お越し下さりありがとうこざいます。
タイトルにもありました、
このお方、だーーれだ?
ちゃんと、フルネームで答えられますか??
正解は・・
「サラ ・ ラガン」
そう。ニールとイライザのママです。
パラパラと漫画をめくっていたら、
ふと、目に留まり。
感じてはいたけれど、めっちゃ美人~~
と再認識。
きっとイライザも大きくなったら彼女のように美人になり・・
ステキな女性に・・
ダメ
考えられない。
サラの内面は素敵かどうかは??だし
そう言えば。。昔から気になってた・・
ラガン家って・・アードレー家の一族だけど。。
どんな関係なんだろう。。
エルロイ大おばさまは、サラやイライザもお気に入りの親戚?みたいだし。
だけど、、
なぜニールとイライザは、アードレー家の紋章をこの時知らなかったの?
こんなにいつも可愛がってもらってるのに・・・??
いや、それ以前に親戚の家の紋章ぐらい
いや、本家?の紋章は
この頃にはさすがにわかるだろう!
と、幼き頃に友達と突っ込みながら漫画を読んでおりました。
そして、また。
充分な大人になったところで。
再度・・ラガン家とアードレー家ってどんな関係なんだろう??と思い始め。。
今回、調べてみました〜
と、言っても。
そんな情報量が多いわけでもなく。
ネットで調べれば、、
まぁ、すぐに辿り着いたりする訳ですが
Roseは、なんとか自分で
と、思い。。
ざっくりと調べてみました〜。
まずは・・
こちらの
「CANDY♡CANDY BOX -なつかしいポニーの丘から—」
こちらの書籍はキャンディファンだった「近藤恵」さんと「上川千恵子」さんが大好きなキャンディキャンディへの思いや、考察を綴られた著書です。
本の中身は・・
物語のあらすじから始まり、登場人物(サブキャラも含む)紹介、年表や名場面集、ファッション特集・・などなど。
キャンディキャンディ辞典といった感じ
とにかく漫画の絵が豊富に掲載されており、テーマ毎に絵も纏められていて、とても内容の濃い貴重な本であると私は思いました
もちろん今は絶版です。
こちら、最後にいがらし先生のインタビューが掲載されており、、水木先生に関しては
「刊行については認めますが、内容については関与しないことにします」とのご返事をいただいている、
と記載されておりました。
水木先生、刊行をお認めになっていたのですね。(でなければ発刊されてないのですが・・)
少し意外かも
それで・・こちらに載っておりました家系図がこちら
この図でいきますと・・
アルバートさん、
ローズマリー⁼ブラウン(アンソニーのママ)
サラ⁼ラガン(ニール・イライザのママ)
コーンウェル夫人(アーチー・ステアのママ)
この4人が、「姉弟」
と、なっております。
いやいや。。
アルバートさんとローズマリーは漫画でも描かれているとおり、姉弟であることは事実。
コーンウェル夫人も姉弟であると言われれば、まぁ違和感はなし。
ですが。
アルバートさんとサラが姉弟ですと!?
ニールやイライザはアルバートさんの甥と姪?アンソニーと一緒の立場??
うーーん。。それはちょっと強引に感じてしまいます。
ますます、ニールとイライザがバッジの紋章を知らなかったのもおかしな設定ですし、
ニールがキャンディとの結婚式の時・・
これ
どう見ても、サラも大おじさまを知らなかったっぽいリアクション
実の弟が大おじさまだと知らない訳ないし
うーん。これは、なんだかしっくりこない推測。
でも。
この本の最後に著者がいがらし先生に質問されているのです。
著者
「イライザたちのおかあさんのサラはローズマリーの妹あたりになるんですか?」
いがらし先生
「うーん、一応そういう親戚関係になるんですよね」
著者
「姉妹ですよね」
いがらし先生
「に、なるんですよね」
著者
「アルバートさんが末の長男で」
いがらし先生
「そうそうそうそう」
??
え?そうなんですか?
ほ、ほんとに??
原作者の水木先生はこの本の出版には同意されてはいますが、「関与しない」と言っておられて、この家系図はいがらし先生にインタビューされた著者のお二人がその回答を元に作られたものだと推察できます。
よって・・いがらし先生の公認??かもしれませんが、これは残念ながら公式ではない家系図です
と、いうのも。
この本が出版される19年前・・
昭和52年6月号の「なかよし」の付録
あの伝説の
なかよし
まんが新聞
❤️キャンディ百科大特集号
こちらの「まんが新聞」、テリィのポスターに続き、わたくしの宝物でございます✨✨
に、アードレー家の家系図が載っています
これは原作者の水木先生が考えられたものと思われますので、モチロン公式!
それがこちら
これで、アードレー一族の家系はよく分かりますよね!!
アルバートさんの姉は、ローズマリー1人で間違いないようです
アンソニーとコーンウェル兄弟もいとこ同士で漫画の設定通り。
で。
今日の主役?。
サラ=ラガン
この家系図でいくと、
サラは大おばさまの配偶者である「ブリアン」の兄弟の実子という事になります。
しかし、他は漫画にも登場しない人達の名前もちゃんと記されてあるのに、サラの両親と思われるところだけ○って、何なのでしょう??
「サラには出生の秘密がある」と水木先生はエッセイで仰っているようなのですが、私の力ではどうやっても探せませんでした
でも、深読みせずこの家系図をそのまま受け止めると、エルロイ大おばさまには子どもがおらず、ご主人の姪っ子(サラ)を可愛がっていた。としても違和感はないですよね。
そのサラがラガン氏と結婚し、アードレー家の一族として成長していったと考えれば、何の問題もなく私の疑問もスッキリ解決
いや。
ちょっ、待てよ。
じゃあ、なんでラガン兄妹はアードレー家の紋章を知らなかったんだーーー
そういえば。
「CANDY♡CANDY BOX -なつかしいポニーの丘から—」にも、著者が疑問に思ったところをピックアップしていました。
ニールとイライザはアードレー家の紋章をなぜ知らなかったか??
この本の推測だと・・
教わってなかった ◎
忘れていた △
そこまで考えが回らなかった ○
二人ともマテリアルに興味があって、形はどうでも良かった △
と推察されておりました。
ここはスッキリとはいかないものの。。
Rose的には、
「2人は直系のアードレー家一族ではなかったので、紋章は知らなかった。」
という事で理解致します😅
なので、アルバートさんや三銃士が着ている、アードレー家の正装のキルトも、ニールは着ていなかった、正しくは着ることはできなかった。
という事なのでょうね!
納得〜
そんな、おぼっちゃまニール君、
キャンディを好きになっていく様は、、S系男子そのもの‼️
だれだ、あいつは・・・!
まだでてこない!あいつはだれなんだ!
なぜだ・・なぜこんなに気になるんだ
あんなやつに、しっとするなんて
(おぼっちゃま、ここで嫉妬しているのを自覚しているようです。一般的にそれは恋です。)
あいつ、いまにひざまつかせてやる!
ひょえーー
嫉妬からの、ひざまつかせてやる!
さすが、プライド高きS系おぼっちゃま!!
もうこれは、ホラーです
因みに、キャンディとの初絡みは・・
ニール、照れてます
ニールももうちょっと可愛らしく、一途にキャンディを思ってくれてたらなぁー。
ちょっとはキャンディも考えた??かも?!
どうよ、その格好。。
フリフリしてんじゃん。。
もっとさー、素直に
「デートに誘ってるんだよ。ドレスにその花をつけてくれないか?オレに素直についてきてくれ・・」
てな感じで誘えば良かったんだよ?
と、いいますか。
私の妄想もニールでは全く爆裂いたしません
ここで、ニールファンの方の為にまんが新聞のプロフィールを紹介いたします。
そのまんまで何も面白くありませんでした
因みに、イライザの初登場は
おおっーー。美人ではないか!!
やはり「サラ」の娘。ザ・お嬢!
そして、プロフィールがこちら。
(画像を加工しましたので、お見苦しくて申し訳ありません💦)
掲載しておきながら、何もコメントできません😆
やはり、2人は根っからの性悪兄妹って事ですね
また、まんが新聞ネタしまーす
最後までテリィが出てこない記事を読んでくださり、ありがとうございました
おまけ
要らないって?!