PixAI無課金攻略
画像生成AIサービス(無料トークンあり)
さて、PixAIといえば、無料でかなり遊べる生成AIサービスなのだが、
勝手な印象だが美少女好きご用達の印象がある^^;実際に作例には
少女のポートレートがならび、数も豊富なことからこちらの
ギャラリーを参照・引用することで求める結果・画像に
近づくことができるだろう。いつものようにグーグルIDなどで
会員登録できる。いつも通りなので省略する
毎日の無料トークン(1万クレジット)をゲットしよう
見出しの通り、毎日朝9時?更新でクレジットが配られる。これを
利用して無料で画像生成することができる。ホーム右上の円いアイコン
(私のは金色)クリックでユーザーメニューが現れる。
そして、プロフィールをクリックするとさらに進み、
クレジット申請ボタンが現れるので申請する。これで無料トークンが
手に入る。なお、トークンは溜めることができるので毎日ログインして、
暇なときに一気に制作するのもよい。
いざ出陣(生成)
左上の生成ボタンを押すと生成メニューに入る
左側が作成した画像のギャラリー、中央が呪文フィールドとその出力、
右がモデルなどの設定だ。試しに生成してみる。目玉焼きとベーコンと
打ち込んで、「生成しましょう」ボタンを押すと‥
生成された。デフォルトでは4枚出力。なお、生成した画像はギャラリーに登録されるので保存する必要はない。また、公開ボタンを押さない限り
公開されない。
生成後は・・
気に入った画像があればそれを参照して調整できる。
色々あるがここではバリエーションを選ぶ
「ベース画像として使用」コマンド
右上にベース画像が表示される。ここでStrengthを上げると
画像が大きく変更される。ここではpromptにスプーンと打ち込み
フォークをスプーンに変更してみた。
また、編集「レタッチ」を押すと部分変更の機能に入る。
これはいわゆるimpaintという機能だが、特定の部分だけを指定して
再生成する機能だ。変えたいところだけ塗って、完了を押す。
再生成すると目玉の様子が変わった。なお、その他は変更されていない。
右側がモデル等のパラメータが並ぶが、独自仕様のような感じで
特にCFG1.5など見慣れない数字が見えており、動かすとバグの温床になる。
幸い?モデルを選択した時点で勝手に自動設定されるのでそのまま使う。
♦間違い易いホーム画面
ホーム中央の入力フィールドは、間違って「かたつむり」と入力すると
クレジット1800を消費してなぜか少女が生成された!
検索窓ではないため間違いに注意しよう。
◎貧乏人はHyperモデルを選ぼう!!
さて、だいぶ時間がかかったが、無課金攻略(笑)で重要に
なるのことが、モデルにはHyper系を使用することである。これは
低速生成ではコスト0から生成できる夢?のモデルなのだ。
(なお高速生成は1000消費。低速は遅いので注意)
Hyperと検索すると
VXP XLとVXP AnimePony, AnimaginXL~hyper の3種が見つかる
なお、AnimagineはHyperではない別verがあるので
間違えないようにしたい。
間違えないように!!
肝心の画質はといえば、、、
2Dだがディテールの細かい画像が出力された。同じ呪文で、
Animagineの場合は線強めの画像が出力された。キャラクター物は
こちらの方が良い場合があるかもしれない。
人物以外も出力できる。アニメ・イラスト系はこの3種類の
モデルをまずは検討しよう。
◎ぢつわ画質向上のコツは目のLoraだ
急に話を変えるが、ぢつわ劇的に画質を向上させるコツは
モデルやVAEなどの他に、「目のLora」が有効だったりする。
目が輝く時はいつだろうか?それは強い光が差し込んだ時である。
その場合当然目以外にも強いディテール感のある光が差しこむ。
これがAIでも同様で、巧妙なコントラストを実現することができるのだ
様々なLoraがあるので試してみよう。なお、デフォルトでは0.7に
設定されている。1に近づけると壊れやすい。トリガーも自動で入力される
必ずしも万能ではない
SD1モデルの場合図のBeautiful Detailed EyesというLoraがあって、
強力な効果を発する一方で、モデル自体も大きく変わってしまった。
目的に応じて採用の有無を決めよう。
無課金ではLoraは3つまで
Loraは3つまでしか使用できない。そうすると、キャラクター、目、
と使用すると残りは一つしかない^^;服装か背景を選ぶと
終わってしまう。表現に限界があるため、リファレンス画像を
用意するというのも賢明な判断だ。キャラ参照で画像をUPする。
Loraを3つ使い切ってしまったが、DQ4のヒロインの画像をキャラと
して参照してみた。あの独特の髪形は出現しなかったが、エッセンス
程度なら出せそうだ。
なお、画像リファレンス(i2i?)は画質が低かった
※サンプル数で改善されるかもしれない。なお、サンプル数を
増やすとクレジットの消費量は増える。
PixAIの独自モデルを見てみる
さて、PixAIには独自制作されたモデルが存在する。いわば看板(?)と
いうことになろうが、あまり詳細が分かっていないこともあり、一度自分で
試してみることにする。
(masterpiece, top quality, best quality,official art, beautiful and aesthetic:1.2),ultra-high quality,( ultra detailed original illustration), Genuineistic, Ultra-high resolution, Photon Mapping, Genuine,(1girl:1.3), portrait,smile,golden frills, platinum earrings, platinum necklace,blush face,blue shining particles drops,white wings, white dress,sunlight,with floating petals in the background
上記のような生成promptを用意した。ゴテゴテの品質指定がついたが、
これぐらいすればモデルの性能が引き出せるだろう踏んだ。なお、
ワイドショット(引き)はAIがさぼり始めるので今回もポートレートとした。
また、Negative呪文やVAEなどは各モデルを選択すると自動で入力される
ため、自動のものを採用した。
なお、旧verは無視した
※( )内はユーザー使用回数。商用可・不可があり、紛らわしい。
かならず生成前に確認しておきたい。
いったん終了する
・・無課金攻略とは言ったが、あまりにも長いので一度打ち止めとする。
基本的なことは書いた気もする(抜けもかなりある^^;;)が、
気になる点はまた別の機会にしたい。
特に、PixAI独自モデルは他所にはないわけので、特徴と
あるいは代用可能なモデルを探ってみたいと思っている。
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