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米特使、対ハマス直接交渉の継続示唆 イスラエル閣僚が懸念表明

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ボーラー米大統領特使(人質問題担当)=6日、ワシントン(AFP時事)

ボーラー米大統領特使(人質問題担当)=6日、ワシントン(AFP時事)

 【エルサレム時事】パレスチナ自治区ガザの停戦交渉に関連し、イスラム組織ハマスと直接交渉を行ったボーラー米大統領特使(人質問題担当)は9日、「正しい方向に向かうために、さらに会談する可能性がある」と述べ、交渉を続けることを示唆した。イスラエルは、直接交渉に不満を抱いているとされるが、ボーラー氏は「(直接交渉は)譲歩に当たらない」と強調した。イスラエル紙エルサレム・ポストに語った。

イスラエル、米と激しく意見対立 ハマスとの直接交渉巡り―報道

 ボーラー氏とハマスの接触は5日に米メディアが報じ、その後、米政府が認めていた。米政府はハマスをテロ組織に指定している。交渉の主目的はハマスが拘束中の米国人の解放だったが、イスラエルのネタニヤフ政権は直接交渉しないように米側に要請していた。

 ボーラー氏はエルサレム・ポストに対し、ネタニヤフ首相の側近であるデルメル戦略問題相が直接交渉への懸念を表明したと明らかにした上で、「懸念は理解できると(デルメル氏に)伝えた」と述べた。ただ、直接交渉はイスラエルにとっても利益になると訴え、継続する方針を強調。また、パレスチナ人収監者の釈放の見返りに「ハマスが武器を放棄することが(問題解決への)答えだ」と指摘した。

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