「やってみる価値はある」 キラーン
(;'A`)「よ、よ~~~し……」
(;-A-) スゥゥ…
('∀`)「ハ~~~~イ! マイネイムイズ、ドクオ~~~~!! ウィーアーフレンズ!」
( ゚Π゚)つy=そ パンパンパン
ヾ('A`)ノシ「ほら、な?」 ヒュンヒュン
▼;・ェ・▼「何が、ほら、な? なんだ?」
467:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:36:03 ID:ETOEs0N20
( `∨´)「テメェ、あんまりふざけたマネしてっとぶっ殺すぜ……」
▼;・ェ・▼「どうする、ドクオ」
(;'A`)「しゃーない。PSYでバシっと片づけよう」
▼;・ェ・▼「そうなると、俺たちが荒らしたって事が丸わかりになってしまうぞ」
(;'A`)「んなもん人の所為にすりゃあ良いだろ」
▼;・ェ・▼「誰の所為にするんだ」
(;'A`)「適当にボケ老人捕まえて、ワシがやりましたですじゃ、とか言わせときゃいいさ。ボケてるから何とかなる」
( `∨´)「何くっちゃくっちゃ喋ってんだよ……!!」
(;'A`)「うるせぇ! てめぇらをぶっ飛ばした後のごまかし方考えてんだ! 少しは協力しろ!」
( `∨´)「あぁ……? ナメた真似……」
(;'A`)σ「面倒臭ぇ。もう、ジジイ刷り込み作戦で良いや」 スッ
.
468:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:37:03 ID:ETOEs0N20
☆⊂⊃☆
( ×∨;;) ピヨピヨ…
('A`)「お、殺さなかったぞ。神調整だな」
▼・ェ・▼「お前にしては上出来だ」
(;+凸+)っ+-「お、おい! アキラ! アキラーーーーー!!」
(;゚Π゚)「こ、こいつ! PSYが使えるのか?!」
('A`)「よっしゃ。ビーグル。ひとっ走りして老人ホームからボケ爺さん連れて来い!」
▼・ェ・▼「フンッ。良いだろう。とびっきりのフヤケ顔をプレゼントしてやる」 シュタタタタ…
(;゚Π゚)「く、くそ!! こっちには銃とバズーカがあるんだ……」
('A`)「おい」
(;゚Π゚)つy=「……んだよ!! やんのか!!」 ジャキッ
(゚A`)「良いな! お前らはボケ老人にヤラれたんだ! 良いな!!」
(;゚Π゚)つy=「は……?」
469:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:38:20 ID:ETOEs0N20
(;゚Π゚)「ほあっ?!?!」
(゚A`)「良いか……、絶対だぞ。絶対に老人にヤラれたんだからな……」
(;+凸+)っ+-「な、何だこりゃあーーーーーーーー?!」
(゚A`)「分かったな!! 言ってみろ!!」
(;゚Π゚)「な、何を?」
(゚A゚)「バカ野郎!! 何も分かってねぇな!! 私たちはボケ老人にヤラれました、だろうがーーーーーーーーーーー!!」
(;゚Π゚)「うわぁああああーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
470:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:39:00 ID:ETOEs0N20
472:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:40:19 ID:ETOEs0N20
【20分後】
( ×Π×)~゚ バタンキュー
( ×凸×)~゚ ピヨピヨ
(; ^ω^)「おー……。何だおこれは……」
_
┃†( ゚∀゚)「わっ。ケチャップ塗れじゃねぇか。生きてる奴いんの?」
ミセ;゚ー゚)リ「一応、みんな息があるみたいです……」
( 个△个)「……あ」
( ×∨;;)~゚
( ×Π×)~゚
( 个△个)σ「コイツとコイツです……! 僕を殺した犯人は!!」
川д川「そう。じゃあ呪い殺しなさい……」
(;个△个)「よ、よ~~~し」 ドキドキ
(; ´ω`)「何で緊張してんだお」
(;个△个)「だ、だって何だか悪い事してるみたいで……」 ドキドキ
(; ´ω`)「だったら止めとけお」
(´・_ゝ・`)「ふむ。しかし一体誰がこんな事を」
473:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:41:18 ID:ETOEs0N20
リハ・ -・ノゝ「あ、あの……!」
_
┃†( ゚∀゚)「どしたん?」
リハ・ -・ノゝ「なんか、お爺さんが……」
(ヾ´m`) フガフガ……
_
┃†( ゚∀゚)「おお? 爺さん。こんな所にいちゃ迷惑でしょ。早く巣に戻……」
(ヾ´m`)「わしがやりましたですじゃ」 フガフガ
_
┃†( ゚∀゚)
( ^ω^)
(ヾ´m`)「わしがやりましたですじゃ」 フガフガ
(´・_ゝ・`)
( `ハ´)「アイヤー! 極悪老人ね! ワタシが成敗するから覚悟するヨロシ!」
Σ(; ゚ω゚)「お年寄りの方ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 ドドドーン
475:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:43:00 ID:ETOEs0N20
(ヾ´m(()「ほぉぉん……ほぉぉん……」 ヨロヨロ
( ´ハ`)=3「とっても弱いアルね。本当にアンタがやったの?」 ハァ…
(; ゚ω゚)「どう考えてもやってないでしょ! バカたれ!!」
(ヾ´m(() ヨロヨロ
ミセ;゚ー゚)リ「お、おじいさん、大丈夫ですか?」
(ヾ´m(()「わしがやりましたですじゃ」
(´・_ゝ・`)「こんな弱い老人を使うなんて、人間のやる事じゃ無いな……」
_
┃†( ゚∀゚)「爺さん、ボケてるから気にして無いんじゃないの?」
(;´・_ゝ・)「そういう問題じゃない」
リハ・ -・ノゝ「あ、あの……!」
_
┃†(;゚∀゚)「あら……、今度は一体何かしら?」
リハ・ -・ノゝ「その、このバラバラになってる車なんですけど……」
( ´ω`)「車?」
リハ・ -・ノゝ「ここ。覇王課って書いてあります」
Σ(; ゚ω゚)「本当だーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 ドドドドーン!!
476:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:44:19 ID:ETOEs0N20
( ´ハ`)「アララ……、これはひどいネ」
(; ゚ω゚)「おおおおおおお……。中に僕の免許入れてたんですけど……」ドウセボクシカノラナイカラ
ミセ;゚ー゚)リ「バラバラのコッパミジンじゃないですか~……」
(; ´ω`)「……ギコさんに何て説明すれば」 ショーン
_
┃†(;゚∀゚)「組み立てれば何とかなるよ。な?」
(; ´ω`)「励ますならもっとちゃんと励まして……」
川д川「どう、ポコポコちゃん……。何か分かって……?」
( 0o゚Oo00〇o)「にまし。か」
(´・_ゝ・`)「何をやってるんだ?」
川д川「ふふ……。ちょっとPSYの臭いが強いから……。どんなPSYが残ってるのか気になったの。だから……、ポコポコちゃんに調べて貰っただけ……」
_
┃†( ゚∀゚)「っへ~! コイツ、そんな事も出来るんだ」
(*0o゚Oo00〇o)「え゛え゛……」
_
┃†( ゚∀゚)(多分喜んでるんだろうな、この声)
477:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:45:15 ID:ETOEs0N20
(´・_ゝ・`)「で、分かったのか。PSYが」
川д川「ええ……。闇よ……。深い深い、闇……。ふふ……」
( ^ω^)「闇……?」
_
┃†( ゚∀゚)「闇かぁ」
【('∀`)】
_
┃†( ゚∀゚)「……一人、心当たりのあるヤツがいるんだけどさ」
( ^ω^)
(#^ω^) ビキビキ
(#^ω^)「さすがの僕も怒り心頭ってヤツだお……」
_
┃†( ゚∀゚)「お注射します?」
(#^ω^)「場合によっては」
_
┃†(;゚∀゚)「結構マジじゃないっすかブーンさん……」
478:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:46:41 ID:ETOEs0N20
(´・_ゝ・`)「ともかく。彼が言う二名の少年は確保。そのまま連行するぞ」
_
┃†( ゚∀゚)「へいへいほー」
( 个△个)「ああ……。これで彼らは処罰されるんですね」
(´・_ゝ・`)「そうだ。協力ご苦労だった」
( 个△个)「いえ……。自分を殺した犯人ですから……、協力とかのつもりでは無く……」
リハ・ -・ノゝ「あの……」
_
┃†(;゚∀゚)「うおっ、今度は何を見つけてしまったの?」
リハ;・ -・ノゝ「い、いや……。そうじゃなくて……、幽霊に協力して貰えるなら……」
( ^ω^)「お?」
リハ;・ -・ノゝ「その、『パイロジョーカー』に殺された人を……、呼び出して……、それで……」
_
┃†( ゚∀゚)「わお。なるほど、天才だね。偏差値いくつ?」
川д川「……最後にその『パイロジョーカー』とやらが起こした犯罪はいつかしら」
(´・_ゝ・`)「三日ほど前だな」
川д川「じゃあ無理ね……。とっくに成仏してるわ」
( ´ω`)=3「やっぱそう上手くいかんかお……」 ハァ
479:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:47:58 ID:ETOEs0N20
川д川「ただ……、テロの現場は霊体が染みついてるかも知れないわ……」
_
┃†( ゚∀゚)「そうなの?」
川д川「ええ……。人がいっぱい死んだから……」
( ´ω`)「人がいっぱい死ぬと成仏しないのかお?」
川д川「しない訳じゃないけど……。周りに仲間がいっぱいいて、暇しないからその場に居る子が多いわ……」
(;´ω`)「暇だから成仏するのかお……」
川д川「そりゃそうよ……、だって目的が無いんだもの……。アナタだってする事が無いのにいつまでも居たくないでしょう?」
(;´ω`)「そうだけど……。もっと怨念とか呪縛とかそういうのが関係してくるのかと……」
川д川「あるにはあるでしょうけど、暇には勝てないわ……」
( 0oOo00o)「音掻き、耳を剃ります。穏やかではありませんが、脳を汁にたけま」
川д川「ほら、ポコポコちゃんもそう言ってる」
(;´ω`)(怨念の塊みたいな体して何言ってんの)
( 个△个)「うんうん。確かに、呪ってやるぞって気持ちはあっても暇ならさっさと天国とか行きたいですよね。わかります」 ウンウン
(;´ω`)「アンタ、さっき呪おうとしてたじゃない」
480:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:49:27 ID:ETOEs0N20
( `ハ´)「でも、テロのお化け集めたとしてどうするアルか? あんま意味ない様な気がするネ」
_
┃†( ゚∀゚)「そうだよなぁ、そこだよなぁ。つまりは八方ふさがりアルよ~~」
(´・_ゝ・`)「何を言う。意味のない捜査など存在しない。出来る事があるならやるべきだ」
_
┃†(;゚∀゚)「ヒュー。やっぱベテランの言う事は違うね」
(´-_ゝ-`)「昔は意味のない事でもこうやって体をぶつけていったもんだ。それを若いヤツらは……」クドクド
_
┃†(;゚∀゚)「始まっちゃった。相も変わらず心にしみるぜ」
川*д川「どうする? 行ってみる? 私は大賛成……、素敵な出会いがあるかもしれない……。ふふ……」
(;´ω`)「アナタはあるでしょうね」 ボクハコリゴリダオ
(´-_ゝ-`)「ジョルジュ。私とお前はそこの少年を連行する。一緒に警視庁まで戻るぞ」
( ×∨;;)~゚
( ×Π×)~゚
_
┃†( ゚∀゚)「あいあーい」
(´・_ゝ・`)「ミセリ君は、そっちの方を頼めるかね?」
ミセ;´ー`)リ
ミセ;´ー`)リ「喜んで」
481:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:51:06 ID:ETOEs0N20
( 0o゚Oo00〇o)「ロテから神曲を授かりし、そのお告げを聞けば後年翌年ともに脳を半径に」
川д川「心配しないで……。何かあったらポコポコちゃんが守るって張り切ってるわ」
ミセ;´ー`)リ「わー。頼りになるぜー」
( ´ω`)「ハリノさんはどうするかお? 一緒に行く?」
_
┃†( ゚∀゚)「帰るんだったら俺が最後までエスコートしますよ、お嬢様」
リハ;・ -・ノゝ「……わ、私も行きます」
(;´ω`)「そう? 大丈夫かお?」
リハ;・ -・ノゝ「もしかしたら、私に何か出来る事があるかも知れないから……」
_
┃†( ゚∀゚)「あんらー。偉いねー」
(´・_ゝ・`)「ふむ。なかなか度胸がある。君は刑事でもやっていけるぞ」
リハ;・ -・ノゝ(だとしても、ここでは働きたくない)
川д川「あら……、刑事になったとしても私ならこんな所で働きたくないけどねぇ……」
リハ;・ -・ノゝ、(アナタが一番の要因なんすよ……)
………
……
…
482:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:51:54 ID:ETOEs0N20
【神奈川 横浜 みなとツインタワー跡】
( `ハ´)「アイヤー。木の板だらけネ~~~。どこぞの坊さんが立てて行ったアルか~?」
( ´ω`)〇,;',・’ ガツガツガツガツ…
( ´ω`)=3 ゲフッ…
( ´ω`)「親切に供養してくれてるんだお。ありがたやありがたや」
( `ハ´)「……チャーハンおにぎり、おいしかったアル?」
(*´ω`)b グッ
( `ハ´)
( `ハ´)「もっと食べるアル?」
(*´ω`)「うん」
( `ハ´)ノシ「じゃあ材料買ってくるからちょっと待つヨロシ」
ミセ*゚ー゚)リ「気持ちは分かるけど仕事オナシャス」
483:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:53:05 ID:ETOEs0N20
( `ハ´)「何言ってるカ。人を喜ばせるのがワタシの仕事ネ。おいしいって顔が一番の宝物ネ。それだけが生きがいアル」
ミセ*゚ー゚)リ(何で警視庁で働いてるんだろう、この人)
( ^ω^)「で、どうだお? お仲間はいそうかお?」
川*д川「そうね……。ビンビンに感じるわ。立ってられない位」
( 个△个)「本当に凄いんですよーーー。まるでお化けの楽園です!」
(;^ω^)「そんなにいっぱいいるのかお?」
( 个△个)σ「だって、ほら。あの人たちみんなで鼻毛抜いてますよ」
( ´ω`)「そっか。お化けって本当に暇なんだね」
リハ・ -・ノゝ「……幽霊の中に、小さな女の子と綺麗な女の人がいたりしませんか?」
ミセ*゚ー゚)リ「女の子……? 女の人?」
( ^ω^)「何か心当たりがあるのかお?」
リハ・ -・ノゝ「その……。一緒に働いてた子が、親子連れをテロのあった屋上に案内したんです」
( ^ω^)「そんな事があったのかお……」
リハ・ -・ノゝ「その子、本当に悲しんでて……、ずっと泣いてて……。でも、結局殺されてしまったんですけど……」
484:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:54:38 ID:ETOEs0N20
( ´ω`)「おーん。それはやるせないお……」
リハ・ -・ノゝ「もし、それが復讐だったとしたら……」
ミセ;゚ー゚)リ「その話、1課でも聞きました。怪しい線があるんで、捜査してるんですけど……」
( ´ω`)「ですけど?」
ミセ;゚ー゚)リ「その親子、二人とも死んでる事になってて……」
( ´ω`)「ふむ……」
リハ・ -・ノゝ「タダの妄想かも知れないんですけど……。本当は生きてて……」
川д川「ふふ……。じゃあ、その妄想のお話、本当かどうか確かめてみる?」
リハ・ -・ノゝ「え?」
川д川「呼び出してみて、もしその親子がいなかったら……、ね?」
( ´ω`)「なるほど……」
川д川「どちらかが生きていたとして……そのどっちかが『パイロ・ジョーカー』だったら……、霊体の方は何かを感じてるかも知れないわ……」
( ´ω`)「そうなの?」
川д川「だって霊体だもの……。その辺は敏感よ……」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……、ヴぁ」
川д川「この子だって、見るからに敏感そうでしょ?」
( ´ω`)「そうだね」
485:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:55:51 ID:ETOEs0N20
川*д川「ふふ……、それにこんな数の幽霊を相手に出来るなんて、ドキドキしちゃう……」
(;´ω`)「相手?」
川*д川「こっちの話よ……」
(*`ハ´) ポッ…
(;´ω`)「……嫌らしい事考えてるでしょ」
(*`ハ´)「だって、きっとそういう事アル」
(;´ω`)「でしょうね」
川*д川「さぁ、出てきなさい……。一緒に楽しみましょう……?」
川*д゚川「……『見鬼』」 ボソッ…
.
486:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:57:28 ID:ETOEs0N20
( `ハ´)「この青い炎。ちょっと触ってみたいネ」
( ´ω`)「やってみたらどうだお?」
人
( `ハ´)σ (())
ソー…
川д゚川「吸い取られるわよ。魂が」
( ゚パ)「ふわあああああ~~~~」
(;^ω^)「……大丈夫かお?」
Σ(;゚'ω゚)「シナーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
川д゚川∩ スッ…
川д゚川∩「さぁ……姿を現しなさい……、私の虜にしてみせて……」
487:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:58:11 ID:ETOEs0N20
リハ;゚ -゚ノゝ ギョッ…
::ミセ;゚'ー゚)リ::「ひっ……」ピクピク…
△
( `ハ´)「やや。ワタシ、どうなったアル?」
ヾ(; ゚'ω゚)ノシ「シナー!! 早く、早く肉体に戻って!」 ヤバイオヤバイオ
488:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 22:59:43 ID:ETOEs0N20
ヒューーーーー……
ドロドロドロドロ……
ポンポン……
::ミセ;゚'ー゚)リ::「何か変なSEが聞こえてくるんですけど……」ピクピク
川*д゚川「ふふふふ……。凄い濃そうね……。素晴らしいわ……」
( 个△个)「へぇー! これで皆さんにも見える様になったんですかー?」
川*д゚川「そうよ……。これで普通の人も楽しめるようになったの……。気持ちいいよ?」
::ミセ;゚'ー゚)リ::「私、そういう趣味ないんで」 ピクピク…
( ´ハ`)~゚「ん、あ、あいや~~。何かフラフラするアル……」 フラフラ
(;´ω`)「よ、良かった。無事で本当に良かった……」
( 0o゚Oo00〇o)「トニロ、これをお持ちなさい、お持ちなさい。お持ちなさ私は項を奏せ、腕がささくれ、」
ミセ;゚ー゚)リ(……あ、これはポコポコちゃんが喜んでる。ってよりは、はしゃいでるに近いのかな)
川*д川「ふふふ……。そんなにはしゃがないの、ポコポコちゃん」
ミセ ´ー`)リ(だんだん詳細に分かる様になってしまった)
489:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:00:46 ID:ETOEs0N20
(;´ω`)「で、どうだお? その親子連れってのは見つかったかお?」
リハ;゚ -゚ノゝ「……い、いや。一回遠巻きに見ただけなので何とも」
(;´ω`)「じゃ、じゃあ……。それっぽいのを探して……」
ミセ;゚ー゚)リ「あ、あんま直視出来ないっす……」
(;´ω`)「そこは我慢の見せどころだお。仕事だと思えば何とか……」
( 个△个)「……あれー? あそこ見てくださいよ~」
( ´ω`)「ん? どこだお?」
( 个△个)σ「あれですよ~~。ほら、女の子の幽霊がいるじゃないですかーーー」
( ´ω`)「……えー。あのニコニコした子が?」
リハ;゚ -゚ノゝ「……ぽいです。あの子、屋上に案内した子です」
(;´ω`)「マ、マジで? 周りに親っぽい幽霊見当たらないんですけど……」
490:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:01:41 ID:ETOEs0N20
ミセ;゚ー゚)リ「って事は、やっぱり……」
(;´ω`)「うーん……。どうだろうかお。もしかしたらお母さんが離れてるだけなのかも」
リハ;゚ -゚ノゝ「やっぱ、直接聞かなきゃ分からないですよね」
(;´ω`)「い、いやー……。足が重たいお」 ブルッチョサムサムダオ
( 个△个)「えー? 普通に話しかけてくればいいじゃないですか~」
(;^ω^)「じゃあアンタ頼むお。僕たち怖くて行けないから」
(*个△个)「む、む、無理ですよーーーー!! 何言ってるんですかーーーー!! 恥ずかしいですってーーー!!」
(;^ω^)「なんで恥ずかしいの……」
(*个△个)「だって、知らない人ですよ~? そんなの無理に決まってます!」
( ´ω`)つ「シャイか!」 ビシッ
(*个△个)「わっ! 今のツッコミですかー! キレが良いなあ!」 モウイッカイヤッテクダサイ
( ´ω`)「やらなきゃよかった」
491:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:03:12 ID:ETOEs0N20
ミセ;゚ー゚)リ「貞子さん、聞いて来てくださいよ~」
川д川「いやよ。女子供の幽霊には興味が無いの……」
( ´ω`)「ミセリちゃん」
ミセ;゚ー゚)リ「はい」
( ´ω`)「此処は平等にじゃんけんで決めようお」
ミセ;´ー`)リ「……しょうがないですね」
( ´ω`)「参加者は僕とミセリちゃんね」
ミセ;゚ー゚)リ「あれ……。シナーさんは?」
( ´ハ`)~゚ フラフラ…
( ´ω`)「魂がお家に着いたばかりみたいだから勘弁してやろうお」
ミセ;゚ー゚)リ「じゃあ、ハリノさんとルシファー君は……」
┓( ´ω`)┏「さーすがに一般市民に頼るわけにもいかないでしょ」 ヒョイ
ミセ;´ー`)リ「ルシファー君は一般市民カウントっすか」
………
……
…
492:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:04:02 ID:ETOEs0N20
【それから】
(;」^ω^)」 <ミセリちゃん、ファイトーだお!
( 」个△个)」 <ファイトです~! おばけなんて怖くないですよ~!
リハ;゚ -゚ノゝ <が、がんばってください……
::ミセ;゚'ー゚)リ::「口では何とでも言えらぁな……」 ピクピクピクピク…
( 0oOo00o)「二兆、膵臓の調べはお聞きなさいまし。注意しなさい。注意しなさい」 フワフワ…
::ミセ;゚'д゚)リ::「ほわっ! 何で付いて来んの?!」
川д川 <ポコポコちゃんが一緒に居てくれるらしいわよー。良かったわねー
::ミセ;゚'ー゚)リ::「……た、頼りになるぜ相棒」 ピクピクピクピク…
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」
( ´ω`)「大丈夫かしら、あの子」
川д川「だったらアナタが買って出ればよかったじゃない……?」
(;´ω`)「無茶言うなお……」
493:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:05:12 ID:ETOEs0N20
::ミセ;゚'ー゚)リ::「あ、あの……。少し良いかな?」
リ ゚ヮ゚)「……あたし?」
::ミセ;゚'ー゚)リ::「そ、そう。アナタ」
(;;;;;゚゚゚゚゚)「コイツ……見えてるのか……」 ボソボソ
( Ω)「人間だ……久しぶりの人間……」 ボソボソ
(;;;;;゚゚゚゚゚)「この子に何の用だ……」
::ミセ;゚'ー゚)リ::「い、いや。その。大した事じゃなくて。ただ、ちょっとお話伺えないかなーなんて」 ビクビク
(;;;;;゚゚゚゚゚) ジー…
( Ω) ジー…
::ミセ;゚'ー゚)リ::(ひぃぃぃぃ……)
( 0o゚Oo00〇o)「ら、だ。の頭。ベゲの日和に。可笑しくさせて」
( Ω)「……ふむ」
( 0o゚Oo00〇o)「デナリのクレパスに。閉じ込められたのならば。時の行くまで、冷気を身にまとわせ……」
(;;;;;゚゚゚゚゚)「そうか。なるほどな……」
ミセ;゚ー゚)リ「ポコポコちゃん……?」
494:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:06:00 ID:ETOEs0N20
( 0o゚Oo00〇o)「ソナ。コスモの煽りをうけ、電波を受信せし」
(;;;;;゚゚゚゚゚)「そういう事か……。勘違いしていた」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴァ……ダナ……」
( Ω)「フクク……。なかなか冗談が上手いなアンタ」
ミセ;゚Д゚)リ「冗談上手いんだ! 見かけによらねぇ!!」
( 0o゚Oo00〇o)「ドナー。ドナーが欲しい、ドナー」
(;;;;;゚゚゚゚゚)「おい、女」
ミセ;゚ー゚)リ「は、はい……」
(;;;;;゚゚゚゚゚)「勝手にしろ。事件が早く解決すると良いな」
ミセ;゚ー゚)リ「ほえ……?」
( 0o゚Oo00〇o)「どれ、か。かでろ。とのま」
ミセ;゚ー゚)リ「ポコポコちゃん、もしかして説明してくれたの?」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」
ミセ;゚ヮ゚)リ「あ、ありがとね。すっごく助かる」
(*●o゚◎0●〇0)「しゅるるるるるるるるるる」 ギョロギョロギョロギョロギョロ
::ミセ;゚'ー゚)リ::(駄目、無理) ピクピク…
495:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:06:43 ID:ETOEs0N20
リ ゚ヮ゚)「あのー、お姉さん……。あたしにご用?」
ミセ;゚ー゚)リ「……あ、ごめんね。少し聞きたいことがあるの」
リ ゚ヮ゚)「聞きたいこと?」
ミセ;゚ー゚)リ「あなた……、お母さんはいないの?」
リ ゚ヮ゚)「いるよー」
ミセ;゚ー゚)リ「どこかな」
リ ゚ヮ゚)「どこかはわかんない。あたしだけ死んじゃったの。だから、わかんない」
ミセ;゚ー゚)リ「アナタだけ?」
リ ゚ヮ゚)「うん」
ミセ;´ー`)リ「あー、やっぱしそういう事なのかな……」
リ ゚ヮ゚)「え?」
ミセ;´ー`)リ「ちなみにさ、お父さんは……?」
496:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:07:40 ID:ETOEs0N20
リ ゚ヮ゚)「いないよ。あたしにはお父さんいないの」
ミセ;´ー`)リ「……そっか、ごめんね」
リ ゚ヮ゚)「良いの。慣れっこだよ」
( 0o゚Oo00〇o)「だな…、か……。ばがあな……」
リ ゚ヮ゚)「うん。会いたいよ。でも、お母さん来るまでずっと待ってるの……」
ミセ;´ー`)リ「……ごめん、私たちいきなり来て変な事聞いちゃって」
リ ゚ヮ゚)「うんん。お姉さん、あたしが見えるの?」
ミセ;´ー`)リ「不本意ながら」
リ ^ヮ^)「そっかー。お姉さん見えるんだー」
ミセ;´ー`)リσ「私だけじゃなくて、あそこにいる人たちは皆見えてるよ」
リ ^ヮ^)「じゃあ皆来ればいいのに。お話したいな」
ミセ;´ー`)リ「そういう訳にはいかないんだ。私たちって弱いから……」
497:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:08:32 ID:ETOEs0N20
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……。疎開地には……。棺がありません」
リ ゚ヮ゚)「え……?」
( 0o゚Oo00〇o)「ロデから、東へ。エデンは見えましたか」
リ ゚ヮ゚)「少しだけ……。なんか、キュッて……」
ミセ;゚ー゚)リ「ポコポコちゃん……? 何て聞いてるの……?」
( 0o゚Oo00〇o)「アルタイルまで距離があります。死に、息絶え、それでもなお脳を足らんとするならば」
リ ゚ヮ゚)「うん。お母さんが……。声もきこえる気がする……」
川д川「そう……。じゃあアナタのお母さんが『パイロ・ジョーカー』なのは確定のようね……」 ヌッ
ミセ;゚д゚)リ「わ、いつの間に!」
リ ゚ヮ゚)「『パイロ・ジョーカー』……?」
川д川「とても素敵な殺人鬼の名前……。それがあなたのお母さんよ」
リ;゚ヮ゚)「え……」
498:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:10:05 ID:ETOEs0N20
ミセ;゚ー゚)リ「あ、あの……。ポコポコちゃんは何て聞いたんですか……?」
川д川「ある時、胸が締め付ける様な事は無いかどうか……。そして、その時に誰かの顔が脳裏に浮かんでこないか……」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……、ヴぁ……」
川д川「遠くの存在を胸で感じるとき……。それは特別な人間に強大なゾーン・イマージュが負荷されている時よ……」
ミセ;゚ー゚)リ「??」 ポカン…
川д川「分かりやすく言えば……、肉親の様な存在が恨みや妬みなどのマイナス波を切っ掛けに行動をする事……」
ミセ;゚ー゚)リ「……つまり」
川д川「そう。『パイロ・ジョーカー』で言う殺人かしらね……」
ミセ;´ー`)リ「やっぱり……」
川д川「そして、その人物が脳裏に焼き付く時……。普段のロット・イマージュから大きく数値を下回る時ね」
ミセ;゚ー゚)リ「わ、分かりやすくオナシャス」
川д川「簡単に言えば、突発的に悲しくなった時や極度のストレスを一瞬で感じた時……」
ミセ;゚ー゚)リ「ん? ……胸の締め付けと脳裏に顔が浮かぶ時が同じなら」
川д川「気づいて? あなた優秀ね。どうやら『パイロ・ジョーカー』は根っからの悪魔じゃなさそうよ……」
499:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:11:21 ID:ETOEs0N20
リ;゚ヮ゚)「お母さん、人殺ししてるの?」
川д川「ええ。喜ばしい事にね……」
リ;゚ヮ゚)「どうして? 悪い人になっちゃったの?」
ミセ;´ー`)リ「……えっと、どうなんだろ。うーん。答えにくいなぁ」
川д川「それはそうと、あなた名前は?」
リ;゚ヮ゚)「あたし……?」
川д川「ええ」
リ;゚ヮ゚)「あたしは、炎山リート……」
川д川「リートちゃんね……。お母さんの名前も聞いていいかしら?」
リ;゚ヮ゚)「お母さんは……、炎山ヒート」
川д川「そう。ありがとう」
リ;゚ヮ゚)「もしかしてお姉さんたち、警察? お母さんの事捕まえるの? 死刑?」
ミセ;´ー`)リ「うん刑事なの。隠しててゴメンね。捕まえて皆を安心させなくちゃいけないから……。刑については……、まだ分からないや……」
500:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:12:20 ID:ETOEs0N20
リ;゚ヮ゚)「お母さん……」
( 0o゚Oo00〇o)「だ……。徐獏を持ってすれば」
リ;゚ヮ゚)「……うん、会いたい。会いたいよ」
川д川「ポコポコちゃん……」
( 0o゚Oo00〇o)「ジュ……」
川д川「アナタもお人よしね」
( 0o゚Oo00〇o)「逆にベクトルを働かせれば、おのずが腕を割り、胸をくりぬいた理由が」
川*д川「ふふ……。アナタのお願いなら聞かない訳にも行かないわ……。私、そういう所が好きよ」
(*●o゚◎0●〇0)「しゅるるるるるるるるるる」 ギョロギョロギョロギョロギョロ
::ミセ;゚'ー゚)リ::「ヒッ……!」 ビクッ
川д川「リートちゃん」
リ;゚ヮ゚)「なに?」
川д川「一緒に来なさい……。しばらく私たちと行動を共にすればお母さんに会えるかも知れないわ」
リ;゚ヮ゚)「お母さんに……?」
川д川「そうよ……」
501:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:13:12 ID:ETOEs0N20
リ;゚ヮ゚)
川д川「どうするの……? それとも、やめる……?」
リ;゚ヮ゚)「……行く。一緒に行く」
川д川「そう。賢明ね」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴァヴァ……」
川д川「仲良くするのよ、ポコポコちゃん……」
ミセ;´ー`)リ(あ、新しい幽霊が増えてしまった……)
リ;゚ヮ゚) ソワソワ…
ミセ ´ー`)リ(でもあんまり怖くなさそうな子だから良いか)
(;^ω^)「お……、女の子の幽霊連れて戻ってくるお」
( 个△个)「本当ですね! もしかして新しい仲間ですじゃないですか~~!」
(;´ω`)「え? また幽霊増えるの?」
502:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:14:03 ID:ETOEs0N20
川д川「ブーン。朗報があるわ……」
(;^ω^)「何です?」
川д川「『パイロ・ジョーカー』はこの子の母親である事は確定よ……」
(;^ω^)「……やっぱり?」
川д川「あと、ポコポコちゃんの希望でこの子を預かる事にしたわ……」
(;´ω`)「……やっぱり?」 ショーン
リ;゚ヮ゚)「よろしくお願いします……」
(;´ω`)∩「僕はブーン。よろしくお」 スッ
リハ;・ -・ノゝ「私は針田ハリノ。よろしく……ね」
( 个△个) モジモジ…
リ;゚ヮ゚)「幽霊のお兄さんも……、よろしくおねがいします」
σ(;个△个)「え? 僕ですか? いや、気が付かなかった……」 ポリポリ
(;´ω`)「白々しすぎるお。シャンとしてなさい」
503:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:15:09 ID:ETOEs0N20
リ;゚ヮ゚)「……お兄さんとお姉さんもあたしが見えるんですね」
リハ;・ -・ノゝ「ええ……」
( ´ω`)「まーだ慣れないけどね……。ちなみにお名前は何て言うんだお?」
リ;゚ヮ゚)「あたし、炎山リート」
( ´ω`)「可愛いお名前だお。バッチリ覚えたお」
リ;゚ヮ゚)「……お兄さんも刑事さん?」
( ´ω`)「んー。僕は刑事って訳じゃないけど……」
リ;゚ヮ゚)「その……お母さん、悪い事してるみたいだから……、死刑にしないでください」
(;´ω`)「おっ……。約束は出来ないおー」
リ;゚ヮ゚)、「何で?」
(;´ω` )「えっと、大人だから?」 チラッ
( ´ハ`)~゚「私に聞かれても困るアル……」 フラフラ…
504:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:17:01 ID:ETOEs0N20
(;^ω^)「と、とりあえず……。リートちゃんは深く考えすぎずに、ね?」
リ;゚ヮ゚)「……そしたら」
(;^ω^)「お?」
リ;゚ヮ゚)「そしたら、今すぐ悪い事止めさせて死刑にしないで下さい」
(;^ω^)「おっ……」
ミセ*´ー`)リ「大丈夫。お兄さんとお姉さんで、今すぐ悪い事は止めさせるから」
リ;゚ヮ゚)「お願いします!」
( ^ω^)「おー……、言うねぇミセリちゃん」
ミセ*´ー`)リ(見栄張っちった)
( ^ω^)b「ま、そう言う訳だから。リートちゃんはのほほーんとしてれば良いお」 グッ
リ*゚ヮ゚)「……じゃあ死刑にならないんだね。良かったー。のほほんとするー」
(;^ω^)
ミセ;´ー`)リ
………
……
…
505:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:17:55 ID:ETOEs0N20
【警視庁 1階ロビー】
( ^ω^)「どうだお? 調子は良くなったかお?」
( ´ハ`)「まだちょっとフワフワするネ。ワタシ酔拳あんまり得意じゃないから、これからが不安アルよ」
( ^ω^)「さすがにずっとこのままって事は無いと思うけど……」
(;个△个)「わー! 警視庁って広いんですねーー!」 フワフワ
リ*゚ヮ゚)「すごーーい! いっぱい遊べるね!」 フワフワ
( ^ω^)「あんまりハシャギすぎるなお」
(;个△个)「のわー! 見てくださいよー! メチャクチャ良く出来たオブジェじゃないですかー!」
( ^ω^)「オブジェ……?」
(;个△个)σ「ほらーそこですよー!」
[0゚ '∀`] ピキーン
[0゚▽・ェ・▽] ピキーン
( ^ω^)「うんこと犬かお。汚ぇオブジェだ」
506:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:19:23 ID:ETOEs0N20
ミセ*゚ー゚)リ「あの、ブーンさん」
( ^ω^)「お?」
ミセ*゚ー゚)リ「私、一旦捜査本部に戻ります。ハリノさんの警護、継いで貰って良いでしょうか」
( ^ω^)「構わんお。捜査本部よりかは覇王課の中に居た方が安全だろうし」
ミセ*゚ー゚)リゞ「ですよね。それでは、お願いします」 ビシッ
( ^ω^)ゝ「はいお。お願いされました」 チョン
リ*゚ヮ゚)ゝ「されましたー」 チョン
リハ・ -・ノゝ「すみません、ご迷惑かけます」
( ^ω^)「そういうのは言いっこ無しだお。さ、僕たちも一旦課の方に戻りますか」
( ´ハ`)「報告しないといけない事もアルからネ」
( ^ω^)「あったかお?」
川д川「あら。ワゴンの件……、忘れてるの?」
(;^ω^)「あ」
………
……
…
507:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:20:08 ID:ETOEs0N20
【警視庁 100階 覇王課】
( ´ω`)「つまり、そういう訳なんですお……」
(,,゚Д゚)「なるほどな。で、ワゴンが木端微塵と」
( ´ω`)「はい」
(,,゚Д゚)「……それで、何故鍵を机の上に置いてたんだ」
(;´ω`)「それは……、その……、すぐ使うと思って」
(,,゚Д゚)「貴重品は何処にしまう事になってる? 言ってみろ」
(;´ω`)「金庫……です」
(,,゚Д゚)「そうだ。放置していたお前も悪い」
(;´ω`)「そうです……」
(,,゚Д゚)「まったく……。定時までに始末書を提出するように。分かったか?」
(;´ω`)「はい。分かりましたお」
508:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:21:02 ID:ETOEs0N20
【それから】
( ´ω`)φ... カリカリ…
( `ハ´)「アイヤー。まるで反省猿ネ」
川д川「私には反省豚に見えるわ……」
( ´ω`)φ...「茶化すなら後にしてくれお」 カリカリ…
川д川「ねぇブーン……。一つ、相談があるの……」
( ´ω`)φ...「それも後にしてくれお。僕は今、始末書に夢中だお」
川д川「この子を暫く預かってて欲しいのよ……」
リ ゚ヮ゚)「お願いします」
(;´ω`)「えぇ? 何で?」
川д川「だって、子供には淫らな姿見せられないわ……」
(;´ω`)「アンタ、いつも家で何してるの?」
川д川「ふふ……、言おうか……?」
(;´ω`)「やっぱ、いいや」
509:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:23:15 ID:ETOEs0N20
( 0o゚Oo00〇o)「ゼススさまに愛を捧げ、私は自ら爪を落とし、それを喰」
川д川「え? アナタもこの子と一緒に居たいの? 寂しいけど仕様が無いわね……」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」
(゚ω゚;≡;゚ω゚)「ちょっ! なおさら無理だお!」 ブンブンブンブン
川д川「ポコポコちゃんが、この子の事心配だって言うんだもの……。ポコポコちゃんも宜しくね」
( 个△个)「えー。そしたら僕も行きたいですよー」
( ゚ω゚)「お馬鹿! 何いってるのこの子は!」
(*个△个)「だって、みんなと一緒に寝泊まりとか合宿みたいで楽しそうじゃないですかー」
川д川「そう? そしたらアンタも行きなさい……」
(*个△个)「やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
(;´ω`)「本気? ねぇ本気なのかお?」
川*д川「ええ……。そしたら私、事故現場の彼らを回収して来ようかしら……。ふふ、眠れないわね……」
(;´ω`)「いや、マジで。ムリだってば。勘弁だお……」
川*д川「大丈夫……。呪われないように良いモノをあげるわ……」
(;´ω`)「そういう問題じゃなくて……」
510:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:24:47 ID:ETOEs0N20
川д川っ。「はい、これ……」
(;^ω^)「……何これ。首飾りかお?」
川д川っ。「ええ……。これがアナタを呪いから守ってくれるハズ……。常に身に着けてなさい」
(;^ω^)「……って、僕はまだ承諾してないんですけど」
川д川「ダメよ」
(;^ω^)「は?」
川д川「だって……、もうその気になっちゃったんですもの……」
(;´ω`)「身勝手な……。じゃあ、ハリノさんはどうするんだお?」
リハ;・ -・ノゝ「私は……、しぃさんの所でお世話になるみたいです……」
(;´ω`)「そう……。ギコさんも居るから安心だおね……」
川д川「あら。この子を家に泊めるつもりだったの……?」
(;´ω`)「そうじゃないけど……。ダシに使おうと思っただけです。ごめんなさい」
511:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:26:01 ID:ETOEs0N20
川д川「じゃあ、そういう事だから……。後はよろしく……」
(;゚'ω゚)「い、いや、行かないで! 幽霊と一緒なんて身が持たないお! マジそれはねーって!!」
リ ゚ヮ゚)「これからお願いします」
( 个△个)「楽しみですねー! あっマリオカートありますか? 得意なんですよ~!」
( 0o゚Oo00〇o)「おお、アラカナ。そこに居てはなり(ません)」
(;゚'ω'゚)「エッ、マジ? ドウスンノ、コレ。ウワー、オイオイオイオイ…」 ボソボソ…
( `ハ´)「始末書、書かなくて良いアルか?」
(;゚'ω'゚)「イヤ、ソレドコロジャネーッテ。エー、マジサー。ドウナノ、コレ」 ボソボソ…
………
……
…
512:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:27:20 ID:ETOEs0N20
【東京 葛西 ブーンの家 こうして幽霊との共同生活は始まった】
( 个△个)「わっ。結構広いですね~~~! もっとムサいのを想像してました~」
リ ゚ヮ゚)「あー。ごはん食べたあと、片づけてな~い! いけないんだー」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」
(;´ω`)「ほっといてくれお……」
( 个△个)「いや~、お腹減っちゃいましたね~」
(;´ω`)「え、食べるのアンタたち」
リ ゚ヮ゚)「食べる食べる」
( 个△个)「何か作ってくださいよ~」
(;´ω`)「面倒だお……。カップラーメンじゃダメ?」
( 0o゚Oo00〇o)「小戸の梯子を上りければ、美しの月を除くことが出来ます、呪いと化して、はた」
(;´ω`)「……何て言ってるの?」
リ ゚ヮ゚)「カップラーメンは塩分が多すぎるって」
(;´ω`)「あ、そう」
………
……
…
513:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:28:06 ID:ETOEs0N20
( ´ω`)「はい、お待ちどう。ぜーんぶ塩抜きだお」 コトン…
(*个△个)「ひょー! うまそー!」
リ ゚ヮ゚)「お料理上手~!」
( ´ω`)「そうかお? シナーの方が一億倍上手いお」
( ´ω`)っ、 スッ…
( )´ω`)” モグモグ…
( ´ω`)「うん、薄味」
リ ^ヮ^)っ、「おいしいねー」 ニコニコ
(*0o゚Oo00〇o)っ、「小脳を吸いますが、私にとってそれは天津のごと」
(*个△个)っ、「これ絶対店に出せますよ~! 激ウマじゃないですかー!」
( ´ω`)(コイツら器用に箸使うんだなー)
………
……
…
515:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:28:52 ID:ETOEs0N20
リ ゚ヮ゚)「ドラえもん見るー」
リ ゚ヮ゚)っ□ ピッピッ…
( 个△个)「あー! 僕、この時間はBSで美の巨人たち見るって決めてるんですけどー!!」
リ ゚ -゚)「やだ! ドラえもん見る!」
( 个△个)「いーや、これだけは譲れないですね!」
リ > -<)「やだやだやだやだやだ!! いや!」
( ´ω`)「喧嘩しないで仲良く見ろお」
リ > -<)「だって見たいもん!」
( ´ω`)「……高校生なんだから譲ってあげたら?」
(;个△个)「何でですかー! 高校生なのは関係ないでしょー!」
( ´ω`)「まあ何でも良いから、大人しくしててくれお……」
(;个△个)「ほらっ、チャンネルこっちに寄越してください!」
リ ゚ヮ゚)っ□「やーだよー」
………
……
…
516:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:29:47 ID:ETOEs0N20
( 个△个)「あれ、ジョーカー抜きました?」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」
(;个△个)「何で抜いちゃうんですかー! ジョーカー無いと大富豪面白く無いですってーー!」
(;0o゚Oo00〇o)「鳩割り、首を変えましたら、そこまでに(乙女錦)させなくては、脳と同じで」
リ ゚ヮ゚)「じゃあババ抜きしようよー」
(;个△个)「ジョーカー二枚抜いてるからババ抜きも出来ないですよ」
( ´ω`)「じゃあちゃっちゃと配り直せば良いじゃないかお」
(;个△个)「それもそれでダサいじゃないですか!」
(;´ω`)「何が……」
リ ゚ヮ゚)「もう何でも良いから早くしようよー」
(;个△个)「ダウトしますか……」
( ´ω`)「めんどくさっ……」
………
……
…
517:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:30:31 ID:ETOEs0N20
( 个△个)「わっ、歯ブラシ一本しか無いじゃないですかー」
(;´ω`)「え、アンタら歯磨きもするの?」
(;个△个)「しなきゃ汚いですよ。何言ってるんですか?」
(;´ω`)「そうだけど……、幽霊もするのかなって……」
( 0o゚Oo00〇o)っF 「ぜすす様、どうか私たちにご慈悲をお願いいたします、このように足から燃やさ」 ジャーン
( 个△个)「おお。歯ブラシ持って来てたんですか~」
リ ゚ヮ゚)っF 「あたしもあるよーだ」 ジャーン
(;个△个)「ええ?! そ、そっか……。僕、幽霊になりたてだから持ってないんだ……」
( ´ω`)
( 个△个)「貸してもらっていいですかね」
(;´ω`)「え? 嫌だお。共用は汚いでしょ」
………
……
…
518:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:31:20 ID:ETOEs0N20
( ´ω`)「じゃ、電気消すお」
( 个△个)「豆電球無いんですか?」
( ´ω`)「無いけど」
(;个△个)「えーーー! そんなの怖くて眠れないですよーーーー!!」
( ´ω`)「目瞑れば一緒じゃないの。消すお」
( ´ω`)つ パチッ
(;个△个)「わわっ、暗い!」
リ ゚ヮ゚)「わーい、怖がりー」
(;个△个)「子供のころから豆電球で寝てたんだから、しょうがないじゃないですかー」 ヤンヤヤンヤ
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」
(;´ω`)(こんな魑魅魍魎共を隣にして何言ってんだか)
………
……
…
520:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:32:46 ID:ETOEs0N20
( 个△个)<Zzz…
( ´ω`)(二分で寝てんじゃねーかお)
リ ゚ -゚)「寝れなーい」 モゾモゾ…
( ´ω`)(寝たふり寝たふり) Zzz…
リ ゚ヮ゚)「ねぇポコポコちゃん、お歌うたって!」
(;0o゚Oo00〇o)「剃刀を指に当てま(不可)せ」 アセアセ…
リ ^ヮ^)「おねがーい」 ニコニコ
( 0o゚Oo00〇o)「……明日ハ市場カオ別レカ♪ 泣イチャイケナヰ泣カナヰゾ♪ 軍馬ニナッテ行ク日ニハ、オーラ♪ ミンナデ万歳シテヤルゾ♪」
リ ^ヮ^) ニコニコ
( 0o゚Oo00〇o)「ハヰド ハヰドウ シテヤルゾ♪」
:::(∩;゚'ω ):::(戦前歌謡とかマジでトラウマになりそうだからヤメテくれお。アンタが歌うとシャレにならないんだお……) フルフルフルフルフル…
………
……
…
521:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:33:29 ID:ETOEs0N20
( 0o゚Oo00〇o) Zzz……
( 个△个)<Zzz…
:::(∩;゚'ω ):::(寝たくても寝れなくなってしまったお……) フルフル…
リ ゚ -゚) モゾモゾ…
(;´ω`)(まーだ起きてんのかお。もう3時だお……)
リ ゚ -゚) モゾモゾモゾモゾ…
リ ゚ -゚)「お母さん」 ボソッ…
(;^ω^)(おっ……)
リ ゚ -゚) モゾッ……
リ ゚ -゚)
リ ; -;) ポロポロ…
リ う-∩) グスッ……グスッ……
(;´ω`)(そうだおねー……。まだ子供だもんなー……)
522:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:34:36 ID:ETOEs0N20
リ う-∩) エッグ……グスッ……
( ´ω`)「どーしたお? 寝れないのかお?」
リ う-∩)「お母さんに会いたい……」
( ´ω`)「おーん。寂しいおねー……」
リ う- ) グシグシ…
リ ゚ -゚)「お母さん、何で悪い人になっちゃったの?」
( ´ω`)「それは……、えっと……」
(;´ω`) ダラダラ…
(;´ω`)「きっと、リートちゃんが好きだから……だと思うお」
リ ゚ -゚)「あたしの事好きだと悪い人になっちゃうの?」
(;´ω`)「そうでは無いんだけど……」
リ ゚ -゚)「でも、あたしが生きてる時は悪い人じゃなかったよ」
(;´ω`)「でしょうね」
523:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:35:55 ID:ETOEs0N20
リ ゚ -゚)「なんで悪い人になっちゃったのかな……」
(;´ω`)「うーん……。うーーーん……」
リ ゚ -゚)「あたし、悪い人じゃないお母さんの方が好き」
(;´ω`)b「会ったら言ってあげると良いお」 グッ
リ ゚ヮ゚)「……うん! そしたら、悪い人じゃなくなるかな?」
(;^ω^)「きっとね」
リ ゚ヮ゚)「お兄さんはお母さんを捕まえるんでしょ?」
(;^ω^)「そうだお。悪い人を見過ごすわけにはいかないんだお」
リ ゚ヮ゚)「じゃあ、あたしもお母さん捕まえて悪い事しちゃダメって怒る」
(*^ω^)「おっおっ。そいつは良いお! バシッと言ってやると目が覚めるお!」
リ ゚ヮ゚)「それでね、悪い人じゃなくなったらまた一緒に居たい」
( ^ω^)「おっ……」
リ ゚ヮ゚)「だから、お兄さん達も頑張ってお母さん捕まえて下さい。お願いします」
( ^ω^)「……うん。頑張るお」
524:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:36:40 ID:ETOEs0N20
リ ^ヮ^)「じゃあ、約束。指切りげんまん」
リ ^ヮ^)σ スッ…
( ^ω^)「うん。指切りだお」
( ^ω^)σ キュッ…
( ^ω^)σ「リートちゃん」
リ ^ヮ^)σ「なあに?」
( ^ω^)σ「もし、お母さんが捕まって……。いっぱいいっぱい悪い事したから、許さないって皆が決めたら……」
リ ゚ヮ゚)σ「死刑って事……?」
( ^ω^)σ「そうとは限らないけど……」
リ ゚ヮ゚)σ「……お母さん、そんなにいっぱい悪い事してるの?」
( ^ω^)σ「そうなんだお」
リ ゚ヮ゚)σ「そうなんだ……」
( ´ω`)σ「んー……、何かごめんお」
525:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:37:36 ID:ETOEs0N20
リ ゚ヮ゚)σ「何で謝るの? お兄さん悪い事したの?」
( ´ω`)σ「してないけど……」
リ ゚ヮ゚)σ「……お母さんがいっぱい悪い事したとしても、あたしお母さんの事好きだよ」
( ´ω`)σ「うん……」
リ ゚ヮ゚)σ「だから、いっぱい話して……。それで……」
( ´ω`)σ「それで?」
リ ゚ヮ゚)σ
リ ^ヮ^)σ「分かんなくなっちゃった」
( ´ω`)σ「だおね……。ちょっと難しい話だおね……」
リ ゚ヮ゚)σ「でも、あたしお母さんが良い人になってくれた方が良い!」
( ´ω`)σ「おっ……」
リ ^ヮ^)σ「死刑になったら良い人になるかな」
(;´ω`)σ「んー……、うーん……、うーーーーーーん……」
526:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:38:29 ID:ETOEs0N20
リ ゚ヮ゚)σ「お兄さんも分からないんだ」
( ´ω`)σ「でもリートちゃんと会えれば、きっと悪い人じゃなくなると思うお!」
リ ゚ヮ゚)σ「本当?」
( ^ω^)σ「おっおっ。本当本当! だから、絶対にお母さんを捕まえてリートちゃんとお話しさせちゃるお!」
リ ^ヮ^)σ「だって、指切りしたもんね」
(*^ω^)σ「そうだお~。指切りしたもんお~」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」 ヌッ…
Σ(; ゚'ω゚)「うおっ、ポコポコちゃん……、いつの間に起きて……」 ドキッ…
( 0o゚Oo00〇o)σ スッ……
(;^ω^)「お……?」
リ ^ヮ^)σ「あー! ポコポコちゃんも指切りだね!」
(*^ω^)「ポコポコちゃん……」
( 0o゚Oo00〇o)σ「ヴぁ……ヴぁ……」
527:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:39:12 ID:ETOEs0N20
( 个△个)「あー! 僕も仲間に入れてくださいよー!」
( ^ω^)σ「何だ、起きてたのかお」
( 个△个)σ「はい! 指切り! 僕も頑張ってリートちゃんのお母さんを捕まえます!」 キリッ
(*^ω^)σ「出来るのかお~?」
(;个△个)σ「聞かないで下さい……」
リ ^ヮ^)σ「わーい。みんなで指切りだね」
(*^ω^)σ「だお! 指切り指切り!」
( 0o゚Oo00〇o)σ「おれあか、なだ……。タナロ、しどき……」
リ ^ヮ^)σ「皆でお母さん捕まえて、悪い人止めさせようね!」
(*^ω^)σ「おっおっ! 頑張るお!」
(;个△个)σ「指切りしたからにはミジメな姿見せられないぞー!」
リ ^ヮ^)σ「頼もしー」
528:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:40:05 ID:ETOEs0N20
( 个△个)「よし! そしたら僕も戦えるようにならなきゃ! 早速何か武器を……」
( 0o゚Oo00〇o)「おおお、ラクソ。こんなに足を剥いてど」
( 个△个)「え、呪いの練習ですか? 僕にも呪ったりとか出来るようになるんですか?」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」
( ^ω^)「へぇ……。練習とかが必要なのかお……」
(*个△个)「バッチリ練習したら僕も呪いとかバリバリ使えるようになるんですか?! やったーーーーーーーー!!」
( 0o゚Oo00〇o)「月には陰と陽があり、私の脳天を持って電波を受信いたします。かように、心の臓をくしげ」
(*个△个)「え? なになに……、腕を前に上げて……?」
(*个△个)つ スッ
( 0o゚Oo00〇o)「嘔吐(こうしなければならない)また、口内の縛りを写し、品に関しては多」
(*个△个)つ「分かりました! う~~~~~~ん、呪うぞ~~~~~~!!」
( 0o゚Oo00〇o)「でヴぁ……」
(;个△个)「え、力が入り過ぎですか? 難しいですねー」
( ^ω^)「おっ。頑張れ頑張れ」
529:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:40:51 ID:ETOEs0N20
(;个△个)つ「むお~~~……」
( 0o゚Oo00〇o)「金きり」
⊂(;个△个)つ「はお~~~~~~……」
( 0o゚Oo00〇o)「バ」
(;个△个)「ぬんっ」
ピシッ……
( ^ω^)「……お?」
(*0o゚Oo00〇o)「櫛櫛櫛櫛」
(*个△个)「え? 一瞬だけ凄い力ですか~? センスあるかも知れないんですか~?!」
( ^ω^)「ねぇ、今ピシって音しなかった?」
リ ゚ヮ゚)「わかんなーい」
530:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:41:32 ID:ETOEs0N20
( ^ω^)。「なんだったんだろ……」 ポロッ…
( 个△个)「あ、何か落ちましたよ」
( ^ω^)「お? 本当だ……」
( ^ω^)
( ゚'ω゚)
リ ゚ヮ゚)「どうしたのー?」
( ゚'ω゚)「貞子から貰った首飾りが割れた」
( 个△个)「へ?」
(;0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」
リ ゚ヮ゚)「えー? 割れたらどうなるの~?」
( ゚'ω゚)
リ ^ヮ^)「ねぇねぇ、どうなるの~?」
………
……
…
532:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:42:51 ID:ETOEs0N20
【警視庁 100階 覇王課】
ξ゚⊿゚)ξ「すみませーん」
(,,゚Д゚)「ん……?」
ξ゚⊿゚)ξ「こんにちわ。ブーンいますか……?」
(,,゚Д゚)「ああ、いるよ。お弁当かい?」
ξ゚⊿゚)ξ「……まぁ作りすぎてしまったもので」
(,,゚Д゚)「ほぉ~。羨ましいな。だが、ヤツの幸せ太りに貢献しすぎるのは良くないぞ?」
ξ-⊿-)ξ=3「何言ってんですか」 ハァ…
(,,^Д^)「ハハハハハ。冗談だ、冗談。……おい、ブーン! ツンが呼んでるぞ!」
<ハーイ…
ξ゚⊿゚)ξ(……? 今の、ブーンの声かしら。気分悪いのかな)
533:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:43:47 ID:ETOEs0N20
ξ゚⊿゚)ξ(いや、ブーンに限ってそれは無いわね。だって、アイツが体調崩してる所なんて見た事無いもの)
ξ゚ー゚)ξ(……はは~ん、さては寝坊したな。寝ぼけ眼で出勤したんじゃないでしょうね)
ξ^ー^)ξ(ほんじゃま、少しだけイジめてやりま……) ニヒヒヒヒ…
△
(lilil゚'ω゚)「あ……、ツン……」 ヒューーー…
ξ;゚⊿゚)ξ「って!! ちょっとブーン、どうしたの?!」
Σξ;゚'д゚)ξ「?!?!」 ガタッ!!
△
(lilil゚'ω゚)「どうしたお、ツン……。そんなに驚いて……」
536:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:47:04 ID:ETOEs0N20
ξ;゚⊿゚)ξσ「ア、ア、ア、アンタ……、後ろ……」
△
(lilil゚'ω゚)「ああ……。ちょっと呪われちゃって……」
ξ;゚⊿゚)ξ「それに何なの、その三角巾は……」
△
(lilil゚'ω゚)「何だろうね……。気づいたら着けてたお……」
ξ;゚⊿゚)ξ「……大丈夫?」
△
(lilil゚'ω゚)「あんまり大丈夫な感じじゃないお」
ξ;゚⊿゚)ξ「ですよねー……」
△
(lilil゚'ω゚)「早く貞子来ないかな……。この呪いをどうにかしてくれないとまともに物事考えられないお……」
ξ;゚⊿゚)ξ「あのね、ブーン。こんな時に何だけど……」
△
(lilil゚'ω゚)「お?」
538:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:48:21 ID:ETOEs0N20
ξ;゚⊿゚)ξ「お弁当……。作りすぎたからさ……」
△
(lilil´ω`)「ありがとうおー。モリモリ食べて元気出すおー」
ξ;゚⊿゚)ξ「元気出るの……?」
△
(lilil´ω`)「うん。ごはん大好き」
ξ;゚⊿゚)ξ「いや、大好きかも知れないけどさ……」
△
(lilil´ω`)「塩……、控えめかな」
ξ;゚⊿゚)ξ「し、塩?」
△
(lilil´ω`;;::「だって、何だかしょっぱいモノ食べたら、こう……、何て言うんだろう……」 フッ…
Σξ;゚'д゚)ξ「ちょっ! 消えかかってる?!」 ドドーン
△
(lilil´ω;;:.:..「……え?」 フー…
ξ;」>д<)ξ」 誰かーーー!! 誰かーーーー!!」
………
……
…
539:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:49:22 ID:ETOEs0N20
【それから】
川д川「危うく死ぬ所だったわね……」
(ヽ^ω^)「本当だお。マジでお前ら反省しろお」 ゲソッ
(;个△个)「ご、ごめんなさい……」
(;0o゚Oo00〇o)「なだ、ど。しゃな……」
リ ゚ヮ゚)「あたしは別になにもやってないもーん」
(ヽ´ω`)=3「晴れてアンタらのお仲間とかシャレにならんし……」
リハ;・ -・ノゝ「何かごめんなさい……」
(;ヽ´ω`)「いや、君が悪いわけじゃなくて……」
( )`ハ´)つ、「うーん、あんまりおいしくないアル」 モグモグ…
(;ヽ゚ω゚)「うおーーい!! 何勝手に弁当食ってんだお?!」
( `ハ´)「ワタシが作った方がもっと美味しいネ。明日からワタシが作ろうカ?」
( )´ω`)つ、「そーいうのは美味しいとか美味しくないとかじゃないの。ってか普通に美味しいし」 モグモグ…
540:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:50:10 ID:ETOEs0N20
( )´ω`)” モグチャモグチャ…
( ´ω`) ゴクン
( ^ω^)「うっし。パワー出た」
┗( ^ω^)┛ ムッキン
( `ハ´)「単純ネ」
ガチャッ……
_
┃†( ゚∀゚)「お~っす。ブーンちゃん呪われたんだって?」
┗( ^ω^)┛「お?」
_
┃†( ゚∀゚)「あれ? 元気そうじゃん」
( `ハ´)「今しがた仙豆を食べたばっかりでアル。サラダの中に入ってたネ」
_
┃†(;゚∀゚)「仙豆? カリン様に怒られんぞ」
(;´ω`)「話盛るなお。普通の枝豆だったお」
541:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:51:30 ID:ETOEs0N20
川д川「それで……、こんな朝っぱらから何か用かしら……?」
(´・_ゝ・`)「ああ。ミセリ君に聞いた件の調べがついてな」
(*个△个)「件とか調べとか凄いですねー! マジもんの刑事さんみたいじゃないですか―!」
( ´ω`)「マジもんの刑事さんなんだお。仕事の話になったから少し黙ってなさい」
(´・_ゝ・`) チラッ
リ ゚ヮ゚) フワフワ…
:::(;´・_ゝ・):::「……き、きききききききき君が炎山リートちゃんだね?」 ガクブル
リ ゚ヮ゚)「はい」
(;´ω`)「幽霊だからって怖がらなくて大丈夫ですお。この子は他の二人とは違って害が無いですから」
(;个△个)「何ですかー! まるで僕たちが害があるみたいじゃないですか~!」 ヤンヤヤンヤ
(;0o゚Oo00〇o)「喜界島をこの膝の裏紙に崩しまして黄泉を請えばその」
( ´ω`)「だってそうじゃない」
_
::┃†(;゚∀゚)::「すげぇブーン。普通に話せるようになってる」 ガクブル…
542:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:52:44 ID:ETOEs0N20
:::(;´・_ゝ・):::「君のお母さん、え、え、え、ええええええ炎山ヒートさんとは……」
:::(;´・_ゝ・)つ□::: ガサッ
:::(;´・_ゝ・)つ□:::「この人で間違いないかね?」
【ノパ⊿゚)】
リ ゚ヮ゚)「うん。お母さんです」
( `ハ´)「う~ん、なかなかの美人さんアルね」
_
┃†( ゚∀゚)「だろ? 赤い糸でもつながってりゃ簡単に捕まえられるんだけどな~」
( `ハ´)「どんな意味で?」
_
┃†( ゚∀゚)「色んな意味で」
:::(;´・_ゝ・)つ□:::「続けて、こっちが彼女の個人情報だ。捜査本部用で見づらいと思うが君たちも一応目を通してくれ」 ガサッ…
( `ハ´)「ふむふむ……。25才アルかー。まだ熟れる前ネ」
川д川「お若いのね……。良い霊床になりそうだわ……」
リハ;゚ -゚ノゝ ビクッ
543:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:53:56 ID:ETOEs0N20
川д川「へぇ……。伊豆大島出身なのね……。一緒……、学校同じだったかしら……」 ヨミヨミ…
( `ハ´)「アララ。スリーサイズが無いネ。気になるヨ」
_
┃†( ゚∀゚)「全身の写真がありゃあ、バシっと当てられるんだけどね~ん」
( `ハ´)「本当アル?」
_
┃†( ゚∀゚)「本当本当。オイラの得意技よん」
( `ハ´)σ「じゃあ貞子のスリーサイズ当ててみるヨロシ」
_
┃†( ゚∀゚)bそ「上から91、58、86。好きな飲み物はアップルティーさ」 ビシッ
川д川「良くご存じね……」
(;`ハ´)「な、何で分かったアル……!」
_
┃†( ゚∀゚)+「眼力」 キラーン
(;`ハ´)「好きな飲み物まで当てるとはもはやPSYの領域ネ」
_
┃†( ゚∀゚)σ「それはね、貞ちゃんのデスクにリプトンのペットボトルが置いてあるから」
(;`ハ´)=3「インチキ!」 プンッ
( ^ω^)「……デミタスさん。この写真と資料、どうしたんですかお?」
(´・_ゝ・`)「昨晩、しぃ君が夜通し一人でやってくれたよ。全く、彼女には驚かされる」
544:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:54:52 ID:ETOEs0N20
( 个△个)「あ~、こんな綺麗な人が殺人鬼なんて信じられないですね~」
_
┃†( ゚∀゚)「でね、このネーチャンさ。意外と目撃証言があるみたいなんよ」
( ^ω^)「そうなのかお?」
(´・_ゝ・`)「うむ。今朝、聞き込み開始を始めてからここに来るまでに3件の目撃情報があった」
(;^ω^)「随分ハイペースだお……」
_
┃†( ゚∀゚)「40分に一件のペースだね。ポックリ逝っちゃってるって事になってるから顔を隠す必要がないんでしょ」
(´・_ゝ・`)「どうも知り合いも居ないらしいしな。両親は既に他界している」
_
┃†( ゚∀゚)「ぼっちってのは極めると強いね~」
( ^ω^)「リートちゃんはお友達とかいなかったのかお?」
リ ゚ヮ゚)「いたよー。でもお母さんはお友達いないって言ってた。だから、アンタはわたしの分までお友達を大切にしなさいって」
( ^ω^)「そっか……」
(´・_ゝ・`)「現住所は逗子。だが、殺人の為に今は東京に身を潜めている様だ」
545:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:56:10 ID:ETOEs0N20
( `ハ´)「ほ~。じゃあこの辺ウロウロしてるのネ」
(;^ω^)「散歩じゃないんだから……」
(´・_ゝ・`)「いや、あながち間違いでも無い」
(;^ω^)「お?」
_
┃†( ゚∀゚)「3件の目撃情報はぜ~んぶこの近辺。あてもな~く彷徨ってんのかねぇ」
リ ゚ヮ゚)「お母さん、近くにいるの?」
川д川「何も感じないかしら……?」
リ ゚ヮ゚)「全然」
川д川「そう……」
( `ハ´)「まー、のんびり待ってればそのうちやってくるアル。この子も此処にいるし」
(;`ω´)「こ、こら! おびき寄せるみたいな考えしないの!」
リハ;・ -・ノゝ「そ、そうですよね……。エサみたいなものですよね……」
(;´ω`)「いや、その違くて……」
_
┃†( ゚∀゚)「相変わらず苦労してんなー、ブーン」
(;´ω`)「感想は良いから、フォロー手伝ってくれお」
546:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:57:36 ID:ETOEs0N20
Prrrrr……Prrrrr……
(;´ω`)「お……?」
(´・_ゝ・`)っ】「私か」 ピッ…
(´・_ゝ・`)】「はい、盛岡」
(´・_ゝ・`)】
(´・_ゝ・`)】「何……?」
_
┃†( ゚∀゚)「今デミちゃんお話中だから言っちゃうけどさ。さっき捜査本部で大変だったんだって」
( ´ω`)「何が?」
_
┃†( ゚∀゚)「いつものクドクドよ。いつまでも我々がのらりくらりとしてると市民に不安をなんちゃらって。ありがたい話を始めちゃってさ」
( ´ω`)「良いじゃん。必要でしょ」
_
┃†(;゚∀゚)「遠足前の校長先生じゃないんだからねぇ」
(´・_ゝ・`)っ】「聞こえてるぞ、お前ら」
_
┃†(;゚∀゚)「はい、お電話に集中なさってください」
547:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:58:58 ID:ETOEs0N20
(´・_ゝ・`)】「……ふむ。で、どうだ?」
(´・_ゝ・`)】
(´・_ゝ・`)】「確かなんだな?」
(´・_ゝ・`)】
(´・_ゝ・`)】「よし、分かった。こちらも動く。無理に単独で動こうとしない様に。相手が相手だからな」
(´・_ゝ・`)っ】 ピッ…
_
┃†( ゚∀゚)「何だって?」
(´・_ゝ・`)「今から10分前に阿佐ヶ谷で複数の目撃情報ありだ。今から我々もそこへ向かおう」
_
┃†( ゚∀゚)「阿佐ヶ谷ってーと……。ハリノちゃん家があった所だなぁ」
リ ゚ヮ゚)「お母さんいるの?」
川д川「どうかしらね……。そこに着いたら集中してみて……、もしかしたら細かい場所が分かるかも知れないわ……」
リ ゚ヮ゚)「うん……」
(;个△个)「わー、何か緊張して来ましたよ~」 ソワソワソワウロウロウロ
ガシャン…… ガシャン……
バタバタ……
(;个△个)「あ、机に当たっちゃった」
(;´ω`)「分かったから大人しくしてなさいって。物が落ちるから」
548:名も無きAAのようです:2012/09/11(火) 23:59:49 ID:ETOEs0N20
_
┃†( ゚∀゚)「さーって。ほんじゃま、おめかししなきゃね」
(´・_ゝ・`)「おめかし? そんな時間無いぞ」
_
┃†( ゚∀゚)「えー? だって折角……」
(´-_ゝ-`)「やかましい。早く来い」
_
┃†(;゚∀゚)「あーもう……」 シブシブ
( `ハ´)「もし。この可愛い子ちゃんはどうするネ」
リハ;・ -・ノゝ
( ´ω`)「『パイロ・ジョーカー』がいると分かってて連れて行くバカはいないお。ギコさんのいる此処の方が安全だし」
( `ハ´)「それもそうネ。この子が大馬鹿で自ら行くなんて言い出さない限り……」
リハ;・ -・ノゝ「私も行かせてください」
Σ( ゚ω゚)「えええええ~~~~?! どうして~~~~~~?!」 ドドーン
(;`ハ´)「アイヤーーー。飛んで火に居る夏のアホとはこの事アル」
549:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:01:21 ID:SL810vic0
(;´・_ゝ・)「ふむ。理由を聞いても……?」
リハ;・ -・ノゝ「あの、その……。私がいれば『パイロ・ジョーカー』がスグに出て来るかなって……。さっき、自分でエサって表現しましたけど……」
(;´・_ゝ・)「つまりは囮か……」
(;´ω`)「うーん。僕たちが周りにいればそうそう仕掛けて来ないと思うけど……」
( `ハ´)「来てもあんまり意味無いネ」
川д川「いや……。刺し違えてでもアナタを殺しに来ると思うわ……。恨みってのはそういうものよ……」
(;´ω`)「……ど~して助長する様な事言うかな~」 クウキヨンデヨ
川д川「あら……。ごめんなさいね、本当の事言って……」
(;´ω`)「とにかく! 君を危険にさらす事は出来ないお! 生半可にとんでもない事言うんじゃありません!」
リハ;・ -・ノゝ「は、はい……」
_
┃†( ゚∀゚)「別に良いんじゃない? 連れてっちゃえば」
(;`ω´)「も、もう! また話をぶり返す!」
_
┃†(;゚∀゚)「だって……、あっちから出て来てくれるなら楽だぜ?」
(;`ω´)「そうだけど!」
550:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:02:20 ID:SL810vic0
( `ハ´)「それもそうネ。あっちから出て来てくれるなら楽ちんアル」
(;´ω`)「うぉーい。シナーまで……」
( 个△个)「僕はどっちでも良いと思います」
( ´ω`)「君の意見は聞いてません」
( `ハ´)「ギコさんはどう思うアル?」
(,,゚Д゚)「ん……? まあ連れてってやれば良いんじゃないか?」
(;´ω`)~「ギコさ~~ん……」 ヘナヘナ
(,,゚Д゚)「これだけのメンツが揃ってるんだ。易々としてやられる事は無いだろう。なぁ、デミタス君」
(;´・_ゝ・)「は、はぁ……。ハリノさん、本当に良いのかね?」
リハ・ -・ノゝ「はい。協力出来るならしたいです」
(;´ω`)「ポックリ焼け死んじゃうかも知れないお?」
(,,゚Д゚)「そうさせない為の君達だろう」
(;´ω`)「そうです、はい」
551:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:03:26 ID:SL810vic0
_
┃†( ゚∀゚)「ほいじゃ決まりだね。優しくエスコートするから安心してよ」
リハ・ -・ノゝ「はい……。出来るだけ邪魔にならない様にします」
( ´ω`)=3「こうなったらバッチリ守り通すお」 フゥ…
( `ハ´)「大丈夫大丈夫。水でもかければ簡単に撃退出来るネ」
川д川「消火器も持っていく……?」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」
( 个△个)「あー! その消火器で撃退する役、僕がやりたいです!」
_
┃†( ゚∀゚)「じゃあ俺、恨みで我を忘れる『パイロ・ジョーカー』の肩をそっと抱き寄せる役~!」
(;`ハ´)「ズルいネ! ワタシもそれが良いアルよ!」
_
┃†( -∀-)つ「辛かったね、これからは僕が守ってあげる。おいで、今は忘れよう」 スッ…
リ ゚ヮ゚)「お母さん、これで悪い事しなくなるかな」
_
┃†( ゚∀゚)「あーたり前だのクラッカ~。イチコロのポックリスットンだね」
( ´ω`)(僕も君たちみたいに、おちゃらかな考えが出来るようになりたいお)
………
……
…
552:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:04:19 ID:SL810vic0
【東京 阿佐ヶ谷】
(´・_ゝ・`)「遅くなった、すまない」
( ゚ソ゚)ゞ「ご苦労であります」 バッ
(´・_ゝ・`)「聞き込みではこの近辺と?」
( ゚ソ゚)「はい。複数件の目撃情報があります」
( ^ω^)「こんな駅前でねぇ」 キョロキョロ
_
┃†( ゚∀゚)「んー。平日だからか人っ気がねぇなぁ」
川д川「どう? 何か感じて……?」
リ ゚ヮ゚)「なんかソワソワする」
( 个△个)「おっ、奇遇ですね。僕もソワソワしますよ! 緊張するな~~~」 ソワソワ
川д川「なるほどね……。近くにはいるみたいよ……」
( ^ω^)「そうかお……」
( 个△个)「ね、緊張しますよね、ね? ソワソワしますね~!」 ソワソワ
( ^ω^)「ちょっとうるさいよ」
553:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:05:25 ID:SL810vic0
リハ・ -・ノゝ「私……、そのまま皆さんと一緒にいて良いんですか?」
( ^ω^)「お? というと?」
リハ・ -・ノゝ「一人でウロウロしてた方が……、良いかなって」
(;^ω^)「意外とチャレンジャーだおね」
リハ;・ -・ノゝ「そ、そうですかね……」
( `ハ´)「紐でもくっ付けておいて、見つかったら手繰り寄せれば良いネ。安全安心アル」
( ´ω`)「相手はタヌキじゃないんだから」
( ´ω`)つ□ ガサッ…
【ノパ⊿゚)】
( ´ω`)つ□「赤い髪……。結構目立ちそうだお。遠目でも分かるかな……」
_
┃†( ゚∀゚)「よ~し、俺のラブセンサーで場所を察知しちゃうぞ~」
( ´ω`)「やってみそ」
554:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:06:36 ID:SL810vic0
_
┃†( -∀-)「電波受信中、電波受信中……」
( `ハ´)「どこから受信するアル?」
( ´ω`)「僕に聞かないでお」
Σリ;゚ヮ゚) ゾワッ……
_
┃†( ゚∀゚)「おお! ラブメーターが上がっていくぞ?!」
( ´ω`)「上がるとどうなるんだお?」
_
┃†( ゚∀゚)「惹かれあう存在になっていく、みたいな」
リ;゚ヮ゚)「あ……、なんか……、変……」 ソワソワ
( `ハ´)「それ、良いネ。ワタシもラブメーター上げるヨ」
_
┃†( ゚∀゚)「だーめだめ。俺にしか使えない特殊なPSYだもんね」
( ´ω`)「それはそれは素敵なPSYをお持ちで」
リ;゚ヮ゚)「ねぇ、なんか……、変な感じが……」 ソワソワ
555:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:07:16 ID:SL810vic0
( 0o゚Oo00〇o)「錦」
リ;゚ヮ゚)「えっ……?」
( 0o゚Oo00〇o) スゥゥ…
( ●o゚◎0●〇0) ギョロギョロギョロギョロ
Σ(;゚'ω゚)「はうあぁぁ!」 ビクゥ!!
_
Σ┃†( ゚'∀゚)「おひぃ!!」 ビクッ
Σ(;゚'ハ´)「アイヤーーーーー!!」 ビクッ
Σ(´゚'_ゝ゚`)「えんぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!!」 ビクゥゥゥウウ!!
556:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:08:07 ID:SL810vic0
( ●o゚◎0●〇0)「かしゅぅ……」
::(;゚'ω゚)::「ど、ど、どうしたお、急に大声だして……」
(;゚'ハ´)「口からちょびっと心臓が出たアル」
(´゚'_ゝ゚`)「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ」
_
┃†(;゚∀゚)「やべぇ! デミちゃんが過呼吸になっちまった!」
( ●o゚◎0●〇0)「デア、魅し子なき音に」
::(;゚'ω゚)::「に、日本語でオナシャス」
川д川「どうやら彼のラブセンサーに引き寄せられたみたいね」
::(;゚'ω゚)::「へ?」
从
Σリハ・ -・从从 ボッ!!
::( ω ):: ゚ ゚ ポーン
_
┃†( ∀ ) ゚ ゚ ポーン
557:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:09:03 ID:SL810vic0
ヾ(; ゚ω゚)ノシ「ハリノちゃん燃えてる燃えてる!!」 アワアワ!!
从
リハ;・ -・从从「あ、ああ……!!」 ゴォォ…!!
_
┃†( ゚∀゚)+「どこからだ……?」 キリッ
(; ゚ω゚)「シリアスに決めてる場合じゃないお! 水、水、水、水!!!」
(;个△个)「消火器あります! 消火器!」
(; ^ω^)「早く早く!!」
(;个△个)っθ~「えーっと」
(;个△个)っθ~ モタモタモタ
(; ^ω^)
(;个△个)っθ~ モタモタモタ
(; ゚ω゚)「使えねぇぇぇぇえええええええええええええ!!!」
558:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:09:47 ID:SL810vic0
(;个△个)っθ~「使い方わかんないんですけど」
(; ゚ω゚)「このアンポンタン! こっち貸せお!」
从
リハ;゚ -从从从 「いやぁぁぁああ!!」 パキパキパキ
(; ゚ω゚)つθ~ ピンッ…
(; ゚ω゚)つθ~「はい、体こっち向けて!」
リハ;×-×ノゝ~゚ シュゥゥゥ…
(; ゚ω゚)「ハァハァ……、な、何とか消えた……」
⊂( `ハ´)「これ以上直火で焼かれたくなかったらワタシの後ろに下がってるヨロシ」 スッ…
リハ;×-×ノゝ「は、はい……」
559:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:10:42 ID:SL810vic0
_
( ゚∀゚)つ┃†┃「……ど~こから狙って来やがった? マジでわかんねーな」 ゴトッ…
川д川「自然発火も出来るみたいね。素敵だわ……。ポコポコちゃん、居場所は分かって?」
( ●o゚◎0●〇0)「ヴぁ……」
_
┃†┃⊂( ゚∀゚)つ┃ ┃「こいつぁ、予想以上に棘のある相手だぜ」 パカッ…
_ +
( ゚∀゚)つ┥二二二二二> キラーン
(; ^ω^)「使うのかお?」
_
( ゚∀゚)「本当は女は切らないってポリシーもあるんだけどねん」
リ;゚ヮ゚) キョロキョロ…
リ;゚ヮ゚)「……来る」
(; ^ω^)「え?」
(;;;:::..:::;;) フッ…
.
560:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:11:28 ID:SL810vic0
_
( ゚∀゚)「見ろ、高架下だ。お出でなすったぜ」
(;;;:::..:::;;)
(;´゚'_ゝ゚)「あ、あれは……」 ゼェゼェ…
(; ^ω^)「リートちゃん……」
リ;゚ヮ゚)「……うん」
(;;;:::..:::;;)
.
561:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:12:17 ID:SL810vic0
Σリハ;゚ -゚ノゝ ギョッ…
_
( ゚∀゚)「大胆だねぇ、直接狙って来るかい」
_
≡≡≡≡≡≡≡≡( ゚∀゚) ギュンッ…!!
Σ(;;;:::..:::;;) ビクッ…
.
562:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:13:30 ID:SL810vic0
(;´゚'_ゝ゚)「ほ、炎を切ったのか……?」
::リハ;゚ -゚ノゝ::「……凄い」
_ +
( ゚∀゚)つ┥二二二二二> 「あーんまり情熱的すぎるのも考え物だな」 キラーン…
(;;;:::..:::;;)
(;;;:::..;;.... フッ…
(; ^ω^)「逃げた……?」
川д川「あら。さっきみたいに遠隔で燃やして来るかと思ったのに……」
_
┓( ゚∀゚)┏「きっと自信が無ぇのさ。そこもまた可愛いじゃない?」 ヒョイ…
リ;゚ヮ゚)「お母さん……!」
ひゅ~~~ん
~~~~≡≡≡≡≡≡リ;゚ヮ゚)
(; ^ω^)「あ、リートちゃん! 下手に追いかけると……!」
( `ハ´)「子供に何言っても無駄アル。見失わない内にワタシ達も追うネ」
_
( -∀゚)=3「本当は追われる方が好きなんだけどねぇ」 ハァ…
563:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:14:45 ID:SL810vic0
(;´゚'_ゝ゚)「わ、わ、わ、わ私は車を回す! 後は頼んだぞ! ……君はこっちだ!」 タッタッタ!
(;゚ソ゚)「ハッ!」 タッタッタ!!
_
( ゚∀゚)「デミちゃんもケツまくって逃げた事ですし、こっちはストーカーと行きますか。ハリノちゃん、俺の背中に捕まっ……」
パンッ!! パァン!!
パンッ!!
(; ^ω^)「お……?! 銃声かお?」 ビクッ…
_
(;゚∀゚)「あぁ? んだよ、今はそれどころじゃねぇっての!」
(; ´ω`)「わーお……。たくさんのヤンキー達が来てくれたお」
_
Σ(;゚∀゚)「何、最近のヤンキーって銃持ってんの?!」 ドーン
(;个△个)「ひぃふぅみぃ……。50人くらいいますよ!! また殺されちゃう!」
564:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:15:30 ID:SL810vic0
( `⊿´)つy=「よぉ、ポリ公。仲間が昨日世話になったらしいな」 ジャキッ!
( `ハ´)「ほぉ~、これがジャパニーズお礼参りネ」
(; ´ω`)「あのね、残念ながら世話したのは僕たちじゃなくて、ヒョロガリの……」
ヾ(; ゚ω゚)ノシ「はい、聞く耳ナッシング!」 ヒュンヒュン!!
_ +
(;゚∀゚)つ┥二二二二二>「チッ……。こんなガキンチョ相手にしてる暇ねぇんだけどな!」 ジャキッ…
( `ハ´)「じゃあ相手にせずにチャッチャと行くヨロシ」
_
(;゚∀゚)「おん?」
( `ハ´)「この怖いお兄ちゃん達、まとめてワタシが引き受けるネ」
(; ^ω^)「ま、まとめてって……。この数を一人でかお? 銃持ってるヤツだっているお?」
( `ハ´)「良いから早く行くヨロシ。見失ってベソ掻いても知らないネ」
565:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:16:49 ID:SL810vic0
(; ^ω^)「で、でも……」
_
(;゚∀゚)「四の五の言ってられるか! 早く行くぞブーン!」
(; ´ω`)「……シナー、いつもみたいに、おちゃらけてないで本気でやれお?」
(~`ハ´)~「アイヤー。それは無理な注文ネ」 ヒョロヒョロ
(; ´ω`)「もう! こんなヤツ、心配するだけ損だお!」
_
(;゚∀゚)つ「ハリノちゃん、背中捕まって!」 スッ…!
リハ;゚ -゚ノゝつ「は、はい……!」 ギュッ…
_
リハ;゚ -( ゚∀゚)「お~し、優しくエスコートは撤回! ド派手に人力ドライブと行くぜぃ!」
川д川「あら、面白そうね……。私もそのドライブコースにしたいわ……」
_
リハ;゚ -(;゚∀゚)「君は飛べるでしょ。俺はか弱い子の味方なの!」
(; ´ω`)「僕もか弱いから……、付いて行けなかったらゴメン」
_
リハ;゚ -( ゚∀゚)「ったく。だーからちょいと痩せとけってよ。駅前にジムあったけど?」
(; ´ω`)「ぐぬっ、良いから早く行こうお!」
_
リハ;゚ -( ゚∀゚)「はいはい。ほんじゃしっかり捕まっててよ~?」
566:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:17:55 ID:SL810vic0
_
Σ リハ;゚ -( ゚∀゚) そ 「っしぁあ!! ビル壁走るぜぇぇぇええ!!」 スタッ!!
Σ (; ゚ω゚) そ「ちょっ! それは無理! アイツの運動神経どうなってんだお!」 ドタッ!
川д゚川「置いて行くわよ……」 フワフワ
(; ゚ω゚)「えーいクソ! 飛べるのは卑怯すぎるお~~~!!」
( 个△个) フワフワ…
(;´ω`)「チッ! 何かアイツが普通に飛んでて腹立つ!」 アタリマエナノニ!
567:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:18:44 ID:SL810vic0
スタタタタタ…
シュタッ……
シタッ……
( `ハ´)「お~、凄い凄い。まるでターザンみたいネ。コンクリートジャングルとは良く言ったものアル」
(lilli´χ`) ゾー…
(lilli+廿+) ゾー…
( `ハ´)「アラ。待っててくれたアルか? 案外ヤンキーも律儀ネ」
(lilli`⊿´)つy= ゾー…
( `ハ´)「どうしたアル? その可愛い玩具が泣いてるヨ」
(lilli+廿+)σ スッ…
( `ハ´)「……後ろ?」
( 0o゚Oo00〇o)
(ハ´ )彡 クルッ…
.
568:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:19:39 ID:SL810vic0
( 0o゚Oo00〇o)「金き」
Σ( ゚'パ)「ほぁぁぁ~~~~~?!?!」 ドドーン!!
( 0o゚Oo00〇o)「マナを受け取りなさい。心のモンテをわ」
( ゚'パ)「な、な、何でアンタが此処にいるアル……!」
( 0o゚Oo00〇o)「ヴぁ……」
(lilli+廿+)「バ、バケモノだ……!」
(lilli´χ`)「さっきまでは居なかったのに……」
(lilli`⊿´)つy=「く、くそっ! ビビんじゃねぇ!!」
(lilli`⊿´)つy=そ パンパン!!
( 0o゚Oo00〇o) ヒュンヒュン…
(lilli`⊿´)つy=~~~ シュゥゥ…
(lilli゚'⊿´)つy=「あ、当たらねぇぞぉぉーーーーーーーーーーーーーーー?!」 ワァァァ!!
(lilli+廿+)「ホンモノだああああああああーーーーーーーーーー!!」 ワァァァァ!!
569:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:20:32 ID:SL810vic0
( 0o゚Oo00〇o)「ヴァァ……、ガナテ、拉ぎを」
(lilli´χ`)「来るな、来るな~~~~~!!」
(lilli=∪=)「ひぃぃ~~~~~!!」
( `ハ´)「アイヤー。完全に戦意喪失ってやつアル」
(lilli`⊿´)「く、くそ!! こうなりゃテメェだけでもぶっ殺してやる……!!」
∩(;`ハ´)∩「え、ワタシ? 嫌だヨ。まだ死にたくないネ」 スッ
(lilli`⊿´)つy=そ パンパン!!
(;`ハ´) ミ パシッ!
⊂彡Σそ
(lilli`⊿´)つy=~~「え?」 シュゥゥ…
(;`ハ´)つ,. 「あ、危ないアルよ。人に向けて撃っちゃいけませんって習わなかったアルか?」 パラパラ…
'
(lilli=∪=)「こ、こいつ素手で取りやがったのか……?!」
(lilli`⊿´)「く、くそっ! 舐めやがってぇぇぇえ!! 撃ちまくれぇぇぇええ!! 」
570:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:21:39 ID:SL810vic0
( `ハ´)σ「ていうか、その銃どこで手に入れたアル? ワタシも持ってないのにズルいネ」
ヾ( ゚'パ)ノシ「聞いて!」 ヒュンヒュン!!
(lilli`⊿´)「クソが!! てめぇらの所為でタケルとアキラが……!」
ギュンッ!!
≡≡≡≡≡( ゚'ハ´)
(lilli`⊿´)「へ?」
バッ!!
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡Σそ
(lilli`⊿´)「……消え」
.
571:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:22:58 ID:SL810vic0
(lilli゚⊿(;;;,,) ドサッ…
∩( ´ハ`)つ 「……アイヤー。アンタ軽すぎるネ。ちゃんと食べてるアル?」 シュゥゥ…
( =∪=)「ツ、ツヨシ……?」
( ´χ`)「『南高の爆裂鬼』が……、一撃で……」
(lilli゚⊿(;;;,,)~゚ ヒヨヨーン
( `ハ´)「さて……」 パシパシ…
つ;,'⊂
( `ハ´)「次の相手は『西高のぼっちゃま夢想』アルか? それとも『北高の強がり蒙古斑』アルか?」
(#´χ`) ブチィ!!
(#´χ`)「クソがぁぁぁあああああ!! 舐めやがってぇぇぇえええええ!!」
(#=∪=)「調子乗ってんじゃねぇやぁぁぁああああああああ!!」
(#+廿+)「八つ裂きにしてやるぜぇぇぇぇえええええああああああ!!」
( `ハ´)つ”「あ~ら怖い。お足下に気を付けてかかってくるヨロシ」 クイックイッ
572:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:23:54 ID:SL810vic0
≡≡≡≡〇(#=∪=)「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
( ∪((;;::.);.’・ グラッ…!!
(;´χ`)「『私立大蔵のマキシマムナックル』がぁ!!」
( `ハ´)つ「 一(イ) 」 シュゥゥ…
≡≡≡≡(#`£´)っ+- 「うぅぅぉぉおおお!!」
.
573:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:24:40 ID:SL810vic0
( ゚£;;;..) ガクッ…!!
(;´χ`)「ウソだろ、『南高の切り裂きデビル』が?!」
∩( `ハ´)「 二(アル) 」 シュゥゥ…
.
574:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:25:23 ID:SL810vic0
( メゝ );,’・, ドサリ…
::(;;::.)m0 )::「う、あ……」 ガクガク
(;´χ`)「『西高のリビングデッド』、『都立東の銀河番長』……!」
( `ハ´)つ「 四(スー) 」 シュゥゥ…
(#+廿+)つy=「今だあああああああああああああああ!!」
(#+廿+)つy=そ パンパン!!
( `ハ´))) スカッ…
( +廿+)つy=~~「な、に……?」
(#´∧`)つy=「そこだ!!」 ジャキッ
( 0o゚Oo(#´∧`)つy= スゥゥ…
.
575:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:26:08 ID:SL810vic0
( 0oOo00o)「ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ」
(ヽ゚'∧`)「ギャアアアアアアアアアアアアアアア!!」
(;´χ`)「だ、大丈夫か『南高のおてんばボーイ』!!」
ドサッ…
(;´χ`)「……ん?」
::( +廿((:: 「ぱ……、ぱ……」 ビクッビクッ
(;´χ`)「『北高の極悪マンモス』……!」
( `ハ´) パシパシ…
つ;,'⊂
∩( `ハ´)つ「 六(リィゥ) 」 スッ…
(;´χ`))) 「つ……、強ぇ……」 ジリジリ…
(;゚ξ゚))) 「クソッ……!」 ジリジリ…
576:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:26:53 ID:SL810vic0
∩( `ハ´)つ「アラ、どうしたアル? あと40人も残ってるネ」
(;´χ`)「じょ、冗談じゃねぇ……! こんなヤツ相手に……!」
( `ハ´)「来ないならこっちから……」
(ψ▼-( `ハ´) スッ…
::∩::(`ハ´ )「……ほー。アンタ、少しは出来るみたいネ」 ビリビリ…
(ψ▼-▼)「堪えたか。やるじゃねぇか」
( ´χ`)「ア、アイツは……!」
(ψ▼-▼) ゴゴゴゴゴ…
(;゚ξ゚)「間違いねぇ……。MAX・Jだ……! 『喧嘩天皇』のMAX・Jだ!!」
577:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:28:04 ID:SL810vic0
(;´χ`)「何でこんなバケモノが……!」
(;゚ξ゚)「噂がある……」
(;´χ`)「噂?」
(;゚ξ゚)「とんでもなく強いヤツが喧嘩してっとよ……、その匂いを嗅ぎつけて何処からともなくやってくるんだ……、そして……」
(;´χ`)「そして……?」 ゴクリ
(;゚ξ゚)「そのとんでもなく強いヤツを殺して帰って行くのさ……。MAX・Jの拳からは誰も逃げられねぇ。相手は死を待つのみだぜ」
(;´χ`)「MAX・J……。喧嘩相手を殺したのは数知れずって訳かよ」
(;゚ξ゚)「無敗の殺人喧嘩王、それが『喧嘩天皇』MAX・Jだ」
( `ハ´)「フム……。アンタが出て来た瞬間、場の空気が変わったネ。他のヤンキー共が飲まれてるアル」
(ψ▼-▼)「知らねぇな。そんな事より俺とも遊んでくれよ。こんなクズ共相手じゃ楽しくなかっただろう」
┓( `ハ´)┏「ワタシは遊びに来たわけじゃ無いけどネ」 ヒョイ
578:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:28:46 ID:SL810vic0
(ψ▼-▼)「ヘッ……。そうかい、そりゃあ……」
(((゚'パ ) グラッ…
(ψ▼-▼)「もう一発……」
~~ (;;))パ ) ヨロッ…
(;´χ`)「ま、まともに食らった!!」
(;゚ξ゚)「MAX・J……、伝説通りだ! 強ぇ!!」
579:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:30:01 ID:SL810vic0
( ´ハ(;;,) フラフラ…
(ψ▼-▼)「ほぉ……。俺のパンチをまともに食らって立ってられるとは……」
( 0o゚Oo00〇o) ヌッ…
(ψ▼-▼)「ん……?」
( 0o゚Oo00〇o)「ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ」
(ψ▼-▼)「うるせぇな……!」
(ψ▼-▼) パーン
⊂彡☆))))Oo00o)
Σ(;´χ`)「えええええええええええええええええ?!?! MAX・Jってお化け怖くないの?!?!」
Σ(;゚ξ゚)「てか何で当てられるんだ~~~~~~~?!?!」
Σ( ゚'ハ;;;)「信じられないアルーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 ドーン
(;゚ξ゚)「うおお! 何でお前こっちに来てるんだよ!」
580:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:31:38 ID:SL810vic0
~~~)))Oo00o) フラフラ…
(ψ▼-▼)「お化け……? コイツ、幽霊なのか……」
( `ハ;;;)「よーく当てたネ。もしかして、切れない皮膚にしてるアルか?」
(ψ▼-▼)〇 スッ…
(ψ▼-▼)〇「察しが良いな。荒塩をすり込んである」
( `ハ;;;)「おー。燃焼系燃焼系オリバ式」
(ψ▼-▼)「フン、御託は良い。そろそろ本気を出したらどうだ、中国の兄ちゃん」
( `ハ;;;)d”「アラ。ワタシ、いつだって本気ヨ」 チッチッチ
(ψ▼-▼)「舐めてやがる。俺にはそのスーツが邪魔に見えるがな」
( `ハ;;;)「……なるほど。アンタ、結構な武人ネ」
(ψ▼-▼)「早くしろ。本気の相手を殺してこそ、誇れる拳が出来上がるもんだ」
( `ハ;;;)”「しょうがないアル。これを見抜いたアンタに免じて、特別にワタシのおヌードを披露してやるネ」 ヌギヌギ
( `ハ;;;)つん;;..,./ ファサッ…
(;゚ξ゚)「なっ……、なんて体だ……」 ゴクリ…
(;´χ`)「どう鍛えたらああなるんだよ……」
581:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:32:25 ID:SL810vic0
( `ハ;;;)つん;;..,./
( `ハ;;;)つ ポトッ…
ズドンッ!!
Σ(;´χ`)「……?!」
(;゚ξ゚)「これがジャケットを落とした音か……?!」
(;´χ`)「ウソだろ……、一体何キロあるんだ?」
( `ハ;;;)「ふぅ……、随分と軽くなったアルよ……」
(ψ▼-▼)「これで対等か……」
( `ハ;;;)「何言ってるアル?」
(ψ▼-▼)「ん……?」
( `ハ;;;)「このジャケットを羽織った状態でも、ワタシの方が遥か上だったネ。それは十分アンタも分かってたハズよ」
(ψ;▼-▼)「……チィ」
( `ハ;;;)「一発当てた事と、装備の秘密を見抜いた事に敬意を表してワタシはありのままで戦うアル」
582:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:33:10 ID:SL810vic0
(ψ;▼-▼)「ありのまま、か……。だったら下は脱がなくて良いのかい」
( `ハ;;;)「もう一発ワタシに当てられたら、脱いでやっても良いネ」
(ψ;▼-▼)「上等……」
( `ハ;;;)「アナタ、お名前何て言うアルか?」
⊂(ψ;▼-▼)つ スッ…
(ψ;▼-▼) ガシィ!!
≡〇;.〇≡
(ψ;▼-▼)「……『喧嘩天皇』MAX・J!」
【(ψ;▼-▼)】
名前:MAX・J
年齢:17
国籍:日本
所属:私立殺戮破壊高等学校3-1組
異名:喧嘩天皇
.
583:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:33:53 ID:SL810vic0
( `ハ;;;)「OK」
( `ハ;;;) パシッ!!
つ;;.⊂
( `ハ;;;)∩ スッ…
つ
( `ハ;;;)つ”「カマン、ミスターMAX・J」 クイクイッ…
つ
(ψ;▼-▼) ゴクリ…
584:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:34:35 ID:SL810vic0
(ψ;▼-▼)「うおおおおおおおおおお……ッ!!」
(;;))-▼;ψ)「くあっ……!」 フラッ
.
585:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:35:18 ID:SL810vic0
((;;.))-▼;ψ)「ク、ァアァアアアア!!」
(;゚ξ゚)「まるで目に追えねぇ!! どうなってんだ!!」
(;´χ`)「この俺、『西高のいつまでもギャラリー』が実況出来ないなんてな……!」
586:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:36:04 ID:SL810vic0
( `ハ;;;≡≡ フッ!!
((;;.))-▼;ψ)そ「……!」
( `ハ;;;)∩ スッ…
つ
( `ハ;;;)∩「……這在龍ッ!」
つ
( `ハ;;;)「……狂吠ッ!!」
.
587:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:37:00 ID:SL810vic0
,’'・;;.((((;;.))-▽ψ) グラァ…
( `ハ;;;) パシン!!
つ;,:⊂
∩( ゚ハ;;;)⊃ ビシッ!!
::∩(# ゚ハ;;;)⊃::「ホゥァァアアアアアーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 プルプルプル…
.
589:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:37:53 ID:SL810vic0
.
590:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:39:01 ID:SL810vic0
(;゚'ξ'゚) 「」 ポカン
(;゚'χ'゚) 「」 ポカン
,’'・;;.));;.))-▽ψ) グラッ…
( -ハ;;;)「……龍飛了下來ッ」
Σ ;;.))-▽ψ) そ ドサッ…
( ´ハ;;;)=3「……ありゃ、生きてるアル? アンタ、随分とタフね~。タフさだけは覇王課でも通用するヨ」 フゥ
;;.))-▽ψ)~゚ バタンキュ-
( `ハ;;;)つ”「さ~ぁ、次は誰アルか? この格好も寒いから早く終わらせたいネ」 クイクイ
(;゚'ξ'゚)))… タジタジ
(;゚'χ'゚)))… タジタジ
591:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:40:10 ID:SL810vic0
ヾ(;゚'ξ'゚)ノシ「逃げろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 アワアワアワ
ヾ(;゚'χ'゚)ノシ「怪物だああああああああああああああああああああああああ!!」 アワアワアワ
┓( ´ハ;;;)┏「アララララ……、根性無いアル。これがゆとりってヤツ?」 ヤレヤレ
~~~)))Oo00o) フラフラ
( ´ハ;;;)「アイヤー、ポコポコちゃん。可愛そうに、痛そうアル。元気だして」
592:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:40:52 ID:SL810vic0
((;;:)))Oo00o)「ヴぁ……」
。・゜゜・((;;:)))Oo00o)・゜゜・。「ロロロロロロロロロロロロ」 ビエーン
(;´ハ;;;)「泣けるのネ。初めて知ったヨ」
ガシッ
~~~((;;:)))Oo00o)つ(゚'ハ;;;;)
(;゚'ハ;;;)「チョッ! 泣きつかれても困るアル! 放すネ!」
。・゜゜・((;;:)))Oo00o)・゜゜・。「ロロロロロロロロロロロロ」 ビエーン
(;ヽ゚'ハ;;;)「あ、あ……、元気が無くなっていくアル……」 ゲソッ…
。・゜゜・((;;:)))Oo00o)・゜゜・。「ロロロロロロロロロロロロ」 ビエーン
(ヽ´ハ;;;) ゲソォ…
………
……
…
594:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:41:53 ID:SL810vic0
【そのころ】
l l l l
l l l l
l l l l
_
Σリハ;・ -( ゚∀゚) そ 「うぇい!」 スタッ!
(; ´ω`)「も、もうダメ走れない……」 ハァハァ…
_
リハ;・ -( ゚∀゚) 「貞ちゃん、あの子の気配は?」
川д川「ちょっとだけ西に行ったところよ……。近いわ……」
_
リハ;・ -( ゚∀゚) 「オッケー! んじゃもういっちょう!」
(; ´ω`)「また走るのかお……?」
( 个△个)「早く行きますよ~? 体力無いな~~」フワフワ…
(; ´ω`)「うるせぇ」
595:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:43:54 ID:SL810vic0
川д川「……あら、意外」 フワフワ
_
リハ;・ -( ゚∀゚)「どしたん?」 シュタタタタタタ!!
川д川「お兄さん、あっちから来るわよ……」 フワフワ
_
リハ;・ -( ゚∀゚)「えん?」 シュタタタタタ…
_
リハ;・ -(;゚∀゚)「ひょ~、心臓に悪ぃや。危うくウェルダンだぜ」
(;;;:::..:::;;)つ~~ シュゥ…
川д川「どうやら此処で決着をつける気みたいね……」
596:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:44:56 ID:SL810vic0
リ ; -;)「おかーさん、や゛めで……!」 ポロポロ…
(;;;:::..:::;;)つ从 ボッ…
_
リハ;・ -( ゚∀゚)「我が子があ~んなにベソ掻いてるのに一切聞く耳持たねぇのな」
川д川「見えてないんでしょうね……」
_
リハ;・ -( ゚∀゚)「ほぉ~。そいつは羨ましい」
川д川「心に余裕が無ければ霊体は目に届かないわ……、それだけ必死って事……」
_
リハ;・ -( ゚∀゚)「何だい、何だい。俺だって必死よ?」
川д川「必死の度合いが違うわ……」
_
リハ;・ -( ゚∀゚)=3「ああ、そう。そいつぁ言えてるね。……ハリノちゃん、終点だよん降りちゃって」
リハ;・ -・ノゝ「はい……」 ストン…
_
( ゚∀゚)「さぁて……」
_ +
( ゚∀゚)つ┥二二二二二> キラーン
_
( ゚∀゚)つ┥二二二二二>「顔見せな、お姉さん。フードが邪魔でシャッターチャンスがありゃしねぇ」
597:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:45:42 ID:SL810vic0
(;;;:::..:::;;)
ノパ⊿゚) バサッ…
_
( ゚∀゚)つ┥二二二二二>「ん~、写真で見るよかずっと良いぜ」
ノパ⊿゚)「退きな。殺せない」
_
( ゚∀゚)つ┥二二二二二>「これでもこの子のナイトなんでね。そいつぁムリな相談だな」
ノパ⊿゚)
ノパ⊿゚)つ从 ボッ…!
ノパ⊿゚)つ从「悪く思うなよ……!」
_
( ゚∀゚)つ┥二二二二二>「いやぁ~、どうだろか。殺されちゃったら化けて出」
.
598:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:46:32 ID:SL810vic0
_
≡≡≡≡≡≡≡<二二二二二┝⊂(;゚∀゚)「話してる途中にそりゃ無いでしょ~がっ!」 バッ!
ノパ⊿゚)「……!」
ズバッ!!
.
599:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:47:21 ID:SL810vic0
ノパ⊿゚)
ノパ⊿//゚) ズバッ!!
Σリ ; -;)「えっ……?」 ドキッ…
川д川「あら、随分とあっさり殺すのね……」
_
( ゚∀゚)つ┥二二二二二>「何言ってんの。分かってるクセに、イジワル」
ノパ⊿//゚)
ノパ⊿//从 ボッ…
ノパ⊿从从从 ボォォ…
ノパ⊿∩从 ボォォ…
ノパ⊿∩) シュゥゥ…
ノパ⊿゚)「邪魔を……!」
【ノパ⊿゚)】
名前:炎山ヒート
年齢:25
国籍:日本
PSY:スーパーパイロキネシス
異名:パイロ・ジョーカー
.
600:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:48:17 ID:SL810vic0
_
( ゚∀゚)「体中にPSYが流れてるタイプってのは面倒だね、貞ちゃん」
川д川「お手上げかしら……?」
_
( ゚∀゚)「まさか」 ジャキッ…
ノパ⊿゚)つ从 ボッ…
ノパ⊿゚)つ从「無駄だ! アンタ達は私に触れる事だって出来やしない!」
_
┓( ゚∀゚)┏「あら、おさわり禁止? ガード固いねぇ」 ヒョイ
ノパ⊿゚)つ从「ふざけろ……!」
_
( ゚∀゚)つ┥二二二二二> ジャキッ
_
( ゚∀゚)つ┥二二二二二>「『属性剣』……ッ!」
ノハ;゚⊿゚)つ从「……コイツ」
601:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:49:16 ID:SL810vic0
(; ´ω`) ゼェゼェ…
( 个△个)「ほら、もうちょっとですよ! 頑張って!」 ファイットー
(; ´ω`)「応援するくらいなら乗せてくれお……」 ゼェゼェ…
(;个△个)「……あ! ブーンさん! 見てください、もう戦っちゃってますよ~~!!」
(; ´ω`)「おっ……」
ノハ;゚⊿゚)))… ジリッ…
Σ(; ゚ω゚)「のおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 ビクン!!
(;个△个)「何ですか~、いきなり大声出さないで下さいよ~」
(; ゚ω゚)「属性剣出しちゃってるしぃぃ~~~~~!! アカンって~~~~~~~~~!!」
ひゅ~~~~ん
ε≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡(; ゚ω゚)
.
602:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:50:47 ID:SL810vic0
_
( ゚∀゚)「此処までだぜ、お姉さん。大人しく切られな」
リ。> -<)。 ギュッ…
ノハ;゚⊿゚)「……チッ」
≡≡≡⊂(; ゚ω゚)つ「ストーーーーーーーーーーーーーーーーーーーップ!! ストップ!!」
_
(;゚∀゚)「んお?」
⊂(; ゚ω゚)つ「属性剣なんかで切ったら死んじゃうじゃん! 死んじゃうじゃん!」
_
(;゚∀゚)「え? そりゃそうっしょ。殺す気でやんなきゃこっちが……」
⊂(゚ω゚; ≡ ;゚ω゚)つ 「ディーフェーンス! ディーフェーンス!」 バッバッバッバ
_
(;゚∀゚)「えぇぇ? なになに? どうしちゃったのブーン」
⊂(; ゚ω゚)つ「約束!」
_
(;゚∀゚)「へ?」
ノパ⊿゚)つ スッ…
_
从;゚∀゚) ボッ
_
从;゚∀゚)「ほあっ!!」
603:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:51:54 ID:SL810vic0
(;^ω^)「あ……」
_
从;゚∀゚)ノシ「あぱーーーーー!! 尻に火が!! 火がーーーーーーーーーーー!!」 ワタワタワタ
(;个△个)「わーーーーー、大変ですよーーーーーーーーー!!」
川д川「アナタが余計な事するから……」
(;´ω`)「だ、だって……、約束……」 ショーン
_
从;゚'∀゚)ノシ「アヂーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 ワタワタワタ
(; ゚ω゚)「ちょっ!! ジョルジューーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
\ァァァァァァ~/
・ ←ジョルジュ
(;´ω`)「じょーるじゅー……」
604:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:53:34 ID:SL810vic0
(;^ω^) ハッ
リ。> -<)。 ポロポロ…
(;^ω^)「リートちゃん……」 ボソッ…
リ。> -<)。「お兄ちゃん、おかーさんが……、おかーさんが……」
(;´ω`)「だ、大丈夫だお! 僕が何とかして……」
ノパ⊿゚)「誰と喋ってる! 退け! そいつを殺せない!」
(;´ω`)「ちょっと! 駄目だお! そういう事しないで……」
ノパ⊿゚)つ从「今更後には引けない……!」 ボッ…
(;´ω`)「ダメだ……。まるで聞く耳を持ってくれないお……」
リ。> -<)。「おかーーーさーーーん」 ポロポロ
川д川「ねぇ……」
(;´ω`)「どうしたお?」
川д川「アンタ、まさか説得しようとしてるの……?」
(;´ω`)「え、そうだけど……」
川д川=3「フッ……、馬鹿……?」
Σ(; ゚ω゚)「鼻で笑う事無いじゃん!」 ドーン
605:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:54:44 ID:SL810vic0
川д川「説得が出来る程度の感情だったら、こんなに数を熟してないわ……」
(;´ω`)「で、でも……約」
(;゚'ω从「アヅーーーーーーーーーーー!!」 ボォォ…!!
ノパ⊿゚)つ~~「どけ……ッ!」
リ。> -<)。「もうやめでーーーーーーーーー!!」
(;゚'ω从「ルシファー君! 消火器! 消火器!」 ボォォ…!!
(;个△个)「あ、さっきの所に置いてきちゃいました」
(;゚'ω从「使えねぇぇぇぇぇぇええ!!」 ボォォ…!!
606:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:55:28 ID:SL810vic0
リ。> -<)。「おかーーーさーーん!! 気づいでーーーーーーーーーーーー!!」
ノパ⊿゚)「『イグニション』……ッ!!」
(;゚'ω∩) ギョッ…!
川д川「標的は私たちに変わったみたいね……」
(;゚'ω∩)「参ったなぁ……」
607:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:56:12 ID:SL810vic0
ノパ⊿゚)「ファイア……!」
ゴォォォーーーーーーーーーーーー!!
川д川つ スッ…
川д川つ「『霊壁』」
(;´ω`)「か、間一髪だお……!」
川д川「駄目だわ、防戦になればなるほど面倒……」
(;´ω`)「むむ……。こうなったら力づくで……」
608:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:57:22 ID:SL810vic0
川д川「力づく……? お注射の時間かしら……?」
(;´ω`)「うんや、そんな事したら殺しちゃうから……」
川д川「だったらどうやって……?」
(;´ω`)「に、肉弾戦」
川д川「アナタが?」
(; ゚ω゚)「約束だからね!」 カッ
ドドドドドド
≡≡≡≡≡≡≡≡≡(; >ω<)「むおおおおおおおおおおお」
ノパ⊿゚)「邪魔だ……!」
(; ゚ω゚)「お、わっわっ!」 キッキー
(; ゚ω゚≡≡ ギュン!
( 个△个)「わっ、凄い。避けましたよーーーーーー!」
川д川「いるわよね、避け足だけ早い人……」
( 个△个)「僕、ドッヂボールでそれでしたよ!」
川д川「あら、可愛い」
609:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:58:27 ID:SL810vic0
ノパ⊿゚)「チッ……!」
(; ゚ω゚)「おっとっと……!」
≡≡; ゚ω゚) ギュン!
( 个△个)「また避けましたよーーーーーー!」
川д川「今のはまぐれ……」
ドドドドドド
≡≡≡≡≡≡≡≡≡(; >ω<)「おらぁぁぁあああ~~~~」
ノハ;゚⊿゚)⊂(゚ω゚ ;) ガシッ!
ノハ;゚⊿゚)「離せ……!」
(>ω< ;)「ダメだお、離さんお! アンタはこんな事しちゃいけない人なんだお!」 ゼェゼェ
ノハ;゚⊿゚)「何を根拠に……!」
(>ω< ;)「本気になればこの辺燃やし尽くして、ハリノちゃんごとまるっと黒焦げにする事だって出来るのに! それをしないのは迷ってるからなんじゃないのかお!」 ゼェゼェ
610:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 00:59:21 ID:SL810vic0
ノパ⊿゚)「うるさい……、アンタに何が分かる!」
(>ω< ;)「何もわからないかも知れないけど……、リートちゃんの気持ちは……」 ゼェゼェ
ノパ⊿゚)「リート……?」
(-ω^ ;)「お……?」 チラッ
ノパ⊿゚)「その名前を出すな……!」
从ω'゚ ;)ノシ「ぎゃああああああああああああああああああああ」 ボォォ!!
≡≡≡≡≡≡ノパ⊿゚) バッ!!
.
611:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:00:12 ID:SL810vic0
川д川「あら、狙い絞って来たわね……。逆効果だったみたいよ、ブーン……」
从ω'゚ ;)ノシ「そんなああああああああーーーーーーーーーーーーー!!」
ズゴォーーーーーーーーーン!!!
(;个△个)「わぁーーーーーーーー!! 壁がーーーーーーーーーーーー!!」
川д川「ごめんなさい、霊壁突破されちゃった……」
从ω'゚ ;)ノシ「どぉおおおおおおおおおおおおおお!! ハリノちゃん逃げてーーーーーーーーーー!!」
リハ;・ -・ノゝ「え?」
612:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:01:01 ID:SL810vic0
リハ;・ -・ノゝ「……!」
ノパ⊿゚)「終わりだ……! 一瞬で消し炭にしてやる……!」
ノパ⊿゚)つ スッ…
从ω< ;)ノシ「あーーーーーーーーーーーー!!」 ジタバタジタバタ
(;∩△∩)「ダ、ダメだーーーーーーーーーーーーー! 見てられないーーーーーーーーー!」
リ。> -<)。「やめでーーーーーーーーーーーーー!!」
ノパ⊿゚)つ「『イグニション』……ッ」
川д川「間に合え、……術式『霊秦』」
川д川つ スッ…
リハ・ -・ノゝ「貞子。その必要はない」
川д川つ「え……?」
リハ・ -・ノゝ m スッ…
β〉
リハ・ -・ノゝ m 「忍法、土遁『如意土陣』」
β〉
.
613:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:02:04 ID:SL810vic0
ノハ>⊿(;;)≡≡≡「グァ……!」 ドゴォ!!
从ω゚ ;)「え……? 忍法……」
川д川「……どういう事かしら?」
(;∩△∩)「どうなりました? ねぇねぇ、どうなりました? 燃えました?」
リハ・ -・ノゝ m シュゥゥ…
β〉
リハ・ -ζ゚ )っζ・ノゝ バリッ…
( ゚д゚ ) バリバリ…
つリハ・ζ
.
614:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:02:59 ID:SL810vic0
(∩ω゚ ;)そ「ええええええええーーーーーーーーーーーーーーーー?!?!」
川д川「アナタ……、不動ミルナ……」
( 个△个)「あれ、ハリノさんはどこにいっちゃったんですか、ねぇねぇ?」 キョロキョロ…
(∩ω゚ ;)「いつからハリノちゃんになってたの?! ねぇ、いつから?!」
( ゚д゚ )「その件は後だ」
ノハ ⊿(;;)「く……あっ……!」 フラフラ…
リ ; -;)「おかあさん……」
ノハ ⊿(;;)「……して」
ノパ⊿(;;) ギンッ
ノパ⊿(;;)「お願い、リート……。力を貸して……、もう後には引けないッ」
リ ; -;)「おかーさん……、もうやめて……」
ノパ⊿(;;)「『ファイナルイグニション』……ッ」
ノパ⊿(;从 ボッ…
615:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:04:14 ID:SL810vic0
(; ゚ω゚)「ゲッ……、凄い力……」
川д川「PSYの塊になろうとしてるのかしら……。素晴らしい芸当ね」
(; ゚ω゚)「マ、マズいおー……、本当にこの辺まるっと黒焦げになっちゃう……」
( ゚д゚ )「殺すか」
(;^ω^)つ=- スッ…
リ ; -;) グスッグスッ…
(;´ω`)つ=-「……リートちゃん」 ショーン…
川д川「ブーン、勝算は……?」
(;´ω`)「え?」
川д川「説得の勝算は……?」
(;´ω`)=3「……リートちゃんを信じての100パーセント、なんてね」 フゥ…
616:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:05:09 ID:SL810vic0
川д川「そう……、分かったわ。これは、貸し……」
(;^ω^)「……貞子?」
⊂川д゚川つ バッ!!
⊂川д゚川つ「ふふ……。私だって霊が悲しむ姿は見たくないもの……、いくら子供の幽霊でもね……」
(;^ω^)「な、何するつもりだお……?」
⊂川д゚川つ「後は任せたわよ、ブーン……」
::川д゚川::「禁じ手、『森見式、【生霊縛】』……」 コォ…
617:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:06:01 ID:SL810vic0
(;゚'ω゚) ギョッ…
(;个△个)「うわーーーーーーーー!! お化けーーーーーーーーーーーー!!」
(;゚'ω゚)「あ、あわわわわわわ……」
( ゚д゚ )「なるほど、PSYを根本から封じ込めるつもりか」
::(;゚'ω゚)::「ア、アンタ良く冷静でいられるお……」 ガクガク…
( ゚д゚ )「見ていろ」
::(;゚'ω゚)::「お?」
618:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:06:50 ID:SL810vic0
ノハ;;゚⊿(从 「……なっ?」
ノハ;゚⊿(从 「何だこれは……、力が抜けて行く……」
::ノハ;゚'⊿(;;):: ビキビキビキビキ…
::ノハ;゚'⊿(;;)::「体が動かない……?」
619:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:07:57 ID:SL810vic0
(;^ω^)「……どうなってんだお。PSYの勢いが一気に無くなってくお」
( ゚д゚ )「強力な呪縛だ。もはや何も出来まい。ただ、」
(;^ω^)「ただ……?」
( ゚д゚ )「それは我々も例外では無い」
( ^ω^)「は?」
::(lilil゚'ω゚)::「あの……、全く力が入らないんですけど」 ガクガク…
( ゚д゚ )「ああ。そうだな」
::(lilil゚'ω゚)::「ねぇ。いっつも気になってたんだけど、何でどんな状況でも涼しい顔でいられるの?」 ホトケ?
ヾ(;个△个)ノシ「うわぁぁあ!! 怖い、怖い!」 ワタワタフワフワ
::(lilil゚'ω゚)::「糞っ! お化けは普通に動けるのか、何かムカツク!」
621:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:09:41 ID:SL810vic0
::ノハ;゚'⊿(;;)::「動け……ッ! 動けよ……ッ! 此処でやらなきゃ……、浮かばれないじゃないか!」
::(lilil゚'ω゚)::「も、もう止めろお……、そんな事したって何になるんだお……」
::ノハ;゚'⊿(;;)::「黙れ……、私は……!」
リ ; -;)「おかぁさん……」
::ノハ;゚'⊿(;;)::「私は……」
リ ; -;)「もう、やめてよ……。悪い人は嫌だよ……」
::ノハ;゚'⊿(;;)::
::ノハ;゚'⊿(;;)::「……え? リートの声が」
::(lilil゚'ω゚)::「何だお。よーやく聞こえたのかお?」
::ノハ;゚'⊿(;;)::「ようやく……?」
::(lilil゚'ω゚)::「さっきからずーっとリートちゃんはアンタのそばに居たんだお。目を真っ赤にしてぎゃあぎゃあ騒ぎながらね」
::ノハ;゚'⊿(;;)::「……何?」
::(lilil゚'ω゚)::「ほら、しっかり目を凝らせお」
622:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:10:34 ID:SL810vic0
リ ; -;) フワフワ
::ノハ;゚'⊿(;;)::
::ノハ;゚'⊿(;;)::「リート」
リ ; -;)「おかーさん……、見えるの……?」
::ノハ;゚'⊿(;;)::「なんで……? リート、なんで?」
( ゚д゚ )「そうか。呪縛の影響で見える様になったか」
::(lilil゚'ω゚)::「おーん、呪縛様々だお……」
リ ; -;)「おかーさん、もう止めて……。あたし、嫌だよ……」
::ノパ'⊿(;;)::「リート……」
リ ; -;)「お願い、止めて……」
::ノパ'⊿(;;)::
::ノパ'⊿(;;)::「何で?」
リ ; -;)「え……?」
::ノハ;⊿(;;)::「何で……今になって出てくるんだよ……」ポロッ…
623:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:11:45 ID:SL810vic0
リ ; -;)「ごめんなさい……」
::ノハ;⊿(;;)::「何でだよ……、何でもっと早く出て来てくれなかったんだよ……」 ポロポロ
::ノハ∩⊿(;;)::「なんで……、なんで……、手を染める前に……、声を聞かせてくれなかったんだよ……」 グシグシ…
リ う-∩)「おかあさん……、ごめんなさい……」
::ノハ∩⊿(;;)::「どうして謝るの……? ねぇ……、つらくなるよ……」 グシグシ…
::(lilil゚'ω゚)::「リートちゃんはずーっとアンタの事心配してたんだお……」
::ノハ;⊿(;;)::「辛くなるだけじゃないか……」 ポロポロ
::(lilil゚'ω゚)::「アンタだって、リートちゃんが復讐を望んでるなんて本気で考えてなかったんでしょ?」
::ノハ;⊿(;;)::「そうやって気持ちを塗りつぶさなかったら……! 私は……」 ポロポロ
::(lilil゚'ω゚)::「死んでたかお? つーか、どっちにしろ全員殺したら死ぬつもりだったんじゃないのかお?」
::ノハ;⊿(;;)::「今の……私に生きる価値なんてっ……無い……。手を染めてまで……生きられるか……」
::(lilil゚'ω゚)::「おー……、バカだおー……」
::ノハ;⊿(;;)::「なに……?」
::(lilil゚'ω゚)::「そう思わないかお、ミルナ」
( ゚д゚ )「弱さゆえの考えだな。仕様が無い」 ビシッ
::(lilil゚'ω゚)::「ねぇ。そこはさぁ、合わせようよ」
624:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:12:53 ID:SL810vic0
リ ; -;)「おかーさん……」
::ノハ;⊿(;;):: グスッ、グスッ…
リ ; -;)「もう悪い事しないで下さい……」
::ノハ;⊿(;;)::「リート……」
リ ; -;)「いつものおかあさんに戻ってください……、お願いします……」
::ノハ;⊿(;;)::「ごめんな……、でも、今更っ……戻る事は許されないんだっ……」
::(lilil゚'ω゚)::「それはアンタが決める事じゃないお。ねぇ、ミルナ」
( ゚д゚ )「いや、そ」
::(lilil゚'ω゚)::「OK、やっぱ何も言わなくて良い」
リ ; -;)「あたしは許します、だからお願いします……」
::ノハ;⊿(;;):: ポロポロ…
::ノハう⊿(;;):: グスッグスッ…
リ ; -;)σ スッ…
リ ; -;)σ「指切り」
625:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:14:15 ID:SL810vic0
::ノハ;⊿(;;)::
リ ; -;)σ
::ノハ;⊿(;;)::「良いの……?」
リ ; -;)σ「うん」
::ノハ;⊿(;;)σ:: ギュ…
リ ; -;)σ「指切りげんまん。もう悪い人じゃなくなります」
::ノハ;⊿(;;)σ::「うん……、うん……」 ポロポロ…
リ ; -;)σ「良かったね……、これで悪い人じゃなくなるね……」
リ ; -;;;;... フッ…
::ノハ;⊿(;;)σ::「リート……?」
リ ; -;;;;,,,,「あれ……?」 フー…
::(lilil゚'ω゚)::「え……? 何でリートちゃん消えかかってるの?」
(;个△个)「あれですよ! 成仏ってヤツですよ多分!」
Σ(lilil゚'ω゚)「なんとぉ?! 暇じゃないなら成仏しないんじゃないの?!」 ドドーン
( ゚д゚ )「暇になったんだろう。つまり、霊体のままでするべき事は終わったと言う事だ」
(lilil´ω`)「そんな……」
626:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:15:59 ID:SL810vic0
::ノハ;⊿(;;)::「リート……! リート……!」
リ ; -;;;,,,,「良かった……、って思ったら何だか力が抜けてきちゃった……」フー…
::ノハ;⊿(;;)::「嫌だよ、置いて行かないでよ……!」
リ ; -;.;;,,「何だかスーって気持ちいな……」フー…
::ノハ;⊿(;;)::「お願いだよ……、行かないで……」
リ ; ;.;;,,「おかあさん……、明日……お買いもの……」フー…
::ノハ;⊿(;;)::「行く、行くから! お願い……、会えたのに……、もう会えないと思ってたのに……!」
リ ;;.;;,「そしたら……、」 フー…
::ノハ;⊿(;;)::「何でも買う! 何でも買うよ……、だから……」
リ;.;;, 「うん……、じゃあ寝るね……」
::ノハ;⊿(;;)::「待って……、リート……」
;.;;,「おかあさん、おやす」 フッ…
::ノハ;⊿(;;)::
(;个△个)「あ……」
::(lilil^ω^)::
::ノハう⊿(;;)::「どう、してぇっ……」 ポロポロ…
627:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:17:59 ID:SL810vic0
::(lilil^ω^)::「リートちゃん……、消えちゃったお……」
(;个△个)「ほ、本当に成仏してしまったんですかね……」
::(lilil^ω^)::「うん……」
::ノハう⊿(;;)::「ぃ……ゃだよ……」グスッグスッ…
::(lilil^ω^)::「……ヒートさん。一緒に署に行きましょうお」
::ノハう⊿(;;)::「あぁぁ……、ぁぁ……」 グスグス…
::(lilil^ω^)::
::(lilil゚'ω゚)::「動けない。連れて行けない」
( ゚д゚ )「そうだな」
::(lilil゚'ω゚)::「どうやったら動けるようになるのかお?」
( ゚д゚ )「貞子が呪縛を解除したら動ける」
::(lilil^ω^)::「……あれ? そういえば貞子は?」
( ゚д゚ )σ「そこだ」
☆⊂⊃* ピヨピヨ…
川д川
Σ::(lilil゚'ω゚)::「何かノビてるーーーーーーーーーーーーーーー!!」 ドドーン
628:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:18:44 ID:SL810vic0
( ゚д゚ )「先のPSYで力を使い果たしたのだろう。『禁じ手』と言うくらいだったからな」
::(lilil゚'ω゚)::「え、じゃあ僕たちはどうするの?」
( ゚д゚ )「どうしようもない」
::(lilil゚'ω゚)::「うそーん……」
_
( ゚∀(lilil゚'ω゚) ヌッ…
_
( ゚∀゚)「よぉ~~~~、ブーン……、さっきはよ~~~くも邪魔してくれたな~~~……」
::(lilil゚'ω゚)::「あ、ジョルジュ……」
_
( ゚∀゚)「お蔭でケツの風通しが最高だぜ」 プリンプリン
::(lilil゚'ω゚)::「い、良いじゃん。おぼっちゃまくんみたいだお」
_
( ゚∀゚)「今度昼飯な」
::(lilil´ω`)::「はい……」
_
( ゚∀゚)「……んお?」
::ノハう⊿(;;):: グスグス…
_
(;゚∀゚)「おおおお……。よくもまあこんなサイキックを殺さずに捕えたね……」
::(lilil´ω`)::「でしょう? リートちゃんのおかげだお……」
629:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:19:36 ID:SL810vic0
_
( ゚∀゚)「ありゃ、そのリートちゃんは?」
::(lilil´ω`)、::「お母さんと気持ちを交わして成仏してしまったんだお……」 ショーン
_
( ゚∀゚)「そっかー。だからこんなに泣いてるんだなぁ……。うん。そんじゃあ俺の役割、果たしますか」
::(lilil´ω`)::「役割……?」
_
( ゚∀゚) スタスタ…
_
( ゚∀゚)「ヒートさん……、かな」
::ノハう⊿(;;):: グスグス…
_
( ゚∀゚)「今までさ、辛かったよな……。誰も分かってくれなくて、誰にも言えなくて……」
::ノハう⊿(;;):: グスグス…
_ ギュッ…
( ゚∀゚)つノハう⊿(;;)::
_
( ゚∀゚)「ずっとずっと悲しくて……、いっつも泣いてて……」
::ノハう⊿(;;):: グスッグスッ…
_
( ゚∀゚)「今はさ、泣こう。いつもと違う涙なんだから。おいで、受け止めるよ」
ノハ;⊿(;;)「……うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
630:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:20:36 ID:SL810vic0
ギュッ…
_
ノハ;⊿(;;)っ(゚∀゚ )
::(lilil゚'ω゚)::「うわっ、あの野郎……!」
( 个△个)「そういえば、言ってましたね。抱き寄せるとか何とか」
『じゃあ俺、恨みで我を忘れる『パイロ・ジョーカー』の肩をそっと抱き寄せる役~!』
::(lilil゚'ω゚)::「あっ……」
_
( ゚∀゚)「さぁ、行こうか。暖かいココアでも用意するよ。掴まって? 歩けないんだろう?」
ノハ;⊿(;;)「ぁぁ……、ぁぁあ……」 グスグス…
::(lilil゚'ω゚)::「糞……、あんにゃろう……、最初思いっきりぶった切ろうとしてた癖に……」
スタスタ…
スタスタ…
( 个△个)「あーあー、本当に行っちゃいましたよ~」
::(lilil´ω`)::「プリケツが眩しいお……」
631:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:21:30 ID:SL810vic0
::(lilil´ω`)::
::(lilil゚'ω゚)::「ってプリケツに目を奪われてる場合じゃねぇーーーーーーーーーー!!」 ガバッ
( ゚д゚ )「どうした」
::(lilil゚'ω゚)::「僕たち、本当にこのままじゃん!」
( ゚д゚ )「そうだな」
::(lilil゚'ω゚)::「貞子さーーーーーーーーーーーーん!! 起きてーーーーーーーーーーー!!」
☆⊂⊃* ピヨピヨ…
川д川
::(lilil´ω`)::「貞子さーーん……」
( ゚д゚ )「諦めて待て」
::(lilil´ω`)::「はぁ……。いっつもこうだお……」
( 个△个)「じゃあ、待ってる間にトランプしましょうよ。必要かと思って持って来てたんですよ~~」
::(lilil゚'ω゚)::「何でそんなもん持って来てんだよ! 必要ねぇだろ!!」
………
……
…
632:名も無きAAのようです:2012/09/12(水) 01:22:15 ID:SL810vic0
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