省エネ意識や清潔志向の高まりもあり、コンパクトで扱いやすいサーキュレーターが日常生活に欠かせなくなっています。ところが、扇風機との違いや使い方、選び方がわからないという人も少なくないはず。そこでここでは、サーキュレーターに精通した生活家電の専門家が、効果的な使い方や製品の選び方を解説。価格.comの人気売れ筋ランキングも基に、おすすめ製品も紹介します。
<監修> デジタル&家電ライター コヤマタカヒロ氏
1973年生まれのデジタル&家電ライター。大学在学中に男性ファッション誌でライターデビュー。その後、PCやデジタルガジェット、白物家電を専門分野として執筆活動を展開。寄稿先は多岐にわたる。調理家電のテストと撮影のための空間「コヤマキッチン」を都内に構え、さまざまなメディアに向けて実際の検証に基づく情報を発信。「米・食味鑑定士」資格を保有。執筆以外に企業のコンサルティングやアドバイザーなども務める。
サーキュレーター(circulator)とは、「循環装置」という意味を持つ空調機器のこと。小径の羽根で直進性の高い風を送り、室内の空気を循環させるのが一般的な使い方です。部屋の隅などに設置して空気をかくはんしたり、エアコンから出る冷風や温風を広げたりすることで冷暖房効率を高めます。
これに対して扇風機は、大径の羽根で風を広げながら人に当てる使い方が基本。最近は、両者の間の垣根が低くなってきていますが、サーキュレーターと扇風機は元々の使用目的が違うものでした。
最近の傾向として、サーキュレーターは本体がコンパクトで扱いやすいことから、ひとり暮らしの部屋や子ども部屋、寝室で扇風機代わりに使われることも増えています。

最近では、サーキュレーターを使って冷暖房効率を高めるだけでなく、洗濯物の部屋干しを行ったり、感染症対策として換気に利用したりする人が増えています
家庭でサーキュレーターを使う場合、最も一般的な使い方がエアコンの冷暖房補助です。エアコンから出る風は、冷房時は遠くへ行くほど下降し、暖房時は遠くへ行くほど上昇していく性質があり、これによって室内に温度差が生じます。
そこで、サーキュレーターの直進的な風で冷気を持ち上げたり、暖気を押し下げたり、冷気や暖気を壁伝いに循環させたりして、室内温度のムラを抑えます。また、L字型の部屋で、エアコンの風が部屋を循環しにくいときにサーキュレーターを活用します。
エアコンから吹き出す冷風を部屋中に循環させる場合は、サーキュレーターをエアコンの対角線上に置いて冷風を部屋中に行き渡らせたり、エアコンの風が届きにくい向きに置いて風を届けたりします。
なお、温風を循環させる場合は、サーキュレーターの風を天井に向けて送ることで、天井にたまった暖かい空気を部屋中に押し広げるようにするのが一般的な使い方です。このとき、風が直接人に当たらないようにするのがコツです。

サーキュレーターで室内の空気を循環させて室温のムラを抑えられれば、エアコンの温度設定を控えめにしても快適です。エアコンとサーキュレーターを併用すれば、電気代の節約にもつながるのです
エアコンの冷暖房補助と並んで、サーキュレーターの主な使い方となるのが換気です。サーキュレーターを使えば、部屋中に充満した料理のニオイやペットのニオイなどを素早く室外に追い出すことができ、フレッシュな外気を効率よく取り入れられます。
特に換気は、コロナ禍で特に注目を集めた使い方です。窓の外に向かってサーキュレーターの風を強力に送ることで、室内にたまった空気を放出できます。汚れた空気を外に放出すればきれいな空気を室内に取り込めるので、空気のリフレッシュができます。

換気にサーキュレーターを活用する場合は、窓の外や換気扇に向けて強風で送風しましょう。よどんだ空気を外に出すことが、感染症の予防にもつながると考えられています
サーキュレーターは洗濯物の部屋干しにもおすすめ。洗濯物を乾かすには衣類に含まれている水分を飛ばして乾燥させることが重要ですが、サーキュレーターを使えば、より短時間で乾かせます。
特に、サーキュレーターの風を衣類に直接当てれば、より効率的に衣類乾燥が可能。静音タイプのサーキュレーターなら、夜寝ている間に送風しても眠りを妨げることが少ないでしょう。部屋に洗濯物を干す十分なスペースがない場合は、乾燥した浴室でサーキュレーターを使うのもおすすめ。

時間のかかる衣類乾燥にサーキュレーターを使いたい場合は、DC(直流)モーターを搭載したモデルを選びましょう。低消費電力で動作するので、長時間使っても電気代を抑えることができます
サーキュレーターの機能で最も重視したいのが風量です。「大は小を兼ねる」という言葉通り、風量が大きいほど空気を循環させやすいので、なるべく大風量のサーキュレーターを選ぶのがおすすめです。
アイリスオーヤマなど一部の大手メーカーでは、適用畳数を仕様として公表しています。適用畳数を目安とする場合は、6畳の部屋で使うのなら9畳タイプを、16畳のリビング・ダイニングルームで使うなら24畳タイプをというように、少し大きめの適用畳数の製品を選んでおいたほうが安心です。
部屋の空気循環のみなど、特定の目的で使う場合は、低価格でコスパのよいAC(交流)モーター搭載のサーキュレーターを選ぶ方法もありますが、多目的で使うならより細かな風量設定ができるDCモーター搭載モデルがベストです。

直流電流で動作するDCモーターは制御がしやすく、小型で高効率・高トルクなため、細やかな風量調整が可能。また、低回転でも動作するので、低消費電力で運転できるのも特徴です。ただしそのぶん、製品の価格は高めになるので、価格と電気代のバランスを考えて選びましょう
サーキュレーターは小さい羽根で強力に送風するのが本来の用途。このため、扇風機と比べると運転音が大きくなりやすいです。しかし、家庭内で使う場合は静音性も重要なポイントです。
そこで、静音性を判断するうえで目安となるのが、音量を示すdB(デシベル)値。40dBなら図書館内や小雨の音程度とされており、日中ならほとんど気にならないくらい静かです。
DCモーターを搭載したサーキュレーターなら、最低風量で40dB以下に抑えられるものが多くあります。なお、dB値が仕様として公表されていない場合は、風量調整の段数の多さや、静音モードの有無をチェックしましょう。

音の大きさとともに音の質も重要です。モーターから発生する高周波音は小さい音でも気になりやすいので、寝室や書斎で使いたい場合は、どんな動作音なのか、なるべく店頭で運転音を確認しましょう
サーキュレーターには、手動での角度調節のみに対応するものから、自動で360度に3D回転するものまであります。首振りの角度が広いと、幅広い形状の部屋で効率的に空気を循環でき、部屋の隅や中央などに置いても部屋中に空気を拡散できて便利です。
このほか、首振りの角度を上向き45度にすれば、階段の上に風を送ったり、上向き90度にすれば、天井にたまった暖かい空気を部屋中に押し広げたりすることもできます。
棚の上に置いて風を吹き下ろしたい場合は、下方向に首振りができるモデルを選びましょう。ただし、常に一定の方向に風を送り続けて空気を循環させたい場合は、首振り機能がなくても大丈夫です。
サーキュレーターは大量の空気を吸い込んで送り出すため、ファンやガードにホコリがたまりやすく、定期的な掃除が必要です。ただし、サーキュレーターの多くは、カバー内部の奥行きが深く、ファンの形状が立体的になっているため、奥まで掃除するのが大変です。
こまめにメンテナンスしたい場合は、工具を使わずに簡単に分解できる製品や、ファンやガードなどを水洗いできる製品を選ぶとよいでしょう。
就寝時や衣類乾燥に使う場合に便利なのがタイマー機能付きのモデル。特に、使用頻度の高い「切タイマー」機能の有無をチェックしましょう。
また、サーキュレーターは、部屋の隅に置いて使用することが多いため、細かくオン・オフしたい場合は、リモコンで操作できるモデルが便利です。さらに、持ち運んで使いたい場合や、コンセントがない場所で使いたい場合は、バッテリー駆動に対応したモデルも検討するとよいでしょう。ガレージ作業やアウトドアシーンに加えて、夏場に熱がこもりやすいカウンターキッチンなどでも便利に使用できます。
近年は冬場にも活用できる温風(ヒーター)機能付きのサーキュレーターも登場。デザイン性の高いモデルも増えているので、温風機能もほしい人は、ぜひ検討してみるとよいでしょう。
近年のサーキュレーター人気をけん引するリーディングメーカー。非常に多くのモデルをラインアップしており、小型モデルから大風量モデルまで選べます。また、機能やカラーバリエーションが充実しているのがポイント。目的にあったベストな一台が探しやすいメーカーです。
家具や家電など様々な製品を取り扱う総合メーカー。ガードや羽根などを工具不要で取り外して、水洗いができる「洗えるサーキュレーター」を始め、熱中症警戒機能付きモデルや温風機能付きモデルなど、個性的な機能を搭載したサーキュレーターが選べます。
冷暖房機器を中心としてさまざまな家電を取り扱うメーカー。サーキュレーターは据え置き型だけでなくスタンド型を豊富に用意。人感センサーや温度センサーを搭載するモデルもラインアップ。コスパにすぐれたサーキュレーターを取り揃えているのもポイントです。
家電から雑貨までさまざまな製品を取り扱う商社兼メーカー。サーキュレーターはデザイン性が高いモデルが多いのが特徴。分解洗いに対応していたり、カラーバリエーションを充実させたりするなど、常に最新のトレンドに対応しているのもポイントです。
DCモーターを搭載した扇風機で一躍有名になった新進気鋭の家電メーカー。独自の機能を備えるだけでなく、デザイン性が高いのも特徴です。
アメリカ カンザス州に拠点を置くサーキュレーターメーカー。竜巻状の風を生み出すことができる独自のファンを採用。あえて首振りをしない、大風量にこだわったサーキュレーターをラインアップしています。
ここでは、価格.comの扇風機・サーキュレーターカテゴリーにおける人気売れ筋ランキング上位の製品を中心に、専門家が厳選した製品を紹介します。
卓上タイプのサーキュレーターは設置場所を変えて使いやすいのが魅力。下方向に首振りができるものなら、棚の上などに設置してスタンドタイプや壁掛けタイプのサーキュレーターと同じように風を吹き下ろせるので、より多用途に使えます。最近のトレンドとして、レトロな形状や個性的なカラーリングのおしゃれな製品も増えています。
到達距離25mの「スパイラル気流」を発生するパワフルさながら静音性にすぐれたサーキュレーター。8段階のうち1~5段階までの風量で35dB以下の静音運転が可能。最大適用畳数は20畳で、「3Dランダム送風」により部屋の隅まで空気を攪拌します。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:8段階
適用畳数:20畳
首振り:左右120度、上下0~60度
消費電力:27W
本体サイズ:約21(幅)×21(奥行)×29(高さ)cm
最大適用畳数30畳のパワフル送風を実現。特殊形状の「スパイラルグリル・ボール型フォルム」を採用しており、ジェット気流効果により、コンパクトでもパワフルな風を届けます。強制撹拌モード搭載で、広い部屋の空気を一気に循環します。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:10段階
適用畳数:20畳
首振り:左右120度、上下60度
消費電力:35W
本体サイズ:約26(幅)×26(奥行)×36.2(高さ)cm
扇風機の涼しさとサーキュレーターの撹拌能力をあわせ持ったサーキュレーター扇風機。立体形状の羽根を用いることで、表面積を広くとっており、1回の回転における送風量を増やしました。自動で左右首振りになり、端にいくほど風量が大きくなる衣類乾燥モードを搭載。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:10段階
適用畳数:24畳
首振り:左右120度、上90度、下15度
消費電力:25 W
本体サイズ:約24(幅)×24(奥行)×60~70(高さ)cm
上下左右首振り型で、空気循環から部屋干しまで1年中使えます。コンパクトボディながら、ボタンひとつで部屋の空気を撹拌し、温度むらを少なくする強制攪拌機能付き。DCモーターによる5段階風量調節で、やさしい微風から強力送風まで選べます。3Dランダム送風も可能。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:5段階
適用畳数:16畳
首振り:左右90度、上下0~90度
消費電力:18W
本体サイズ:約22.2(幅)×22.2(奥行)×29.6(高さ)cm
アイリスオーヤマの製品の中でも、シンプルでスタンダードなモデル。表面積の大きな羽根を用いたスパイラルグリルが、たっぷりの空気を吸い込んで直進性の高い風を生み出します。コンパクトながら適用畳数は18畳と広く、リビングルームでも使用可能。
【基本スペック】
モーター:ACモーター
風量調整:5段階
適用畳数:18畳
首振り:左右、上下(自動・切り替え)
消費電力:38/36W
本体サイズ・重量:約 21(幅)×21(奥行)×29(高さ)cm・約2.0kg
【コヤマタカヒロ氏の評価】
機能:3、使い勝手:4、デザイン:4
「球状のコンパクトボディで大風量を生み出し、部屋の空気を循環させます。2018年発売のため、最新モデルと比べると機能はシンプルですが、そのぶん求めやすくなっています。パワーと手軽さ重視で選ぶならこれです」
新構造のスパイラルグリルや回転数を向上させたDCモーターにより、直進性の高い大風量を実現。自動で正面からの送風を弱く、左右からの送風を強くすることで、室内干しの洗濯物を端から端までまんべんなく乾かす「衣類乾燥モード」を備えているのも特徴。前面グリルは取り外しやすく、手軽に掃除が行えます。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:10段階
適用畳数:24畳
首振り:左右約60度/約90度/120度(自動)、上下約60度(自動)
消費電力:約25W
本体サイズ・重量:約 21(幅)×21(奥行)×29(高さ)cm・約1.3kg
【コヤマタカヒロ氏の評価】
機能:5、使い勝手:4、デザイン:4
「コンパクトながら大風量を発生するのが最大の魅力です。10段階の風量調整に対応し、静音で心地よい微風も、強力に循環させる強風も自在に使い分けられます。タイマーやリモコンも付属。広いリビングの端に置いて、部屋の空気を循環させるのに便利です。多目的に使える高機能なサーキュレーターです」
特殊形状のスパイラルグリルを採用し、約17m先まで届く強力な送風を実現。風量がゆっくり変化するリズム風モードと、最大風量で送風する強制撹拌モードを搭載しています。風量調整は5段階で、左右、上下の首振りに加えて、3Dランダム送風も可能。DCモーター搭載で高性能ながら、コストパフォーマンスにすぐれるのも魅力です。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:5段階
適用畳数:16畳
首振り:左右、上下、3D(自動)
消費電力:約18W
本体サイズ・重量:約 22.2(幅)×22.2(奥行)×29.6(高さ)cm・約1.5kg
【コヤマタカヒロ氏の評価】
機能:4、使い勝手:4、デザイン:4
「風量調整は5段階ですが、静音性を備えながらとターボモードも搭載するなどマルチに使えます。3色展開の落ち着いたカラーバリエーションも魅力です」
左右3段階、上下4段階に首振りができ、リモコンで好きな角度に送風方向を操作することが可能。衣類乾燥の時間を短縮できたり、就寝時に心地よい風を循環させたりと、便利に活用できます。前面ガードに加え、羽根と背面ガードも工具を使わずに取り外せるため、お手入れも簡単。適用畳数が28畳とパワフルなのも特徴です。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:公開情報なし
適用畳数:28畳
首振り:左右60~120度、上下60度
消費電力:23W
本体サイズ・重量:約21(幅)×21(奥行)×29.4(高さ)cm・約1.3kg
最大30畳対応のパワフルな送風で、二間続きの部屋や吹き抜けなどの大空間でもしっかりと空気を循環。翼の断面の膨らみが効率よく風をとらえる「ネイチャーウイング」が、運転音を抑えながら大風量を発生させます。部屋干し衣類の生乾き臭などを消臭するという「プラズマクラスターNEXT」を搭載しているのも魅力。工具を使わずに分解でき、簡単にお手入れができます。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:10段階
適用数:30畳
首振り:左右60~120度(自動)、上下140度(自動)
消費電力:21W
本体サイズ・重量:約25.3(幅)×19.7(奥行)×32.9(高さ)cm・約2.6kg
別売のスマートリモコン「SwitchBot ハブ2」やアマゾン「Alexa」などと連係して、本体ボタン、スマートフォンアプリ、リモコン、音声操作が行えるIoT対応のサーキュレーター。サーキュレーターとしての性能も高く、羽根径が23cmと大きいため遠くまで大風量を届けられます。風量調整は、スマートフォンアプリで100段階に細かく調整が可能。運転音が22dBと静かです。コンセントでもワイヤレスでもしようが可能。フル充電で最大約50時間動作するとのことです。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:100段階
適用畳数:30畳
首振り:左右90度、上下0~90度
消費電力:24W
本体サイズ:約17.3(幅)×33.4(奥行)×38.2(高さ)cm
工具不要で、ガードや羽根などの各パーツを手で簡単に取り外せるのが特徴。モーター内蔵部分とリモコン以外はまるごと水洗いができます。上下・左右自動首振りなので、広範囲に送風が可能。洗濯物の部屋干し乾燥時間の短縮にも役立ちます。
【基本スペック】
モーター:ACモーター
風量調整:3段階
適用畳数:18畳
首振り:左右75度、上下90度(手動)
消費電力:27W
本体サイズ:約22.5(幅)×22(奥行)×高さ31.5(高さ)cm
部屋干しに利用できる衣類乾燥モードを搭載したパワフルなモデル。ボタンひとつで首振り、風量を自動で設定し、効果的に洗濯物を乾かします。工具不要で分解でき、モーター内蔵部分とリモコン以外はまるごと水洗いが可能。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:10段階
適用畳数:24畳
首振り:左右、上下
消費電力:16W
本体サイズ:約22.6(幅)×22(奥行)×32.2(高さ)cm
上下・左右ともに首振り範囲の調整が可能。広範囲に送風できるため、全方位へ風を届けられて換気や部屋干しも自由自在。10段階の風量調整のほか、リズム・おやすみ運転などにも対応。静音性が高いのも特徴です。また、背面まで分解できて部品の丸洗いができるので、清潔な風を保てます。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:10段階
適用畳数:24畳
首振り:左右360度、上下90度
消費電力:24W
本体サイズ:約22.6(幅)×21.8(奥行)×31.9(高さ)cm
衣類乾燥除湿機と併用することを想定して開発されたサーキュレーター。効率よく衣類を乾かすために、洗濯物の真下に設置して、真上に送風できるのが特徴です。真上をセンターとして前後約70度に自動首振りができるので、広範囲の衣類に風を当てられます。衣類乾燥除湿機と併用して洗濯物を乾燥させた場合、1か月あたりの電気代は、一般的な浴室乾燥機に比べて約83%削減できるとのこと。また、工具不要で分解清掃ができます。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:10段階
首振り:左右約75度(自動)、上下約70度(自動)
消費電力:約16W
本体サイズ・重量:約22.6(幅)×22.0(奥行)×32.2(高さ)cm・約1.9kg
【コヤマタカヒロ氏の評価】
機能:4、使い勝手:4、デザイン:3
「真上に向けて送風できるのが特徴。首の角度は4段階に調節でき、その場所をセンターに約70度の首振りができます。空気の循環はもちろんのこと、強力に衣類乾燥ができます」
シンプルで扱いやすいモデル。本体とリモコン以外は工具を使わずに分解できるので、清潔な状態を維持しやすいです。上下左右の首振り機能を搭載しており、洗濯物の部屋干し乾燥にも便利。本体の操作部がすっきりとしていて使いやすいのもポイント。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:7段階
適用畳数:20畳まで
首振り:上下約75度、左右約75度
消費電力:18W
本体サイズ・重量:約22.6(幅)×21(奥行)×31.5(高さ)cm・約1.8kg
ジェット機のエンジンを手掛けるターボブレード社と新開発した、直径約30cmの9枚羽根「エクセルブレード」を採用。効率よく大風量を発生するので、首振りがなくてもしっかりと室内の空気を循環できます。また、羽根の面積を大型化することで、風切り音を抑制。運転音は最小風量で20dB、最大風量でも約48dBと静かです。工具なしで分解でき、お手入れも簡単。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:4段階
適用畳数:公開情報なし
首振り:上下8~90度(手動)
消費電力:15W
本体サイズ・重量:約35(幅)× 23(奥行)× 37(高さ)cm・約2.6kg
工具を使用せずに汚れやすいパーツを4ステップで分解でき、まるごと水洗いできる清潔性にすぐれたモデル。機能面では、素早く空気を循環させる「ターボモード」のほか、「おやすみ風」や「リズム風」といった送風モードを搭載。首振りも上下約80度/左右約90度に対応するなど、使い勝手にすぐれています。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:9段階
適用畳数:16畳
首振り:左右約80度(自動)/上下約90度(自動)
消費電力:約19W
本体サイズ・重量:約28.5(幅)×22(奥行)×36.5(高さ)cm・約3kg
【コヤマタカヒロ氏の評価】
機能:5、使い勝手:4、デザイン:5
「大きめの羽根を備えており、大風量で送風ができます。また、上下左右の自動首振り機能により、広範囲に風を送れます。リモコンを本体に収納できるのも便利です。カラーバリエーションはピュアホワイト、ライトグレー、オリーブが展開されており、インテリアとの相性や好みに合わせて選べるのもポイント」
送風7段階、温風3段階に対応し、上下左右の首振りもできます。また、エアコンと組み合わせて空気を循環させられる「サーキュレーションモード」を搭載。冬場でも活躍できます。そのほか、「衣類乾燥モード」ではマイナスイオン発生器「イオニシモ」が脱臭・除菌をしながら、衣類を効率よく乾かすことが可能。部屋干し臭も低減できます。独自の「ふわビューンUZU」が3.5m先まで温風を届けてくれるので足元もぽかぽか。
【基本スペック】
風量調整:7段階(温風3段階)
首振り:左右約100度/上下約90度
消費電力:温風1200W、送風38W
本体サイズ・重量:約28.5(幅)×26.5(奥行)×31.5(高さ)cm・約4.3kg
【コヤマタカヒロ氏の評価】
機能:5、使い勝手:4、デザイン:4
「独自のデザインを採用し、温風も出せるのが魅力。奥まった場所にもしっかり送風できるので空気の循環だけでなく、さまざまな使い方ができます。衣類乾燥モードも便利です」
左右360度回転して送風する「360°ターンスイング機能」を搭載した多機能モデル。11段階の風量調整機能を備えており、適用畳数22畳とハイパワーなので、広い部屋の空気の循環に向いています。また、こちらも特徴である節電センサーモードは人を感知。部屋から人がいなくなると自動で運転が止まります。このほか、衣類乾燥モードも搭載。工具などを使わずに手軽にガードが外せるのも便利です。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:11段階
適用畳数:22畳
首振り:左右約90、180、360度(自動)、上下約90度(自動)
消費電力:約20W
本体サイズ・重量:約22.5(幅)×19.5(奥行)×31.0(高さ)cm・約1.8kg
【コヤマタカヒロ氏の評価】
機能:5、使い勝手:4、デザイン:4
「多彩な機能を備えたモデルで、部屋の中央に置いて360度回転させる使い方もできます。節電機能も備えており、エコを意識した使い方ができます。スタイリッシュなデザインも好印象」
二重構造の羽根が速度の異なる2種類の風を作り出す「グリーンファンテクノロジー」を搭載したサーキュレーター。約15m先まで届くという強力な風を発生。目安として、6畳の部屋ならわずか1分程度で部屋の空気を攪拌(かくはん)できます。自動首振りには対応していませんが、水平から垂直まで無段階で上下角度を調節できます。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:4段階
首振り:上下約90度(手動)
消費電力:約3~20W
本体サイズ・重量:約34(幅)×25.6(奥行)×36(高さ)cm・約2.3kg
【コヤマタカヒロ氏の評価】
機能:2、使い勝手:4、デザイン:5
「独特のデザインと静音性の高さが魅力のモデル。機能はシンプルですが、大風量で空気を攪拌するというサーキュレーター本来の役割は十分にこなせます。デザインが好みに合う人にはうってつけでしょう」
本体スタンドにバッテリーを内蔵しており、コードレスで最長50時間の連続運転ができます。風量ターボ、首ふりでも約3時間のバッテリー駆動が可能。しっかりと送風したい場合にも向いています。6段階の風量設定のうち、1~3段階までは35dB以下の静音仕様となっており、寝室など運転音が気になる場所で使うのにも最適。リズム風や切タイマー機能も搭載しており、機能性の高さも魅力。
【基本スペック】
モーター:DCモーター
風量調整:6段階
適用畳数:20畳
首振り:左右120度(自動)、上下70度(手動)
消費電力:12W
本体サイズ・重量:約21(幅)×21(奥行)×31.8(高さ)cm・約1.4kg
【コヤマタカヒロ氏の評価】
機能:5、使い勝手:4、デザイン:4
「シリーズ共通の球状コンパクトボディにバッテリーを内蔵したコードレスモデル。屋外など電源のない場所でも使えます。USB Type-C充電ができるのも便利です」
コンパクトボディながら大風量を発生する充電式モデル。フックが付いているので、屋外作業などに持ち出しやすいです。別売りの専用バッテリーは、インパクトドライバー、マルノコ、草刈機、チェンソーなどと共用できます。
【基本スペック】
風量調整:3段階
首振り:左右、上下
消費電力:バッテリー式
本体サイズ:約27.2(幅)×18.5(奥行)×28.4(高さ)cm
背の高いスタンドタイプのサーキュレーターは、ソファやイスの高さにも送風できるため、扇風機代わりにも使えます。また、高い位置に干した洗濯物にも効率的に風を当てられるので、素早く乾燥させることが可能。スタンドが着脱できるタイプなら卓上型のように棚上に設置もでき、さらに便利に使えます。
サーキュレーターは、直進性の高い風を送り出すというシンプルな機能を主にした家電です。だからこそ、部屋の空気を攪拌して冷暖房の補助を行ったり、汚れた空気を屋外に排出したり、室内干しの洗濯物を乾かしたりといった、さまざまな使い方ができます。また、近年は、扇風機代わりに使える製品も数多く登場しています。
空気を攪拌したり換気をしたりする使い方の場合、なるべく大風量で送風できることを重視して選びましょう。室内干しに使ったり、体に風を当てて扇風機代わりに使ったりしたいのなら、背の高いスタンド型が便利。首振り機能やタイマー機能など、必要な機能と本体の形状をあらかじめイメージしておくとよいでしょう。
ライフスタイルの変化にともなって、サーキュレーターはここ数年で一気に普及しました。部屋に置きっ放しで使うことも多いので、デザインも選び方のポイントとして重要です。最近はレトロな形状やカラフルでおしゃれな製品が増えています。製品の使い方と選び方をよく確認したうえで、日常生活のパートナーになる製品を選びましょう。
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