今回は意外と間違えることの多い累乗を含む計算問題に挑戦してみましょう。
少し難しいイメージのある累乗ですが、間違えやすいポイントをしっかり把握しておくことで、正確に計算できるようになります。
よくある誤答例も一緒に確認し、正しい解き方を思い出していきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
2+8^2+5
累乗は、掛け算の仲間です。どのような掛け算をする計算だったか、思い出してみましょう。
解説
この問題の答えは「71」です。
今回、注目するべき点は「8^2」の部分です。「^」は累乗を表す記号です。
<累乗とは>
・同じ数を複数回掛ける計算のこと。
・掛け算の一種で、例えば「3^2=3×3」として計算する。
・「^」の右側に表される数を指数といい、掛けられる数を指数の回数だけ掛ける。
さて、累乗の部分が掛け算であるということは、今回の問題は足し算と掛け算からなる問題と捉えることができますね。その場合は、掛け算→足し算という順序で計算するのがルールです。
8^2
=8×8
=64
累乗の計算結果を式に反映すると、
2+8^2+5
=2+64+5
=66+5
=71
と計算することができます。
よくある間違いとしては、以下のように累乗を掛け算ではなく、足し算として計算してしまうケースです。
2+8^2+5
=2+8+8+5
=10+8+5
=18+5
=23
このように計算してしまうと、まったく違う答えになるので注意しましょう。
まとめ
累乗の計算方法はあくまでも掛け算です。その点さえ覚えていれば、簡単に計算することができます。
名前から難しく感じがちな累乗ですが、何度も計算を繰り返すことでスムーズに計算できるようになりますよ。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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