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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】雑用係から、人々を導いて楽して稼ぐ道へ

Slave

※2024年8月11日~18日までお盆休みとさせていただきます。

 期間中も、通常通りリーディング等のご連絡はお受けいたします。

今日も、Zoomにてフルリーディングでした。

今日の方は、感情権威の3/6エネルギー・プロジェクターさん。生命力を意味する仙骨センターは未定義でしたが、感情の太陽神経叢センター、根性のルートセンター、意志力のハートセンターというエンジンが3つ備わった、プロジェクターとしてはパワフルなデザインです。こういった場合は大概、労働する人間ではないし、働く力も無いのに、それ以外の力で頑張れてしまうため「究極の奴隷」にされてしまいますが、実際今日の方も、フルタイムでお仕事をされ、さらに結婚後の家事労働もあり、それがすでに限界に来ていて、ご夫婦関係も絆を断ちつつあるそうです。お仕事にしろ家事にしろ、丁寧に「招待」されているわけではなく、雑用をやらされているんでしょうね。

ご年齢も三十代後半でしたので、6番ラインとしてすでに社会から離れ、人生の屋根に上がる時期です。しかし3/6や6/3の場合、3番ラインが挑戦的なので、屋根の上にじっとしていないため、まだ奴隷労働を続けているのでしょう。それももう限界だと悟ったなら、50歳以降の本番に向けて、体力を温存する時期に入っていただければと思います。

一応、今日の方は、導き役のプロジェクターらしく、教育関係のお仕事に就かれているそうです。それはそれで大枠では合っているかと思うのですが、大人数相手となりますと、プロジェクターとしては個人個人に焦点が合わせづらいでしょう。また、やはり雑用が多いせいか、お昼休みもほぼ休めず、他の同僚さんが自席で昼寝しているのを見かけて『ああ、寝ててもいいんだ』と思われたそうです。いやそれ、明らかに働き過ぎですよね。

今日の方は、カウンセリング等も学ばれているそうですので、そういったマンツーマンで親身になって導く方が、より適しているでしょう。ただ、どのメソッドを用いるかはまだ決まっていないので、それも50歳までは味見をしながら、3番ラインとして『あれも違う、これも違う』と試行錯誤しつつ可能性を潰していって、残った良いモノを武器として使っていけばいいかなと思います。

実際、今日の方は28-38「もがき」「人生のやり甲斐に対してリスクを取る」チャネルもお持ちでしたので、多少難易度の高いメソッドを、やり甲斐として取り組むかもしれませんね。意識の高い6番ラインとしても『どうせ使うなら最高のモノを』と思うでしょうし、そこは感情権威としてもゆっくり時間をかけて吟味した方が良いでしょう。

また今日の方は44-26「身をゆだねる」「嘘やハッタリで商品を売り、楽して稼ぐ」チャネルもお持ちでした。プロジェクターとして労働する体力が無いなら、体力を消耗せずに生計を立てる必要もあるでしょうし、その力はお持ちなわけです。僕が今までお会いしてきたこのチャネルをお持ちの方ですと、株や投資、アフィリエイト等、自宅に居ながら稼いでいる方もおられましたし、住宅販売のように金額の大きな売り買いをしている方もおられました。今日の方は、まだそのような販売業に携わったことは無いそうですが、自分が良いと思ったメソッドを何十人もの知り合いにオススメしてきたと。でもその見返りにキックバック的な金銭は受け取っていなかったそうです。実はそれもこのチャネルの力ですし、お金を稼ぐ才能ですので、それも是非、活かしていただきたいですね。

今日の方は、突然変異の第4クォーター後半生まれでしたので「自分の行動(振る舞い)を変える」ことが人生の目的でもあります。今まで一生懸命、雑用係として奴隷労働をさせられてきた人が、これから先の人生後半で、人々を導いたり教育して楽して稼ぐようになる、というのも「行動の突然変異」になるでしょう。そのためにどうすれば良いのか、今から3番ラインとして、ああでもない、こうでもないと試行錯誤したり、感情の波を何度も何度も通過しておくと、ちょうど50歳ぐらいには、なんとか着地できるような客観的な智慧が身につくのではないでしょうか。

 

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