ピルのオンライン診療サービス『エニピル』さんにて連載がスタートしました
こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
いつもブログ拝見しています。
件名の通りですが、自分は些細な嘘をついてしまうことがあります。
大抵、相手に嫌われたくないという保身から、見栄を張ってしまうような内容が多いです。
相手に対して誠実でいることよりも、自分の体裁を保つことを選んでしまい、後々罪悪感を抱いています。
ただ、嘘をついてしまった以上、今更「実はこの前嘘をついてしまって…」と白状してよいのか、いっそ貫き通した方がよいのか、分からずにいます。
嘘自体は些細なものであっても、嘘がバレた場合、相手が自分に不信感を抱くのは無理もないと思います。
情けない内容で恥ずかしい限りですが、あおいさんの回答がいただけたら、幸いです。
重大なインシデントでは、嘘や黙秘はあまりにもリスクが大きいため
正直に話すことが現実的な最適解になりますが
他人にとってどうでもいいような軽微な場面での『体裁を保つための嘘』『黙秘』『論点ずらし』などはコストが低く、自己防衛として賢い選択肢だと思いますよ
例えば遅刻の理由を『電車が遅れた』と誤魔化しても誰も深く追及しないし
対立を避けるための論点ずらしも、話題を自然に逸らすことで気まずさを回避できるし
自分の写真を盛ったとしても、自己イメージの強化になります
社会では完全な正直さよりも『適切な印象管理』が求められる場面が多く
軽い嘘や論点ずらしは、社交的なゲームの一部として機能しているので
過度な正直さで自分を不利にする必要はありません
たとえば職場で『週末何してた?』と聞かれたとき
実際は寝てばかりでも『一生懸命生きてたよ』と軽く盛るくらいは
会話の潤滑油として歓迎されますからね
誠実な人とは『正直な人』ではなく
シチュエーションに応じて
『正直さ』『軽い嘘』『黙秘』『論点ずらし』
を使い分けることができる人です
そしてその使い分けの指針となるのが『誠実さ』になるんですよ
『正直さ』は誠実さのひとつの選択肢であって全てではありません
誠実に嘘をついて、誠実に黙り、誠実に論点をずらすこともあるということ
嘘つきが悪人だとしたら
人間なんて漏れなく全てが極悪人になりますからね
以上
DJあおいでした
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