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全てのV嫌い及びV好きへ

さて、初めての投稿から約5分、いきなり次の話題について書きだしているが、これが書きたくてnoteを始めたようなものなので、できればこれを少しでも多くの人に読んでもらいたい…

では本題。
あなたはVTuberを知っていますか?まぁ知らない人はいないと思いますが…
あなたはVtuberが好きですか?嫌いですか?ちなみに私は好きで好きでたまりません。
これから書くことは、好きな人にも嫌いな人にも読んでほしい。少しでもVTuberという文化が多くの人に受け入れられ、好かれるものになってほしい。そのために、私の声を届ける場所を作りました。おそらくとんでもなく長い文章になりますが、私の伝えたいことを余すことなく書きたいと思いますので、是非とも読んでください。

受け入れられない文化

まずVtuberという文化について、あなたはどのような印象をお持ちでしょうか?
かわいい、おもしろい、うざい、キツイ…
人によって様々な印象をお持ちでしょう。
嫌いだという人を否定するつもりはありません。からといって、いつまでも嫌いと言って拒否し続けるのも、良い選択とは言えません。
Vtuberという文化は確実に成長し続けています。武道館でLIVEを行ったり、大阪万博にゲストとして登場したり…日本国内にとどまらず、今や世界中で愛される存在となっています。我々の日常の中にも、VTuberは進出してきています。どれだけ嫌いであったとしても、いずれ避けては通れなくなる…
ならば、好きになれとまでは言わずとも、せめて「Vだから」と頭ごなしに否定するのではなく、見かけても素通りできるくらいになってほしいのです。ファンとしても、好きなものを否定されるのはいい気分ではありませんし、いくら「嫌い」と叫んだとしても、その存在がなくなるわけではありません。世界はあなた一人では回っていません。だから、少しでもいいので、他者の気持ちを考えあげてください。あなたにとっては吐き気がするほど嫌なものであっても、他人にとっては好きで好きで命よりも大事なものかもしれません。

受け入れさせない壁

さて、先ほどまではVTuberのことをあまりよく思わない方たちに向けて書いた文でしたが、ここからはVTuberが好きな人に向けた文となっています。同じファンとして日頃思っていることを書かせていただくので、少々乱暴な表現が出てしまうかもしれませんが、すべては「推しが笑顔で活動する」ために必要なことなので、VTuberを愛しているという人ほどしっかり読んでいただきたい。

ではまず一言、

 何が「み俺恥」だ。恥をかいているのもかかせているのもお前らだろ。

(ここでの「お前ら」はhololive DEV_IS所属のタレント、音乃瀬奏のファンのことではなく、VTuberファンすべてのことを指す )
これだけは絶対に言いたかった。

もちろん全員じゃない。中には私と同じような考えの人もいるだろう。
そう、VTuberが受け入れられない最大の原因、それは「ファンの民度」だ。
特に、『ホロライブ』はその最たる例だろう。というより、9割ホロライブだろう。
ホロライブを否定しているわけではない。むしろ、ホロライブがあったからこそ、私はVtuberを知ることができたし、今日もVtuberを愛している。愛しているからこそ、彼女たち含めVTuberを守り、より多くの人に愛されるものにするために、はっきりと書かせていただく。

VTuber企業の中で、最も力があるのがホロライブだ。VTuberの顔とすら言えよう。ゆえに、ホロライブのイメージがVtuberのイメージになる。
つまり、現在抱かれているVTuberの悪評は、ホロライブから生まれた悪評である。しかし、裏を返せば、ホロライブのイメージが良くなれば、VTuber界隈そのもののイメージも上がるということだ。
なら、ホロライブはイメージを上げるためにもっと頑張れ、とそんな簡単にはいかない。前述したとおり、VTuberのイメージが悪いのはファンのイメージが悪いからである。

受け入れられるために

これから述べるのはあくまで私個人の考えであり、もちろんすべての人間が該当するわけではないのはわかっている。また、述べたことがすべてではないため、最終的には皆さん自身が受け入れられるためには何が必要なのかを考えていただきたい。

まずわかりやすく箇条書きにすると、

・SNS上でのモラルやマナー
・身なりや行動
・推しとの接し方

大きくこの三つではないかと私は考えている。まぁ、まだまだ理由はあると思うが、挙げだせばキリがないので今回はこの三つについて。

まずは、SNS上でのモラルやマナーについて。
具体的には何かというと、身内ノリや推しの押し付けである。(狙ってない)
VTuberという文化は、有名になったとはいえまだまだ受け入れられていない部分も多い。そんな中で、Vtuberのことをよく思わない人たちの中に、いきなり自分の推しを売りに行ったって、良い評価がつくわけがない。それどころか、ファンがこれならこいつの推しは相当ヤベェやつなんだろうなという悪評がつく。
「○○といえば?」で世間一般によく知られているキャラとVTuberが並べられているようなポストをよく見かけるが、あれだって、身内ノリでしかない。一般人からすれば、自分たちがよく知る愛してきたキャラとよく知らない絵の人が比較されているのだから、人によっては比較されること自体いやだと思う人もいる。それなのに、Vのファンは「○○と言えば××さんだろ!!」と譲らない人もいる。良いイメージがつくわけがない。
ONE PIECEの最強キャラは誰かを話していたところにいきなり割って入ってドラゴンボールのキャラを言われても、良いイメージつかないだろう?
推しが配信という最高の身内ノリできる場所を作ってくれているのだから、普段の生活では抑えなさい。すべては推しのためです。


次に、身なりや行動について。
イケメンじゃないのはしょうがない。はげたのはしょうがない。背が低いのはしょうがない。
ただ、できるだけの努力はしよう!
流行りの服や髪型を調べたり、ダイエットでちょっと筋トレしたり走ってみたり、テストの点数が上がるように勉強したり…
できることはやれ!自分は興味ないしで済ませるな!
お前が良くても周りはよく思わないんだよ!
もし推しと二人きりでデートできるってなった時も、お前はその格好で行くのか?
せっかくのかわいい彼女が、お前のセンスのない服のせいで笑われるんだぞ!「ダサい服の彼氏と付き合ってて、あの女センスないな」って笑われるんだぞ!お前が笑われたって、わたしは一向にかまわんッッ
でも、推しが笑われるのだけは嫌だ!デートの話を持ち出しておいて言うのもなんだが、推しはお前ひとりのものじゃない。何十何百万のファンがいるから、推しは今日も活動できているんだ。だから、ファンの一人として、人に見せても恥ずかしくないようにあってくれ。


さて三つ目、推しとの接し方についてだが、これは一つ目の身内ノリとはまた少し違ったベクトルでの話だ。
推し方にもいろいろあるが、今回はその中でも「ガチ恋」と呼ばれるものについてだ。
まず、否定はしない。人の価値観はそれぞれだ。ただ、度が過ぎた愛情もなかなか恐ろしいものだ。中には本気で結婚したいと思っている人だっているだろう。しかし、冷静になって考えてみろ。相手はお前の声も顔も名前も知らない。どこの誰でどんなの人間かも知らない。おまえ自身も、相手がどこの誰なのか、どんな顔をしているのかを知らない。そんな二人が結ばれるか?冷たいことを言うようだが、現実を見たほうがいい。さっきも言ったように、推しはお前一人の物じゃない。お前一人の力で推しは活動しているわけじゃない。何十何百万人の応援があるから、推しは活動できている。恋をするなと言っているわけじゃない。ただ、それは叶わない恋だと理解したうえで推しを愛してくれ。


まとめ

まさかこんな長々と書くことになるとは…
3時間くらい書き続けていたのだろうか。見ろ、最初はあんなに丁寧語で書いていたのに、今じゃこれだ。
まぁ、書きたいことはかけたし、とりあえずは満足。
一言でまとめれば、自分勝手になるなってことだ。
お前ひとりじゃない。見られるのはお前の推しだけじゃない。
お前一人の発言・行動が誰にどういう印象を与えるのかを一度立ち止まって考え、そのうえで発言してくれ。
我々の最優先事項を推しの笑顔だ。推しの幸せこそが我々VTuberファンの幸せだ。黙って推しを応援していればいい。たとえ噛みつかれても、推しが笑ってればいいんだ。もし、推しがアンチだとかに苦しんでいたら、お前らが推しを守る盾になれ。攻撃するな。ただ守り続けろ。一方的な攻撃は悪とみなされ、勝手に自滅していく。だから自分たちから手を出してはいけない。我々は推しから笑顔をもらい、推しを笑顔にさせるのもまた我々なのだ。


ここまで書いて思ったけど、絶対に誰も読まんなこれ。自分でも読み返してて嫌になってきたもん。
失敗。まぁ、初めてだしこんなもんでしょ。
次回があるかどうかわからないけどこんな感じのことを気まぐれに書いていきたいと思います。次はもう少し簡潔にまとめられるように頑張ります。
では、おやすみなさい。

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コメント

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関東田舎の工業大学生(18)♂ 趣味はゲーム。 推しはROF-MAO と ReGLOSS 世間のいろんな話題とか日頃思ったこととかについて書いていきたいと思っています。
全てのV嫌い及びV好きへ|🟦青黒/aokuro⬛️
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