大麻や液状麻薬を密輸した疑い、フィリピン国籍の技能実習生を逮捕 国際郵便の検査で発見

岩手県警奥州署は、大麻や液状の麻薬を密輸したとして、麻薬取締法違反(輸入)の疑いで、フィリピン国籍の技能実習生、デラ・ペニャ・ジェリコ・エストラダ容疑者(33)=同県奥州市水沢高屋敷=を逮捕した。4月23日付。共同で調査した函館税関大船渡税関支署も今月9日、関税法違反容疑で盛岡地検に告発した。否認している。

逮捕容疑は4月、フィリピンから大麻などを輸入したとしている。支署によると、東京税関の職員が4月9日、国際郵便物の検査で大麻約2・4グラムと液状の麻薬約0・23グラムを発見した。

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