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【選挙ウォッチャー】 日隅一雄・情報流通促進賞2025「特別賞」受賞コメント。

 このたび、選挙ウォッチャーちだいは、「日隅一雄・情報流通促進賞2025」「特別賞」を受賞することになりました。
 一般の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、この賞は、とても名誉ある賞で、私が「選挙ウォッチャー」『仕事』にするようになってから初めていただいた賞が、福島第一原発事故の問題をはじめ、数々の社会問題を追及してきた日隅一雄さんの冠がついた「日隅一雄・情報流通促進賞2025」であることを、とても誇りに感じております。
 いまや新聞の1面で報じられるほどの大きな社会問題となっている反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」は、最近になって問題を起こし始めたわけではありません。私が本格的に取材をスタートさせた2018年4月の時点で、NHKの業務委託スタッフを追いかけ回したり、堂々と差別的な発言をするなど、数々の問題行動を起こしており、この年の秋には元支持者の男性に対するネットリンチや裁判攻撃を繰り返したことで、その男性がお亡くなりになったと、立花孝志がリアルタイム配信をしたこともありました。
 2024年には、東京15区から衆院補選に国民民主党から立候補する予定だった高橋茉莉さんに対し、本人が否定しているにもかかわらず、立花孝志はまるで生活保護費を不正受給していたかのように語り、さらに、ラウンジ嬢として働いていた際に「売春」をしていたかのような事実無根の印象操作を垂れ流し、女性の尊厳を踏みにじりました。結果、高橋茉莉さんは自ら命を絶っています。
 立花孝志は、男性ファンに襲撃された女性アイドルに対しても、「ハメ撮り動画がある」と言って、その動画を勝手に公開。実際はカメラの映っていないところで足をパタパタさせていただけでしたが、まるで性的な映像であるかのような印象操作をして、立花孝志の発言を鵜呑みにしてしまう「N国信者」たちが、アイドルに対して誹謗中傷を繰り返しました。
 2022年の参院選では、ガーシーこと東谷義和を擁立した際、過去に配信者同士でキスをしたことを暴露された女性配信者が、ストレスによる突発性難聴を発症し、活動を休止せざるを得なくなりました。お亡くなりになることがなくても、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」が政治的な人気を得るために強行した暴露によって、心身の健康が害され、しばらく生業を奪われるようなことは起こっていました。
 皆様の記憶に新しいところでは、今年1月、元兵庫県議の竹内英明さんが事実無根の誹謗中傷を受け、心を壊し、自ら命を絶つという痛ましい出来事がありました。竹内英明さんは、兵庫県議会の百条委員会の委員としての職責をまっとうするために、あくまで自分に与えられた役回りとして、斎藤元彦知事の疑惑や責任を追及していただけで、斎藤元彦を二馬力選挙で応援する立花孝志は、まるで竹内英明さんが事実無根のデマを作り出し、斎藤元彦知事を失脚させるクーデターを起こした「黒幕」だったかのように扱いました。実際にデマを撒いていたのは竹内英明さんではなく、立花孝志だったのに、立花孝志の犬笛によって、リアルな生活にも影響するほどの嫌がらせが殺到し、日常の生活に戻ることができなくなりました。
 それだけでは終わりません。今年4月、今度は「みんなでつくる党」のボランティアスタッフだった岩井清隆さんが、遺書に「私が死を選んだ、選ばざるを得なかった最大の理由は立花孝志です」と書き残し、死地への旅立ちをされました。
 なぜ、このように次から次へと、人がお亡くなりになるのか。
 一つ言えることは、立花孝志の犬笛は「自己肯定感」を奪い去り、ネットのみならず、リアルな生活を脅かすものであるということです。いくら自分が正しいことをしていても、立花孝志は「デマ」の力で、まるで悪者であるかのような印象操作をしてきます。立花孝志は、YouTubeのチャンネル登録者数が約77万人、Twitterのフォロワー数が約43万人という、日本屈指のインフルエンサーです。立花孝志を盲信する「N国信者」がたくさんいることもあり、圧倒的な情報拡散力によって「デマ」が浸透します。いくらデマや誤解であることを訴えたところで、その圧倒的な情報拡散力の前には勝てません。そして、いつしかネット上で激しい誹謗中傷に晒され、さらにはリアルな嫌がらせが始まります。私の場合は大量のパンフレットや代引商品の嫌がらせや、大量に仕掛けられるスラップ裁判の数々です。
 お亡くなりになった岩井清隆さんは、立花孝志によって自宅の住所が晒され、自宅周辺を徘徊する者が現れ、福永活也からも裁判を仕掛けられ、ネットを開けば誹謗中傷の嵐。こうした毎日が続いたことで、わずか1ヶ月ほどで、あっという間に心身のバランスを崩し、長らく寛解していたはずのパニック障害が再発する兆しを見せ、その恐怖心の中でますます体調が悪化。この異変に気付いた方がいらっしゃって、岩井清隆さんを励まし、最悪の事態を避けるために手を尽くしてくださっていましたが、岩井清隆さんの決意を変えることはできませんでした。
 私はさらに鈍感で、岩井清隆さんの異変に気付くことさえできず、私が遺書の存在に気付いたのも、日頃、私に情報提供してくださる方が連絡をくださったことで、公開されてから1時間後に気づきました。それからあの手この手でコンタクトを試みましたが、読んでいただけた形跡はありませんでした。
 ネットで「デマ」を流し、うだつの上がらない日々の生活にルサンチマンを抱えたN国信者たちに「犬笛」を吹き、人を死に至らしめる反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」。この危険な集団は、単なる迷惑集団ではなく、我々が選挙で選び、育ててしまった「国政政党」です。
 2019年の参院選の時に、年利15%という破格の金利をつけて約1億円を借り、その後、政党助成金で借金を返済することは政党助成法で禁止されているにもかかわらず、政党助成金で返済することを約束し、不特定多数の人から借金を返済するための借金を重ね、とうとうその額は10億円を超えました。しかし、これまでに発表されている「政治資金出資報告書」を見れば分かるように、立花孝志は「個人のお金」「会社のお金」「党のお金」をグチャグチャに管理していて、支払うべき税金すら滞納し、借りたのも立花孝志、使ったのも立花孝志、返せなくなったのも立花孝志であるにもかかわらず、返済不能に陥った10億円近い借金を大津綾香党首に被せ、自分はなぜか債権者側に回り、大津綾香党首を酷く誹謗中傷しながら、まるで自分が被害者であるかのように装い、今も大津綾香党首に対するデマと名誉毀損を繰り返しています。
 こうした反社会的カルト集団の「犯罪」とも言うべき非道な言動を追及する中で、大津綾香党首の盾となっていた岩井清隆さんがお亡くなりになってしまったこと。本来、私の筆の力で知らせなければならないところを、私の力不足で大切な仲間を失ってしまったこと。それを考えると、果たして、私がこのような名誉ある賞をいただくのに相応しいのかと葛藤するところがないわけではありませんが、それでも、岩井清隆さんの訴えを「無駄」とは呼ばせないために、こうして賞をいただくことで少しでも話題になり、多くの方に反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の実情を知っていただく機会になるのであれば、身に余る光栄です。
 今回の受賞は「立花孝志氏とN国党の選挙活動に対する評論・執筆・裁判活動」を評価していただいたものだと思います。このうち裁判では、馬奈木厳太郎弁護士、山﨑大志弁護士、石森雄一郎弁護士のおかげで、しっかりと勝訴を重ねることができました。1つでも負ける裁判があれば、立花孝志やN国信者たちは、その勝利を印籠のようにかざし、印象操作を強めたことでしょう。N国党の悪事を証明するのが難しい裁判もありましたが、晦日の夜にN国関係者に自宅を襲撃される被害に遭い、身の危険があった中でも正義のために勇気を持って証言台に立ってくださった方のおかげで、無事に勝訴することができております。立花孝志や加陽麻里布は刑事告訴までやってきて、我々の刑事告訴はことごとく無視されるのに、なぜか加陽麻里布が提出した刑事告訴状は受理され、捜査が進められた結果、何度も事情聴取に呼ばれたこともありました。ところが、民事裁判で真実相当性が認められていることから、既に「違法性がない」と判断されているものを刑事事件として問えるはずもなく、不当に前科や前歴がつくことを免れました。
 こうして裁判を戦うことができ、不当に犯罪者として扱われるようなこともなく、今日まで絶望の淵に立たされずに済んだのは、弁護士の先生方の手腕や証言者の勇気はもちろん、キートスやクラウドファンディング、記事の購入などで金銭的に支えてくださった皆様のおかげでもあります。たくさんのご支援があって、今、こうして賞までいただけるようになったこと。改めて、これまでご支援くださった皆様に感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました。
 最後に、この「NHKから国民を守る党」の問題は、いまだ「未解決の案件」です。
 立花孝志は名誉毀損を繰り返し続け、浜田聡は旧統一教会とタッグを組んで「自治労と自治労連から国民を守る党」なる政治団体を作り、またデマを撒いて東京都議選に挑んできます。6月15日の尼崎市議選では、本当は反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の一員なのに、それを隠して立候補する「ステルス作戦」で挑む者が3人もいます。1人目は無所属で立候補予定の福井完樹、2人目は「健康増進党」なる政治団体を立ち上げて立候補予定の速水肇、3人目は「日本維新の会」公認で立候補予定の山崎藍子です。山崎藍子は「NHKから国民を守る党」から1000万円の政治資金を受け取っているはずで、このお金がどのように使われたのかは不明のままです。そして、7月の参院選では、再び国政政党を目指し、立花孝志は兵庫県選挙区からの立候補を表明しています。再びデマがばら撒かれ、選挙が混乱する可能性は否定できません。
 今回の賞を契機に、より多くの皆様に反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の実情を知っていただき、関心を寄せ、選挙においては今まで以上に慎重によく吟味して投票していただけるように呼び掛けたいと思います。
 今後も、日本で初めて「選挙ウォッチャー」『仕事』に変え、選挙の現場で感じ取った違和感を一人でも多くの方に伝え、より良い日本の未来を創るための参考にしていただきたいと考えておりますので、引き続き、変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

選挙ウォッチャーちだい


■ おまけ

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」を取材しても、お金にはならないし、N国信者からのネット攻撃や嫌がらせに晒されるし、経済的な困窮を狙った裁判を仕掛けられるし、圧倒的にデメリットが上回ってしまうので、これまで扱うメディアがありませんでした。
 しかし、兵庫県知事選では「死者への名誉毀損」を繰り返し、元県民局長の人格はデマによって大きく歪められ、こうした「デマ」「嫌がらせ」に苦しんだ方々がお亡くなりになる事態に発展。さすがに社会として見過ごすことができなくなり、新聞では1面トップや社会面を使って大々的に特集されるようになったり、TBS「報道特集」では何度も「NHKから国民を守る党」の問題を報じてくれました。
 世論は確実に動き始めています。私をゲスト出演させてくれる番組も増えてまいりました。講演会にも呼ばれるようになっています。今回の受賞を機に、ますます呼ばれるようになると思います。私がこれまで以上に露出すれば、さらに「NHKから国民を守る党」の実情が知られ、想像以上に闇が深いことを知っていただけるはずです。カルト宗教が「宗教」の皮を被っているから追及しにくいのと同じように、NHKから国民を守る党は「政党」の皮を被っているから追及しにくい部分があります。選挙の不正を深く突っ込めないのも、メディアが慎重にならざるを得ない面がありました。
 しかし、これからは違います。悪いことには悪いと言うのがメディアの役割です。しっかり追及し、多くの国民に知っていただきましょう。そうすれば、このような反社会的カルト集団に投票する人は少なくなるはずです。

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チダイズム
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選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材しています。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを公開中です。立候補する方、当選させたい議員がいる方は、すべてのレポートが必見です。
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