・自然が好きだとか歌詞を書くのも趣味だとかいうところから薄っすらおや…と思ってたけどその1000倍繊細だった…自分の手からこぼれ落ちた命のことずっと捨てずに抱えながら進んできたんだなあ…とか思っちゃう
・「痛み」の代償と引き換えに得たものが感謝と愛と「きょうだい」でそれに満足しているの、あまりにも欲がなく魂が善良すぎる
・「いまさら見捨てられないだけだと素直に認めたほうがいい」あたりから感じる、オロルンがイファの本音を見抜ける上に、それを成就させる力量がある人で本当に良かったの気持ち…放っとくとイファはずっと自分の本心と向き合わずにぐだぐだ言い訳言って決断先延ばしにしてるってことなのか〜?
・流されやすい、その時はあまり深く考えない→オロルンに丸め込まれてそのまま…になるイファが見える。でも流れ着いた先でちゃんと答えを得るタイプというか落とし所をちゃんと自力で見つけられる人
・オロルンの無言の圧、最高
・オロルンとカクーク二人で結託してるの、イファ不在でもオロカクの意思疎通がちゃんと出来ていたことに感動したんですけど。イフカクの信頼関係がちゃんとあるのはわかってたけど、オロカクにもあるんですね最高だ
・↑イファの本音を見抜いていたとはいえ、半ば姑息ともいえる手を使えるずる賢いオロルンの話をきけて良かったです。無知とか無垢とかではなくちゃんと小狡い手も使える成人男性感を得られて満足
・↑おかしな二点に気が付かないわりかし鈍感ぽい、他人の狡猾さや悪意に不慣れそうなイファを見出したんですけどあってるのかな…この解釈…
・何でもすぐ自分の責任だと思い込んでしまうイファ→あんなに軽そうで悩みなんてないよ〜な飄々とした男のやたら強すぎる責任感ってさあ…拗らせたら周りが心配になっちゃうだけのやつ
・これまでイファってしっかり者のみんなのお兄さん!て感じだったのに放っとくと頑張りすぎて限界見誤るし自分に都合のいい展開だったりするとコロッと騙されていそうな予感もするし(キャラストだけ読んだ現段階の解釈)、突然末っ子感出してきたな…近しい人はみんな守らなきゃ…って思ってそう
・記録
→オロルンもイファも書籍や文献といった文章にあたるのが苦じゃない似たもの同士ぽくて良かった。やることなけりゃ二人で黙ってそれぞれ何か読んでいる、そんな静かな夜のひと時とかあるのかもしれない
・神の目
→神の目って結局何?新参者の私はよくわかってないんだけど、イファは自分のためだけに使うんじゃなく、「がんばれ、きょうだい」って励ましながら飛んでくれるカクークが少しでも楽に飛べるように神の目を使う(風を起こす?)ってことですか?
・二人の出会い
→ボーイ・ミーツ・ガールすぎん?一人で旅ができる年齢かつ両親が健在ってことで13〜15歳くらいを勝手に想像してます。わけもわからず巻き込まれてるイファっていうのが、イファらしいなって