撮り鉄の用語解説、つづきです。
※8年間鉄道写真を撮影している一人の撮影者の見解です。
※独自見解をお持ちの方は是非コメントください。
ひな壇
多くの撮影者が狭い場所でカメラを構えられるように、前の人が低い位置、後ろの人が脚立に乗るなどしてひな壇を形成すること。
自然と構成されるが、声掛けにより協力し合うこともある。
駅撮り/駅先
対義語は沿線撮り。
使い方「沿線撮影地に出ている時間が無いから駅撮りで済ませよう。」
夏光線/トップライト
真夏の昼頃に太陽が限りなく真上にある状況下で撮影すること。
またはそのような状況下で撮影した写真撮影した写真。
使い方「この時期は夏交線だから架線の影が厄介だなァ。」
使い方「この時期は夏交線だから架線の影が厄介だなァ。」
順光/バリ順
編成写真の場合、列車の前面・側面共にバランスよく光線が回り込んでいる状態。
逆光/ド逆光
被写体の背後からこちらに向かって陽が差している、撮影者からすればまぶしい状態。
列車本来の色も出ないので、編成写真における光線状態としては一般に最悪と言われることが多い。
面潰れ
太陽光線が列車側面に回り込んでしまい、前“面”が暗くなってしまうこと。
「3時間遅れてきたから完全に面潰れちゃった。」
「3時間遅れてきたから完全に面潰れちゃった。」
面トップ/側面潰れ
エロ光
朝日・夕日によって列車等の被写体が赤く染まった状態。
「めっちゃエロいわ。」
ホチキス
形がホチキスに似ているから。
使い方「この前までこんな所にホチキスなかったのに!」
タイロー/タイガーロープ
設置の意味はホチキスと同様で、こちらも典型的な線路際の障害物。
引っこ抜いたら犯罪です。
使い方「ここタイロー無ければいい撮影地なんだが。」
使い方「ここタイロー無ければいい撮影地なんだが。」
障検
ハイビ
カメラレンズに強力に光が入ってくるので、特に夜間帯の撮影ではゴーストが発生しやすい。
乱入
立ち入り禁止区域にて鉄道写真撮影を敢行すること。犯罪です。
乱入撮影地などという言葉が飛び交う事がある。
「それ乱入撮影地だろ、捕まるぞ。」
たぶん、続きます。
ネタが尽きてきましたが