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被爆者、証言活動継続誓う 締約国会議閉幕で―米

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7日、米ニューヨークの国連本部で記者団の取材に応じる日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の和田征子さん

7日、米ニューヨークの国連本部で記者団の取材に応じる日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の和田征子さん

  • 7日、米ニューヨークの国連本部で記者団の取材に応じる日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の浜住治郎さん

 【ニューヨーク時事】核兵器を全面的に禁止する核兵器禁止条約の第3回締約国会議が7日、閉幕した。会議に合わせて現地入りした日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の役員2人は、条約の進展に手応えを感じつつ「被爆の実態をもっと知らせなければならない」と証言活動の継続を誓った。

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 事務局次長の和田征子さん(81)は閉会後、報道陣の取材に応じ、会期中にフランスのマクロン大統領が自国の「核の傘」を欧州に広げる考えを示したことに「驚いた」と吐露。核軍縮に逆風が吹く中「私たちはとにかく言葉で、証言を頑張っていく」と力を込めた。

 同じく事務局次長の浜住治郎さん(79)も、自らの胎内被爆に関してなど、まだ知られていないことが多いと指摘。「(証言を)世界に広げていく必要がある」と強調した上で、「核を使ってはならないというのは、被爆者の体験から分かっていることだ」と述べ、オブザーバー参加を見送った日本政府に対し次回会合への出席を改めて訴えた。

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