大阪見聞録「コロナからりんくうタウン再始動と関西国際空港・新時代」 ~りんくうタウンプレミアム~ | 古都奈良発! 日本一のシニア向け起業準備コンサルタント

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大阪見聞録 「コロナからのりんくうタウン再始動と関西国際空港・新時代」

  ~りんくうタウンプレミアム・アウトレット第5期拡張を迎えて~

2023年12月09日(土) 1級販売士 芦谷 幹生

 

 

開幕まで500日を切った大阪・関西万博は、各種入場チケット(最安値=18歳以上―4000円)販売を開始!また、参加国も158か国(2024年12月外務省発表)となり、大阪府市を中心とした世紀の大イベント開催に向けたPR活動も活発化しています。

 関西経済白書(2022年版)によると、大阪・関西万博の来場者数は2820万人と予想し、万博開催に伴う経済効果は、関西地域の周遊促進効果によって「拡張万博」となり

基本計画だけでの経済効果2兆5276億円から3900億円増加すると試算しています。

 さらに、新型コロナの感染拡大を受けて、大阪府内2019年=1231万人まで拡大していたインバウンド(訪日外国人)についても、2020年=137・6万人へと、急落した。大阪地区においては、2022年10月以降、政府による入国制限の緩和措置を受けて、関西国際空港・国際線旅客数が同年10月30万人、11月57万人、12月79万人へと回復。2023年3月には3年1か月ぶりに100万人を超え、5-7月も110万人へと2022年同期が4・6万人で低迷したことから、2019年同期(152万人)へと本格的な回復基調に戻りつつあります。 2023年12月は、180万人へ急回復!

 【インバウンド(訪日外国人)関係数値目標・結果】<出典=日経新聞朝刊>

       訪日外国人数 旅行消費額 

 2019年 3188万人 4・8兆円   府内1231万人

 2023年 2506万人 5・3兆円   府内 979.8万人

   *23年=19年×8割  5兆円=政府目標・達成!

 2024年 3686.9万人 8・1兆円=観光庁・1月速報

 ※2024年消費額=第1位中国1・7兆円、第2位台湾1兆円、第3位韓国0・9兆円

 2025年 4000万人         府内1500万人=目標

 2030年 6000万人 15兆円=政府目標

 これらの結果及び目標から、政府、大阪府市、万博関係者は、万博が開催される2025年に対して、大阪・関西経済の活性化などに大きな期待が集まっています。

 関西国際空港への【新規就航】は、2023年9月タイベトジェット・バンコク線、10月エティバド航空・アブダビ線、【再開】は11月ジェットコースターアジア航空・シンガポール線、12月ターキッシュエアラインズ・イスタンブール線等。関西国際空港は、前述の通り、2025年4月に大阪・関西万博開催があり、前年9月には開港30周年になることから、コロナ鎮静化及びアジア経済の回復とともに、関空新時代を迎えると考えます。

 

関西国際空港の中核・T1エリア拡張計画は、次の通り。<出典=産経新聞朝刊>

 関西エアポートは、国際線エリアの拡張に伴い、現在の旅客受け入れ能力を3000万人⇒4000万人へと、万博開幕までの目標としています。最終的には5000万人!

 

第一弾=2022年10月 新国内線エリア開業(3F)

第二弾=2023年12月 新国際線エリア開業(2F)

    2024年9月  関西国際空港・30周年

第三弾=2025年春 国際線の保安検査場(4F)、ラウンジ(3F)の運用開始

    2025年4月 大阪・関西万博開幕

第四弾=2026年秋 国際線・南北商業エリア拡張(2F)

 

 今回出向いたのは、大阪府泉佐野市海岸沖の関西国際空港・対岸に位置するりんくうタウン・プレミアムアウトレット(2020年8月開業)です。アクセス=南海及びJR・りんくうタウン駅南口3分。関西国際空港からは、電車、専用シャトルバス(国際線1F⑬)又はタクシー・マイカー。⇒りんくうタウン案内マップ(2022年度版).pdf 

2020年8月開業したのは、第5期増設分・シーサイドエリアで、来年、万博開催年が開業25周年という節目の年になることで、万博をさらなる成長・飛躍のチャンスと捉え、大阪湾を一望できる新設エリアに48店舗が出店しています。

 

 コンセプト=”浜辺でリゾート感&アウトドア体験とショッピングが楽しめる、西日本最大のアウトレット“

【新設・シーサイドエリア】店舗面積約13200㎡ 物販店38+飲食店10=48店

【プレミアムアウトレット全体】既存施設「メインサイドエリア」+増設エリア⇒250店舗、店舗面積約50100㎡、西日本最大のアウトレットへとパワーアップ!

 新設エリア開業に合わせて、海岸沿いには、約20000㎡の広大な芝生広場「シーサイドパーク」が登場。同エリアには、アウトレット施設初となるグランピング施設(野外キャンプ施設)がオープンし、敷地内で、贅沢なアウトドア体験が楽しめます。

 *一般的に、アウトレットとは、小売店がメーカーから仕入れる在庫品を格安価格で提供するという米国発の小売業態で、SDGsに配慮した特徴を持つ。

  【第5期増設「シーサイドエリア」施設の概要】

①    物販店+飲食店=48店が入居する新エリア棟・1F~3Fを、既存エリア棟北側に開業

②    広大な中庭に軽食等が楽しめる屋外型飲食店(パビリオン)を配置=シーサイドプラザ

③    新エリア棟3Fに<船>をイメージした「りんくうダイニング」を開設

④    新エリア棟に隣接する海岸近くに、緑をふんだんに取り入れたりんくう公園内の「シンボル緑地+シーサイド緑地」を設置

⑤    海岸沿いには、アウトレット発となるグランピング施設(屋外キャンプ施設)と芝生広場・シーサイドパークを設置

⑥    関西空港からの専用シャトルバスや団体バスなどを収容するバスターミナルを設置

⑦   マイカー・タクシーなどを収容する300台増強した3200台分の大型駐車場を配置

 

 【新設「シーサイドエリア」】店舗構成・配置

 「シーサイドエリア」・1F=ラグジュアリーブランドやインポートブランドを配置。

 西側=海岸沿いにカフェ・スタバ+「和牛ステーキレストラン・三国屋本店」

 中央=世界的なブランド・ショップ「服飾・ケンゾー」「バーバリー」「BOSS」「下着・グンゼ」「高級靴・Madras」

 北側=高級ブランド・ショップ「カバン&バッグ・ロンシャン」「バッグ専門・Tumi」「服飾&アクセサリー・Fendi」「高級バッグ&服飾・Guess」「カジュアル・Polo」

 東側=カフェ・タリーズ+「アパレル&生活雑貨・Logos」

 

  ★中庭=屋外型飲食店「クレージークレープス」「ナゲットナゲット」「ロブスター」

 

「シーサイドエリア」・2F=スポーツ、アウトドア、アスレジャーブランドを中心。

 西側=「スポーツ衣料・champion」「ゴルフウエア・ルコックスポルティフ」

中央=スポーツ用品「Puma」「デサント」「ニューバランス」、高級時計「SEIKO」「CITIZEN」「フォーマルスーツ&アクセサリー・東京ソワール」

北側=靴専門「スケッチャーズ」ニュジーランド発「ラグビーブランド・カンタベリー」「スポーツ用品・ナイキ」「アウトドア用品・スノーピークス」「カジュアル用品・Nicole」 

東側=「ドレス&カジュアル、アクセサリー・ユナテッドアローズ」

 

 【主な客層】は、インバウンド(訪日外国人)、サブは、国内旅行者及び関係者と想定されるため、次の対応策を各ショップでは講じています。

①    免税店取り扱い ②国際配送 ③国内配送(宅配) ④多言語表示(日本語・英語・中国語等)

⑤中国人向け電子決済等 ⑥ペット同伴の禁止(一部許可店を除く)

 

「シーサイドエリア」・3Fフードホール「りんくうダイニング」=ラーメン(一風堂)&うどん(釜たけうどん)、サンドウィッチ(ポタメルト)、韓国料理(ブロイル)、中華(パンダエキスプレス)、和食(お茶漬け専門・ごめいらく) 計6店舗

 

 大阪府は、りんくうタウンを副都心の一つとして、位置づけており、①商業業務ゾーン,②流通(商流・物流)③製造・加工ゾーン、他には高度医療施設を整備する国際医療拠点化構想もあり、成長するアジア経済を取り込みつつあります。

 さらに、大阪府は、りんくうタウンを副都心の一つとして位置づけているため、所在地である泉佐野市が国際都市として発展・成長を促進していくためには、インバウンド需要をタウン内にくまなく取り込む仕組みとして、タウン駅発着の自動運転バス(循環バス=東回り・西回り)などの交通ネットワークの構築・運用が不可1欠と考えます。

 最後に、りんくうタウンが所在する泉佐野市においても、りんくうタウン+関西国際空港を最大限に利活用して、アジアの成長を取り込み国際都市として、成長・発展を目指しています。

 

 

(注1)       入場チケットの種類 | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト

(注2)       関西経済白書(2022年版)PowerPoint プレゼンテーション (osaka.lg.jp)

(注3)       大阪府のインバウンド需要 | 訪日ラボ (honichi.com)

(注4)       大阪の外国人観光客、2023年は979.8万人  - Yahoo!ニュース

(注5)       訪日外国人の旅行消費額、2023年は5.3兆円観光産業ニュース) (travelvoice.jp)

(注6)       関空国際線の旅客数回復進む|NHK 関西のニュース

(注7)       関西空港3月国際線旅客数、3年1か月ぶり100万人超え: 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

(注8)       関西エアポートJ_240125_TrafficReport_December2023.pdf (kansai-airports.co.jp)

(注9)       観光庁・速報https://www.jnto.go.jp/news/press/20250115_monthly.html

(注10) 観光庁・速報https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_00024.html  

(注11) インバウンド消費額https://www.travelvoice.jp/20250116-157024    

(注12)   世界有数のインバウンド人気都市“大阪”の逆襲 (joneslanglasalle.co.jp) 

(注13) 国際線 運航状況のお知らせ | 関西国際空港 (kansai-airport.or.jp   

(注14) 関空で改修大作戦 - 産経ニュース (sankei.com)       

(注15) 大阪府りんくうタウン活性化方針=概要版.PDF (osaka.lg.jp)    

 (注16)グランピングエリア – SENNAN LONG PARK -泉南りんくう公園

 (注17)泉佐野市=市の概要/泉佐野市 (izumisano.lg.jp) 

 (注18)関空対岸りんくうタウン、30年目の完売 赤字1千億円:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

 

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