ちょっとあとがきや言い訳など……
一話
――――
昔、個人の趣味で小説を書いていたことはありますが、
エロを書いたのはこれが初めてです。
いつかFF11の何かを書きたいなぁと思っていた矢先、ミスまんスレを見つけました。
で、やっぱりミスラの話を書きたいと思って最初に出来上がったのが、ジールでした。
ミスラっぽく勝気で好奇心旺盛にするなら、自分の勝手なイメージでナイトかなとジョブが決まり、
この性格なら、F5の赤毛だなと。
そして勝気なミスラに引っ張られていっても反発しない性格の男……
エルカッパかな、と言う事でベルーシが出来上がりました。
ジールと対にさせるなら暗黒騎士かなと決まり、それに合わせて性格も暗めで
内向的な、カッパにしては珍しいかもしれないキャラになりました。
書いていくうちに、たぶん一つの話だけじゃ自分が満足できないな、と感じ始め、
最後に後々の布石を残して終わらせました。
この頃は仕事の合間に一節書いて投下→仕事→投下と、非常に迷惑な方法で書いていました。
本当にご迷惑をおかけしたなぁと、反省しております……_(. .;)_
二話
――――
色恋に慣れない不器用な二人の、一歩前進の物語。
お互いに両想いと解ったのに、その先に進むのが怖いって言うベルーシが主体のお話ですね。
ベルーシのわがまま、身勝手さを違和感と感じてあげられるジール。
二人の付き合いは長いと言うことの表れで、良い仲間同士だったからこそ
事を終えた際に「最低だよアンタ!」とジールの罵声とビンタが出なかったのだろうかなと思ったり。
弱みを打ち明けた自分を受け入れてくれたジールに、ベルーシは
愛してる、と言います。
最後の涙は、ジールに対して酷い行為をした後悔、愛する人を確信した歓喜なのか……
はたまたそれ以外の何かなのかは、読んでくださった方々の受け止め方次第と思っています。
三話
――――
ただひたすらにラブラブするだけのお話。
プロマシア開放に伴い、私自身プルゴノルゴ島に行きまして、到着した瞬間に
ジールとベルーシの観光旅行が思い浮かびました。
そしてドラゴンステーキなるレシピの追加。
食べると力が漲って三日は眠れないってこれ精力つきすぎ修正汁! っと思いまして……
とても良いネタになりました。
このときから、ジールのM気質が明確に表れ始めました。
まぁナイトですからMということで……。
四話
――――
ジールの姉的存在ミスラのリリン、ベルーシの友人ガルカのアックスアームの登場。
パーティを組んでLV上げに行ったお話で、ようやくFFらしい所を見られた気がします。
ヒュム♂赤魔道士のフリッツは、このときの予定では後々の話で重要な役割を果たす予定でした。
フニー・ブニ―は可哀想ですが、一話限りのキャラと割り切っておりました。
最後に引くに引いた展開で終わらせるというよくある手法で終わらせ、
次のお話を書く事へのモチベーションを高めさせた思い出深いお話です。
五話
――――
書いていて、もっともY・Kが恐怖した一話。
そしてもっとも予定が狂った一話。
ジールとベルーシの想いのすれ違うお話で、実はこの時にイークスが登場する予定でした。
※マウスを左クリックで『当初の予定』が見られますが、かなり重い内容のため、
読んでも気分を害さないお方のみ閲覧ください!
投下したら思いっきり叩かれる覚悟でのバッドエンドストーリー。
幸福はいつまでも続かないと言うリアルな路線でいこうと決めていました。
想いのすれ違う二人。
当初の予定として、ジールとリリンはエイダの取り巻きに嬲られ、汚されてしまい、
強姦された上にベルーシの子供も産めないと考えたジールはベルーシの前から完全に
姿を消してしまう。
ジールが失踪したこともさながら、汚された事を知ったベルーシの怒りは頂点に。
エイダを捕まえて、暴力で取り巻きの居場所を無理矢理吐かせ、そいつらの所に向かいます。
そして街の酒場で取り巻きの男達を見つけ、路地裏で暴力の限りを尽くします。
とどめと言わんばかりに背の大鎌で、男達を屠ろうとしたその時に、イークスが止めてくれます。
「お前は未来があるから、手を汚すな」と言い、代わりにイークスが男達を始末。
無論、銃声で大騒ぎになりますがイークスはそのまま逃亡。
気が晴れたやら無念やら、複雑な思いのままベルーシはジールを探す旅に出る……。
と、言うのが当初の予定でしたが……
書いていくうちに頭の中で思い描いた内容とはまったく違う内容になっていき、
自分でも何を書いているのかさっぱり解らない状態のまま、書きあがりました。

↑ まさにこんな心境でした。
『キャラクターが暴走する、勝手に走り出す』と言うのはよく聞く言葉ですが
まさか自分が経験することになるとは夢にも思いませんでした。
訂正するべきかしばらく考えましたが、恐らく手を加えようとしても
また同じ結果になると言うのが予知でき、この出来上がったお話こそが
私の意志ではなく、ジールとベルーシの意志なのだろうと理解して、
このままで投下しようと決めました。
そしてここから先のお話は、投下した内容の先の話を書く事に決め、
予定していた内容とまったく違うお話へと変化していったのでした。
六話
――――
二人の結婚式と、初夜。
冒険者を引退して、ウィンダスで生活することにしたジールとベルーシ。
夫婦として、同じ家、同じ時間で生きる事を選んだ二人。
もうこの時点で、FF11とはまったく関係ない内容になっています。
前回に引き続きスレに投下させて頂いておりましたが、よく皆様方が叩かないでいてくれたなと
感謝の至りです。
「あんまりFFXIならではというシチュでもないような。
FFXIのエロ小説なんだからFFXIの要素位入れれ。」
このお言葉は、スレ4夜目の508様のおっしゃった一言ですが、
私自身、読み手様の事を考えればその通りだなと思います。
「FF11のスレなのに、FF11である必要のない内容だ」と言われたら
おっしゃる通りなのです。
自分のホームページを持たないと駄目だなと意識しはじめました。
※マウスを左クリックで『当初の予定』が見られますが、かなり重い内容のため、
読んでも気分を害さないお方のみ閲覧ください!
なお当初の六話の予定は自暴自棄になったジールを探すベルーシのお話で、
数ヶ月後にバストゥークで彷徨うジールを見つけ、声をかけるものの
また逃げられてしまい、それを追いかけて捕まえる。
何故僕の顔を見て逃げたのかと問い詰めると、ジールは泣きながら
身籠っている事をベルーシに打ち明けます。
無論、それはベルーシの子でないことも伝えます。
ミスラ族以外とは子を成せないと言うのは、幼少の頃に教わった嘘の知識だったと。
それでもベルーシは、ジールと一緒に居たいことを伝え、
二人はようやくまた一緒に居る事となる、と言う予定でした。
七話
――――
イークス主体の、絶望話。
銀の弾丸のみを使うという非常にお金持ちな狩人ですね。
当初は書く予定のなかったお話ですが、五話でイークスが出てこなかった以上、
唐突にベルーシの前にイークスが現れると、読み手様の方々がイークスというキャラに対して
うすっぺらいイメージしか持てないだろうと踏んで、急いで書き上げたお話です。
(この時にもう八話が七割がた出来上がっていました)
この時に出てきた胸の大きいミスラ、ルウもこの後にヒュームのシーフと恋に落ちる
話を考えてありましたが、きょぬーミスラモンクとなると、どうしても
名もなき戦士様のミカさんのイメージが浮かんでしまうため
自分の腕の無さを呪いつつ、封印。
クエストをこなしている方ならご存知でしょうが、イークスは
ボストーニュ監獄にいる男と同じ病です。
しかしまあよく思いますが、ベルーシが暗黒騎士でしかも両手剣では無く
偶然、鎌を主体に扱うキャラにして本当に運が良かったなあと、感じました。
八話
――――
イークス、過去のお話。
なお、六話でのジールとベルーシの結婚式のお話のとき、参列者に
エルヴァーンの「男女」と表記したのは、イークスに思いを寄せているエル♀を、この話で登場させようと
考えておりましたが、風呂敷が広がりすぎて私の腕では書ききれなくなってしまうと思い、
イークスの病気の事を、ベルーシが話して聞かせるのはジール一人になりました。
(当初はイークスを追って、エル♀もベルーシの家に来る予定でした)
人間何をしても後悔ばかり。
嫌になっても逃げられない宿命に葛藤し、死を持ってしても終わらない宿命にもがく彼は
何ともいえないキャラでした。
九話
――――
イークス、女神の元に逝く。
今まででもっともレスを頂けた思い出深いお話。
同時にもっとも反省すべきお話。
イークスのシャドウになる呪い、ベルーシのスパイラルヘル、と偶然が重なって際立つ事となりました。
友人を斬らねば、救われないと言うベルーシの複雑な心境。
スパイラルヘルを使えるなら誰でも良いのでしょうが、イークス自身が
『斬られるなら友の手に掛かって死にたかった』のでしょう。
最後にベルーシが火葬した時は、書いていて重い感覚がありました。
その後、魂となったイークスはフィーの元に逝く事ができ、二人はきっと
来世でまた出会って、一緒になるようにアルタナ様はしてくれるだろうと思っています。
一話目の最後に書いた「もう一つのクエスト」と言うのはこの話の時に使おうと
決めていましたが、投下の際に長すぎた文章を削っていた際に、一緒に削ってしまい
未消化になってしまいました。
※マウスを左クリックで『当初の予定』が見られますが、かなり重い内容のため、
読んでも気分を害さないお方のみ閲覧ください!
なお内容変更以前の段階では、この話でベルーシは出血多量で命を落とすと言う設定でした。
最後の話の一話前でメインキャストの一人が居なくなると言うのはありがちな手法ですが、
今思うと、変更以前の内容のままで進んでいたら後悔していたでしょうね。
十話
ベルーシ、イークスを葬った事での複雑な感情。
友人を斬った感触、降りかかる血の匂い。
友人の亡骸を火葬し、骨を拾い、埋葬した時の感情。
その時は忙しさや何やらにかまけて、何も感じないものですが、人の死とは
時を隔てて、いきなり押しつぶすように圧し掛かってきます。
ジールを哀しませてしまった自分への叱咤とイークスの死が、ベルーシを押し潰してしまいました。
生きると言うのは死を見る事で、友人の死を間近で見たベルーシは
ことある事に死を連想してしまい、恐怖と生きる事への重圧、ジールに心配かけまいと言う
意地とか、色んなモノを背負ってます。
リリンからの一言でベルーシは自分だけの事しか考えてなかった事を恥じ、
失ってはいけないものに気付かされます。
強い子だなぁと感心してしまいます。
※マウスを左クリックで『当初の予定』が見られますが、かなり重い内容のため、
読んでも気分を害さないお方のみ閲覧ください!
変更以前の予定では、ベルーシを失った事によるショックで生きる屍も同様となるジール。
冒険者も辞め、ただただ無為な一時を過ごす日々で、
リリンやアックスアームが何を言おうとも人形のように茫然とするだけ。
ベルーシと過ごした楽しかった日々の夢想に耽る毎日。
そんな話をリリンから聞いたフリッツがジールの家に乱入し、頬をはたき、
激しい叱咤を繰り返した後、ベルーシのためにも生きろと励ましてやります。
ジールはその場で泣き崩れ、ようやく現実を受け入れる事となります。
数年後、自分の子と一緒にベルーシの墓参りをします。
首に銀のロケットをかけ、その中には火葬したベルーシの骨の一部が粉上で入っていると言う
自分なりの、ベルーシの死の受け入れ。
そして最後に、ジールは
「アナタの耳に届くうちに言わないでごめんなさい、愛してるわ、ベルーシ」と言い、
物語は終わるという予定でした。
ジールの「愛してるわ」の一言は最後の締めとして、長い事暖めていた言葉だったため、
この一言をジールが発した時は気が抜けました。
私の作品を見て(読んで)下さった方々にこの上ない感謝を致しました。
その後の二人
――――
その後の二人のお話。
完全にFF11とかけ離れた、FF11版ふた○エッチ。
個人のサイトを持つようになったのなら、スレに投下しない作品が書けると思い、
書こう書こうと楽しみにしていたお話。
フィーがいるから、二人だけの一時を過ごせないジールとベルーシを気遣った
リリンが、フィーと一緒に旅に出ようと言う、素晴らしい(?)作戦。
待ちに待ったベルーシのやりたい放題。
着衣プレイに、シッポを口に銜えて興奮したりとこのベルーシ、ノリノリである。
ちなみにこの後、お風呂でも当然の如くシテます。
その後の二人・2
――――
頭の中で小ネタがいくらでも降ってくる二人。
でも、いつかは完全に終わらせないといけないと思い、書きつづりました。
まだまだアックスアームの過去のお話、フィーが旅から帰ってきた話、
フィーの将来の妄想話で口喧嘩する二人、などなど
書きたいものはいくらでもありますが、ジールとベルーシの関わるお話はこれで
完全にオシマイと言う事にしたいです。
私が同人誌とかを発行できる様な人間ならば、冒険者時代の二人のお話とか
そういうのを描いてみたいのですが……。
実際の夫婦っていうのはこんなに奇麗なものではありませんし、倦怠など
色々あるとは思います。
でもこういった、安心を幸せに受け止めて暮らし、お互い一緒に居る事が鬱苦しくならない
関係っていうのもあると思います。
ジールとベルーシは結婚したのではなく、結魂したのであろうなと感じつつ、
何が言いたいのかというと、まぁこの二人は……
死した後もまた出会って、一緒になるのだろうと。
戻る
メニューへ戻る
動画 アダルト動画 ライブチャット