私には、今1200万円の借金がある。
まだ、完全に病気が治っていないこともあって私は、多くの稼ぎが得られる重労働をしてまで仕事をすることはできない。できる範囲で仕事をするということになるけど、自分が最低限の生活を維持して返済できたとしても年間20万円返済することが限界だ。これだと、完済まで60年以上かかってしまう。今、60歳を超えているから生きているうちに返済が終わる可能性が低い。でも、逃げる訳にはいかない。今は、体調と相談しつつ稼ぎを増やす方法を考えている。
他にも問題がある。税金(主に固定資産税)を滞納してしまっている。さらに、病気が多少回復してきたので仕事(主にパートなど)で収入があるのだが、確定申告をここ2年間していない(一応確定申告が必要なだけの収入はある)。これも、なんとかしなくちゃいけない。放置することは許されないので、税務署に行って申告と納税方法の相談を近いうちにするつもりです。
ところで、令和2年の民事裁判の印紙代で約50万円を要した(救済措置で支払い猶予してもらった)ので、民事の敗訴後これの返済をしている。救いは、返済を毎月1000円にしてもらったので一時的に助かっている。とはいっても3年後くらいに一気に残額を支払うようになっている。これって、会計監査員がチェックしたらクレームがつきそうな話です。何せ、無利息でかつ手数料も取られることなしに毎月、郵便で1000円の請求書が届いています。税金の無駄遣いになっていると言われてもしょうがない。
裁判で印紙代50万円て異常でしょ。損害賠償額が跳ね上がったせいなのですが、会社が合理的な理由もなく給料を一方的に減額しちゃったもんだから、その差額の請求と利息が付いたのが原因なんです。ただ、この賠償金額も弁護士も認めてくれたことなので全く無謀なことをした訳じゃないんです。せめて、最低限印紙代くらいの賠償額をうけとれるように頑張ってくれたらよかったんですが。
そして、依頼した弁護士や親族にも借金がある。ほかにもカードローンの残額があって、こっちは利息が半端ない。完済60年っていってもこっちの利息のことも考えると完済は80年以上だな。
なんとか、生き伸びて返済していかなければならない。これが、私の残された責任です。と言いつつも、いずれ働けなくなる体になることは間違いない。まずいね。
せめて、生命保険に入っていたら良かったのかもしれないけど今更では遅いし、借金返済が目的で保険に入るなんて審査通らないでしょうね。しかもこの自分の年で、生命保険加入なんて保険料がこれまた半端ない。
すべては、自分が始めたことである以上、自分で始末はつけないといけない。
そんな毎日が楽しいのか?って、苦しいに決まってるでしょ。
でも、頑張って少しでも借金を減らします。